幼馴染の忘れ物

2024/04/18

一昨年のお盆に帰省中、小学校卒業までお隣同士だった幼馴染の和恵と30年振りに再会しました。和恵は昔と変わらず小柄でコロッとしていました。

私の実家は都市計画道路とやらで取り壊されて引っ越したので、中学は別々、それ以来付き合いが途絶えていました。

私と和恵は、お医者さんごっこをするほどの仲で、小1でファーストキスをして、将来を誓い合ったことがありました。

誘ったのは和恵でした。再会した翌日、郊外の大手スーパーの駐車場で落ち合い、そのままラブホへ行きました。

お互い43歳、中年になった裸を見て笑いました。
お互いの性器を見せ合い、触れあいました。

「和恵、お前俺の女房よりアソコが黒いな。旦那にたくさんやられたな?」
「だって私、結婚して20年よ。20年もセックスしたらこうなるでしょ。」
「そうか、俺は結婚して15年、5年の差か?」

和恵がバッグから小さなコケシを取り出して、
「これ、覚えてる?」
「あっ!お注射だ!」

直径3cm、長さ20cmくらいのコケシを注射器に見立てて、私達はお医者さんごっこをしていました。

「和恵、もしかして、アソコにお注射をお望みかな?」
「やらし~」
と言いつつ、結局和恵のアソコにコケシが入りました。

M字開脚した和恵のアソコにゆっくり出し入れすると、和恵の黒いマンビラがコケシの頭にまとわりついて、その様子をじっと見下ろしていた和恵は、

「うわー。コレはイヤらしいわね・・・アン・・・アハー・・・ちょっと、感じてきちゃったわ。」

俺は愛液を滴らせる和恵のアソコにしゃぶりついた。
クリをレロレロすると、

「アヒヒヒー、ヒイイー、ちょっとストップストップ!」
強制終了させられました。

和恵はゼイゼイしながら、
「しっかし上手だよねー。イキそうになったよ。うちの旦那なんか、よっぽど気分が乗らないと舐めてくれないよ。圭吾ちゃんの奥さんが羨ましいな。」
「ウチでは毎回ペロペロはお互い定番だよ。」

幼い頃将来を誓い合った男女が30年の時を超えて交わりました。精神的な充足からか、和恵のアソコも抱いた感触も最高でした。体格は小柄でも、大き目の和恵の胸がプルンプルンと揺れました。クチュクチュ湿った音をたてて、チンポとマンコを擦りました。

「ウアーウアー、圭吾ちゃん凄いよ、ウ、ウ、ウ、ウー、もしかしたらイクかも・・・」
「和恵、俺もイキそうだよ。」
「圭吾ちゃん、中はだめだよ!アッ、アウアウゥー」
「和恵!」

和恵の胸に射精しました。
和恵は俺の精液を指先に付けて、
「あの道路が出来てなかったら、コレは私のものになってたかもしれないんだよね。」

大手スーパーの駐車場まで和恵を乗せて行きました。

「和恵、来年も会えるかな?毎年お盆に会わないか?」
「そうね、七夕みたいでいいかもね。」

お互い、幼馴染として旧交を温めようと住所やメルアドなど連絡先を交換した。

「じゃあ、また来年な。」
「またね、バイバイ!」

年賀状のやり取りも始まり、昨年のお盆にもラブホデートしました。でもそのとき、和恵は私の車にお注射コケシを忘れて行ってしまいました。届けるわけにもいかず、来年まで持ってることにしました。

昨年12月上旬、1枚の喪中ハガキが届きました。
「平成二十四年十月・・・妻和恵が永眠いたしました・・・」

血の気が引きました。お盆に和恵を抱いて僅か2ヶ月後、和恵が亡くなっていました。

私はハッと思い立ち、お注射コケシを持ち出しました。家族に見られないようにトイレに篭り、和恵の愛液が染み込んだコケシを見つめ、
「和恵・・・これ、お前の形見になっちまったなあ。」
心で呟きながら、私は暫し、和恵を思い泣きました。

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