温泉旅行に行ったらA*Bがいた 2

2024/01/15

「はい…じゃあ失礼します」

俺は篠○さんの隣の椅子に腰掛けた。俺としては隣に座れて嬉しいが、別に対面でも良かったのでは…
もしかして俺に気があるのかな…なんて事を思いながら俺はまた篠○さんと話し始めた。

もっとも、大した事は話していない。そこら辺の社会人なら誰でもするような世間話がほとんどだ。
そんな毒にも薬にもならないような話をしていると、まるで篠○さんがただの一般人の様にも思えてくる。
最も俺としては、たまに聴ける芸能界の話がとても気になってはいたが…

話していて気がついたが、篠○さんは仕事の話をしているときより、普通の話をしている時の方が楽しそうだ。
やはりストレスが溜まっているのだろうか…

普段あまり女性と話す事は無いので話が続くか不安だったが、不思議と篠○さんとは話が合う。
気づけば1時間程話していただろうか、夜もふけてきていた。
流石に寝る時間か…そう思っていると篠○さんがとんでもないことを言い出した。

「もう深夜になっちゃいそうだね」
「そうですね…結構色々話せて楽しかったです」
「もう寝るの?」
「うーん…篠○さんはどうですか?」
「私はもう少し起きてるよ」
「そうなんですか、うーん…」
「ねね、私の部屋遊びに来ない?」
「…え!?」

なんてことを言い出すんだ…隣に座らせたし、もしかして本当に…

「あっ、何か変なこと想像してる?」
「!…えーと…してませんよ?」
「絶対ウソでしょ、今◯◯君私の胸見たもん」
「……」
「あはは、正解でしょ」
「…少しだけ」
「ふふ、どうする?来る?」

もちろん断る理由なんて無い、それに篠○さんはそう言ってるが、もしかしたら何かあるかも…

「はい、もちろん行きます」
「うんうん、じゃあ私の部屋まで案内するから来て」
「はい」

篠○さんの部屋は俺の部屋とは大分離れた場所だった。どおりで会わないはずだ。
部屋の前まで来ると、篠○さんが「部屋汚いからちょっと待ってね」と言って部屋に入っていった。

1,2分するとドアから篠○さんが首だけ出して「おいで」と小さく言った。
いよいよ篠○さんの部屋に…同じ旅館なので、自分の部屋と大した差は無いはずなのだが、不思議と期待に胸が高鳴っていた。

「失礼します…」

部屋には俺達が話していた間に仲居さんが敷いたであろう布団と、比較的大きなバッグが置いてあった。
篠○さんは布団を部屋の隅に動かして俺を手招きした。
布団の近くに篠○さんが、テーブルの近くに俺が座った。

「なんか、修学旅行の夜みたいだね」
「そうなんですか?」
「うん、そういうの無かった?」

俺の修学旅行は、クラスの中心グループの男女が部屋でわいわいしているのを想像しながら同室の男子と話していた。女性とこうして部屋で二人きりなんて初めてのことだった。

「うーん…同室の男子といたんで…」
「そっかー…じゃあさ、告白とかしなかったの?」
「告白ですか?しなかったです…」

そんな調子で、修学旅行の話をしていく内に、篠○さんがある事に気づいたようだ。

「ん…もしかして◯◯君って今まで彼女出来たことない?」

図星だった、この19年間で何度かは「いい雰囲気」になったことはある。だがその先の一歩が踏み出せないまま、この歳まで年齢=彼女いない歴で過ごしてきた。

「…実はそうなんです」
「えー…うーん…どんまい!」

そう言って篠○さんは俺の肩をポンポン叩いた。
それからはいわゆる「恋バナ」になっていった。
とは言ってもほとんど俺の恋愛相談みたいなものだったが…

しかしその中で、篠○さんの過去の恋愛話も聞くことが出来た。
篠○さんは自分の話をするたびに「内緒だけどね」とつけていた。
もちろんこんな事他の人には言えない…言っても信じてくれないかもしれないが。

そして、大人の恋愛の話をする上で必要不可欠な話題が出始めた。

「じゃあ◯◯君…キスとかしたことあるの?」
「うーん…あれ…無いかも…」
「え…マジ?」
「ちょ、ちょっと待ってください…幼稚園の時に一回…」
「あはは、それはノーカンでしょ」

この辺りになると、篠○さんは完全にお姉さんモードの様な状態に入ったようで、根掘り葉掘り俺の恋愛体験を聴こうとしてきた。
俺が正直に話していくと、篠○さんが大きな爆弾を投下した。

「えーじゃあさ…あれなの?Hとかも…」

篠○さんの口からそんなことが…もしかしたら、さっきの混浴の事で、俺に対する警戒?が緩んでいるのかもしれない。

「…はい、まだです」
「そっか…ちょっと遅いね」

篠○さんが見下しとも同情とも取れるようななんとも言えない表情で俺を見つめた。

しかし、この状況はある意味チャンスなのでは?
こういう話からHへ…なんて話を漫画か何かで見た記憶がある。
所詮は漫画の話かもしれないが…でも筆おろしの相手がAKB…こんなチャンス一生無いかもしれない。
もし嫌われたら…いや、篠○さんは明日には帰るようだし、今日気まずくなっても…
踏み込むには今しか無い…

俺は篠○さんの手に軽く触れると、「篠○さん…あの…俺…」
篠○さんもすぐに俺の意図を理解したようだったが、

「ごめんね、◯◯君とは今日会ったばかりだし…」
「俺、いつも女の人と話すの苦手で、でも篠○さんとは不思議と話せて…」
「……」
「こんなこと初めてなんです…お願いします…もちろん誰にも言いません、一生、一生の秘密にしますから…」
「うん…うん…でも私、そういうのする準備してないから…」

準備…避妊具の事だろうか…

「あ、あの…避妊、とかのやつなら、あるんです、ほら…」

そういうと俺はサイフの奥に忍ばせていたコンドームを取り出した。
いつか使うと思って入れておいたものがここで役立つとは…
それを見ると篠○さんは力が抜けたようで

「…はは、真面目なんだね」
「…嫌ですか?」
「ううん、真面目なの好きだよ」
「……」

俺は篠○さんを真剣な目で見つめていた。
篠○さんは覚悟を決めたような表情を見せた。

「…よし、いいよ」

…自分でも信じられない。まさか篠○さんとHできるなんて…

「あ、でも2つお願い聞いて?」
「…なんですか?」
「優しくしてねっていうのと…私の事下の名前で呼んで」
「…はい、麻里子さん」
「ふふ、じゃあ始めようか」

麻里子さんは明かりを小さくすると、薄暗い部屋の中で布団の上に座った。

「ほら、◯◯君もおいで?」
「は、はい…」
「初めてだもんね…どうする?脱がしてみる?」
と言って、麻里子さんは布団の上に後ろ向きで寝転がった。
服を脱がす…漫画やAVの付け焼刃の知識で出来るだろうか…いややるしかない…

俺は麻里子さんの浴衣に手をかけた。
浴衣は思ったよりも簡単に脱がせられた。
後ろの紐を引っ張るとスルスルと抜け、それにつれ浴衣全体が緩んできていた。

緩んだ浴衣全体を静かに脱がしていく…すると遂に麻里子さんの下着姿が見え始めた。
もっともさっき裸を見たのだが…それとはまた違うエロさを感じる。
浴衣を完全に剥ぎとると、「ブラの取り方分かる?」と聞いてきた。

「すみません…わかりません」
「じゃあ教えてあげる。っていってもホック取るだけだけど」
「はい…」

言われた通りブラのホックに手をかける、なるほど、思ったより簡単に取れた。
麻里子さんが体をひっくり返しこちらを向いた、再び麻里子さんの綺麗な胸があらわになった。

「…どう?」
「凄く綺麗です」
「ふふ、ありがと」
「…触ってみる?」
「…はい」

静かに麻里子さんの胸に触れる、あんまり強くしたら痛いんだっけかな…

「んんっ、くすぐったいよ」
「す、すみません…」
「触りたいならもっと触っていいのに」
「はい…」

よし、ここは思い切って行くぞ…
麻里子さんの胸を少しずつ揉み始める、や、柔らかい…
女性の胸が皆こうなのか麻里子さんの胸が特別なのかはわからないが、俺の手の中にある胸は今まで感じたことの無いような柔らかさだった。

「ねぇ、もっと色々してもいいよ」

色々って、乳首とか…かな?
胸を揉みながら乳首も弄りだした。

「んっ」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ…結構上手いね、本当に初めて?」
「はい…」
「そっかー…吸ってみていいよ」
「…」

片手で右胸を揉みながら、口で左胸を吸い始める。
こうしていると赤ちゃんに戻ったみたいだ…

「んっ…うーん…」
「ど、どうですか?」
「ふふ、そんな気使わなくてもいいのに…もっとしたいようにしていいよ」
「は、はい」

そういえば麻里子さんってMだってどこかで聴いたような…本当だったらもっと乱暴でもいいのかも…
それからは胸を弄る強さを強めた、すると思った通り麻里子さんの反応が良くなってきた。

「気持ちい…ですか?」
「もう…調子乗っちゃダメ、でもうん、いいよ」

麻里子さんが俺の顔を見て笑顔を見せる。暗くてはっきりとは見えないが、麻里子さんの顔が赤くなってきているような気がする。
麻里子さんはちゃんと感じてくれているんだろうか、ならもっと…

「ん…うぅ…ん、◯◯君…」
「…?」
「下も…触ってみる?」

下…いよいよ麻里子さんの秘部に…

「脱がしても…いいんですか?」
「うん…いいよ」

麻里子さんが脱がしやすいようにか腰を少し浮かした。
俺が麻里子さんのパンツに手をかけ、ゆっくり下ろす。

「…綺麗です」
「もうまたお世辞言って…」

麻里子さんのそれは本当に綺麗だった。
そこらのAV女優のそれと比べると本当に…
俺が麻里子さんの秘部に顔を近づけると麻里子さんが少し腰をくねらせ
「ちょっと恥ずかしいよ…」と言った。

麻里子さんの秘部がかすかにヒクヒクと動いている。俺は殆ど理性を保てない状態になっていった。

<続く>

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