仲間と小旅行で気になっていたS君とできちゃった

2017/08/07

専門学校の時の話です。某ロックフェスが好きっていうきっかけで7人(♂4、♀3、うちカップル1組)の音楽が出来まして。フェスの無い冬に皆で小さい民宿を借りての2泊の小旅行を企画。実は初めからそのうちの1人(S君)が好きで、何かちょっと近付ければいいなぁ位は思ってたけど、まさかそんな、それなんてエロ(ry意識しないように、しないように。事件があったのは二日目。昼間から観光地周ったり夜中まで大騒ぎして、♀3人でお風呂に入ってて、あたし以外の2人はシャワーだけ浴びて先に上がったの。あたしは湯船につかってからにしようと思ったら、ちょっとだけのつもりがウトウトしちゃって。遠くの方で物音がした気がして・・・。夢!?気のせい!?・・・じゃない!どうしよう!と思って、声を出せないうちに戸が開いた・・・。目が合ったのは事もあろうかS君。慌てて戸を閉めるS君。戸の向こうから・・・。
「ごめん!!!ていうかごめん、誰?コンタクト外してて見えてないから!」「あー・・・Tです・・・。ごめん、ウトウトしちゃってて」「今出てくから!」「待って!!・・・入って、来て?」たぶんS君が小さい声で「え!?」って言った気がした。ていうか、何言ってんだろう私!『冗談!』って笑おうとしたら、ゆっくり戸が開いてS君が入って来た。「ほんとあんまり見えてないから」って目を逸らして、洗い場の前に座った。お互い無言で、どうしようどうしようと思ってたらSくんが口を開いた。「・・・どういうつもり?」「んーとー・・・自分でもどういうつもりなのかー・・・」いつもみたいに茶化そうとしたら・・・。「男として見てない?」「え・・・」「俺いっつもからかわれてんのかなって思うんだよね。時々くっついてきたり、思わせぶりな事言ったりさ」「からかってなんかない・・・。無邪気なフリして、ほんとは嫌われたらどうしようって不安になるけど、でも意識して欲しかったの。・・・黙ってても見てくれないもん」「・・・それって」「S君の事が好き」すごく長く感じる、ちょっとの間の後に・・・。「良かった・・・。クラス違うし、フェスの事くらいでしか繋がり無かったし、周りに男居るし、俺なんかって思ってた」「S君」「はい」「こっち来て?」一瞬躊躇った後にS君がお風呂の縁に手をかけて・・・。「恥ずかしいんですけど・・・いいの?」頷く私。小さい湯船で向かい合って座る。「どれ位見えてるの?」「輪郭が分かる程度」「良かった」「ちょっとというか、かなり残念・・・」「えへー」S君に抱きつく。「ちょっ!ちょっと!!」「駄目?」「駄目っていうか、刺激が強すぎるんですけど」「むー。じゃぁお互い横向こうか」お風呂で告白ってなかなか無いねっていう話とかしてるうち、あたしがのぼせそうになってきたので先に上がりました。先に上がって台所で水分補給してたらS君が来て、お互い目が合った途端・・・。「・・・」かなり異常に恥ずかしいんですけど!笑う2人。外は明るくなり始めている。「ねぇ、一緒に来てもらえる?」「うん」2階の空いていた部屋へ。戸を閉めた途端、後ろからギュッと抱き締められる。にゃー。ちょっと振り向いてキスする。「このまま2人で寝たい」「皆にバレちゃうよ?」「んー」「戻ったら、うちに泊まりに来て?」「分かった」じゃあもう一回って言いつつ、いっぱいキス。「あーーー。でもやっぱり我慢出来ない!」え!?と思った瞬間、後ろから右手がショートパンツ(ていうかパンツ・・・)の中、左手がタンクトップの裾から入ってきて、口で首筋をなぞられる。「っやぁ、ぁんっ・・・」上と下同時に攻められて体がビクッてする。声を我慢しなくちゃいけないけど漏れる・・・。「もう、ダメ・・・お願い・・・」立っていられなくなり、床に仰向けにされる。見られてるのが恥ずかしい。「行くよ?」頷くと彼のが入ってきて、さっきより声が出ちゃう。動きが段々早くなって彼がいきまして。ちょっとしてからS君が・・・。「こんな事、言うもんじゃないんだけどさ」少し躊躇って・・・。「お風呂で、Tが出た後に我慢出来なくて一回したのに・・・///」「そう・・・なの?」クスッと笑うと・・・。「笑わないの(笑)!」「嬉しいよ」そしたらまた元気になったらしく。後ろを向くS君の前に回り込んで、膝の間に顔をうずめる。「ちょっ!」戸惑うS君に・・・。「させて・・・」もうS君が可愛くて仕方ない。結局、口でも1回イッてくれて。その後はこっそり皆の雑魚寝してる大広間に戻って寝たけど、次の日2人して最後まで起きれなかった・・・(笑)こんな感じでした。

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