思い出すたび、ペニスが疼き、震えるのだった・・・

2017/05/04

あれは26,7の頃だったか。
仕事にもヨユーで慣れ、合コン三昧の日々を過ごしていた。
そんな酒池肉林の中で出会った女。
それがY子だった。
鈴木杏(杏樹ではない)に似てややぽっちゃりのビミョーなルックスだったが
合コンの席で甲斐甲斐しく世話を焼いていたので気に入った。
あとFカップの巨乳ももちろん気に入った。
オレは合コンで電話番号を交換して、ちまちまと連絡を取り合って後日デートなんて・・・
まどろっこしいことはしない。
普段は一次会の最中で獲物を見定め、とっととフケる。
オレんちで飲みなおそう
そうY子に耳打ちすると、多少戸惑いを見せたものの黙ってオレに付いて来た。
ま、やや強引に腕を引っ張ってやったのだが。
家路に就くタクシーの中、オレは徐々にY子へのスキンシップを増やしていった。
運転手を気にしてかY子は声を押し殺していたが、オレの愛撫を拒絶しはしなかった。
もう落としたも同然なので、部屋に帰ったらどんなプレイをしようかと考えていた。
スムーズにいきそうな場合、飲みなおしとか言わないでさくっとラブホに連れ込むことが多い。
後腐れないようにあまり部屋には連れ込まないのだが、なんとなくY子は部屋に連れ帰りたかった。
結果的にこの判断は正解だったと言える。
もしもいきなりラブホに誘って断られていたとしたら、オレは一生後悔しただろう。
そのくらい強烈な快感をY子はもたらしてくれた。
部屋に入るやいなや、オレはY子の唇を奪った。
ぽってりとした肉厚の唇はやや甘いルージュで味付けされ、非常に美味だった。
結局飲みなおすつもりなどない。
飲むとしたらラブジュース。
飲ますとしたらザーメンだ。
Y子の舌がオレの口腔に入ってきた。
ソレがオレの舌と絡まった瞬間、オレの身体はびくんと震えた。
なんだコレ?
メチャクチャ気持ちいい!?
特にテクがあるというワケではない。
むしろその動きはたどたどしい。
だがY子の舌の感触はこれまでに味わったことのないほど甘美だった。
これは正に天性の素材の良さに他ならない。
キスが上手い女に恍惚になったことは何度もある。
だがこちらが吸っているにも関わらずこんなに気持ちイイなんてのは初めてだった。
吸っても吸われても快感。
これはなかなかレアだ。
こんな唇と舌でされるフェラチオは相当気持ちいいに違いない。
逸る気持ちを抑える術を知らぬ20代のオレは、一気に服を脱ぎ去った。
そして引きちぎらんばかりにY子の服を脱がしていった。
「いやぁ・・・」
言葉とは裏腹にY子はさしたる抵抗もせず、すぐに生まれたままの姿になった。
オレは早速ペニスをY子の口にぶちこもうとした。
しかし全裸になるやいなや、Y子はくたくたとへたり込んでしまった。
たまに感じすぎてこのような状態になる女がいるが、まだキスをして脱がしただけだ。
さっきまでしっかり歩いていたから酔い潰れたワケでもない。
感じやすいのか?
だとしたらうっとおしい域の感度だ。
ぽっちゃりめなのでお姫様抱っこは不可能だった。
オレは肩を貸すようにY子を抱きかかえると、大して距離のないベッドまで運んだ。
(当時は1Kの狭いマンションに住んでいた)
Y子は豊かな胸をゆっくり大きく上下させていたが、相変わらずぐったりとしていた。
体調が悪いような感じではない。
やっぱりただ脱力しているだけに見える。
オレはSだ。
いや、ドSだ。
いやいや超ドSなんだが、マグロ状態の女を責める趣味は、ない。
寝ている女にイタズラするのは好きだがな!
調子狂うが仕方ないので愛撫してやることにした。
驚くほど柔らかい乳房を揉み、やや大きめの乳輪を絞り込むようにつまみながら、赤みがかった乳首を吸った。
ドSなのでもちろんいきなり強めだ。
これが気付けにもなったのだろう。
多少Y子の意識がはっきりしてきた。
「はあぁ・・・ふうぅぅん・・・」
激しく胸を揉み、乳首を吸うオレの頭に手をまわし、髪を梳くように頭を撫でる。
オレは噛み付くように片方の乳首を咥えながら、Y子の股間に手を伸ばした。
俗に言うデルタゾーンの毛は黒々としていたが、クリトリスの位置から下、大陰唇の周りは一切の無毛だった。
まるで男のために手入れしたかのような秘部に、オレは軽い感動を覚えた。
そして既に潤って照明を受けててらてらと光る花びらは、この上なくエロく美しかった。
ルックスはB級だが、見た目では分からない部分はなかなかだ。
オレはファックフィンガー、つまり中指をY子の膣に押し入れた。
そしてオレは今日2回目の震えを感じた。
超気持ちエエ!!!
Y子の膣内はきつく、柔らかく、熱く、そして生き物のように蠢いていた。
指を抜こうとすると吸いつき、捻じ込もうとすると押し出そうとする。
この矛盾が女体の奥深さと多様性と神秘性を生み出しているのだろう。
オレの股間がズキズキと猛る。
なんと手マンをしているだけなのに、気持ち良すぎてイキそうな気分なのだ。
こんなことは初めてだった。
中指の第一間接を曲げ、膣壁を激しく擦り上げるとY子はあられもない声をあげ始めた。
そしてオレ自身も思わず声が出そうになるほどコーフンしていた。
どっちが責めているのか分からないと錯覚するほど、オレの指に絡みつく肉襞の感触は素晴らしかった。
このオマ○コに入れたらどれほど気持ちイイのだろう・・・
オレの息子は久々にありえないほど先走り液を滴らせ、オレと目が合うほど反り返っている。
いつもなら時間の長短はあれど、必ずフェラさせてから挿入するのだが、今回はその時間すら惜しかった。
オレは初めての中坊のように胸を躍らせ、しかし大人の冷静さで枕元のコンドームを装着した。
胸のドキドキと末端器官であるペニスの脈動には若干のズレがあるように感じる。
正にコイツはオレの分身だ。
指で息子の頭を押さえつけ、角度を調整して快楽の肉壷へいざなってやる。
まるでオアズケさせた獰猛な狩猟犬に「よし!」のコールをするハンターの心境だ。
さて、では久々のオマ○コチェックだ!
・・・って、うあああああああ!!!!
セックスには『相性』というものがある。
男も女も性器の形やサイズは千差万別だ。
男はデカいに越したことはない。
女はキツいに越したことはない。
しかし超デカい男と超キツい女のセックスライフは中々厳しいものに違いない。
規格そのものが違う場合は馴染む云々じゃないからだ。
このことに気付いたのは、高校の時初めて乱交をした時だ。
女3人、男5人というやや棒余りのプレイだった。
ある一人が
「うおおお!コイツ、超気持ちええ~~!」
と夢中で腰を振ってるのを見て、自分と結合している女を放り出して代わってもらった。
どんだけ気持ちいいのかと胸を弾ませて一気に突入したが、全然思ったほどではなかった。
横でソイツが「な?イイだろ~」って顔をしてこっちを見ているので曖昧な表情を返しながらピストンしたのを覚えている。
そしてオレは相性の大切さというものを知った。
だが、名器というものが存在するのも厳然たる事実だ。
Y子のオマ○コは正に名器中の名器だった。
三コスリ半とまではいかなかったが、2ケタ腰を動かす前にオレは発射していた。
意図した射精ではなく、『漏らした』に近いだろう。
イった後も搾り取るような膣壁の収縮に、オレはドクドクと精を放出していた。
実際そこまで時間がかかったワケではないが、強烈な快感のせいでしばらく射精が続いたかのような錯覚に陥ったのだ。
勝負であれば完全な敗北。
はっきり言って他のオマ○コに比べたら、採点するとしても5つ星では足りないくらいだ。
カズノコ天井、ミミズ千匹、タコツボ、巾着・・・
名器といわれるものには様々な呼称がついている。
そしてその名の由来に基づく特徴がある。
上記全ての名器を経験したワケではないが、知識としては知っている。
Y子の膣内は複数の名器の特徴を兼ね備えていた。
入り口と中間と亀頭の3箇所を締め上げる、スリーポイント・スクィーズ。
奥深く吸い込まれ逃げられない、イール・トラップ。
ツブツブが亀頭を刺激する、ランピィ・シーリング。
そして多数のヒダヒダが肉茎に絡みつく、ワン・サウザンド・ワームズ。
ともかく!
筆舌に尽くしがたいほどの快感をもたらすY子にオレはハマってしまった。
こっちから何度もお願いするように身体を求めたのはY子が初のような気がする。
ガキだった頃に、ただ出したいから「ヤラせて」と頼むのとはワケが違う。
Y子自身(のオマ○コ)とヤリたいから、懇願したのだ。
他の女じゃダメだった。
だが、Y子とは滅多に会えなかった。
Y子には特定の彼氏がいたのだ。
それなのになぜオレと?などと無粋な質問はしなかったが、中々心の裡を明かさない不思議な雰囲気をまとった女ではあった。
Y子はエクスタシーを感じたことがないという。
これだけの名器ならそりゃそうだろう。
また、どんなに濡れてても指では痛くてダメなのだそうだ。
オレも手マンに自信があったワケではないから、それでムリにイカそうとは思わなかった。
これまで経験した男は入れた瞬間にイってしまうヤツも多く、ほとんどがもって一分程度だそうだ。
何度か身体を重ね、だいぶY子の膣圧に慣れてきても、オレももって5分だった。
付き合って4年というY子の彼氏も、いつも3分くらいでイってしまうという。
「タカはかなりスゴイ方だよ」
そうY子は言ったが、素直には喜べなかった。
このオレがたった5分しかもたないだと!?
プライドが傷ついたぜ!!
・・…

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