母寝取られ10

2017/05/14

母は声を出さずに、首を横に何回も振って、抵抗の意思表示をした。
「すっげー糸ひいてんじゃん。ははは、濡れ過ぎだろ」月明かりに照らされた母のあそこと花柄のパンティとは、キラキラとした無数の細い絹糸のようなもので結ばれているかのようになっており、その愛液の多さと粘着性がよく窺えた。
こうした方がエロいっしょ、と沢木はわざとパンティを片足に残したままにした。
母のあそこは、全体的に小さく、毛も薄めでいわゆるビラと呼ばれるところも、グロテスク感はなく、綺麗で芸術的ともいえた。
少なくとも私が見てきた女性器の中では一番美しかった。
沢木は人差し指と中指で母のあそこを開いたり閉じたりさせ、わざとにちゃにちゃと音をさせ「エロすぎ、おばさん」と母を小馬鹿にし笑った。
「ああ、いやあ、くちゅくちゅしないで・・・下さい・・・。は、恥ずかしいです、ぅああっ」敏感な部分に沢木の指が触れたのか、母がびくんと身体を震えさせた。
母の生まれたままの姿を見ているうちに、私は息が荒くなっていき、口は乾き、下半身は先程から我慢が出来ずに、もじもじととしていた。
いけないと思いつつも、履いていたジャージとパンツを下ろし、モノを露わにした。
無意識のうちに、沢木に辱められていく母を愛でながら強烈に自慰行為がしたくなっていったのだった。
まさにこれからしようとしたその時、襖の隙間から沢木がこちらを見ているのがわかった。
こちらから沢木のことはよく見えるのだが、普通あの位置から私の行動など判るはずもなかった。
だが、沢木はじっとこちらを見ていた。
沢木の唇が動き、『まあ、待て』と言っているのが判った。
もちろん、声には出していなかったので母がそれに気づくことはなかったが、なぜ沢木は私がジャージを下ろしたことに気付いたのか、それが不思議だった。
沢木は母を抱えたまま、隣のベッドに寝ている父の枕元に立った。
相変わらず高いびきをかいて寝ている父は、自分の妻が息子の友達に衣纏わぬ姿で大股開きをさせられそれに喜びを感じいやらしい密を垂らしていることなど露とも知らなかった。
沢木は、「いいか、このまま大人しくしているんだぞ」といい、母を寝ている父の顔に跨がせるように下ろした。
突然のことに「え、・・・なに?」と動揺していた母だが、沢木に「踏ん張っていないと旦那さん、起きちゃうよ」といわれ、「あ・・・」と、自らが置かれた状況を把握したのかプルプルと震える足で不安定なベッドの上で何とか体勢を整えていた。
もし立ち上がろうとするなら一旦重心を後ろに持っていかなければならず、ならばと跪いてから立ち上がる動作をすれば父の顔面に母の性器が当たってしまう。
どのみち両手を縛られているので少しのバランスでも倒れてしまいそうだった。
転倒すれば、さすがに父も目を覚ましてしまうだろう。
ここまでして母を一先ず置いて何をするつもりなのか・・・、と思っていたら真っ直ぐ私の所へ沢木が向かってきた。
細い隙間から見える沢木の表情は、悪魔的な笑みを浮かべていた。
次の瞬間、沢木は私が入っていた押し入れの襖を開けた。
私も驚いたが、母はもっと驚いた。
「何?い、今どこか開いた音がしたよ!ちょっと・・・、公平君!」大きな声を出すと父を起こしてしまうので、終始押し殺した声で話していた母だったが、さすがに少し語気が荒くなっていた。
その声には迫力があり、鬼気迫るものがあった。
私は沢木に首もとを掴まれ、そのまま押し入れの外へ連れ出された。
沢木は先ほど脱がせた母のブラジャーを持っており、いきなり私の両手を掴むといとも簡単に後ろに縛り上げた。
私は半立ちの性器をあらわにしたまま、その場に座らされた。
「あっ」と思わず出そうになった声を何とか飲み込み、代わりに沢木を睨んだ。
『なにすんだよ!』と口パクで伝えるが、沢木はヘラヘラ笑っているだけだった。
縄抜けならずブラ抜けを試みるも、伸縮性のあるブラジャーの特性が見事に生かされていて、ちょっとやそっとじゃ外せないほどしっかりと私の両手の自由は失われた。
これでは、自慰行為はおろか、何かあったときに部屋から逃げだそうとしても無理だ。
見つからないように押し入れの奥に隠れるしかないだろう。
沢木は一体何の目的で、私にこんな仕打ちをしたのか・・・。
「・・・ねえ!き、きいているの?」不安そうな母がまた沢木に話しかけた。
ニヤリと私を見た沢木が、母の方を振り返った。
沢木は何をしようとしているんだ・・・。
え?あ・・・。
まさか・・・。
沢木はこのまま母のところへ行き目隠しを取って、私の情けない姿を見せるのだろうか?いやいや、母だって恥ずかしい格好をさせられているのだから、そんな姿を私に見られたくないだろう。
だが、隠そうと思っても二人とも自由を奪われているのでどうすることもできない。
無理に身を隠そうと思うと、物音を立てたり転倒したりしてしまい、今度は父を起こしてしまうかも知れない。
もし父が起きたら・・・、最悪だ。
両手を縛られ目隠しをされ真っ裸の妻と、同じく両手を縛られ下半身丸出しの息子。
それを笑いながら見ているゲスト。
父だって生きた心地がしないだろう。
そんな現実・・・、家族の誰も受け止められない・・・。
まさか、こいつ・・・。
最初からこれが目的で、私を誘ったのか・・・。
家庭崩壊。
どこまで我が家をぶっ壊せば気が済むんだ。
沢木が口を開き、母に何か言おうとしている。
沢木は私のことを再び押入れに戻し、数センチの隙間を残すように襖を閉めた。
沢木がこれから起こす行動によっては、幸せだった我が家が崩壊する・・・。
この歪みは二度と塞がることはなく、それぞれの絆を断ち切ってしまうのだろう。
母も焦っていたと思う。
予期せぬ物音。
それもドアでなく襖が開く音。
誰かがいるのか、何かがあるのか、それともこれから何かが起こるのか。
いずれにしても、隣に寝ている父と、上で寝ていると思っている私に隠れて行っていた情事を見つかっては困るだろう。
何があったの、という問いに沢木からの返答がなかったことが、更に不安を増長させたに違いなかった。
ましてや、こんな格好。
目隠しをされ両手は縛られ、でも裸で片足にはパンティが巻き付いている。
誰しも、こんな姿なんて見られたくないに決まっている。
母は身体を動かそうとしたが、無理な体勢を支えるのが精一杯で、足は限界に近いのだろう、プルプルと震えていた。
加えて、不安と恐怖も限界のはず。
唇も震えはじめた。
父の鼾が虚しく響いていた。
手の自由を奪われたが、私はこのまま足で襖を開け、沢木に突進し、少なからず母の目隠しを取らせないように、そして出来れば父に気付かれることなく、沢木の行動を止めることは出来ないかと考えた。
しかし、すぐにあの時のことを思い出した。
沢木に二度も攻撃をかわされたことを。
・・・無理だ。
くそ!無力な自分に吐き気がした。
こうなることが何で判らなかったのだろうか。
沢木が嫌な笑顔になって口を開いた。
何を言うつもりなのか。
ああ、・・・やめてくれ!「ひょっとして息子が押入れに入っているのかと思ったら、やっぱいなかったわ」は?何言ってるんだ、こいつは・・・。
沢木がちらっとこっちを見て、また不敵に笑った。
口が動いて何か言っていた・・・。
『これから、これから』多分そう言っていたのだと思う。
何なんだよ。
こいつは・・・。
安堵から全身の力が抜け、汗がぶわっと噴き出した。
「え?な?ちょ、・・・ちょっと・・・。あ!」母は沢木の取った行動に動揺したのか、体力の限界がきたのか、バランスを崩して寝ている父の上へ倒れそうになった。
母の全体重プラス勢いで父の上へ倒れこめば、さすがの父も起きてしまう。
最悪っ!と思いきや、寸前で沢木が母を抱え上げた。
またおしっこポーズで。
「あは、セーフ・・・、ビックリした?」いたずらっ子のような顔で沢木は母を覗きこんだが、母は何も答えず、ただ、はあ、はあ、と息を整えていた。
母も全身に汗をかいており、いかに体力が消耗されたか見て取れた。
母の表情が変わった。
先程までの『恋人』モードの甘え顔が一変した。
この顔は、かなりの怒りモードだ。
たとえ目隠しをしていても、私にはわかった。
手酷いいたずらをしたときに出た例の雷・・・。
幼い頃からの条件反射で、私の体が硬直した。
ドでかい雷が落ちる。
それももう秒読み段階で。
父だって起きるかもしれないが、こうなったら母は止まらない・・・。
母が、すうっと大きく息を吸った。
来るぞ・・・。
「ちょっ」・・・っと!アンタ!!ふざけんじゃないよ!!!と叫ぼうとしたのだろうが、寸前に沢木の指が母のあそこに「あん!」という母の可愛い声とともに入ったかと思ったら、おそらくGスポットらへんを高速で愛撫した。
愛撫というより激しく毒物でも掻きだすような感じだが、母は物凄い勢いで悶えていった。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅちゅちゅちゅちゅちゅぬちゅにちゅにちゃぬちゅにちゃぐちゅぐちゅという下からの音とともに、「あああああああんんんんんんん、っくくくんん、ああ!!あ!あ!あ!あんっ!」という上からの音が綺麗なハーモニーを奏でた。
細かい飛沫のように愛液がピピピと吹き出していた。
沢木が母を振り向かせその唇にむしゃぶりついた。
母もそれに応じ「んん、んぱあ、はあ、はあ、んぷぅん、んん、ん、んぐ」と激しいキスをした。
沢木は母の口内や唇では飽き足らず、頬をなめあげ句、鼻の穴の中にまで舌を入れた。
母はその自由な生き物のような沢木の舌を自らの舌で追い求め、首も折れんばかりに沢木の方を振り向いていた。
沢木は母の要望に応じながらもその手は休むことなく母の秘部に快感を与え続けていた。

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