妻のフェロモンで成り立つペンション経営(8)

2017/04/06

綾乃にそう言って私は尋常ではない胸の鼓動を感じながら外に出た。
探す場所…行き先は決まっていた。
山菜取りの時に休憩する場所だ。
昨夜妻と正治さんがひょっとしたら行く場所だったかもしれない所…
2人が再び過ちを犯す場所になるかもしれない所だ。
妻達は間違いなくそこに居ると思った私は一目散に走り続けた。
その場所を目指しつつも
「優樹菜1人だけで居てくれ!」
「本当に山菜取りをしていてくれ!」
と呟き『昨夜の様に私の取り越し苦労であってくれ!』と願った。
その場所に近付くと私は敢えて険しい道に身を隠すように進んだ。
さすがに険しい道の為、進む速さが極端に落ちた。
…山中に有る開けた休憩場所、そこには腰掛けるには調度良い大きな岩が3つある…その場所を目の前にして私はゴクッと固唾を飲
みそっと覗いた。
『…!!』
静かに風が吹き、草木がゆらゆらと優しく揺れている中…そこに妻が、私の愛妻が居た!
妻1人が3つある岩の真ん中にちょこんと座り、気持ち良さそうに風にあたっていた。
風にあたりながらセミロングの髪先を何気なく触っている妻の仕種がその場所にはとてもマッチしていた。
その瞬間、不安だらけだった私の心に一筋の光が…安堵感一杯の光が差し込んだ。
私の胸はスーッとし、ホッと息を吐いた。
妻の足元には山菜を入れたコンビニ袋があり、本当に山菜を取っていた事を証明していた。
私は妻を疑った事を恥じた。妻に申し訳ない気持ちで一杯だった。
私は妻の側に行こうと決め
「優樹菜!」
と言いながら前に進もうとした正にその瞬間だった!
『優樹菜ちゃ~ん!』
それはハッキリと聞き覚えの有る男の声だった。
いち早く妻の側に行ったのは夫である私では無く…それは正治さんだった。
愕然とした…私。
呆然となった…私。
「何故ここに正治さんが?」
一気に崖から下に落とされた私がいた。
虚しくもその場で身を隠す…いや、腰の力が抜け隠れる様になった私だった。
「…見て!こんなに取れたよ!」
正治さんが持っていたコンビニ袋を開くと中には沢山の山菜があった。
「わぁ‥凄~い…」
「先生のお陰です!」
「まぁ、正治さんったら…」
「先生の教え方が上手だからだね?」
「正治さんのセンスがいいんだよ~!
「進む道、間違えたかなぁ…」
「アハハ!…だね!」
「それ、キツイなぁ…」
「アッハハハハ……」
どうやら妻が山菜取りに行く途中、正治さんと出会い?遭遇し?いやもしかしたら妻を尾行して?…一緒に山菜取りを始めた様子だった。
「…て、さぁ‥本当はたまたまそこに沢山有ったんでしょ?…山菜取りは運だよ!いくら教えても取りたい時には取れない事だって稀にあるしねw」
「…じゃあ、運使い果たしちゃった‥俺?」
「…そうだね!」
「アッハハハハハ……」
私にはこの2人の仲睦まじい光景が恋人同士に…夫婦のように見えた。
妻のここ最近私の前では見せた事の無い笑顔と綾乃の前では見せないであろう正治さんの笑顔に…私は足元に落ちていた葉や土を強く握りしめ、嫉妬した…そして怒りを感じた。
「…そろそろ帰らなきゃ…綾乃が待ってるよ!」
妻はそう言いながら足元に置いていた山菜入りのコンビニ袋を手に取るとペンションへ戻ろうとした。
「…A、優樹菜ちゃん!」
「…ンッ!?」
すると正治さんは妻の手…いや、腕を掴み自分の方へ向かせるといきなりキスをしたのだ!!
「…ンンッ…」
突然の出来事に妻は全くの無抵抗だったが…ふと我に帰ると離れようと抵抗した。
しかし、正治さんの力に勝てる訳もなく、そのキスは…2人の唇は離れる事は無かった。
正治さんのキスが次第にディープな方向へ変わっていくと妻の抵抗は弱まり、手に持っていた山菜入りのコンビニ袋が悲しくも妻の足元へ落ちた。
私にはその山菜入りのコンビニ袋が落ちる様子がまるでスローモーションの様に見えた。
…と、同時に今からこの場所で2人の情事が始まるスタートの合図の様にも見えた。
少ししてコンビニ袋を力無く落とした妻の手は…再び力を呼び覚まし正治さんの背中を優しく包み込んだ。
2人はそれぞれの心情を思い出したかの様に…思い留まっていた心情をふっ切らせたかの様に…顔を左右に揺らし、そして舌を激しく絡ませていた。
私にはとても素面(しらふ)では見れない…思わず目を背けたくなる様な哀しくて虚しいKISSだった………。
2人が激しいキスを繰り広げている中、正治さんの手が妻の胸元をまさぐり始めた。
その手はやがて妻の着ている服の中に入っていくと姿を消した。
妻の胸元がこれでもかという程荒々しく揺れていた。
私には服を着ていても妻の乳房が激しく揉まれているのが手に取るように分かった。
時折、妻の眉間が皺を作っているがその皺は苦痛からくる皺ではなく…それは皺せ?(幸せ)‥妻の幸福感が作っているのだと私は思った。
一体、どれくらい時間が過ぎただろうか?
………私にとっては哀しく虚しい2人のキス…そのキスがようやく終わった。
2人の唇と唇の間に一筋の糸が見えた。
その糸はいかに長い時間キスをしていたか…そして激しいキスを繰り広げていたのかを物語っていた。
2人はしばらく無言のまま見つめ合っていたが…正治さんがまず行動を起こした。
正治さん自らベルトに手を付けるとズボンとパンツを脱ぎ始めたのである。
そして、その正治さんの行動を見た妻が信じられない…まさかの行動を私の前で晒したのだ。
なんと妻までもが着ていた服を脱ぎ始めたのである!
正直、私は驚いた。
目を丸くしている自分が自分でわかるほど驚いていた。
妻は着ていた服を脱ぐと慌ただしく投げ捨て…そしてブラに手を延ばした。
ブラのフックを外し終えるや否やブラを服同様に投げ捨て、恥ずかしさなど消し飛んでいるのか?自慢の乳房を隠す事なく晒け出していた。
ひんやりと冷たい地面に落ちているまだ生温かい妻のブラが…悲しくも無造作に落ちている妻のブラが…そのブラが私には今の自分自身の姿に見えた。
正治さんも脱ぎ終えると仁王立ちし、そこには既に勢いよく天を向き…そしていきり立つ肉棒があった。
そのいきり立つ肉棒に妻は惹かれるように…まるで吸い込まれるように近付いていき、正治さんの前でしゃがみ込むと妻の右手が何の戸惑いも躊躇もなくその正治さんのいきり立つ肉棒を握りしめた。
キスからこの間‥2人は何も語らず、一言も発する事なく行動していた。
まるで2人が分かっているかの様に…いや、2人の本能のままだろうか?私はとても悔しく思った。
妻が握った正治さんのいきり立つ肉棒は男の私から見ても凛々しく思う程だった。
妻はその肉棒を妖しく見つめるとゆっくりと扱き始める。
正治さんは
「あぁっ‥」
と声を漏らした。
妻は手慣れた手つきで肉棒を扱き続けていた。
すると何の前触れもなく妻が一旦肉棒から手を離すと突然その場に立ち上がり、正治さんの服の裾を掴み取ると捲り上げた。
突然の妻の行動に正治さんは妻のなすがままで‥正治さんの鎖骨部分まで服と肌着はめくられてしまっていた。
そしてあろう事か、妻は正治さんの胸元に顔を近付かせると舌を出し正治さんの胸元を舐め始めたのである。
妻は左手で正治さんの服と肌着が落ちない様に押さえ、そして右手は‥正治さんのいきり立つ肉棒を掴むと扱き始めた。
妻の舌が正治さんの乳首をチロチロと舐め…そして口に含みチュパチュパと責める妻。
肉棒を扱くピッチも徐々に速くなる。
「…あぁ‥優樹菜ちゃ‥ん…」
正治さんがうごめくと、妻は笑みを零し、親指で鈴口を刺激しながら扱き始めた。
すると正治さんのいきり立つ肉棒から…妻の肉棒を扱く右手から我慢汁が出てきた様子でニチャニチャ‥ピチャピチャ‥と音が聞こえてきた。
「ぁあぁっ……」
妻の乳首責めと肉棒扱きの2点責めが次第に速まっていくと正治さんは堪らず天を仰いだ。
「ウフッ…」
一瞬、妻は悪戯に微笑んだ…それは私にはまるで小悪魔の様に見えた。
その小悪魔(妻)の唇は正治さんの乳首から…口へと移動すると吸い付く様にして唇を奪い取った。
妻がキスをしながら正治さんのいきり立つ肉棒を扱く光景に私はドキッとした。
私が見た光景はまるで妻が痴女になり、そして正治さんがM男で…痴女がM男を虐める‥いや、犯している風景に見えたのだ。
妻が私にした事も見た事も無い…妻の隠された本性に私は嫉妬など忘れ、ただただ興奮し
『今の妻は私の嫁ではなく、ましてや子供の母親でもない‥1人の魔性(おんな)』
を見たのだった。
「…舐、舐め‥て…」
正治さんが嘆願するかの様に弱々しい声で言う。
すると妻は小悪魔の笑みを見せ、正治さんの足元へ再びしゃがみ込み、正治さんのいきり立つ肉棒に顔を近付けていった。
妻の口が半開きになり、舌が出てくるとその舌はとてもいやらしく妻自身の唇を舐め、そしていきり立つ正治さんの肉棒に触れた。
妻の舌がチロチロといきり立つ肉棒の鈴口を責め‥そしてその舌が亀頭を包み込むように責め‥そして再びチロチロと鈴口を責める
…それを妻は繰り返し行った。
「‥うぅっ……」
正治さんは堪らず声を漏らした。
すると妻は血管が浮き出る裏筋まで舌を這わして‥そこを丹念にかつ丁寧に舐めまわした。
「‥あぁっ…いぃ……」
正治さんの顔がたまらなく幸せそうな表情を見せた。
そんな正治さんの表情を…

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