大学生の甥と妻
2019/11/04
嫁の明子とは結婚して20年経つ。
俺が25歳で嫁が22歳の時に、いわゆるできちゃった婚で一緒になった。
今時は、授かり婚などと呼ぶらしいが、その言い方は違和感があって嫌いだ。
出会いは、俺が彼女のバイト先のカフェによく行っていたことがきっかけで、アナウンサーの田中みな実によく似た嫁に、俺が一目惚れして色々頑張った結果、何とか結婚まで行けた。
子供が出来たことでそれまで以上に頑張って、弁理士の試験にも合格し、就職、独立と順調に来た。
嫁は、少し天然なところがあるが、いつもニコニコとしていて、息子に対しても愛情を持って接していた。
そんな感じで、何一つ文句のない生活が、長く続いていた。
しかし、息子が高校を卒業して留学することになり、広い家に急に二人きりになってしまった。
俺は43歳になっていて、バリバリ仕事をする毎日で、嫁は40歳になり、ガーデニングや家庭菜園、マラソンなどを趣味にして日々過ごしていた。
休日は、いろいろなところに旅行に行って、二人もいいなと思い始めていたが、やはりどこか寂しさはぬぐえなかった。
そんな日々が半年ほど過ぎたある日、俺の弟から電話があった。
内容は甥のタクミ君のことで、受験で上京するので面倒を見て欲しいとのものだった。
息子と歳も近く、一緒にキャンプに行ったり、旅行にも行ったりしたことがあり、夏休みなどはよく泊まりに来ていた。
共働きの弟夫婦の家で育ったからか、やたらと嫁になついて甘えてくるタクミ君を、俺も嫁も可愛いと思っていた。
小学生の頃などは、泊まりに来ると嫁と一緒に風呂に入ったり、一緒に寝たりしていた。
そんなことを懐かしく思い出しながら承諾し、嫁にもそのことを話すと、「懐かしいねぇ。タクちゃん大きくなったんだろうね。楽しみだね。」そんなことをニコニコしながら言った。
そして、あっという間にその日が来て、大きなバッグを担いだタクミ君が家に来た。
久しぶりに見たタクミ君は、ますます弟の嫁に似てきていて、綺麗な顔のイケメンに育っていた。
少し長めの髪も抜群に似合っていて、タレント事務所に行けば良いのにと思うほどだった。
タクミ君は、少し恥ずかしそうに「お久しぶりです。すみません、お世話になります・・・」気弱そうなところは変わっていないなと思いながら、笑顔で招き入れた。
嫁は、凄く嬉しそうな笑顔で「久しぶりだねぇっ!大きくなったねぇ!それに、かっこよくなってw」そんなことを言う。
タクミ君は、顔を赤らめながら「かっこよくなんてないです・・・背は高いですけど・・・アンガールズみたいです・・・」ネガティブなところも変わっていない。
「全然!タクちゃんはキモくないし、すごく格好いいよ!学校でもモテモテでしょ?」
「そんなことないです。でも、明子さんに褒めてもらえると、嬉しいです。」
「そんな、おばちゃんみたいな事言ってると、ウザいって言われるぞw」俺がそう言ってからかうと「だっておばちゃんなんだもん、仕方ないでしょ!私ももう40歳だよ・・・」嫁が少しむくれてそう言う。
そんな嫁も可愛いなと思いながら見ていると、タクミ君が「そんなことないです。明子さん、40歳なんて全然見えませんよ。ビックリしました。昔と全然変わってないです。凄く綺麗です・・・」そうやって褒める。
嫁は、顔を赤くしなが「そんな事言ってくれると、照れちゃうじゃん!」本当に嬉しそうに言う。
「ねぇ、社交辞令って知ってる?w」俺がそう言うと、「うるさい!せっかくいい気分だったのに!」笑いながら嫁が言った。
そんな感じで久しぶりの再会を喜んで、早速息子の部屋にタクミ君を案内した。
そして、最後の追い込みのじゃまにならないように、俺は休日だが事務所に行って仕事をした。
夕方になって家に帰ると、キッチンで嫁が夕食を作っていて、タクミ君も手伝っていた。
楽しそうに夕食を準備する二人。
息子が帰ってきたようで、嬉しくなった。
「タクミ君、手伝いなんてしなくていいのに!追い込みだろ?大丈夫かい?」心配してそう聞くと「全然大丈夫です。今さら多少詰め込んでも、変わんないです。それに、余裕で受かります。」気弱でネガティブな彼には珍しく、言い切った。
そして、夕食が出来て、楽しい食事が始まった。
ビールで多少酔った俺が「タクミ君、泊まりに来ると、アキとよくお風呂入ってたの覚えてる?」ニヤニヤしながら聞くと、タクミ君は顔を真っ赤にしながら「覚えてます・・・なんか、恥ずかしいです。」綺麗な顔のイケメンが顔を赤くして恥ずかしがっていると、妙にドキッとする。
「タクちゃん、なに顔赤くしてるの?可愛い!今日も一緒に入る?w」嫁がからかう。
タクミ君は、耳まで真っ赤にしながら「いや、その、あの、いいです・・・大丈夫です」動揺しまくっている。
そんな冗談でワイワイやりながら、食事を終えた。
そして、タクミ君に先に風呂に入ってもらって、追い込みを頑張ってもらった。
俺と嫁は、それぞれ風呂に入ると、寝室に行きベッドに入った。
久しぶりに再会したタクミ君の話をしながら、久しぶりにこんなに笑ったなと思っていた。
嫁も同じようで、タクミ君のことを楽しそうに話す。
「ホントに一緒に風呂入れば良かったのにw」俺がそう言うと、「なに言ってんのよ!こんなたるんだ体、見せられないよ。」そんなことを言う。
「たるんでなかったら、一緒に入るんだ?」ちょっと驚いてそう言うと「どうしたの?嫉妬?茂ちゃん可愛いw」無邪気な笑顔を見せる。
一緒に風呂に入る二人を想像すると、不思議と興奮してしまった。
寝取られるとかそんなことは一切考えていないのだが、タクミ君の体を洗う全裸の嫁を想像すると、無性に興奮した。
そして、嫁にキスをする。
嫁も多少興奮しているのか、積極的に舌を絡めてくる。
そして、いつものセックスのように、童顔の割に大きな嫁の胸を揉み始めると、「ダメだよぉ・・・タクちゃんいるんだから。」小声でそう言う。
そう言われると余計に燃えてしまって、パジャマの上から乳首をつまむ。
考えてみれば、若い男が一つ屋根の下にいるのだから、パジャマの時だけとはいえノーブラはまずいと思った。
そんなことを思いながら、さらに胸を責めていくと「ダメ・・ダメだって・・・ん・・聞こえちゃうでしょ!あっ・・」小声で拒否しながらも、吐息が漏れ始める。
思い切ってパジャマの中に手を突っ込み、直接胸を揉むと「あっ・・んんっ・・ダメ・・だよぉ・・・ああぁ・・・ん」嫁もいつも以上に敏感になっているようで、エロい顔になってきた。
コリコリに硬くなった乳首を指で弄びながら、首筋や耳にキスをしていく。
「ん・・あ、アッ・・はぁ・・ん」止めてと言わなくなったので、嫁のパジャマを脱がせにかかると、嫁は黙って脱がされるに任せている。
上半身裸になった嫁を見て、自分ではたるんだと言っていたが、引き締まった良い体をしていると思った。
マラソンの成果だろうが、余分な脂肪がなく、とても40歳には見えない。
やせている感じなのだが、そのくせ胸だけは大きく、最高にエロい体だ。
乳首を舌で舐め、脇を舐め、全身を舐めていくと「アッ!くぅぅあぁ・・ん・・茂ちゃん・・・ダメぇ・・・欲しくなちゃうよぉ・・・アッ!はひぃ・・」必死で声を抑えているが、ちょっと心配になってきた。
俺たちのセックスのせいで、不合格になったら目も当てられない。
冷静になって、止めようとすると、嫁が俺のパジャマをはだけさせて、乳首を舐めてきた。
セックスに関しては比較的積極的で、俺の多少アブノーマルな要望も聞いてくれて、おもちゃなんかも使う嫁だが、こんなに積極的に責めてくるのは珍しい。
近くに他人がいるというシチュエーションは、カーセックスなどと同じような興奮があるのか、嫁は結構高ぶっている。
嫁は、結婚前はカーセックスが結構好きで、見られるかもしれないというのがたまらないようだった。
「ダメ、やっぱりタクミ君いるから、我慢しようよ。」俺がそう言って止めさせようとするが、嫁は黙って俺の乳首を責め続ける。
そして、俺の下も脱がせると、すでにガマン汁でヌルヌルになったチンポをパクッとくわえた。
チンポをくわえながら、指で乳首も責めてくる嫁。
いつも以上にノリノリで、痴女っぽい感じがたまらない。
俺も我慢できなくなり、嫁の下を脱がせると、濡れすぎなほど濡れているアソコを見て驚いた。
「何だよ、コレ、そんなにタクミ君のことで興奮したの?」意地悪く言うと「だってぇ・・・茂ちゃんが変なこと言うから、想像しちゃったよ・・・ねぇ、もう入れて。我慢できないよぉ。」田中みな実のようなぱっちりした目の嫁が、大きな目を潤ませながらそう言うと我慢できるはずもなく、すぐにゴムをつけて挿入した。
「ああっっ!ダメぇ・・声でちゃう・・・アッ!ん、はぁ!」思いの外大きな声を出す嫁に焦って、キスで口をふさぐと、嫁の舌が飛び込んできてメチャメチャにかき混ぜてきた。
激しくキスをしたまま腰を振ると、嫁はくぐもった声を上げながら、体を痙攣させるように震わせる。
俺もこのシチュエーションに異常に興奮して、入れて3分もしないうちにイキそうになる。
キスを止めて「アキ、イク、イクよ。」小声でそうささやくと、嫁がまたキスをして舌を絡めながら「んんーーんんっ!んんんーーーっ!」と、キスをしながら叫ぶような感じになって、体をのけ反らせるように震わせた。
嫁がイッたのを見て俺も限界が来て、大量に射精した。
こんなに興奮して気持ち良いセックスは、昔野外でした時以来かな?と思いながら、嫁を強く抱きしめた。
声は我慢していたけど、結構聞こえてしまったかな?と、反省しながら後始末をして、腕枕で仲良く寝た。
「茂ちゃん、すっごく気持ちよくて声出ちゃった・・・聞こえちゃったかなぁ?」心配そうに言う嫁が、たまらなく可愛かった。
そして朝になり、朝食を3人で食べたが、タクミ君は特になにも変わったことはなく、嫁と俺は顔を見合わせてホッとした。
そして、俺は会社に行き、夕方家に帰るとまた二人で夕食を作っていた。
「お帰り!茂ちゃん、今日はタクちゃんが作ってくれたんだよ!」
「えっ?タクミ君、料理できるんだ?」驚いて聞くと「はい、趣味なんです・・・」相変わらずぼそっと言った。
そしてタクミ君の手料理は、料理店で出てくるような洒落た盛りつけで、しかも食べると凄く美味しかった。
「ホントに美味しいね。タクミ君、合格したらウチから学校通いなよ。それで、毎日ご飯つくってよ!」
「ちょっと!それって、私の料理がまずいって事!?」
「いや、そうじゃなくて、その・・・」俺たちのやりとりを見て、タクミ君が笑っている。
「いいんですか?合格したら、本当にご厄介になっちゃいますよ・・・」少しうつむきがちにタクミ君が言う。
「いいよ、いいよ!大歓迎!」嫁がぱぁっと明るい顔になり言う。
「全然いいよ。ただ、夕食はつくってねw」俺がそう言うと、「まだ言うか!」嫁が笑いながら怒る。
そして楽しい食事が終わり、また夜になった。
ベッドに入ると、嫁が恥ずかしそうに言ってきた。
「ねぇ、昨日の、聞かれちゃったかも・・・」
「えっ!何で?」慌てて聞くと「タクちゃんの部屋掃除したらね、ティッシュでグルグル巻きになってたけど、たぶん、アレを拭いたのが捨ててあったんだ・・・臭いがそうだから、たぶん・・・」俺たちのセックスを聞いて、オナニーしたという風にとらえているらしい。
俺は笑いながら「あの年頃は、場所なんか関係なしでオナニーするもんだよ。しかも毎日ね。気にしすぎだよw」そう言うと、嫁もホッとしたようだ。
「それにしても、タクミ君可愛いよね。恥ずかしがってるところなんて見ると、男の俺でもドキッとするよ。」俺が言うと「そうそう!私も、ドキドキする。女の子みたいだよね。凄く綺麗で、羨ましいよ。ついついイジメたくなっちゃうよねw」そんなことを言う。
そこで、俺の悪い虫が騒ぎ出してしまった。
「アキ、明日一日ノーブラで過ごしてみてよ。胸元開きぎみのシャツでさw」嫁は、俺の意図をすぐに理解して「了解w下は、ミニスカートでいいのかな?」なんて言ってくる。
それを想像したら、また激しく興奮してしまって、結局またセックスをしてしまった。
昨日と同じく、3分持たずに終わってしまった・・・そして同じように朝が来て、事務所に行き、夕方帰ると、タクミ君が夕食を作っていた。
嫁は、俺の指示通りノーブラ、ミニスカで手伝っている。
遠目にも、乳首が思い切り浮いているのが丸わかりだ。
そして、生足にミニスカートという恰好は、凄く久しぶりに見た。
歳からすると痛い恰好なのだが、童顔で引き締まった若々しい嫁には、ひいき目に見なくても似合っていると思った。
タクミ君は、どこか緊張しているような感じが伝わってきたが、夕食を作り終えた。
そして3人で食べていると、タクミ君は、ついつい嫁の胸に目が行ってしまうようで、見ては視線をそらすと言うことを繰り返していた。
「タクミ君、ゴメンね。アキが年甲斐もない格好して。タクミ君がいるから、張り切っちゃったみたいだよw」
「ちょっと、変な事言わないでよ!」
「そんな、全然似合ってます。凄く可愛いというか、綺麗です・・・」顔を赤くして伏し目がちに言うタクミ君。
それを見て、ドキッとする。
嫁もゾクゾク来ているようで、調子に乗ってわざわざタクミ君の前にある醤油を、タクミ君の真正面(テーブルの反対側)から手を伸ばして取る。
おそらく、胸元が開いているので、タクミ君からは嫁の服の中が丸見えのはずだ。
ノーブラの胸を、タクミ君に見られていると思うと、倒錯した興奮がわき上がる。
タクミ君は、「アッ!すいません。取ります。」そう言って慌てて醤油に手を伸ばすが、嫁の胸を見ながらなので、醤油ではなく嫁の手を握ってしまう。
「あっ!嬉しいなぁ。タクちゃんに手握ってもらえたよw」そう言って微笑む嫁。
慌てて手を離しながら、「ごめんなさい!」慌ててなぜか立ち上がるタクミ君。
勢いよく立ち上がったので、スープの皿をひっくり返して、腰から太ももあたりにかぶってしまう。
「うわっ!あっちぃっ!」さらにパニクるタクミ君。
嫁は冷静に、タクミ君の方に回り込むと、濡れた台拭きを押し当てる。
そして「脱いで、脱いで!やけどしちゃうよ!」そう言いながら、タクミ君のズボンのジッパーに手をかける。
そして、器用に脱がせると、タクミ君は下半身パンツ一枚になった。
恥ずかしそうに、股間を手で隠すタクミ君。
耳まで赤くしてうつむいている。
「ほら、シャワーで流すから、早く!」そう言って、嫁が手を引っ張って連れて行く。
パンツ姿のタクミ君を、ミニスカートの嫁が風呂に引っ張っていく姿は、何とも言えない不思議なエロさがあった。
俺は、ハッと思いついて、「アキ、お前もスープで汚れただろ?一緒に浴びて来いよ!」そう叫んだ。
そして、ドキドキしながら様子をうかがっていると、浴室の方から「いや、そんな、一人で大丈夫です!ダメです!えっ、いや、」慌ててしどろもどろになるタクミ君の声が聞こえてくる。
そして、風呂のドアが閉まる音がした。
そっと脱衣場を見に行くと、二人ともいなくなっていた。
まさか本当に一緒に入るとは思わなかったが、一緒に入ったようだ。
息を潜めながら、近くまで行き耳をそばだてると「ホントに、大丈夫です!自分で洗えるです!洗うです!」動揺しすぎて、片言になっているタクミ君。
「いいから、いいから、座って!」楽しそうな嫁の声。
今日一日、エロい恰好でタクミ君を挑発させたので、ちょっとSモードになっている感じだ。
「綺麗な体してるのね。ホント、女の子みたい。ねぇ、脇毛とか、剃ってるの?」
「いえ・・・生まれつきです・・・なんか、毛が薄いんです・・・」
「頭はふさふさなのにねぇ。ホントだ、ここも薄いんだ。」
「うわっ!ちょっと、明子さん!恥ずかしいです!」
「ゴメン、ゴメン、ほら、こっち向いて。前も洗ってあげるから。」
「ホントに無理です。それは無理です!無理です!大丈夫です。」若い子は、なんかやたらと大丈夫と言うなぁと思いながら聞いていると「いいから、ほら、こっち向いて!」
「うわっ、ごめんなさい!ごめんなさい!」なぜか謝るタクミ君。
「わっ!凄い・・・いいよ、謝らなくて、若いから、仕方ないよね。」
「ホントにごめんなさい・・・こんな・・・恥ずかしくて死にそうです。ホント、すいません。大丈夫です・・・」
「ぷっ!なにが大丈夫なの?wって言うか、ここはしっかりと大人なんだねw」
「ひゃん!」タクミ君が、変な声を出した。
想像だが、指でおちんちんを突っついたんだと思う。
浴室の中で、全裸で他の男と一緒にいると思うと、あり得ないほど興奮した。
コレが寝取られと言うものかと、新しく開きつつある扉に、戸惑いながらもガチガチに勃起した。
「はい、綺麗になったよ!そこは自分で洗ってねw」さすがにおちんちんまでは洗わなかったんだと思うと、ホッとしたような、残念なような、何とも言えない不思議な感情だった。
そして、ちょっと安心していると「じゃあ、こうたーーーい!タクちゃんが洗う番だよ!」嫁の明るい声が響いた。
このときのドキンとした気持ちは、今でも思い出して勃起することがある。
「えっ!いや、どうしたら、イヤ、無理です。」本当に、イジメ甲斐のある子だと思う。
いいリアクションだ。
「ずるいじゃん!はいはい、手出して、それで洗えばいいだけだよ!」しばらく同じような問答を繰り返した後、洗い始めたようだ。
「そう、それでいいよ・・・足も・・・」
「こうですか・・・痛くないですか・・・」
「いいよ、上手・・・気持ち良いよ・・・」声だけ聞いていると、まるでセックスをしているようだ。
「じゃあ、今度は前も・・・」
「わっ!わっ!見えてます!見えてるです!」片言で驚くタクミ君。
「えっ?見えてるって、おっぱいが?さっき、見てたでしょ?wって言うか、今日、ずっと見てたよねw」完全にSモードのようだ。
「・・・・ごめんなさい・・・見てました。」
「いいよ!謝らないで!見せようと思ってあんな格好してたんだから!ゴメンね、おばちゃんの胸なんて、見たくなかったよね。」
「そんなことないです!見たかったです!凄く綺麗です!」
「ふふふ、、、ありがとう。じゃあ、ゆっくり見ていいよ。」嫁の言い方に、俺までゾクゾク来た。
「あぁぁ・・・凄く、綺麗です・・・」
「ほら、洗ってみて・・・」
「はい・・・あぁ・・凄い・・・柔らかくて・・・あぁ・・・」
「タクちゃん、もしかして、触ったことないの?」
「はい・・・初めてです・・・」
「そうなんだ!彼女とかは?いるよね?」
「・・・いないです。」
「嘘!何で?女の子から、付き合ってって言われない?」
「それは、言われますけど・・・ぼく、年上が好きだから・・・」
「へぇ・・・そうなんだぁ。じゃあ、まだ付き合ったことないとか?」
「はい、まだ付き合ったことないです。」
「好きな子とかいるの?」
「好きって言うか、気になる人はいますけど・・・・」
「へぇ・・・なんか、ちょっと残念。嫉妬ちゃうなぁw」冗談ぽく言っているが、いい歳したおばちゃんが、なに言ってるんだと思った。
「どんな人なの?」
「それは・・・明子さんです・・・」
「えーーーっ!またまた!気を遣わなくてもいいのに!」
「イヤ、ホントです・・・昔から、ずっと気になってました。たぶん、僕の年上好きも、明子さんの影響です・・・」
「そうなんだ・・・なんか、嬉しいなぁ・・・でも、こんなおばちゃんにそんな事言っちゃダメだよ。年甲斐もなく、本気になっちゃうかもよ?w」そんなことを言いながらも、嬉しいのが隠しきれない感じだ。
「もう、出ないと、変ですよ・・・」タクミ君が、冷静にそう言う。
嫁の方が舞い上がっているのが、痛々しい・・・そして、二人ともパジャマで出てきた。
俺は、急に思いついたことを言ってみた。
「ゴメンね、ちょっとまとめなきゃいけない書類があるから、先寝てて。起こすと悪いから、今日は寝室で一緒に寝てて。俺はコウ(息子)の部屋で寝るから。
」喉がカラカラになる感じでそう言ってみた。