精力は遺伝する

2019/06/24

6人兄弟の末っ子で上の姉や兄が半分親代わりのようなものだったので、いろんな知識はありましたが、自分にあまり実践の機会がなかった。
高校1年で両親のセックルを目撃しましたが、だから行為に走るのではなく、普通の高校生だったと思います。
彼女もできましたが、ショッピングや映画やというデートで、いかがわしい所にはいかなかったし。
もちろん人陰でキスぐらいしましたし、勢いで彼女の胸を触ったりもしました。
でもそれ以上進めるような彼女の雰囲気でもありません。
人並みのまじめな高校生ですので、夜には彼女を思い浮かべて自分を慰めるような事はしてました。
結局、大学までは経験がなく入学しました。
家から遠かったので、ワンルームを借りてもらいました。
でも、そんな裕福な家でもないので、バイトは必要。
探したバイトが個人営業の食堂で、そこの娘が僕より2歳上の別の大学に通う悠でした。
実は悠が僕に惚れて向こうから告白してきたのです。
早い話、その子と仲良くなるのですが、まあ途中を省略すると、夏休みに入る頃にはデートしていました。
もちろんバイト先の親父には内緒でしたが。
ある日、僕は学校に用事があると言ってバイトを休み、悠は「女友達と海に行く」と言って、二人で海水浴に行きました。
悠は年上なので積極的で、人前でも平気で体を密着させてきます。
初めて見る悠の水着だけでドキドキなのに、体を直接密着させていると、未経験な僕はもう駄目です。
僕の体が正直に反応し始めたので、人に見られないようにあわてて海に入りました。
悠も追っかけてきてやっぱり海の中でも僕に密着してきます。
人の少ない方角に逃げると追っかけてきます。
「なんで逃げるのよー」と問い詰められて「だってさー」と答えに困ります。
「えー、もしかして?」と悠が僕に近づいて水中で僕の例の部分に手をのばします。
「あ!」と一瞬ひるみますが、「あー、そうかー」と気付かれました。
僕のアレは悠に触られた事でなおさら固くなり、気持ちがムラムラしてきました。
悠が指先でこすりながら耳を近づけて「まだだめだよ。」といたづらっぽく笑います。
我慢できなくなってそんな顔に一瞬だけ唇をつけました。
悠がびっくりして離れてから「こら、みんなが見てるでしょ!」と怒りました。
しばらくして収まってきたので、2時間ほど海で遊びました。
「疲れたねー!」帰る話になって荷物を片づけ、海の家で砂を流して帰り道。
貧乏大学生なので当然電車を使います。
駅までの道手をつなぎながら悠が「ちゃんとシャワーあびたいねー」と言った後、「悠介(僕)の家でシャワー貸してね!」と意味ありげに言って、僕の手をぎゅっと握りました。
「え!それってそういう事?」と察した僕は、もうあれが反応しかけて帰り道の電車が困りました。
僕の部屋に入ったのは午後の2時頃。
悠はすぐに僕を抱きしめて「一緒にシャワーしよ」と言います。
元々年上で僕も末っ子なので、全部悠が主導権を持っています。
僕が脱がされる頃にはすでに反応して大きくなっています。
悠はそれを驚きもせずに見つめて、「悠介のもうこんなに大きい!」とか言って笑っています。
僕はおおあわてで悠の服を脱がせます。
もどかしくブラを外すと(なぜか簡単にできた)プルンと悠のバストが露出。
思わず両手で包み、突起に自然に唇が向かいました。
すぐに悠の突起部が固くなるのを感じました。
悠が「あん。」と声を出すようになって自然に手を下に伸ばします。
スカートの腰のベルトを外しホックをはずしてスルッと下に落とします。
ピンクのパンティーを腿まで引き下ろすと黒い三角が見えました。
ここからは未体験ゾーン。
そっと指を伸ばすとざらざらした茂みの中心に指の食い込む部分が。
そっと指でなでるとヌプっと指が入ります。
「あん。」と悠が小さく声を上げます。
「シャワーしよ」と言われてシャワーに行きます。
そう、二人は玄関入ってすぐのキッチンで裸になっていたのです。
バスルームで初めて悠の全裸を堪能しました。
母以外の女の裸を見たのは初めてでした。
きっと自分の初めての時は、裸を見ただけで逝ってしまうに違いないなんて考えていたけど大丈夫でした。
むしろ冷静に観察できる自分がいました。
数年前に見た母の姿よりも遥かに若くてハリのある体でした。
お互いに洗っているうちにだんだん我慢できなくなってきました。
悠が手に石鹸をつけて僕のを握って洗っていましたが、ものすごく固くなって完璧に上を向いてしまいました。
「すっごい固くなってる!」悠がそういうとシャワーで泡を流し、膝をつくと根元を持ってパクっとくわえました。
「うっ!」と声が出ましたが、全身に気持ちよさが走りました。
目を閉じてしまいましたが、もったいないと思いなおし、見下ろしました。
ショートの丸顔の悠の顔の中心に僕のが吸い込まれていました。
そして出し入れされています。
みなさんはどうなのでしょう?初めてこうされた時に我慢できたのでしょうか。
なぜか我慢できる自分が不思議でした。
もちろん初めての気持ちよさに感動していましたが、すぐに果てるような事は起きませんでした。
悠は片手で根元を握りながら唇で僕を包み込んで出し入れしています。
先端だけの時もあれば深く入れる時もあります。
先端だけの時は舌先で裏側をちょっと刺激しているようです。
やがて相手いる片手も袋に伸ばして指先でやさしくなでています。
小指の先は袋と後ろの穴の間をなでているようです。
なんでここまでわかるかというと、感じながらも冷静に観察できる自分がいたのです。
「イッてもいいよ。」と言われたのですが、なんか僕だけ先に逝くのがもったいないと思って我慢しました。
我慢しようとして我慢できる自分が不思議でした。
その時、父と母の事を思い出したのです。
「あ、そうか自分にも素質があるんだ!」やがて悠が疲れてきて口を離しました。
僕のはあいかわらず絶好調に固いままでした。
悠が起き上がって僕と密着して耳元で「イッてもいいって言ってるのに」とささやきました。
「だって、悠が逝ってないのに、悪いと思って。」と答えました。
「悠介って強いの?」って聞かれました。
「知らん」と素直に答えます。
「高校の時から彼女といいことしてたんでしょ。」というので「やってないよ。」と言います。
「うそばっかり。」というので「ほんとだよ。口でしてもらったのも初めて。」と言いました。
すると悠が「えー。」と体を離し、「もしかしてあたしが初めて?」と聞きました。
ちょっと恥ずかしくなりましたが「うん。」と言いました。
ちょっと引いた風でしたが、そのあと気を取り直したように「よし!惚れなおした!」と愛撫を再開。
さて二人でベッドに倒れこんだのはいいのですが、実はどうしていいのかあまりわからずに困っていました。
こんな事になるとも思ってないのでコンビニで避妊具も買っていませんでした。
悠が僕を抱きしめて自分から仰向けになって僕を上にします。
「胸なめて!」と言われてもういちどゆっくりと愛撫します。
悠が「うん、うん。」とあえぐようになってもずっと続けました。
だってそのあとどうするか困ってたから。
「指入れて。」と僕の片手を取って下に導くのでそっと指を伸ばして、人差し指を入れてみました。
ニュプっとした感じがして悠の中に指が入るのがわかりました。
勇気が出てきて出し入れを激しくすると、悠の声が大きくなりました。
指を抜いて見てみると、指の周りにトロッとした液がまとわりついて糸を引いていました。
『これがそういう液体なのか』と冷静に観察していました。
「悠介のを入れて」と言われて『いよいよかー』と感動して自分の押し付けましたが、うまく入らないのでやり直しました。
悠が起き上がると僕のを握り、「ここらへん」と先端を導いてくれました。
僕はその場所を覚えると自分で狙いをつけてぐっと入れました。
なんかもっと感動するかと思っていたんですが、一瞬の出来事でした。
グッと押し付けるとあそこの全体にぎゅっとした圧力があり、同時に全体が悠の中に入ってました。
「ひゃー」とかなんとか悠が変な声を出したように思います。
「気持ちいい!」というような思わず声が出ました。
自分で慰める事とはまったく別のすごい感覚が、結合部から全身に広がりました。
そのまましばらく本能にまかせて腰を打ちつけていました。
気がつくと悠が「うーん、うーん。」とうなるような変な声で感じていました。
あわてて止まって悠に「大丈夫?」と聞きました。
「悠介すごいよ。初めてなんて思えないよー。」と声を上げました。
「僕、本当に悠が初めてだよ。そんなにいいの?」と聞きました。
「すごいよー!」と本気で感じてるようでした。
友達からも「最初は入れて30秒ももたない」とか聞いてたけど、すでにもっとしている事に気が付きました。
何度も出し入れしているうちに、腰のひねり方とか体の角度でいろんな部分に当たりが変わる事も気がつきました。
おもしろいのでいろんな角度を試してみました。
僕の下で悠がうんうん唸って感じているようでした。
早い出し入れだけでなくゆっくりとしてみると、悠が感じると悠の中がいろんな動きがあるのにも気が付きました。
悠はすでに手をぎゅっと握って目を閉じて、僕にされるがままになっていました。
僕には悠の中の感触を楽しむ余裕までありました。
深く入れると僕の先端が奥に当たるのがわかりました。
面白いのでぐっと突き続けていると、悠が足を上げて僕の足に絡めてきました。
僕は大きく動けなくなったので、突いたまま腰をぐるぐると回して押し付けるようにしました。
「あー、だめー!」と悠が声を上げると、ぎゅっと締めつけてきました。
さすがに僕も限界が来たのがわかったので、動きをやめて止めました。
悠に密着して耳元で「僕もだめかも。逝ってもいいの?」と聞きました。
「きてー!きてー!」と悠が叫び、僕は悠に深く押し付けたまま、我慢をするのをやめました。
僕の先端から快感が迸って悠の奥深くに発射されました。
僕の全身が感電したようになって自然とガクガクと体が揺れました。
二人できつく密着したまま、何度も何度も発射しました。
オナニーではありえない初めて経験する快感で、全身がおかしくなりそうでした。
しばらく二人でそのままになってました。
息が収まってから体を起こしました。
全身がびっしょりと汗にまみれているのに気がつきました。
初めての時から生で出してしまった事にちょっと後ろめたさを感じました。
体を起こすとヌルッとした感触があり、悠の中から僕が抜けました。
白いものの残りが先端から染みて出ていました。
悠の中から二人の分泌したものがトロっと出てきて、悠の尻の下のシーツが濡れていました。
悠が僕が初めてなのを疑い、うそでしょ、正直に言いなさいと言われましたが、うそではないので必死に説明しました。
親の話もして、二人で「精力が遺伝する」という結論で決着しました。
悠も最終的には「とても気持ち良くしてもらえる」ということで、最終的には喜んでもらえました。
その日は悠が帰らないといけないので、それだけで終わりましたが、そのあとしばらくは僕がさかりのついたようになってやり始めたのはいうまでもありません。
バイト先でもいっしょなので、やがて向こうの親にばれない訳はありません。
でも勤務態度はまじめなので、向こうの親も認めてもらえるようになって、クリスマスには悠の家でいっしょにパーティーするまでになりました。
今もバイトを続けながら婚約してしまいました。
もう大手を振ってできるので、バイトの後で悠の部屋に泊まる事もあるようになりました。
でもあまりに盛んなので、悠のお母さんに「うちに泊まる時は静かにしてるか、悠が外泊にしてもいいから、悠介君の部屋に止まってね。」
「結婚前に子供はいらないからね。ちゃんと就職してからにしてね。」と、さりげなく注意されてしまいました。
きっと沢山子供が生まれるんだろーなー。

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