それを初めて見た時は、興奮していた

2018/12/10

2つ隣の駅に住む、嫁さんの友達の早苗が痴漢されていた。
結婚式にも出た後、うちにも家族連れでたまに遊びに来ることもあり、朝、いつも同じ電車に乗って、目で挨拶をし、距離が近くなれば会話をするのが日常だったから、俺が電車に乗れば、早苗を探すのは当たり前の行動になっていた。
その時は早苗に前後から密着するサラリーマン風の男2人がいた。
早苗の様子がおかしく、俺から目を背けようとすらしていたと思った。
駅からの人の流れに合わせて、早苗との距離感を詰めていくと、男たちのバッグが早苗の下半身を左右から隠すようになっており、男たちの体で前後を隠すような感じになっていた。
目を凝らしてみると、バッグの取っての隙間から白いものがチラチラと見え、それが早苗の下着だと分かった。
すでにパンストも下着もだいぶ下まで下ろされているような感じがした。
早苗の顔は赤くなっていたが、それは車内の熱気だけではないような気がした。
早苗は抵抗らしい抵抗を男たちに見せていなかった。
どうしても下半身に目が行ってしまっていたが、前にいた男はそのうち早苗のブラウスに触れていることに気付いた。
そして、次に着いた駅で男たちは降りていった。
俺はすかさず早苗に近づいたが、後ろからだった。
なぜか俺は早苗に自分の体を密着させながら、無意識に早苗のスカートのチャックを下ろし、そこから手を入れていた。
ブラウスは直してもらったみたいだが、パンストと下着はそのままにされており、手を入れた所で、それらには全く触れずにいた。
俺がそこまでしても、早苗は無抵抗と言うより、身を預けるように、自分から俺に密着さえしてきた。
俺が触る前に十分にされたことは、早苗の股間の濡れ具合で分かる。
ビショビショだった。
少し躊躇がようやく出てきたが、俺は指を構わず早苗の局部に入れた。
早苗が一瞬ビクンッとなったが、構わなかった。
次にアナルに十分に濡れた指を入れると、一度振り向いてきて、涙目で何かを訴えてきた。
早苗が降りるべき駅はすでに通り過ぎていた。
聞こえるか、聞こえないか、分からないような微かな声を早苗の耳元で発した。
「どこかで降りようか?」早苗は頷いたように見えた。
スカートのチャックを上げてやったものの、下着たちのせいで早苗の歩き方は変だった。
俺は早苗を支えてやり、まるで自分の女房が電車の中で具合が悪くなった様な感じで振る舞った。
早苗もそれに応じてくれるように、振る舞っていた。
トイレに行かせて、衣服を整えさせている間に、会社に連絡した。
トイレから出てきた早苗は涙目で、俺の腕を掴んできて、「内緒にしてください!」と小声ながらも迫力ある感じで言ってきた。
内緒にして欲しいのは、こちらだよと内心思ったが「もちろん。」とだけ答えた。
「でも、中途半端なんだよ…」と俺は自分で自分の下半身に目を落とすと、察してくれた早苗は「内緒ついでに…」と俺の手をとって、二人して駅から出た。
たまたま駅近くにホテルがあり、そこに行くまでの間で早苗は自分の会社に連絡している間も俺と手を繫いでいた。
「痴漢されたのなんて、高校生以来…」と言いながら、服を脱ぎ始めた早苗は、華奢だが、胸は大きい事に初めて気づいた。
「お互いに我慢はやめよう」とすぐにベッドインした。
痴漢のおかげか、早苗はやたら敏感に思えた。
下の子を妊娠して以来、旦那としていないのは、嫁さん経由で聞いていた。
妊娠線が生々しい感じだったが、相性は良かった。
その証拠に夕方まで3回やって、ホテルに備え付けのゴムが2つだったから、最後は生でした。
「妊娠が怖い」そう言いながらも、最後は自分から腰を振ってしまう、早苗にエロさを感じていた。
早苗の保育園に行く時間に合わせて、ホテルを後にしたが、家に帰って、幼子に「パパ、口の周りが赤いよ。」と腫れを指摘されるくらいにキスをしてしまった。
そして、翌日から早苗はパンツスタイルで電車に乗るようになったが、月1くらいのペースでお互いに営業をしているから時間を作って、会う感じになってしまいました。
あくまでも割り切っているので、女房とも全然平気で会ってしまう、早苗の姿にこちらが驚かされています。

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