負け犬 2

2018/11/22

別居したものの、私も心のどこかでは妻ともう一度やり直したいと言う、しけた気持ちもあるのは確かです。
しかし、野郎のことを考えると無理です。
俺の金玉をけって、俺のことを半殺しにした野郎のチンポを妻がくわえたりまんこにぶち込まれたかと思うと悔しくて情けなくて仕方がありません。
しかし、覗いて興奮したことや野郎のチンポを受け入れてあえいでいる妻の表情などを思い出しながらオナニーにふけったりしています。
これがまた情けなくて情けなくて仕方がない。
私が家を出てから妻には生活費は渡していません。
水道光熱費などは口座引き落としなのでまぁ、私が払っていますが・・・で、家賃については持ち家で私たちが結婚した時に私の親が所有していたマンションの異質なので費用はかかっていません。妻は、私が家を出てからはパートに出てなんとか生活しているようです。
例のゲス野郎とは「きれた」と言っていましたが、どうだかわかりません。
最近はほとんど連絡も取っていないので奴が妻と不義を続けているかどうかは知りません。
最近になり、妻からもう一度やり直ししたいとの連絡がありました。
もうドキュソ野郎とは完全に手を切ってあれ以来二度と会っていないとのことでした。
私は妻のことを信じてもう一度やり直してみようかとも思いましたし、二度と顔を見るのも嫌だとも思いました。
しかし、会うだけは会って今後の話もしなくてはならない時期だなと思い、会うことにしました。
場所は、二人で暮らしていたマンションの部屋にしました。
前にも言いましたが、マンションは私の親のものですが、いつかは私のものになるはずであり、妻や妻の実家からは1円もお金は出ていません。
当然、別れる事になったら妻には出て行ってもらうつもりでいました。
もちろん、その時は、慰謝料は私のほうがもらうつもりでした。
金がないなら実家からでも引き出してでも払わせるつもりでいました。
そんな感じでいきまいて妻と再会しました。
ところが、あれだけ決心は別れる方向に向かいつつあったのに、再び妻と会ったら私の心は揺れ動きました。
美しかった私の妻がなんと見貧らしくなっていたのでしょうか。
住む所は確保してあったとはいえ、私からは一銭もお金を渡していなかったため、慣れないパートに出たり、使っていた化粧品もやめたりいろいろと家計のやりくりが大変だったとのことでした。
近所でも評判の美人だった妻が今ではただの見貧らしい主婦に変わっていました。
私は、妻をそんな風に追い込んでしまった自分が情けなくなったのです。
確かに、妻はドキュソ野郎と不倫をしていました。
しかし、それは私が仕事で遅かったり出張が多かったりしたからです。
私がもっと妻の相手をしてやればこんなことにならなかったのです。
私は、妻を許すことに決めました。
ドキュソ野郎が私に暴行を働いたのは妻のせいではありません。
ドキュソ野郎が悪いのであって妻は悪くはない、私はそう思い込むことにしました。
そうして、私たちは再び共に暮らすことになりました。
私もバカではないので妻と常に連絡をとれるように妻に携帯電話をもたせることにしました。
しかも、その携帯は某警備会社の居場所がGPSでわかるものです。
妻は機械に疎いのでそれがGPSで居場所が分かるという事は知らないはずです。
そして、再び私が帰りが遅くなる日がありました。
あらかじめ、妻には帰りが遅くなると言うことを伝えておきました。
出かけるようなことがあったら電話するようにと伝えました。
そして、その日のお昼頃妻から、「今日はあなたの帰りが遅いようだから近所の人たちとお食事してきます」と連絡がありました。
私は、その時は何気なくいいよと言いましたが、後になって、だんだんと不安になりました。
私は、仕事の合間を見て、一度妻の携帯に電話しました。
妻にはGPSのことは内緒にしていたのですが、万が一電源を切られてしまったらGPSの意味がなくなるからです。
だから、いつでも連絡がとれるように携帯はつながるようにしておいてね。
と頼みました。
私は妻のことが気になって仕事が手につかなくなってきました。
食事会は夕方からだと妻は言っていました。
あまりに頻繁に電話を入れるというのも変質者っぽくて嫌でした。
だから、私は夕方に警備会社に連絡して、妻の居所を確認しました。
すると、妻はファミレスにいることが分かりました。
私は、不安が杞憂に終わったとほっとしたものでした。
そして、仕事も手につくようになりました。
仕事に没頭できたおかげで思ったよりも早く終わりそうでした。
一応、私は念のため、再度、妻の所在地を確認してみました。
すると、妻の居場所は・・・ラブホテルでした。
妻は近所の目を気にしてか、私に気兼ねをしてか、ラブホテルを密会の場所にしていたのです。
私は目の前が真っ暗になりました。
やはり、妻はあのドキュソ野郎と手が切れていなかったのでしょう。
私は急に怒りが込み上げてきました。
すると、いてもたってもいられなくなり、仕事も途中で、妻のしけこんでいるラブホテルへと向かいました。
私は一旦、ラブホテルの駐車場に車で侵入しました。
すると、思ったとおり、あの日、私の駐車場に止まっていた、ドキュソ野郎のものと思われる車と同じやつが止まっていました。
これで、私は確信しました。
あの女はまだドキュソ野郎と切れていない・・・私は、一旦駐車場から出て、出口の見える位置に車を止めた。
ためしに、妻の携帯に電話をかけてみた。
何回もコールするが一向に出ようとしない。
おそらく、友達とおしゃべりしていたら聞こえなかったとか言うつもりなのだろう。
おしゃべりではなくておしゃぶりしてるくせしやがって。
私はそこで、何時間も待ったような気がした。
しかし、待ったのはほんの1時間程度だと思う。
妻も、今日は私が出張ではなくて家に帰ってくることを知っているからわざわざラブホテルにしけこんだのだろう。
私はもんもんとした時間を過ごした。
おそらく、一時間ほどだろうか。
ようやく、ドキュソの車がホテルから出てきた。
助手席に乗っているのが妻かどうかは確認できなかった。
私は、しばらく距離をあけて後をつけることにした。
-----------------------残念ながら負け犬氏からの書き込みはこれ以降ありません。
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