遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 エロシーン
2018/07/27
その晩、富田が食事に連れて行ってくれたのは焼肉店であった。
焼肉店と言ってもそれぞれの席が個室になっていて、店内には大きな揃ったワインセラーまで完備しているという高級焼肉店だ。
アルコールは取らなかったが、富田と山井は本当によく肉を食べる。
一皿何千円もする高級肉を次々と口に放り込んでいく2人の食欲に、果歩は驚きの表情を見せていた。
そして食事を終えると、3人は富田のマンションへと向かった。
山井 「ご馳走様でした富田さん、いやぁマジ美味いっスねぇあの店。」
果歩 「ほんとに美味しかったです。でもまたご馳走になっちゃって…。」
富田 「いいんだよ。あの店はうちのオヤジが融資してる店だからな。」
果歩 「はぁ、そうだったんですか。」
富田の車内に小さい音で流れるジャズミュージック。
果歩はこれから富田の部屋で起きる事を想像せずにはいられなかった。
山井 「そういえば果歩ちゃん、昨日までずっと富田さんの部屋にいたんだって?」
果歩 「ぇ・・・?」
山井は後部座席から前に乗り出すようにして果歩に聞いてきた。
山井 「長い間富田さんと何してたのかなぁ?」
果歩 「・・・それは・・・」
富田 「ハハッ!それは決まってるよなぁ果歩?」
果歩 「・・・・・。」
山井 「あらら、果歩ちゃん顔赤くしちゃって、相変わらず可愛いなぁ・・・でももう富田さんといろんな事しちゃったんだろ?」
果歩 「・・・山井さん・・・」
山井の言葉にただただ顔を赤くする果歩。
富田 「果歩、今日はどうして山井がいるのか、それがどういう意味かわかるか?」
果歩 「・・・・・・。」
顔を赤くしたまま黙り込む果歩。
それは富田の言っている事の意味が果歩には何となく分かっていたからだ。
富田 「フッ・・・どうやら分かっているみたいだな?」
山井 「へへ・・・果歩ちゃん、今夜はいい夜になりそうだね。」
果歩 「・・・でも・・・私・・・」
富田 「不安か?きっとそんな不安はすぐに吹っ飛んじまうよ。」
富田の部屋に到着した3人。とりあえずリビングのソファに座った富田と山井に、果歩はお湯を沸かしてお茶を入れた。
山井 「果歩ちゃん、ここの部屋の物の扱いに慣れてるんだねぇ、さすが1週間近く居ただけの事はあるなぁ。」
果歩 「・・・あの、熱いですから気を付けてください・・・」
昨日までずっとここに居たのに、山井がいるというだけでなんだか緊張してしまう果歩。
富田 「果歩、先に山井とシャワー浴びてこいよ。」
果歩 「えっ!?」
山井 「よ?し果歩ちゃん!果歩ちゃんの身体は俺が綺麗に洗ってやるよ。」
果歩 「えっ!?あ、あの・・・ちょ、ちょっと待ってください、あの・・・山井さんと・・・入るんですか?」
突然の富田と山井の提案に慌てふためく果歩。
山井 「え??果歩ちゃん嫌なの?俺と風呂入るの。富田さんとはもう入った事あるんだろう?」
・・・ある。
それどころか富田とは浴槽内でセックスもした。
果歩 「・・・でも・・・」
富田 「果歩、もう山井にはお前の裸見せた事あるじゃねぇか。そんなに恥ずかしがる事ないだろ?」
富田の言うとおり、果歩は富田と初めて交わったあの日、山井には裸どころか潮を吹くところも富田とSEXしているところも見られていた。
しかしそれでも、山井と2人で裸になってお風呂に入るなんて事は果歩には恥ずかしい事なのだ。
山井 「ささっ!そうと決まれば行こう行こう!」
山井は張り切った様子で果歩の腕を掴み、浴室へ向かおうとする。
果歩 「ちょ、ちょっと山井さんっ・・・そんなの恥ずかしいですっ・・・」
そう言うも、山井に半ば強引に連れていかれる果歩。
富田 「ハハッ、まぁゆっくり楽しんでこいよぉ。」
富田は山井に連れてかれる果歩を眺め、笑いながらタバコを吹かしていた。
浴室の着替え室に着いた山井と果歩。
山井 「ささっ!脱ごう脱ごう!」
山井はそう言いながら身に着けている服を次々と脱いでいく。
果歩はといえばそんな山井に背を向けて立ちすくしていた。
そうこうしている内にあっという間に全裸になった山井。
山井 「あれ?果歩ちゃん、どうしたんだ?服脱がないと風呂は入れないよ?」
果歩 「・・・山井さん・・・先に入ってていいですよ・・・。」
山井 「え?!ダメだよ、いっしょに入れって富田さん言ってただろ?」
果歩 「あ、あの・・・入ります・・・いっしょに入りますから・・・先に入っていてください・・・。」
山井 「あ、そういう事?ハハ、も?果歩ちゃん焦らすの好きだなぁ。わかった!中で待ってるよ。」
ガチャ・・・
そう言って山井は浴室に笑顔で入っていった。
果歩 「・・・・・・。」
果歩が裸を見せる事を山井に許すのは富田の指示だからだ。
言う事を聞けと命令された訳ではないが、何度も富田と交わるうちに、果歩の中で富田の指示に従うのは当然のことのようになっていた。
ドキドキ・・・・
果歩の胸の鼓動は高鳴る。
果歩 「・・・・・。」
果歩は目の前の鏡に映る自分の姿を見つめた後、ゆっくりと服に手をかけていった。
(97話)
山井 「おーい果歩ちゃーん!早くしてくれよぉ、俺をどれだけ焦らせば気が済むんだぁ?」
果歩 「・・はい・・・今・・・」
・・・ガチャ・・・
山井 「おぉ?待ってました待ってました!って・・・あれ?」
ゆっくりと開く浴室のドア。
やっと入ってきた果歩の姿は、裸にバスタオルを巻いた格好であった。
そしてセミロングの黒髪は濡れないように後ろで束ねてある。
果歩 「・・・山井さん・・・あの・・・」
山井 「おいおい果歩ちゃん、バスタオルなんて要らないだろ?温泉番組じゃないんだから。」
果歩 「でも・・・恥ずかしいです・・。」
山井 「ほら、そんなの取った取った。普通風呂場にそんなデカいタオル着けないだろ?」
果歩 「・・・は・・・はい・・・。」
確かにそうだが、果歩はタオルの結び目に手を当てたまま、なかなかタオルを外そうとしない。
果歩 「あ・・・あの・・・山井さん、後ろ向いててくれませんか?」
山井 「へ?いやいや、どうせ見るんだからいいだろ?ほらぁ、早く早く。」
果歩 「はぁ・・・・恥ずかしい・・・」
果歩は恥ずかしそうにしていたが山井のしつこい要求に観念したのか、ついにバスタオルに手を掛ける。
ゆっくりとした動きで果歩の身体からバスタオルは外れる。
ついに山井の目の前で一糸纏わぬ姿となる果歩。
そして果歩の裸姿が山井の目に映った瞬間、山井の顔は喜びに満ちた表情へと変化する。
山井 「おぉ!ハハ、いやぁ果歩ちゃんいいねぇ、すげぇいいよぉ。」
果歩 「イヤ・・・あんまり見ないでください・・・」
果歩は顔を赤らめながら両手で胸と下半身の中心を隠している。
山井 「凄くいいよぉ果歩ちゃんの身体・・・ほら、手を退かして。」
山井はそう言いながら果歩に近づき、腕を掴んで強引に身体から離させる。
果歩 「・・ぁぁ・・・・」
白く肌理細やかな柔肌、ふっくらとした乳房とピンク色の乳首。
そして丸みを帯びた腰、大事なところを守るように生えた黒いヘア。
その全てが山井の男としての性を刺激し、激しく興奮させた。
2週間程まえに一度見ているとはいえ、果歩の身体はやはり魅力的で刺激的だった。
山井 「くっそ?こんないい身体を富田さんはずっと独り占めしてたのかよぉ。」
果歩 「・・・・・。」
山井は果歩のスベスベとした肩を掴みながらシャワーの所まで連れて来る。
山井 「よーし、俺が身体の隅々まで綺麗にしてやるからなぁ。」
・・・キュ・・・ザー・・・
シャワーを出して手で温度を確かめる山井。
果歩 「ぁ・・・あの・・・いいです山井さん・・・自分で洗いますから・・・。」
広々とした浴室に湯気が立ち込める。
山井は温かなシャワーのお湯を果歩の身体に掛けていく。
山井 「いいよ、俺が洗ってやるから・・・シャワー熱くない?」
果歩 「・・・はい・・・。」
お湯を弾いていく果歩の白肌。
果歩はただその場に立ち尽くし、山井の行為を受け入れていた。
山井 「果歩ちゃん、マジで肌きれいだね。」
よく泡立てたボディーソープを果歩の身体に撫でるように付けていく。
山井の手がヌルヌルと果歩の身体をイヤらしく這いまわる。
果歩 「・・・ぁ・・・ぁ・・・・」
山井 「へへ・・・果歩ちゃん、相変わらず敏感だなぁ・・・。」
そして山井は両手で果歩の乳房をマッサージするように洗いはじめる。
柔らかな触感とヌルっとソープで滑る感覚。
そして乳房の先端は、やはりすでに固くなっていた。
果歩 「・・・ァン・・・」
山井 「あらら・・・もう固くなっちゃって・・・コリコリしてるぞ?」
果歩 「・・・ン・・・ァ・・・」
その乳首を人差し指と親指で摘んだり転がすように刺激する山井。
果歩はと言えば、抵抗する事なく目を瞑って時折気持ち良さそうな声を漏らすのみだった。
山井 「う?ん・・・もっと泡立てないとだめだなぁ・・・果歩ちゃんのココ貸してもらうぜ?」
山井はそう言うと、お湯で伸ばしたボディーソープを乗せた手の平を果歩の股間に当てる。
そして果歩のヘアを洗うように手を動かし始めた。
山井 「ここでやると凄い泡立ちいいよなぁ、果歩ちゃんも自分で洗う時こうやってする事あるだろ?」
果歩 「ン・・・ぁ・・・ヤダ・・・山井さん・・・」