母親より年上のおばさんにリードされて
2018/07/15
もう十年以上前からのことになりますが、よかったら読んで下さい。
当時、僕は高校に入学したばかりで、高校生活初の夏休みの真っ只中。
部活動には参加しておらず、1年生で課外等もないため、暇な休みを持て余しておりました。
そんなある日、嫌々ながらも両親と1泊2日の旅行に行くことに・・・。
土曜の昼間に出発して、道中適当な観光スポットに寄り道しながら、海沿いの宿に着いたのはもう夕方です。
そんなに大きな旅館ではなかったのですが、海産物が自慢の宿ということで、夕飯はわりと美味しかったのを覚えています。
夕食も済み、部屋でだらだら過ごしていると、時間はもう12時になろうかとしていました。
大抵の旅館はそうかもしれませんが、その宿には部屋に個別の浴室がなく、入浴には浴場まで行く必要があったのですが、他のお客と一緒になるのが嫌で、遅い時間に入ろうと後回しにしていました。
とっくに入浴を終えた両親に促され、僕も浴場へと向かうことに。
その旅館の浴場はそんなに大きな物ではなく、せいぜい10人~15人程度が入れる浴場でした。
小さな浴場のため、男湯と女湯の入り口がすぐに隣り合っていたのですが、女湯の方にだけ『女湯』の暖簾が下がっていて、開閉式のドアに入った先が女湯の脱衣所となっているようでした。
一方の男湯は女湯のドアのすぐ隣に脱衣所が開けっ放しの状態で、ドアも暖簾も何もありませんでした。
『男湯』という表示が無いため、一瞬、『女湯』の暖簾の下がったドアは締め切りになっていて、この何も無い入り口こそ女湯ではないかと思いました。
説明が分かりにくくて申し訳ありませんが、とにかく紛らわしい入り口でした。
僕も不安になって近くの案内図を見たのですが、やはりそこが男湯で間違いなかったので、安心しつつ脱衣所に入る事に。
曇りガラスの向こうの浴場で水の音がしたので、もしやと思ってロッカーを見ると、どうやら先客がいるようでした。
ちょっと嫌だなとは思いつつも、これ以上待つわけにもいかないので、脱衣を終えガラス戸を開けて浴場へ入りました。
しかし中へ半歩踏み出したところで、僕は完全に凍りついてしまいました。
風呂の中には胸を露わにした中年のおばさんがいたのです(笑)
向こうもビックリしたらしく、一瞬見つめ合う形になったのですが、すぐに優しく、「ここ女湯だよ」と微笑みました。
普通なら覗きを疑ってしまいそうですが、当時僕がリアルでガキだったのと、元々さらに幼く見える顔立ちだったので、どこかの坊やが迷い込んだと思ったのだそうです。
ですが、僕もきちんと確認して入っていたので、そんなはずはないと、しどろもどろになりつつも説明すると、おばさんも脱衣所の壁に男湯の文字を発見したらしく、すぐに自分の間違いに気づいてくれました。
まぁ脱衣所の中に貼るぐらいなら、入り口の脇にでも貼っておけばいいのにと思うのですが、後々考えると僕たちにとっては嬉しい間違いでした。
おばさんが気づいてくれたので、僕もすぐにガラス戸を閉め、一旦外に出ておばさんが出るのを待とうと脱いだばかりの自分の服に手をかけたのですが、中からおばさんが、「ごめんね間違えて。すぐに出るから、よかったら入って来て」と声を掛けてくれました。
その時点では特にやらしい気持ちはなかったのですが、断るのも悪いなと思い、タオルで股間を隠しつつ再び浴場に入りました。
おばさんはまだ湯船に入ったままだったので、体を洗いながらおばさんが出るのを待とうと洗い場に腰を掛けようとしたのですが・・・。
「いい湯だよ。お風呂に浸かったら?」
おばさんの言葉に、おどおどしつつも湯船へと向かいました。
しかしやはり気が引けて、膝から下だけ湯船に浸かって風呂の縁に腰掛けるという微妙な体勢になってしまいました。
そんな僕におばさんは、「ごめんね。おばさん、うっかりしてたわ」と一言謝りつつ、世間話を始めました。
「家族で来たの?」とか「今、中学生?」とか当たり障りの無い質問に、僕は気の利いた返しも出来ずただ答えるだけでした。
僕が浴室に入って数分が経とうというのに、おばさんは浴室を出る様子がありません。
さて、説明が遅れたのですが、実は僕は中3の頃から熟女への興味がありました。
僕の実家の近所にはエロ本が豊富な古本屋があり、その店は子供相手にも売ってくれたので、中2ぐらいの時から僕はこっそりそこに通っていました。
はじめは若い子が載ってる本ばかり買っていたのですが、ある日ふと教科書ぐらいの厚さと大きさの熟女専門誌を手に取り、何とも言えない高揚感を感じてしまい早速購入。
それ以来、そのお店で買うのは熟女専門誌ばかりとなっていました。
若い女の子の本より熟女の本の方が高いのが驚きでしたが(笑)
さて、そんな僕でもこんなシチュエーションは予想もしていませんでしたので、目の前のおばさんと僕がいやらしい関係に・・・なんて考える余裕も無く、ひたすらドキドキおどおどしていました。
ですが、だんだんと脳がその状況そのものに興奮してきたのでしょう(笑)
僕の血液はアソコへと注がれ始めました。
お風呂の淵に腰掛けた僕は、股間をタオルで覆っていたのですが、だんだんとタオルが持ち上がってくるのを感じていました。
タオルを強く押さえたり、湯船に完全に浸かってしまえば誤魔化すこともできたのでしょうが、その時の僕はなぜかどちらも出来ずに、ただそのままの体勢でおばさんの世間話に受け答えしていました。
おばさんも途中で気づいたのか、ちらちらと僕の股間の膨らみに視線を送っているのが分かりました。
普通なら逃げ出すとか、ドン引きして気づかないふりしながら出て行きそうなものですが、おばさんは相変わらず世間話を続けました。
股間への目線はチラ見からほぼガン見状態に。
後で聞いたのですが、男湯にいたのは本当に間違えてだそうで(本人曰く運命だそうですが)、なかなか出ようとしなかったのは、「勿体なくて」だったそうです。
彼女はジャニオタというわけではないですが、若いアイドルに興味があったらしく、僕もそれ系の外見に見えたので、離れがたく感じ、少しお酒も入っていた事もあって、勢いで浴場に残る事にしたのだそうです。
一応言っておきますが、若いのと童顔なので、可愛く見られたのでしょうが、僕はそんなにイケメンとかではないです(苦笑)
そういう理由で僕と湯船に浸かり続けてた彼女ですが、「部屋はどこ?」と聞いて来たので、自販機を目印におおよその部屋の場所を教えると、一言二言挨拶を残して、「じゃあね」と浴室を出てきました。
残された僕ですが、彼女が出て行った後になって、50歳前後の熟れた顔立ちや、顔と比べるとややアンバランスなスリムな肉体を思い出し、なかなかアソコから血が引いてくれませんでした(笑)
のぼせながら浴場を出て部屋へ向かっていると、予感はしていたのですが、自販機の所で彼女がお酒を買っていました。
後日聞くと、やはり偶然などではなく、僕の事を待っていたのだそうです。
前述の通り僕に興味を持ったようですが、ビンビンになったアソコを見て、『行けるとこまで行こう』と決心したそうです。
「さっきはごめんなさいね。お詫びにジュースご馳走しようか?私あそこの部屋だから、お父さんとお母さんが眠っちゃって暇だったら遊びに来て」
そう言い残し、部屋へと帰って行きました。
本当にただのお詫びならその場でジュースを渡せばいいわけで、僕の頭は彼女の本音を理解しつつも、本当に自分の身にそんな事が起こるのかと認識することができず、パンク修繕でした。
結果から先に言いますと、1時間程後、彼女の部屋の布団の上で、彼女はまさに僕のそそり立ったモノを自分のアソコへと導こうとしていました(笑)
実を言うと、僕は少しも酒は入っていなかったのですが、興奮と緊張のあまり一旦家族の部屋に戻り、彼女の部屋に足を運んでからの記憶がものすごく曖昧なのです。
「腕も足も綺麗ね」
「彼女とかいるの?」
「そういう事に興味がある年頃よね」
「こんなおばさんじゃ嫌でしょ」
そんな会話を交わした記憶がありますが、今となっては断片的になってしまっています。
肝心の本人も酔いに任せた勢いだったこともあり、よくは覚えていないそうです。
とにかく僕の人生初めてのセックスは、母より年上の熟女に、終始リードされるまま終わりました。
初めては彼女が上で僕が下というポジションだったのですが、これは後々まで続く事になります。
まぁ、僕がなかなかリードできなかったということなのですが・・・。
行為の後(恥ずかしながら僕があまりにも早すぎたので、2回戦までしました)、少し話をして、彼女の名前(以下、りかさん)や、保険関係の仕事をしていること、研修会が近くであったので泊まっている事、僕とは県境を挟んだ隣街に住んでいる事などを聞きました。
あまり長居をしては両親が気づくのではないかと、りかさんが言うので、僕が部屋を後にしようとすると、彼女は携帯電話の番号を僕に教えてくれました。
これまた結論から書きますが、旅行から帰った翌日に携帯を持っていなかった僕は、実家から少し離れた公衆電話から電話をかけ、その週の土曜日の昼過ぎ頃、りかさんと僕はとあるラブホの一室にいました(笑)
りかさんは僕の地元に週一で出張に来ているとのことだったので、さっそくその週の出張の日に会う事に。
人通りの無い待ち合わせの場所で彼女の車に拾ってもらい、僕の街と彼女の街を結ぶ山間の国道をドライブしました。