淡泊な旦那と、名器を持つ人妻[後編]

2018/03/20

奥さんは俺たちの朝食に付き合いながら、平然と「昨日は随分遅くまで話してたみたいじゃない」なんて言ってのける。
こっちはドキドキなのに、さすが主婦は度胸が据わってるなーと感心してたら、テーブルの下でそっと俺の手を握ってきた。
いきなりで焦ったが、それでその気になるのが俺の悪い癖。
先輩がトイレに立った隙に誘ってみる。
「よかったら今日、さっきの続きしません?」
「な、なに言ってんのよ~」
ちなみにこの日は休日。
とりあえず携帯番号とメールアドレスのメモを渡す。
自分から仕掛けてきたくせに、赤くなって視線を泳がせる奥さんが可愛かった。
「じゃあ午後1時、◯◯駅前の駐車場に居ますんで」
「そんな、行けるわけないでしょ!」
「無理だったらいいです。とりあえず俺、待ってますから」
ここで先輩がトイレから帰還。
どうやら何も気付いてないらしい。
慌てて「いやほんと、お世話になりました~」と挨拶し、先輩宅を後にした。
自宅アパートに戻り、ようやくシャワーを浴びてカピカピの股間を洗う。
それから仮眠を取ったが、その間も奥さんのエロい体を思い出すと勃起した。
昼頃、奥さんから『やっぱり行けない~』とメールが来たが、『それでも待ってますんで』と返信。
指定した場所でドキドキして待ってたら、約束の時間から15分ほど遅れ、奥さんが周りをキョロキョロ見回しながら来た。
奥さんは助手席に滑り込むと開口一番・・・。
「夕方には帰らなきゃいけないから」
淡い色のワンピース。
先輩の家ではスッピンだったが、ちゃんと化粧してる。
年増だが普通に可愛いわけで、顔を見ただけで股間が疼いた。
ラブホに行くか・・とも思ったが、誰に出くわすか分からないんで俺のアパートへ。
奥さんは駐車場から部屋まで俺に先に行かせ、自分は後からそっと来た。
浮気は初めてだと言ってたけど、この辺は人妻の方が用心深いんだな。
とはいえ部屋に入ってしまったら人妻は大胆だ。
ドアを閉めると同時に濃厚キス。
唇を重ねながら慌しく服を脱がせ合い、もつれるようにベッドへ倒れ込む。
勝負下着なのか知らんけど、ブラとパンティーはお揃いのライトブルー。
グラビアモデルとは違うが、これはこれで地に足の着いたエロさだと思う。
時間をかけて下着を取り去ると、やっぱり推定Bのオッパイの先端に微妙な色の乳首が細かく震えてた。
明るい場所で見るとエロさ3割増だ。
「あんまり見ないでよ」と恥じらう姿だけでギンギンにフル勃起。
超ディープなキスをしながら体をまさぐると、奥さんがチンコを握ってきた。
「すごいね。うちの人より全然立派」
俺のは確かに太めだけど20センチ弱くらい。
特別デカチンでもないと思うが、奥さんの話だと、先輩のは「太さも長さもこれの半分くらい」だそうな。
乳首を舐めたり吸ったりしただけで興奮したのか、アソコは早くもドロドロ。
ゴムを取り出したら「さっき中で出したばっかりじゃないのw」と笑われた。
ならばと正常位でドッキング。
「あうぅ・・・、硬い・・・」
奥さんの顔が快感に歪む。
温かく柔らかく締め付ける膣。
改めて堪能するフィット感は半端ない。
一般的な意味の名器ってより、俺のチンコに合わせた特注オナホみたいな感じ。
腰を動かすたび、脳から快楽物質がバンバン放出されて、マジで気が狂いそうだ。
「ああっ!・・・ううっ!・・・奥まで・・・当たってる・・・」
音漏れを気にする必要が無いからか、奥さんはかなり大胆にヨガる。
しかも俺のピストンに合わせて腰をクイックイッと突き出してくるし。
相当な床上手と思ったら、後で「自然に体が動いちゃった」と言ってた。
津波のように押し寄せる快感に、俺のスパートも止まらない。
「いやあぁ~~っ!イク・・・イクウウゥゥゥ~~~っ!」
ちょっと低めのイキ声に押し出されるように、挿入したまま大量発射した。
昨夜から中出し3連発はさすがにマズいか・・と、今更ながら焦ってたら「基礎体温くらいつけてるよ。役に立ったの久しぶりだけどw」と笑われた。
お掃除フェラは大して上手じゃなかったけど、それでもあっという間に回復。
それまでフェラするのは、先輩が元気にならない時だけだったそうで、いくら頑張ってもピクリともせず、気分が萎えることも多かったと言う。
「硬いオチンチン咥えるなんて、10年ぶりくらいかも」と嬉しそうだった。
俺がビンビンになると、奥さんは四つん這いで尻を高く上げるような姿勢。
控えめなオッパイと対照的に、白くて丸いヒップはかなりのボリュームだ。
尻の割れ目の少し下にあるマンコが愛液でテラテラ光る。
これはエロ過ぎ。
興奮して奥さんの尻に襲い掛かると、夢中で勃起を突き立てた。
バックで貫いて腰を振ると、奥さんは「あううぅ!」とメス犬のような悲鳴。
彼女も俺の股間に尻を叩きつけるよう動かすんで、快感も倍増だ。
後で本人は「夫婦のセックスじゃしたことない」と、自分で驚いてた。
あまりの激しさにベッドから落ちそうになって、最後は立ちバックで攻める。
腕を伸ばして両乳首を指で捻り上げながらスパートをかけると、また大イキ。
膝をガクガク震わせ、軽く失禁したのか股間に生温かい液体が漏れてくる。
後ろから抱きすくめるような格好で挿入したまま、俺もフィニッシュを迎えた。
「あなたのオチンチン、最高ね」
「奥さんも素敵ですよ」
ベッドで抱き合いながら何度もキスする。
可愛い笑顔じゃねえか・・・と感動してると、チンコに再びグググッと力がみなぎった。
「すごーい。感動しちゃう」
奥さんは勃起を握りながら感心したように言うと、仰向けになった俺に跨がり、騎乗位の体勢で腰を下ろした。
ズルリという感触と共に肉棒が飲み込まれる。
奥さんが腰を動かし始めると、思わず「ぐはっ」と声が漏れそうになった。
正常位ともバックとも違う締め付け具合。
前言撤回する。
やっぱり名器だわ。
奥さんがクイっと腰を使うたび、目から火花が飛び散るような快感が襲う。
当たり所が違うのか、彼女も「ああん、ああ~ん」と泣きそうな表情でヨガる。
横たわったまま下から腕を伸ばして可愛らしいオッパイを揉んでたが、小ぶりな膨らみが揺れるのを見てたら我慢できなくなった。
体を起こし座位になると、敏感な乳首に吸い付きながら腰を突き上げる。
「いや!いや!あんっ!いいっ!いいぃぃ~~っ!!」
奥さんがイクたび膣がキュッと締まり、俺の脳天を快感が貫く。
狂ったように唇を重ねながら白い体を倒し、繋がったまま正常位に移行。
柔らかな尻を抱えて腰を打ちつけると、奥さんが俺にしがみついてきた。
「やだっ!やだっ!イクっ!イクイクっ!イッちゃうぅぅ~~!」
奥さんが体を震わせる。
締め付けが一段と強まった。
俺も、もうダメだ・・。
強く抱き合いながら、一番奥まで挿し込んだチンコの先端からザーメン放出。
昨夜から通算5回目だから量は大したことなかったと思うが、最後の一滴まで精液を膣へ送り出すかのように玉袋がヒクヒクと痙攣した。
出し尽くした後も、挿入したまま10分くらい抱き合って余韻に浸った。
時おりピクッと締まる膣を感じながら、チンコがゆっくり柔らかくなってくる。
半勃ちのチンコがズルリと抜けると、2人で顔を見合わせて笑った。
「やばっ、帰って夕食の支度しなきゃ」
奥さんは我に返って立ち上がると、小走りにシャワーへ向かう。
俺も続いた。
2人で洗いっこしながらキスを繰り返すと、またまたチンコに血流が集まる。
奥さんは「もう時間ないから・・・それにしても凄いね」と呆れ顔だった。
服を着て化粧を直した奥さんを車に乗せ、待ち合わせた駅前の駐車場へ。
別れ際、「また・・・会えますか?」と聞いたら、奥さんは少し困った顔で・・・。
「こっちからメールするから。分かるよね?」
それでも車を出る時、サッと周りを見回してからキスしてくれた。
家に戻ると、奥さんからのメールが着信してた。
『こっちが結婚してるって忘れないで。でも、また会おうね♪』
携帯の画面を見てるだけでさっきまでのエッチを思い出し、勃起。
そのままオナるってどんだけ溜まってんだよ、と自分で呆れた。
奥さんの話だと、先輩は若い頃からあっちは淡泊で、付き合い始めの頃でも多くて週1回。
月1回なんてことも珍しくなかったとか。
奥さんにすれば、自分がその気になっても先輩が元気にならないわけで、そのうち「やっぱり私って性的に魅力ないんだな~」と諦めてしまってた。
最高記録は子供を作ったときで、排卵日を狙って2日で3回頑張ったそうだ。
20代でこれだから、子供ができたらレスってのが自然な流れだったんだな。
俺が5回も6回も挑んでくるんで、最初は「この人、化け物?」と思ったものの、それ以上に「私に興奮してくれてるんだ」と嬉しくなったという。
ちなみに奥さんの方も、あっちの欲求はそれほど強くなかったらしい。
というか男性経験が少ないせいもあって、エッチの良さを知らないまま結婚。
「自分がこんなにスケベだなんてアラフォーになって初めて知ったし、これまで自分のアソコが名器だなんて考えたこともなかった」と言う。
その点じゃ、淡泊な先輩と似合いの夫婦と言えなくもないか。
中年になっても夫婦仲が良いのは、エッチ以外の部分で頑張ったからだろう。
まあ俺に言わせると、これだけの名器を持ってるエロい奥さん相手に「チンチン立たない…

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