何にも縛られないバイクのひとり旅で知らない女性に手コキしてもらった話

2018/02/02

奥飛騨温泉郷の中でも、最も奥まった高台にある古い宿。
民宿に毛が生えた程度の、こじんまりとした、しかし、落ち着いた風情のある宿だ。
年に1度、仕事にも、家族にも縛られない、バイクのひとり旅に、持って来いの宿だ。
早朝からのツーリングの心地よい疲れで、温泉にも入らず、食事のあとすぐに寝入ってしまっていた。
気がついたのは既に0時すぎだが、露天風呂は24時間いつでも入れるとのこと、せっかくの温泉を楽しもうと、風呂場に向かった。
ここの露天は確か混浴のはずだが・・・
スケベ心が全然なかったと言えば、嘘になる。
しかし、まさかこんな時間、誰もいないだろうとも思っていた。
内風呂でかかり湯をしてから露天風呂へ。
片足をザブンと湯船に入れたところで、すぐ近くに先客がいるのに気がついた。
跳ねた湯を浴びせてしまったか。
「あ、失礼!気がつかなくって・・・」で、絶句。
なんと、若い・・・とは言っても、30才は越えているだろうか・・・
あか抜けた、美しい顔立ちの女性だ。
「いいえ、大丈夫ですよ。お気になさらないで。」
まったく、落ち着いたものだ。
こちらは、湯船に入るのに、前にあてていたタオルを外したところだったこともあり、大いに慌てた。
だって、高さはちょうど相手の頭あたり、目の前1mたらずのところだ。
何がって・・・タオルを外して剥き出しのナニが、だよ。
慌ててバランスを崩し、湯船の中にタオルを落として・・・
騒々しいこと夥しい。
女性は、軽く握った手の甲を口にあて、肩を震わせて笑いをこらえて・・・
いや、こらえきれずに笑っている。
またまた慌てて手で前を隠して、タオルを拾い上げ、「ごめんなさい。失礼。」と、風呂から出ようとした。
この状況で、見知らぬ女性と混浴できるほどの度胸は持ち合わせてない。
「あら、待ってください。いいんですよ。」
「あ、いや、でも・・・」
「お客様に出ていかれたら、困ります。だいいち、ここ、混浴のお風呂ですし。」
「あ?あなた、こちらの?」
「はい。客室係なんですよ。お客様を追い出したりしたら、叱られます。」
「はあ、でも、なんか・・・本当にいいのかな?」
スケベ心が顔に出ないように・・・
「ご迷惑でなければ、ご一緒させてくださいね。」
「め、迷惑だなんて、と、と、とんでもない。もちろんですっ!」
何が「もちろん」なんだか。
結局、その女性から少し離れたところに行き、湯に浸かった。
とはいえ、それほど大きな風呂場でもないし、やはり気になる。
チラチラとそちらを見てしまう。
彼女にしても、いくらかは気にはなるようで、時々、視線があう。
何度目か、目があった時、彼女は少し微笑んだ。
「もう、しょうがないなあ」という感じだろうか。
そして、驚いたことに、湯船なかで
スッと立ち上がると、こちらに歩いてきた。
結構深い・・・とはいうものの、湯は彼女の腰まではない。
歩みにあわせて、叢の黒い影が、ちょうど水面のあたりでゆらゆら揺れる。
真っ直ぐにこちらを向いた乳房。
大きくはないが、張りや形は申し分ない。
褐色に色づいた乳首も、掌を添えてはいるものの、完全に隠れてはいない。
スッキリとした、小柄だが姿の良い女性だ。
しばらく見とれていたが、彼女の視線にたじろいで、慌てて目を逸らせた。
隣まで来ると、腕が触れあいそうなほど近くに、体を沈めた。
小さめの乳首はちょうど水面の高さで、乳暈の半分はお湯の上に見えている。
当然ながら、この時点で勃起してしまっているが、幸い、こちらはお湯のなかで、バレることはないだろう。
自分の心臓の音が聞こえそうなほど、ドキドキしている。
あらぬ方に目を向け、知らん顔をするのが精一杯だった。
そんなことは知らぬげに、話しかけてくる。
「お客さん、お着きになったとき、見てました。ツーリングって言うんですか?大きなバイクで来られてるんですね。」
「ええ。いい年をして、道楽ですよ。お恥ずかしい。」
「ううん。バイク、ステキです。ナンバー見ましたけど、ずいぶんと遠くからなんですね。」
しばらく話した後、しばし沈黙。
相変わらず、彼女からは目をそらせて。
「うふ。・・・紳士なんですね。」
「そんな・・・からかわないでください。」
「ごめんなさい。からかってる訳じゃないんですよ。」
「ははは。普通の、人並みにスケベなオヤジですからね。今だって、ちゃんと横目で見るべきところは見てるんですよ。とてもキレイで、魅力的で。」
「・・・」
今更ながら、恥ずかしそうに乳を隠す。
「あの・・・いつもこんな時間に、こうやってココに来るんですか?」
「ええ、いつもってわけではないです。泊まり番の時に、それも、ごくたまに。」
「だったら僕はすごくラッキーだったんだ?」
「まあっ。」
「ふう。さて・・・と。のぼせてきましたよ。ちょっとあがって、風にあたろうかな。ちょっと向こうを向いててもらえませんか?」
「ダメです。私のこと、見たんでしょ?今度はあなたの番!」
「あ・・・いや、それはマズイ。」
「?」
「だって、あんなの見せられて。勃っちまってるんですから。」
「まあ!!!」
「ほんと、かんべんしてください。」
「はいはい。これでいいですか?」
笑いながら両手で顔を覆って、体ごと少し向こう向きになった。
湯船の脇に、あづま屋風の屋寝付きの板敷きが設えられている。
そこに仰向けに寝転ぶ。
火照った体に夜風が心地よい。
さすがに腰にはタオルをかけたが、モノがいきり立った状態で、俗にいう「テント」なのは、如何ともしがたい。
宥めるため・・・というわけでもないのだが、タオルの中に手を突っ込み、怒張を握りしめると、全身に快感が広がった。
ゆっくりと、上下にしごく。
そうして、考えた・・・いや、妄想したというべきか。
(並んで湯に浸かって、裸を盗み見るのもいいが・・・ちょっと息をつかせてくれ。)
(それほどアバズレにも見えないが、なんであんなに平気なんだ?)
(いつもやってて慣れてるのか。)
(まあ、それはいいが、この後、どうなるんだ?)
(彼女、どういうつもりなんだ?)
(いや、俺はどうしたいんだ?)
ペタペタという濡れた足音に気づいて目を開けると、彼女がいた。
寝転んだ俺の足元辺り。
胸から腰にかけてタオルを垂らしているが、向こう向きに立っているので、お尻は丸見えだ。
「私もここ、いいですか?」
言いながら、返事を待つでもなく、その場にお尻をついて座った。
胸のタオルがハラリと落ちたが、ここからでは、乳首までは見えない。
見えないが、それがまた、いい。
「ああ、いいきもち!」
言いながら、腰のタオルに目を落とす。
逸物をしごく手にあわせて、タオルも動いている。
「そうしてると、気持ちいいです?」
「あ、ああ。申し訳ない。見苦しいな。」
「いえ。いいんです。なんだか、ぜんぜん嫌らしくなくて。変ですね。」
「そう、いや、変なのは僕です。」
彼女は、突然、タオルを払い除けると、俺の手を外させた。
そして次に。
自分の手とは違う、優しく、柔らかいものに包まれた。
彼女の手が怒張したそれを握り、静かに上下する。
ゆっくりと、強く、弱く。
全身に快感が広がる。
体の向きが変わったため、彼女の体を真横から眺めることになった。
愛嬌のある鼻に、少し緊張ぎみに力が入って、開き気味の口元。
尖った顎から、喉、鎖骨の辺りまでのスッキリしたライン。
そして。
小ぶりながら、ふっくらとした丸みのある乳房と、その先端の小さな乳首。
大人の色香を発散する、妖しい美しさだ。
手を伸ばすと、悪戯っぽく微笑みながら、こちらに体をずらせてきた。
こちらも体を起こし、右手で乳房を包む。
「あ・・・」
掌に、硬く尖った乳首の突起。
その突起を転がすように、乳房全体を揉む。
「・・・恥ずかしい。ちくび、よわいんです。」
怒張を握った手に力が入る。
指先で乳首を弾き、つまむ。
彼女の手の動きが速くなり、快感が増す。
「このままで、いいですか?」
「そのまま・・・続けて・・・」
「はい。いいですよ。逝って・・・」
さらに強く、速く・・・
どく、どく、どく・・・
右手で搾り出しながら、尖端を左の掌でなで回す。
彼女の手が、精液にまみれる。
「すごい。たくさん。」
「あぁ。恥ずかしいな。」
「ううん。おじさま、かわいいです。」
「また、からかう。」
「うふ、ごめんなさい。」
翌朝。
ツーリングの日はいつも朝が早い。
出発の準備を整えて、6時過ぎに食堂におりた。
給仕に来てくれたのは、昨夜の彼女だった。
早発ちのため朝食は不要と申し込んだのだが、早くても準備してくれるという宿の好意に甘えた格好で、それが、彼女の泊まり番に繋がったようだ。
6時半すぎ、出発。
見送りは彼女ひとりだ。
バイクに跨がる僕に、手を差しのべる。
もう一度グラブを外し、軽く手を握る。
優しい、柔らかな手。
「行ってらっしゃいませ。また、来てくださいね。」
オス…

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