伯母

2018/01/24

先週の土曜日に童貞卒業した。
相手は2つ年上の先輩だった。
最初はもう嫌で嫌で帰りたかったけど、優しい人だったから徐々に緊張も解けていって最終的には気持ち良くなれた。
ごめん。
ちょっとスレ違いかな?思い出だもんね。
報告になってるorz
じゃあ書かせてもらおうかな。
俺が18歳で先輩は2つ年上なので20歳。
名前はユリさん(漢字が分からない…)。
初めて会ったのは確か去年だったかな。
友達に誘われて男の先輩の家にお邪魔した時に会った。
その時に居たのは、男の先輩1人と女の先輩2人。
1人がユリさんだった。
そんで飲み会になっちゃって仲良くなった。
3人の先輩のアドレスも教えてもらった。
2人の先輩から連絡はあんまり来なかったけど、ユリさんからはしょっちゅうメールや電話が掛かってきた。
話してても楽しいし、すごく気を使ってくれる優しい人。
2人だけで会う事はなかったけど、俺と友達とユリさんで夜に遊びに行く事も何度かあった。
正直、俺は女性と喋るのが苦手だ。
学校でも女子と喋った事など2?3回くらいしかない。
こんなに女性と親密な関係になったのはユリさんが初めてだ。
そんな単純な俺はユリさんを意識するどころか好きになってしまっていた。
そして運命の日。
夜の12時ころにユリさんからメールが届いた。
「今日は暇かな??どっか行かない?」
もし暇でなくても絶対に誘いは断らなかった。
「もちろん。行きましょう。アイツも誘っておきます。」アイツってのは友達の事。
そして友達に連絡してから合流して、俺の家の前でユリさんを待った。
いつもこうしている。
ちなみに車で出掛けてる。
「お待たせ。どうぞ。」
2人同時に「お願いしま?す。」って言って乗り込んだ。
毎回行ってる24時間営業のゲーセンで2時くらいまで遊んだ。
ほとんどスロットしてるだけだが。
本当はもっと詳しく書きたいけど長いから省略します…。
帰り、ユリさんが自宅まで送ってくれる。
順番は友達、俺の順で。
ゲーセンから15分くらいの離れた場所に友達の家がある。
まずは、友達を降ろした。
「また月曜な。」そして俺の家へ。
…これがいつものパターンなんだけどその日は違った。
その友達の家からさらに15分ほど離れた場所に俺の家がある。
…こんなに離れているのはうちがすごい田舎なので。
「すいません。いつも遠いところを。」
後部座席に座っている俺をミラーで見ながらユリさんは言った。
「いいって。…てかもう帰る?」
「は?」
最初は何を言っているのだろうと思った。
すると次の言葉に俺は驚いた。
「今から私ん家来ない?でももう遅いしね…無理だよね?」
「そっ、そんな事ないですよ。お邪魔してもいいですか?」
とっさに言ってしまった。
すると、ミラーに写っているユリさんの目が笑った。
車をUターンさせてユリさんの家へ。
もちろん行った事など1度もない。
住んでいる場所の名前さえ知らない。
到着したのだろうか。
暗闇の中にうっすらと見える白い建物の前で車を停め、バックで車庫に入れた。
「着いたよ。降りて。」
初めて入るユリさんの家。
ものすごく緊張していた。
家の中は真っ暗である。
それもそのはず、時刻は夜中の3時。
家族の方が起きてるはずがない。
「ついてきてね。」ユリさんは電気を点けずに階段を静かに上っていった。
その後を俺が追った。
部屋に入って電気を点けた。
入った瞬間からした香水のような甘い香り、そして中はすごく綺麗。
ゴミもないし、本棚や机も綺麗に整頓してあった。
俺の部屋とは大違いだ。
「すごく部屋綺麗ですね。」
「そう?ありがとう。そこら辺に座ってね。」
「寒いね。ストーブ点けるから。」
スイッチを入れてからユリさんは俺の目の前に腰を下ろした。
ユリさんの様子がさっきより違う。
無言だが顔は笑顔。
そして俺をずっと見ている。
「な、何ですか?」
「佐藤君は好きな子っている?学校とかで。」
こんな雰囲気だから言いたかったが言葉は出てこなかった。
本当はユリさんが好きだという言葉が…。
「いいえ。別にいませんよ。」
「本当にいないの?今が1番いそうな歳だと思うけど。」
もう1回いないと答えたらユリさんはそれ以上は聞いてこなかったが、次の質問がきた。
「じゃあ今まで付き合った人は何人くらい?」
「いや?俺まだ1度も彼女いないです…。」
「マジ!?結構意外かも。話すの上手だから。」
褒められてるかは知らないが嬉しかった。
最初は恋愛とかの話だったが、最終的にはこんな話に。
「じゃあ…まだ経験はナシって事だよね?」
「…そうなりますね。」
「したいって思ったりしないの?」
「そりゃあ…まぁ…思いますけど相手がいませんから。」
言わなきゃよかった事を言ってしまった。
この言葉にユリさんが動いた。
床を這いながら俺の寄ってきて隣りに座った。
「じゃあ…相手がいればしたいって事だよね?」
「そういう事ではなくて、…ははは。ただ言ってみただけですよ。」
こんな誤魔化しの言葉も、もうユリさんには届かなかった。
顔を近付け、俺の耳元まで持ってきて小さな声でささやいた。
「私で良ければOKだよ?」すごくドキッとして、心臓がバクバクに。
まさかとは思っていたが、本当にこうなるとは。
「なんで俺なんかが?」
「私、年下が好きなの。何かかわいいじゃん。」
「でも俺はかわいくないですけど…」
「かわいいよ。」
そう言うとユリさんはいきなり俺の頬に軽くキスをした。
体に電気と言うとオーバーだか、そんな感じのものが走った。
顔が暑い。
俺は恥ずかしがると顔が真っ赤になる。
「顔真っ赤だよ?」
ユリさんは笑いながら言った。
「恥ずかしいですよ。やめましょう…。」
すぐにでもこの部屋から出たかった。
「だ?め。」俺の肩に手を乗せて押さえ、今度は唇にキスをしてきた。
「ここまでして何もしないの?」
「ユリさん…。でも、もう時間が…」
「してくれたら帰してあげる。」
「ユリさんは俺の事が好きですか?」
「好きだよ。」
もう止まる事は出来なかった。
俺もユリさんも着ているのはスウェットなので、脱ごうと思えばすぐにでも脱ぐ事はできる。
でも、俺には脱ぐのも、ましてや脱がすのも怖かった。
みんなそうかは分からないけど、緊張すると手だけでなく体までブルブルと震えてしまう。
部屋はストーブが点いていて暖かいはずなのに体の震えが止まらなかった。
「どうしたの?震えてるけど…」
「あ、すいません。こういう体質なんで。」
そしたらユリさん、何も言わず俺を抱き締めてきた。
「暖かい?震えとまった?」
「いや、その…」
すごい強く抱き締められてやばかった。
めちゃ暖かくて、柔らかくて、そしてすごくいい匂い。
そのまま抱き合ったまま沈黙状態が続いた。
耳元でユリさんがまたささやいた。
「脱がしていいよ。」
真剣な声だった。
「えっ?で、でもそれはまずいですよ。」
「何でよ?するんでしょ?」ユリさんは俺から離れる気がないのか、ずっとくっついたままである。
今聞こえるのは、自分の心臓の音とユリさんの呼吸の音だけ。
「本当にいいんですか?」
「いいってば…。」
ユリさんを少し引き離して、スウェットに手をかけた。
そしたらユリさんは目を閉じ、腕を上にまっすぐ伸ばした。
俺も勇気を出してスウェットを上へと引っ張って脱がした。
感動だった。
高校ではブラウスの上からかろうじて透けて見える程度のものが今、目の前で生で見えている。
オレンジ色のブラだった。
種類とか形とかは分からないけど。
「ズボンも…。」
「はい。じゃあ失礼します…。」
さっきはあんなに脱がす事を躊躇していたのに、下着を見て興奮してきたの…

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