エリカ様お仕置き(6)
2018/01/11
そして、腰を引くと、膣内に溢れる愛液が膣口から漏れ出す。
「ふぅんっ!あはぁっ……んっんっ!んんっっ!」
「ほら、休んでないで、もっとしっかり……こっちも締めつけてくれよぉ?」
「んぁぁっ……ちゅ、んはぁっ……あっあっいやぁぁぁっ!んっんんあぁぁ……」大粒の涙を流しながら、エリカは岡野の肉棒をしゃぶる。
ジュパジュパと大きな音が、彼女の口元から聞こえてくる。
「あぁ……コイツ……う、上手い……」佐藤に股間を犯されながらも、エリカは丹念に岡野の肉棒を舐める。
岡野は舐められる悦楽に身を委ねながら、情けない声を上げている。
「前の口だけじゃなく、下の口にも力を入れるんだよ?」
「あぁぁっ!んっ!はぁぁ……あぁ……んぁぁっ!」岡野の肉棒を大きな音を立ててしゃぶりながら、嬌声を上げる。
苦しそうな喘ぎ声が室内に響いている。
佐藤はピストン運動のスピードを上げ、エリカの奥深くを何度も何度も突き上げる。
「んっんんーーっ!んはぁ……あぁっ……んあぁぁぁっ!はぁぁっっんっ!」
「ほらほら、チンポが奥に当たってるぞ」
「んっんんあぁっ!あぁ……んっんんはぁぁっ!いやぁっ、あぁぁっ!!」先端に子宮口が当たる感触があり、それが佐藤に快楽を与える。
「そら、どうした?もっと締めつけねぇと、終わらねぇぞ?」
「ふぁぁ!あんっあっあはぁぁっ!ひゃぁっっ!」力強くエリカの子宮口を突き上げる。
その度に、彼女は大きな声で喘ぎ、膣口からは愛液が噴き出す。
グチュグチュと結合部から大きな音を立て、割れ目がゆっくりと佐藤を締め上げる。
「あぁ……いいぞ……俺も、もっとしゃぶってくれ……」岡野はエリカの頭を抱え、自分の股間に押し付ける。
「んんっ!!かはっ、げほっ!あぁっあはぁっ!」喉の奥まで差し込まれた肉棒に、彼女は思わずえづいてしまう。
肉棒を吐き出したエリカの口元から涎が垂れ落ちる。
「ほら、しっかりしゃぶってくれよぉ?」
「ああぁっ、いはぁっっ!もう、もうダメぇぇっ!あぁぁっ!」
「ほら、コレでどうだ?」エリカの腰を力強く掴み、勢いをつけ、奥を突き上げる。
「あぁぁぁっ!はぁんっ……あはぁぁぁあぁあっ!!」
「ほら、しゃぶってやれよ……」
「うぅ……うっ……ん……んっはぁ……んっんんーーっ」佐藤の突き上げに、エリカは身を捩らす。
そして、再び岡野の肉棒を咥え、音を立ててしゃぶり始める。
「あぁ……いい……気持ちぃぃ」岡野はねっとりと肉棒に絡みつく舌の感触を愉しむ。
彼女の舌が先端を刺激しているのだろう。
佐藤もエリカの腰に当てていた手を、結合部付近に持っていく。
彼女のケツの穴を、ゆっくりと指の腹で撫でる。
「んっっ!ふぁぁっ!あはぁぁぁ……」アナルを触られた刺激から、エリカはビクンと身体を跳ね上げる。
菊座がキュッとしまり、膣口に連なった括約筋が、締め付けを上げる。
「そうだ……良い感じぞ……」急激な締め付けが、佐藤の肉棒に襲い掛かる。
膣内で肉棒に絡まる愛液と肉襞が、カリを絡めとる。
腰のピストンに合わせ、その部位が刺激を与えてくる。
「あぁ……もうだめだ……」
「おいおい、もう終わりか?」岡野が、情けない顔で絶頂を迎えようとしている。
エリカの口の中で、岡野の肉棒が急激に膨張し、暴れ始めている。
「ふぅぅんっ!あぁっ……んっんっんっ……はぁぁっ!」エリカの口の動きが急に激しさを増す。
こんな行為を早く終わらせたいという理性からなのか、それとも快楽を求める事からの行為なのか、既にわからなくなっている。
舌の先端が、岡野の肉棒を突っつく。
尿道口から腺液が漏れ出し、エリカの口の中に広がっていく。
むせ返るような匂いで、彼女の口内が溢れる。
「仕方ねぇなぁ……俺もイクか……しっかり締めつけてくれよぉ?」エリカの膣口が壊れんばかりに、激しく、速く突き立てる。
肌が当たる音。
結合部の淫猥な響き。
肉棒をしゃぶる音。
そして、エリカの喘ぎ声が一つになり、異様な雰囲気が辺りを包む。
「あぁ……い、イク……あぁぁっ!」我慢できなくなった岡野がエリカの口から肉棒を取り出し、彼女の顔面に精液を放つ。
「ふぁぁぁぁっ!あぁぁっひぃぁぁぁぁっっ!!」男が果てた瞬間、エリカの肉壁が一気に締めつける力を上げる。
肉棒に衝き抜けるような快楽が走り、一気に射精感を引き上げる。
そして、佐藤の肉棒がエリカの膣内で暴れ回り、爆発する。
「うっ!」エリカの膣内に、精液を放つ。
白濁液を吐き出した肉棒は、今も彼女のなかでビクビクと脈動を繰り返していた。
肉棒を膣内から引き抜く。
「あぁ……あはぁっ……ん……あぁ……」絶頂の余韻に浸り、身体中精液まみれになったエリカ。
手を放すと、そのまま力なく、床に倒れ込んだ。
床に倒れ、汚れた姿で、エリカは涙している。
「うっ……うぅ……はぁ……あぁぁぁ……」まだ、身体が火照っているのであろうか、喘ぎ声とも呻き声ともとれる声で、彼女は泣いている。
「よし……お前達は、帰っていいぞ」佐藤の言葉に、男たちは頷くと、そのまま荷物をまとめ、部屋から出て行った。
(とりあえず、これで終わりだな……)目の前では、エリカが横たわっている。
肩で息をし、今にも事切れそうな雰囲気が漂う。
「なん……なんで……わた、し……こんな事を……」自分の置かれた境遇に、エリカは涙する。
無理もない。
何の問題もなく暮らしていた日常が、いきなり崩壊したのだ。
「うぅ……うぅぅっ……アンタなんか……アンタなんか……」エリカは力なくこちらを向く。
蔑むような瞳で佐藤を睨みつけてくる。
「前にも言ったが、妙な気は起こすなよ……お前自身がどうなってもいいんなら、話は別だがな……」
「うっ、うぅぅ……うっうっ……」エリカは俯き、泣き崩れる。
強気な性格が、ここに来て反転しているようにも思える。
それほど、彼女は弱い存在だったのかもしれない。
「それだけだ……じゃぁな……」泣き崩れるエリカを尻目に、佐藤もまたホテルの部屋から出て行くのであった。
【了】エリカ様お仕置き123456