中野さん(初!腟内発射編)

2018/01/03

年が明けても俺達は順調に付き合い続けていた。2月14日、バレンタインデーに俺は中野さんの家にいた。
「年に1回の特別の日だから。一緒にいようよ。」
これを言ったのは中野さんだった。当日は学校をサボり、中野さんの家へ。ちょっとサボり過ぎだけど…。
部屋の中ではずっとイチャイチャしてた。中野さんからもらったチョコは手作りだったな。丸い形をしたチョコに、上に文字が刻まれていて横から順に見ていくと言葉になっている。書き込むのは恥ずかしいのでやめます…。
「これって手作りですか?」「もちろん!結構上手でしょ?」
俺はもらえた嬉しさに加え、手作りという事に感激に何度も笑顔でうなずいた。食べるのがもったいなかったが、中野さんの喜ぶ笑顔が見たくて何個か食べた。やはりうまかった。
(ホント…。中野さんかわいい!)
心の中で何回も思った。
それから1時間後くらいかな。チョコは全て食べ終わった。するとストーブの前に座っていた俺を見た中野さんは言った。
「ねぇ。寒いからそっち行ってもいい?」
「え?ああ…どうぞ。」
と横にずれた。そして中野さんは俺にピッタリとくっついて頭を肩に寄せた。俺も中野さんの手を握った。部屋はストーブの音がするだけで無言である。これが始まりの合図となった。
互いに向き合い背中に手を通す。
「やっぱ熱いですね。離れますか。」
「だ?め。このままがいいの。」
見つめあっては顔を擦れ合わせた。キスはまだしていない。その日は俺から。
「やりませんか?」
「うん…。」
ここで我慢してたキスをした。熱くなるからってストーブを消し、お互いに服を脱がせた。
「おっ!今日の下着かわいいですね。」
「ふふ、ありがと。」
会話も織りまぜながら服を脱がしあった。あの日でもう何回目になるだろうか、さすがにもう裸になるのは慣れた。多分中野さんも慣れたと思う。
髪の毛を優しく撫でてキス。途中で中野さんが俺の唇をペロッと舐めた。
「ちょっとチョコの味がする…甘い。」
なんか少し照れてしまった。
キスはしながら次に胸を触る。両手を使って。大きいから揉み応えがある。弱点の乳首は入念に。やっぱ弱いところだから声は漏れる。ストーブの音はないのでもうその音しかしない。
胸から手を離し、肩に手をまわして引き寄せるように俺の胸元へもってきた。
右手は肩で、左手はマンコへ。まだ乾いていた。そこへ指をズブズブと奥まで入れ手マン。キスをしている唇から声と鼻息が漏れる。何回か出し入れを繰り返すと段々濡れてきた。
俺もうまくなったな?、と思った。中野さんをそっと床に寝せてクンニを始める。マンコの穴から出て来る汁を一生懸命舐め取っては、穴に舌を入れた。
「ジュル…ジュルル…気持ちいいですか?」
「あ…うん…気持ちいいよ…。」
クンニを終了し、本番へ移ろうとしていた。でも中野さんはそうはいかなかった。
「次は私がしてあげる。今日は特別な日だから。」
そう言うと、俺のチンポを握って上下に動かした。何が特別なのかは分からなかった。
動かすうちに先っぽから我慢汁がダラダラと流れた。それを中野さんが指でとり、亀頭に塗っていた。
「手だけでも気持ちいいの?」
「中野さんが上手なんですよ…。気持ちいいです。」
そして手を離し、口の中にチンポをいれた。上目づかいで俺の様子をみては口を離し、裏のほうや亀頭のほうをペロペロと舐める。
下半身にものすごい快感を感じ、息遣いも荒くなってきた。でも中野さんは構わず、スピードをあげ舐め続けた。
「はぁ…あっ…はぁっ出る…!今日も口の中でいいですか?」
黙って首を縦にふった。「あっ!」という声とともに発射。いつもよりいっぱい出たが、中野さんは何も言わずに飲んでくれた。
1回出しても俺の興奮はおさまらない。俺も床に座り、もう1回手マンをしてから挿入。
「今日も生で?」
「もちろん。いいよ」
足を大きく広げてゆっくりと入れた。その日はずっと正常位だった。理由は顔をずっと見ていたいからだそうだ。俺もすぐに了承した。バックとか騎乗位は楽だけど正常位はなんか安心感がもてた。なぜか分からないけど…。
さっき出したばかりだが、中野さんのあのマンコにはそう長くはやはりもたない。中野さんとしかやった事がないからよくは分からないけど、オナニーをよくしているのに入れたらほんの数分でイッてしまう。
中野さんのは名器だったのかな?
そして徐々に下半身に波がくる。
(もう無理だな…。出そう)
「はぁ…あっダメだ!イキそうなんですけど…。出しますよ。」
「はぁはぁ…あっあん…!ちょっと待って…」
(何だろう?)
そう思って尋ねてみると返ってきた驚きの言葉だった。
「今日はそのまま出してもいいよ…。」
「そのままって…。中にですか!?」
「うん。出して…」
さすがに拒否して動きをとめた。中に出せば妊娠する。それくらいは知っていたしゴムもないのでこのまま出せばやばい。
「いや?…ダメですよ。さすがにマズいですって!」
「言ったでしょ?今日は特別な日だって。私がいいって言ってるんだから○○は気にしなくていいの!お願い…出して?」
泣きそうな顔と甘えた声で言う中野さん。これはしたほうがいいのか、と思ってしまいまた腰を振り始めた。
数秒で波が。
「本当に…本当にいいんですね?」
「いいってば!気にしなくていいの!」
じゃあ…最後は、小刻みに腰を動かしフィニッシュ。呼吸が乱れながらも手を延ばす中野さんをがっちりと抱き締め出した。
ドクンドクンとチンポが波打っていた。
出した後に思ったのは本当に出しちゃった…という事だけだった。抜くと穴から精子がドロリと溢れ出た。
その日は家に帰ってもずっとそれが頭から離れなかった。それから何回も中野さんと会ったが、妊娠したとかは何も言わなかったのでなんとか大丈夫だったようだ。理由は分からない…。薬かな?
今から4年前くらいの体験です。でも中野さんとは実は今でも付き合ってます。さすがにもう『中野さん』は卒業して下の名前で呼んでますが…。これからもずっと彼女の事を大切にしていきたいと思っているし一緒にいたいとも思ってます。
長々と本当にすいません。これで全て終わりです。

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