純情そうなナースと夜をともにしたら・・・。
2017/09/08
多分、25の時だったと思います。
若かりし頃、バイクになんぞ乗っていまして、
よくあるツーリングクラブにも入って月一のツーリング
そして新しい入会員がいると飲み会なんぞも催していました。
女の子も数人いるクラブだったので新入会も女性がポツポツと入ってきます。
割と仲良しクラブで先にいる女性会員もすでに男性会員の彼女だったりしたんですが・・・
(実は私もそのクラブで彼女作ったんですけどw)
(一年半ほど付き合ってその彼女とは別れたんですけど)
一人身で気軽になってる頃、新入会の歓迎会が行われることになりました。
4人ほど新入会があって一人女性で20のナースさんだそうです。
目的はツーリングクラブっていう健全?な集まりなんで
まぁ、また仲間が増えるし、女性が多くなるのはいいことだ!って
いそいそと飲み会に参加しました。
(てか、歓迎会とかじゃなくても飲み会は随時参加してましたがw)
来れない連中もいましたが、10人以上集まり歓迎会ははじまりました。
女性は昔からいる子が3人参加。そして新しいナースちゃん。
やっぱり女性が最初からいると話は和みやすいですよね?
ちょっと親父のセクハラ発言も中和されますしw
その頃は彼女と別れたばかりでしたが、なぜか下半身は充実していて
(クラブ内の他の女の子食っちゃったw)
ギラギラした下心も無く、ナースちゃん(K)ちゃんとも仲良くお話・・・
背はちっちゃいけど、目が大きくてちょっとオデコちゃんですけど、
なんとなくのんびりとしたいい雰囲気・・・
よくよく話をしてると同県人じゃないですか!どうりで話のペースが合うはず!
急速に仲良くなっていき、隣の席から離れる事なくずっと話し込みました。
ナース2年目で寮住まいでなかなか遊べない事、
同室の先輩はけっこう遊びに出たりしてるけど田舎から出てきて
まだ一年で、どこもまだわからない、とか・・・最初はたわいもない話でしたが
そのうちに、先輩はよく外泊するとか、寮に連れてくることもあるって
細かな話まで・・・
あぁ、まだ純情で困ってるのかなぁ~なんて話を聞いていました。
あんまり飲めないって言っていたKちゃん。
本当にもう顔が真っ赤です。お酒のせいと初対面なのに
ちょっと込み入った
話までしちゃった事が恥かしかったらしく
耳まで真っ赤です。
うーん、やっぱり田舎の子は純でいいよねぇ~なんて思ったりしてw
なんだかんだで歓迎会もお開きの時間。
さっき勤務先の病院も教えてくれてたんですが、
私と同じ路線のもっと先の駅。
時間を見ると終電にはまだまだ間に合うけれどなんせ遠いんで
周りもKちゃんのこと心配して早く解散にしてくてたのでした。
同じ電車なんだろ~?ちゃんと送ってけよ~。ってみんなの声に
「俺のほうが先に降りるっての!」
っていいながらあくまでも紳士的にKちゃんと駅に向かいました。
普段は、二次会、そして仲の良い奴のところに転がりこむのが
飲み会の定番なんですが、今日ばっかりはしょうがない。
駅まで歩く道すがら、まぁなんとなく話をしてたんですけど
さっきまでと違って、なんだかKちゃんが暗い・・・
寂しそうっていうか、あぁ滅多にない飲み会なんで早く帰るのが
やだったのかなぁ~、なんて思い
「また飲み会もあるし、ツーリングもあるからさ」
「なんなら後ろ乗っけてあげるからね~」
なんて話ながら電車に乗り込みました。
(Kちゃんは免許をこれから取るつもりでまだバイクの免許持ってませんでした)
K「早く免許取ってバイクに乗りたいな~」
俺「何に乗りたいの?ま、暫くはタンデム参加だね?」
K「今度、後ろに乗せてくださいね?」
俺「オッケー、決まったツーリングじゃなくてもいつでもいいよ~」
なんて電車の中で話ていました。
●●から私の住んでるところは七駅、そんな話をしてるうちに
次はもう私の降りる駅。
またまたKちゃんが口数少なくなりました・・・
俺「どうしたのさ~楽しくなかったの?」
K「・・・・・・・・・・」
俺「う~ん、今度また遊べるって」
K「・・・・・・帰りたくない・・・・」
はっ?どいうこと?
しばらく下半身が不自由だったらすぐ気がつくところですが
その時は、一瞬なんのことだが・・・
同郷だし、妹と同じ年齢なんで、ちょっと妹を重ねて見てたりして・・・
俺「な・何言ってるの~、ちゃんと帰らなきゃ・・・」
K「やだ、帰りたくない・・・一緒に降りる・・・」
俺「え?え?え?なんで?」
一駅のあいだ押し問答・・・
なんだか訴えるような目に負けて、とりあえず駅に降りてしまいました。
しばらくしたら電車に乗せようと思い、ホームのベンチに座らせました。
結局ベンチでもおし問答です・・・・
負けました・・・・
心の中では、決して手を出すまいと誓い
俺「わかったよ、んじゃ家来てもいいけど、散らかってるよ?」
K「うん・・・いいの・・・寂しいんだもん・・・」
駅からアパートまで腕を組むでもなく、手を繋ぐでもなく
二人で並んで歩きました。
エッチな期待なぞ全然なかったので、チンコもなんの反応も無しで
6畳にキッチンの風呂無しアパートです(情けないw
Kちゃんを部屋に招き入れて
俺「ごめんねー汚いっしょ?」
K「ううん、男の人の部屋ってこんな感じなんですねぇ」
部屋をキョロキョロ見まわします。
ヌードカレンダーを飾ってあるのが恥かしいw
二人きりですが話をしてれば、寂しくないらしい。
しばらくはまたナースの仕事は大変だ、とかいろいろ話を聞いていて
でも、時間はもう12時を過ぎてました。
俺「明日夜勤って言ってなかったっけ?寝ないとまずいでしょ?」