一ヶ月後の約束の日
2017/08/17
三日後…書いてもいいかなぁ??
>>963四円
待ち合わせして食事して、私たちは自然とホテルへ向かいました。私はまだ一度しか
した事ないのに、何故かリラックスできた。彼に全て任せようと思っていたから。
ホテルは、前回と違う所にした。私にいろんな部屋を見せてあげたいから、と。
部屋に入ると、すぐに彼からキスしてきた。少し強引。
「待ち遠しかったよ。今日も沢山教えてあげるからね」「うん」
二人でお茶を飲んでから、洋服を脱いだ。彼が「部屋はいつも明るくしようね」と
少しだけ照明を落とした。でも、全てよく見える。
二人でお風呂に入った。彼が私の後ろから抱きつく形で。
彼の○○が大きくなってるのが分かる。「触ってもいい?」「いいよ。こっち向いてごらん」
彼はバスタブに腰かけて、私は彼の○○を優しく手で触った。今思えば、大きくていい形だった。
黙って口に含んで、教えてもらったようにフェラすると「上手くなったね。すごいよ」彼が感じてる。
何だか嬉しかった。
今日も洗いっこして、裸のまま部屋に戻ると、彼は「今日はベッドじゃしないよ」と言い、
出窓に連れて言った。
私を窓に向かわせて立たせて「後ろから入れてみるよ。足を広げて立ってみて…」と、
後ろから彼が入ってきた。
「はぅ…すごい~!」こないだとは違って、奥まで突いてくる。
彼が私の腰を掴んで動かす。私は自然とお尻を突き出してしまった。
彼がそのままベッドに連れて行ってくれて、バックで続けた。
後ろから胸を揉まれて、ペタンペタンといやらしい音がする。
たまらずに声をあげてしまう。「あぁ!すごくいい~!」彼も感じてる。
このままいきそうになってると、彼が動きを止めて、入ったまま私を正面に向けた。
「顔が見たいから…感じてる顔を見ながらしたいから」
嬉しかった。もう、彼を好きでたまらない。
段々と大胆な事ができそう。彼に「もっと教えて…」と言ってしまった。
彼は少し動きを止めて「君とは、いいセックスがしたいんだ。道具とかつかったりするのは、
覚えないでいてね」って。
何か、大切にしてもらってる気がして嬉しかった。彼に応えたくて、沢山感じた。
動きを止めたまま、彼が私の中に入ったまま、「今日は生理が終って何日目?」と聞いてきた。
「あと三日位で始まるかなぁ…」
彼は「じゃあ、今日は中に出すね。つながったままいくよ」「うん…嬉しいよ」
またゆっくり、そして激しく動き始めた。
今日は彼の声がよく聞こえる。すごくセクシーで、どんどん惹かれていく。
「いくよ…いい?一緒にね」「うん。一緒にいきたい…」
彼が初めて私の中に出した…。そのまま抱き合っていたら、お尻までグチョグチョになった。
「体洗いに行こう」歩くと、私の太股を彼の液が流れ落ちる。ヌルヌルで生暖かくて…
お風呂に一緒に入り、黙って抱き合った。すごく幸せだったけど、初めて少しの不安を感じた。
これ以上好きになっても、私は彼の恋人ではない。ただのセックスの相手でしか
ないんだよなーって。
彼が私の顔を覗き込んで「何考えてる?」と聞いてきた。
「このままじゃ、どんどんあなたを好きになってしまう。恋人にしてほしいなんて言わない。
ナンパで知り合ったんだし…だけど…」
「俺も初めは、ナンパしてやれればいいって思ってた。けど君は素直で何も知らなくて、
それでも俺の事信じて応えてくれた。嬉しかったんだ」
しばらく沈黙が続いてから彼が「俺は今は彼女いないし、遊ぶ事もあったし、
君から見れば嫌かもしれないね。だけど…」
「遊び…だよね、私も」「いや…そのつもりだったけど、今は違う、かな」
もうこれ以上何も聞きたくない、怖いって思って「ごめんね。今日が最後でもいいよ。
連絡先もいらないし…」それでも彼は何も言わず、お風呂を出て行ってしまった…。
涙が出そうになった。もう好きになってしまっている自分に気付いていた。
私は、体をキレイに洗ってお風呂から出た。彼はタオルを巻いたままソファに座って、
お茶を飲んでいた。
私が服を着ようとしていたら、彼が来て「もう一度だけ会おう。少し時間を空けて、
よく考えて、気持ちが覚めたら来なくてもいいから」
私は、気持ちが覚めるなんて事ないって思った。
次の約束は、ひと月先にした。それから彼は私にキスして、服を着て二人でホテルを出た。
帰りの電車で、彼はもう会う気ないんだなって思えて、涙が出た。
それからは、新学期が始まって、いつもの学生に戻った。ただ、大きな経験をした事だけ
変わっていた。
彼の事、何も知らなかった。名前も電話番号も年齢も…。不思議な体験だった。
それからは必死で「ナンパだったんだから」「何も知らないで、好きになんかなるのは変だよ」
「夏の思いでにしよう」と自分に言い聞かせて過ごした。
そして、約束の日はやってきた…
約束の日。
日曜日10時だった。
朝早くに目が覚めてしまって、ゆっくりと自分の気持ちを確かめた。
やっぱり会いたいと思った。でも、どこかで「遊びだったかも」と覚悟もあった。
電車で待ち会わせの場所に向かい、15分も早く着いてしまった。何か、待ってたら
馬鹿みたいかな、と思って、遠く離れた場所から見てみた。
もう彼が来ていた。
嬉しかった。でも、さよならを言われるだけかも…と怖かった。だけど、彼の姿を見て、
会わずに帰る事はできなかった。
何でもないような顔して「久しぶり!」って声をかけた。
彼は笑顔で「おぅ!元気だった?」
それから少し歩くと、近くのパーキングに行った。彼は車で来ていた。ドキドキした。
「乗って」初めて乗った彼の車。無意識のうちに、女の人の気配を探してた。でも、何もなかった。
「今日は、ゆっくり話そうね」「うん。来ないかと思ったから…嬉しかったよ」
少し車を走らせたら、湖があった。そこに車を停めて、彼が話し始めた。
「また会えてよかった。話したい事が沢山あったから」
ドキドキしながら聞くと「俺は今26歳。仕事は●●」私より9歳も年上だー。大人だなぁ…。
「本当の気持ち、話すね」
「初めはやれればいいって思ってた。普段はナンパってしないんだけど、あの日は
いろいろとあってね。
まさか君が17だと…