男の子達にチヤホヤされて、いい気になっていたのかもしれません
2017/05/15
私は、関西で小学校教諭をしている32才です。
名前は香織(仮)としておきます。
今年の夏は一つ年下の同僚の美奈(仮)と二人で海に行こうという話になり、彼氏がいない女二人、車で日本海を目指したのです。
場所は夕日ヶ浦温泉。
ホテルは海岸から歩いてすぐの所に予約していたので、先にチェックインを済ませ、水着になって砂浜へと直行。
昼間は海で過ごし、ナンパされながらも適当に無視しながら、楽しみました。
海は遠浅で凄く綺麗でした。
海から上がってホテルに備え付けのシャワーで砂を落とし、夕飯までの間に温泉に浸かろうという事になりました。
ホテルの大浴場に向かうエレベーターの中で、あるポスターに目が止まりました。
【絶景外湯!露天風呂、源泉かけ流し!フロントで入浴チケットお渡ししております】ポスターの写真はとても綺麗で大きな露天風呂と、女性限定のエステ等も紹介されており、私達はその外湯へ行く事にしました。
ホテル宿泊客は無料、しかも送迎バスまで出してくれるとの事。
迷う理由などありません。
『ホテルの大浴場は24時間だし、こっちは後でまた入ろうよ!』美奈は嬉しそうにそう言っていました。
外湯に着いた私達は、やっぱりこっちに来て良かったと心底思いました。
田舎の温泉街で、こんなに大きくて綺麗なお風呂に入れるとは思っていなかったのです。
露天風呂を楽しみ、館内の自動販売機でジュースを買っていると、男湯からガヤガヤと4人の男達が現れました。
4人共に体が大きく、プロレスラーの様な見た目でした。
私達は少し怖いなとは思いましたが、あまり気にせずに送迎バスに乗り込み、ホテルへ帰ろうとしたのです。
しかし、私達がバスに乗った直後、その4人の男達が乗り込んで来ました。
(え…同じホテルなの?)私達はその大きな体の男達と、あまり目を合わせない様にしていました。
しかし、逆に彼等は私達2人をチラチラと見ながら、にやけた顔で小声で話しています。
せっかく景色の良いホテルと、思いがけない外湯の素晴らしさに気分を良くしているのに、運が悪いなぁなんて思っていました。
ホテルに着いて部屋に戻ると、豪華な料理が用意してありました。
バスでの出来事など一気に吹っ飛び、私達はアワビや鯛、お肉等に舌鼓を打ち、少しお酒も飲みました。
仲居さんが片付けをして、布団を敷いてくれた時、調度夕日ヶ浦に綺麗な夕日が沈んでいくのが見えました。
『綺麗…』思わずそう呟いていました。
夜10時、北京オリンピックを見ながら、普段の愚痴や彼氏が欲しい事等、楽しく話をしていた時です。
ドンドンドン!!!ドンドンドン!!!私達の部屋の扉を強く叩く音がしました。
『きゃっ!』余りの突然の出来事に同僚が声をあげました。
怖くなった私達は、扉を開けずに身構えていました。
『お~い…ビール買ってきたぞ~!開けてくれよ~!』そこで私は、誰かが部屋を間違えているのだと気付きました。
私はチェーンをかけ、扉を開けました。
『あれ?』そこにはあの大きな体の男達のうちの一人がコンビニの袋を手に持って、立っていました。
『あっ!すいません!間違えました!』彼の体に似合わないその仕種に、私は拍子抜けしてしまい、思わず吹き出しました。
『いえ、いいですよ』その日、私達は女二人で楽しく夜更かしをしてから、眠りにつきました。
翌日、海でまた楽しく過ごしていると、前日に部屋を間違えた彼が声をかけてきました。
『昨日はすいませんでした…』近くに他の3人もいました。
『あっ!お前が間違えた部屋ってこの人たちの部屋か!すいません後輩が!失礼しました!』
『いえ、いいんですよ』話をしてみると、意外と普通の人達でした。
話によると大学のラグビー部の先輩2人後輩2人で遊びに来ているとの事でした。
同僚の美奈は私よりも陽気な性格で、彼等と楽しそうに話をしていました。
そしてそのままの流れで彼等4人と一緒にビーチで過ごしました。
美奈も私も見た目には多少なりとも自信がありましたし、10才以上も年下のマッチョ達に囲まれて、少しばかりの優越感もありました。
(うわ…凄い腕…)中でも、先輩格の190はありそうな人の筋肉はまるで外国人の格闘家の様でした。
『香織さんはどこから来たの?』彼の名前は武史くん(仮)といいました。
『○○で教師をしてます』
『え!?学校の先生?』
『はい』彼等は私達が学校教諭だと知って、少し驚いていました。
『学校の先生でもビーチに遊びに来たりするんですね』
『美奈さんみたいな先生だったら毎日学校行っちゃう!』
『香織さんにしかられてみたい~!』私達は男の子達にチヤホヤされて、いい気になっていたのかもしれません。
その後、それぞれの部屋に戻り、夕食を済ませた頃、私達の部屋に電話がかかってきました。
『あの~もしよかったら一緒に飲みませんか?』武史くんの声でした。
『あの…後輩の正人がどうしても美奈さんともう少し話がしたくて…ダメかな…』
『う~ん…』
『も…もちろん香織さんも一緒に…だってほら…いくらなんでも男4人に女1人じゃ怖いだろうし…』
『うん…聞いてみる』
『それに…』
『うん?』
『俺も、香織さんと…その…もっと話がしたいっていうか…顔がみたいっていうか…』私は、彼等を勘違いしていたと思いました。
一見遊び慣れた様に見えた彼等は、本当はスポーツに打ち込む事しか知らない純粋な青年だと感じたのです。
でも…、それが大きな間違いだったのです。
私は美奈と一緒に彼等の部屋に行きました。
そこは、私達の部屋よりも広くて、専用の露天風呂まで完備された最高級の部屋でした。
『うわ~!広~い!』美奈は嬉しそうにはしゃいでいました。
しばらく6人でお酒を飲みながら、色んな事を話していました。
彼等の会話はとても楽しく、私達はどんどんグラスを空け、色んな種類のアルコールを飲んでしまいました。
かなり酔っ払っていましたが、彼等はお構いなしに酒を注いできました。
私達は、たまの旅行でハメを外しても許されるだろうと思い、どんどん気分が良くなっていったのです。
そして、気付いたら夜中の1時になっていました。
『そろそろ部屋に帰らないと…』立ち上がろうとした時、自分が今まで経験したことがないほど酔っているのが分かりました。
座っていると分からなかったのですが、足に力が入らず、フラフラになっていたのです。
『大丈夫!?香織さん』
『うん…飲み過ぎたみたい…』その時、美奈も私と同じかそれ以上に酔っ払っていた様に見えました。
私は急に動こうとした為か、気分が悪くなり、吐き気をもようして、洗面所で吐いてしまったのです。
『香織さん、飲ませ過ぎちゃったね…ごめんなさい…』
『ううん、いいの…』
『部屋まで送っていくよ…』
『でも美奈が…』
『美奈さんは、正人が介抱するから心配ないよ…行こう』私は彼の言葉を信じてしまいました。
その後、彼の肩を借りて部屋まで行くと、仲居さんが敷いてくれた布団がありました。
武史くんは私を布団にそっと下ろすと、コップに水を入れて持ってきてくれました。
『ありがとう…』私がコップに手をかけようとすると、彼はそれをヒョイッとかわし、自分の口に運んだのです。
『え?…』彼は水を口に含むと、いきなり私の唇を奪い、口移しで水を注ぎ込んできたのです。
『うぐっ……んんっ!』私は泥酔していましたし、あまりに突然過ぎたので何も抵抗出来ませんでした。
『へっへっへ…いっちょあがりぃ~』彼の顔は、さっきまでの純粋な表情から一変して、不気味な笑みを浮かべていました。
『な…何?』
『香織さ~ん…今の水はねぇ…ただの水じゃないんだよね~』
『…え?』
『媚薬だよ…媚薬』私は耳を疑いました。
『バカだね~先生のくせに!男4人に今から輪姦(まわ)されちゃうんだよ?』
『嘘…やめて…誰か助け…』私は誰か助けを呼ぶために、逃げようとしました。
しかし、190センチはある武史くんからすれば、私を捕まえるなんて簡単な事。
あっという間に捕まり、後ろ手に縛られ、タオルで猿轡をされました。
『いや~、小学校の先生は初めてだなぁ~』彼が浴衣を脱ぎ、裸になりました。
その時、彼の股間に思わず目がいきました。
(えっ!?……何アレ!!)彼の股間には見たこともない程、太くて長いペニスがぶら下がっていたのです。
『デカイっしょ…』彼は自慢げに自らの肉棒を扱きだしました。
『俺達4人とも巨根なんだよね…だから時々、こうして女引っ掛けて一緒に遊んでるって訳…だって粗チンな奴が仲間にいたら可哀相でしょ?俺らのでガバガバになるまで突かれまくったマ○コじゃ気持ち良い訳ないもんね』私はなんとか逃げようとしましたが、身体が言うことを聞きません。
『香織しゃ~ん…大丈夫、ちゃ~んと気持ち良くしてあげるから…媚薬も飲んだでしょ?…俺、こう見えてかなりテクあるんスよね…朝まで何回も何回もイキまくって、記憶ぶっ飛んじゃうかもな…』
『んん~っ!んん~っ!!』私は、塞がれた口から精一杯声を出して、抗議しました。
『ん?美奈さんのことかな?…あ~心配しないでいいよ…今頃正人に犯られて、ヨガってると思うし…』こいつらは悪魔だ…。
そう思いました。
彼は裸になると私に覆いかぶさってきました。
そして、いきなり浴衣の前をはだけさせ、左右に大きく開いたのです。
『けっこういいオッパイしてるじゃん…』慣れた手つきでブラジャーを上にずらされ、乳首を舐められました。
『陥没乳首か…へっへっへ…すぐにピンピンにしてやっから!』
『んん゛~!!!』彼の舌が乳首周辺をユルユルと舐めていきます。
乳房全体に爪を優しく当てて、くすぐるように愛撫してくるのです。
『…んっ…………んんっ』私はなんとか声を出さない様に耐えていました。
その時、部屋の入り口で男達の声がしたのです。
『お!先輩!やってますね~』
『なんだよ、そっちの女はどうした?』
『美奈さん、寝ちゃった…