女友達とのエッチは最高だった! 1

2023/10/17

高校一年の頃のクラスメイトです。名前は杏菜(仮名)ってことにしときます。

この女ノリも良くて話しやすいんですけど、 俺ははじめ少し敬遠気味につきあってたんです。

「あー杏菜痛ぇなぁこいつ」とか思ってました。 痛い、ってのはなんていうかな。。。

ストレートすぎる部分があるんですよね~真面目なこととか歯が浮くようなこととかを、タイミング考えずに平気で言っちゃうようなとこある子で。で、空気読んでんのか?みたいな。

いますよね、そういう奴って。女の子って、いや男もそうなんだけど、やっぱ空気うまく読む子とか、相手の出方をうまく考えられる奴が強いっていうか、グループに溶け込んだりするわけじゃないですか。

そういった意味では杏菜はそういうの苦手な子だった。つい言っちゃう。曲がったこと嫌い。

でもそれは凄く素直なだけで、本当にいい子だってのをみんなわかってたから嫌い、とかそういうのは全くなかったです。俺ももちろん友達としては凄く好きでした。痛かったけど。

一回、なんだったか忘れたけど、なんかの出し物で、男女混合3人1組を作らなきゃならなくて、それの話し合いをしてたときに、俺は別のKちゃんと同じグループになりたくて、実際約束もしてあったんですけど、結局くじ引きかなんかになっちゃって。

それで文句言ったり、もっともらしい正論でクラスの意見をまとめようとしたら、杏菜がいきなり俺のやり口を大激怒で抗議してきて、すげー大口論になったことがあったんですよ。

クラス全員の前で。更には他のクラスからもたくさん見物人が・・・。

それからクラス内では、「杏菜と孝(俺)のケンカは伝説だよなー」とか、

「おまえらもっと仲良くしろよー」とか言われるようになったりしてました。

でも、俺と杏菜は普通に仲は良くて、そういうことがあったんで尚更仲良くなれたのかもしれません。

元気の良いクラスだったんで飲み会とか打ち上げとか、しょっちゅうあったんですけど。

といっても高校生だったんで誰かの家とか公園でしたが。そのたびにけっこう語ったりしてて。

お互いの恋愛のことや部活や学校での悩みとか色々。その時のケンカの事は今でも話題になるんですけど、

「いやーあれはアタシがバカだったわ」って杏菜言ってます。

そんな感じで高校一年は普通に過ぎ、クラスも二年は別になって。それでもたまに電話で話したりして。

「最近どうよ?」 「それが例の好きな先輩がね・・・」 「またその先輩かよー」

「孝はどうなのよ、~ちゃんとは」 「いやぁもうダメだわ。」本当に何でも相談できる関係だったなー。

杏菜の痛い部分ももうすっかり慣れちゃってて、それもまた杏菜の魅力だとまで思ってましたし。

俺も杏菜のことを友達として信頼してたし、杏菜も俺のこと頼りにしてくれてました。

くだらんことから下ネタまで話すけど、恋愛感情なんて抱いたこともない。

お互い恋人いましたし、むしろそのお互いの恋愛の相談なんかに親身にのり合ってました。

誤解のないように言っておくと、恋愛に発展するような「友達以上」みたいな恋心的なものとか、そういうのは全くなく、親身な相談できる女友達は他にもいたし杏菜だって俺以外にも、たくさん仲のいい男友達はいたわけであって、まぁ、ホントにいい友人のひとり、ってくらいの関係。

卒業して3ヶ月くらいたった時の事です。俺は進学してなかったんですけど、杏菜は大学に進んでました。「久しぶりに電話しない?」ってメールがきたんで、こりゃ何かあったな、と思いました。

当時杏菜は高校からつきあってた男にふられたばっかで、相当病んでましたから。

それで聞いてみると、大学のクラス飲みで、クラスメイトに迫られてキスをしてしまったとのこと。

まっすぐな子なんでそのことを凄く後悔してて、「ねぇ孝どうしよう」って泣いてました。

キスくらいいいじゃねぇかと思いましたが、杏菜は前の男の影をけっこう引きずってたんで、まぁ久しぶりに会って飲みながら話そうか、ってことになりました。

待ち合わせの日、仕事終わって待ち合わせの場所で待ってると杏菜が現れました。

ひさしぶりに見た杏菜は、大学生っぽくというか、ちょっと大人っぽくなってました。

背は150ちょいしかなくて、顔も幼い感じなんですけど、ミュールとか履いちゃって。

ラメのついたノースリーブなんか着ておしゃれになっちゃって。髪も軽くウェーブかかってて。

なんだこいつ急に大人ぶろうとしやがって、って思いました。それを言ったら怒ってましたけど。

で、そこらへんの居酒屋入って飲みながら色々近況報告をする事となりました。。

俺は仕事で精一杯だったんでたいした話もなかったんですけど、大学生の杏菜は色々と話すことがあったみたいで、完全に俺が聞き役になってました。

違う世界だなぁと思いましたが、勉強やバイトや色々がんばってるみたいで、何だかホッとしました。

学校でのサークル?で子供のボランティアみたいなことやってるみたいでその話を色々聞いたんですが、

その、なんていうかバカな俺は知らなかったんですけど、結構本格的にやるんですねー。

子供の施設に行ったり、学生なのに相当しっかりやるんだと思ったのを覚えています。

バイトも家庭教師と、飲食店の接客で相当忙しいらしく、でもなんだか充実してるみたいでよかった。

そんな中、話は恋愛方面へ行き、例のクラスメイトとのキスの話になりました。

つきあったりする気はないらしく「なんとも思ってないのに何でキスしちゃったんだろ」という杏菜に、

俺がもっともらしい講釈を延々としているうちに、はじめは自己嫌悪に陥っていた杏菜も、最後の方はなんとなく自分で自分を納得させたりするようになり、

「うん、もう気にしないことにする。しっかり、~のことはふるし」となったとこで話は落ち着きました。

で、お互いけっこう飲んでたこともあったのか知らんですけど、「孝は女友達とかとキスはできる?」

みたいな話をふってきたんですよ。酔った目で上目遣いで。

その瞬間なんか、今まで高一から普通に友達以外何者でもなかった杏菜が、ものすごく色っぽく見え、その唇を奪いてぇぇ!とかってわけじゃないんですけど、その一言で勃起してしましたし、 なんか「無理だよばかやろー」とか言って話の流れを変えちゃうと、 何だかものすんごく勿体無いような気がして。

いや、多分いきなり杏菜を女として意識しちゃったんでしょうね。興奮してましたし。

そんなわけで「まーできるよ。多分・・・」 て言っちゃいました。すると、

「(からかうように)私とでもできる??」ってさらに聞いてきたのです。

杏菜相当酔ってるなぁ、と思いましたが、俺自身も酔ってましたし、「いっちまえ」と思って、

「(冗談っぽく)おー、杏菜となら出来るかもな。ま、誰でもってわけじゃないんだけどな」って言った。

そしたら杏菜は少しだけうれしそうにして、「へー、そっかぁ。私とならできちゃうんだ・・・」

で、俺は少し勝負に出ました。「(内心びびりながら)杏菜は俺とならキスできる?」

「・・・うーん、うん・・・できる、と思う。」 マジか!!じゃあ俺が誘えばキスするってのか?

と興奮しましたが冷静を装い、「ははは、そっかー。んじゃそのうちしてみるか」みたいにそらしました。

でも、この会話をした瞬間、高一からずっと友人としてやってきたもんが、なんか変わった感じがしたのも事実です。悪い意味ではなく。

そんなこんなでその後もくだらない話をしてお開きとなり、俺は杏菜を送るため駅への道を時間かけて二人で歩いてます。何故か自然と腕を組んでました。

いつもと変わらずくだらない話をしてるんですけど何故か腕組んでるんです。もちろん初めてです。

杏奈と腕組むなんて。で、道が人通りのないとこに曲がった瞬間、杏菜と俺はキスしてました。

どっちからってわけじゃなく、「今キスしたい」っていう気持ちが、 凄くあったんだと思います。

店を出て駅に直行すればいいのに、腕組んじゃってふらふら道歩いて。

その名残惜しさの中に、お互いの踏み込んでみたい気持ちを確認しあってたというか。

もう頭ん中真っ白で。もちろん酔ってたのがでかいんですけど、夢中で舌入れてかきまわして。

杏菜も「ん・・んっ・・」って言いながら舌入れてきて、俺の口の中這い回ってました。

しばらくキスしてて唇離して、「しちゃったね」って笑う杏菜。

「いいのかなー、友達だろ俺ら」というと、俺の耳に息吹きかけながら小声で、「よわむし・・・」。

俺はそこでまた飛びかけて夢中で胸もみながら唇吸ってました。

途中、何人か通ったんですけどあんま覚えてません。そんくらい興奮してました。

唾液飲ませて、杏奈の喉がコクッて動くのに興奮しました。「杏菜が俺の唾飲んでる・・」って。

ずっとお互いの舌を絡ませて、俺は杏菜の胸を触っていましたし、杏菜も俺の股間をさすってました。

「ん・・ん・フッ、ん。ん・・・」 止まりませんでした。とにかく興奮してた。

でも、この日は実はこれで終わりなんです。終電が近かったし明日も俺は仕事あったんで。

唇離してふと冷静になって時計見ると相当時間がおしてて。 「杏菜、時間。大丈夫??」

「孝明日仕事でしょ?私も朝から授業なんだ・・・。」 多分ホテル行こうと思えば行けたと思います。

しかし基本チキンな俺は、友達と一線を越えることの意味もひしと感じていましたし、仕事も杏菜の授業も省みずホテルに行ってしまうなんて・・・と考え、「帰ろっか」って言いました。

すると杏菜はちょっと複雑そうに、でもホッとしたような表情を浮かべて「そうだね」って微笑みました。その顔にちょっとドキッとして。 もちろん帰って抜きまくりました。帰っても少し呆然としてました。

俺が杏菜と?みたいなのが信じられんくて。 それまで全くそういうのなかったですから。

それからしばらくは普通に俺は仕事してましたし杏菜も大学生活送ってたと思います。

ちょこっとメールもやりとりしましたけど、それも普通な感じのメールで、キスのことには特に触れるものではなかったです。でもなんとなく杏菜が気になってるのはわかりました。

当時誰ともつきあってなかった俺でしたが、杏菜が恋人候補として浮上ってことはやっぱりなかったです。あくまで杏菜はよき友人なんです。その感覚に変わりはありませんでした。

ただ、あのキスはなんだったんだろうなぁー、っていう漠然とした感覚はありました。

毎日あの興奮を思い出して抜いてたのは事実なんですから。で、ある日、なんとなしにメールをしてたら、

杏「暇~、電話しよー??o(^-^)o」みたいなメールが入ってきました。

まぁ暇だったんでいいかと思って電話かけて声聞くと、なんだかやっぱり興奮してきてしまいます。

はじめは普通に会話してたんですが、あの時の興奮がどうしても忘れられず、この前のネタをふってみることにしました。杏菜がどう、とかでなく、ただ興奮してる自分がいました。

「しかしこの前の飲んだ後はなんだったんだろうな~、何かお互いめっちゃ興奮してたよな」

「ねー・・・。なんだったんだろねー」 「しかしお前あれだな、キスうまいな!」

「うるっさい!孝だってあたしの胸触ったりして激しすぎ!」 「胸なんて触ったっけ?」

「触ったよー、ひど!覚えてないの???」完璧に覚えてましたが確信犯的にノリで触ったと言うと、

怒り出しそうなんで、「え・・どうだったかなぁ。とにかく興奮はしてたわー」と逃げました。

「杏菜だって触ってたくせに」 「何をよ??」 「俺のを、さー?」 「バカ!触ってなんかないよ!」

この時点でも相当ですが、もうちょい杏菜の口から、興奮するような言葉を引き出せないかと必死でした。

「杏菜、あの時さ、時間なかったから行かなかったけど、時間あったら確実に行ってたよなホテル」

「うーん、うーん、うん。多分・・行っちゃってたね。あの流れは」興奮のボルテージが高まってきます。

更に突っ込んで聞いてみます。「杏菜はあれで行っちゃってても良かったと思う??」

「なんかつきあってない人と行くところなのかなーって思うけど、なんかあのまま流れで行っちゃっても、問題ない感じだったよー。って、あぁダメダメ!孝。ほんとスケベなんだから!」って言いました。

はじめにも書きましたけど、杏菜は真面目でまっすぐな子なんで、友達とホテルに行く、ってことを認めたくないようなタイプです。ましてやヤルなんて。

でもその杏菜が、「俺とホテルに行ってヤッちゃってたかもしれない」と言っているんです。

俺は携帯握り締めながら頭がクラクラしてました。でももう一段階さらに上の興奮を。

「んじゃ、さ。杏菜は俺とならセックスとかできる?てこと」 「・・・。」

「なんつか、この前凄く興奮したんだ俺。俺は今まで友達とそういうのするとか全然思ったこともないし、ありえないと思ってるけど(嘘)、この前の流れで杏菜とだったら、好きな人とかじゃなく、友達とかでもできるなぁ、って思ったよ??」けっこう必死です。

「うーん・・・。そうなんだけどねー・・・」 「杏菜となら、だけどね」

この一言は重要なんです。杏菜は誰とでもやっちゃうみたいのを嫌悪するんで、自分が恋人じゃない人と、セックスするってのは何かイヤなんです。でも、今回、俺も杏菜もお互いに対して興奮してる。

そのために、この一言で「特別感」を煽るのは杏菜にとって重要なんです。

「そうだよ。私も孝じゃなかったらこんなの絶対ありえないし・・・。ね・・・して・・みる??」

「ん?え、と・・。それは俺を誘ってると考えていいのか?」 「うん。そう・・・。して、みない??」

録音をしておけば良かったと思うほど興奮した。この会話で何度でも抜けただろうに。

友達ですからね。あくまで。 お互いにそれでつきあおうみたいな流れは持ち出さない。

でも興奮はしてて互いを求めちゃってる。それがお互いにわかってる。

でも言わない。 その後の会話は、完全に言い訳モードだった。二人とも。

ヤッてしまうことにより、高校一年生から築いてきた友情を崩さないように。

でも体の関係を持つ約束をしたことに対する言い訳・・・。

電話切った後、猛烈な勢いで抜いたのは言うまでも無いよな?

約束時間は翌日俺の仕事終わった後。 抜いた後も興奮してしまい、卒業アルバムなんて見ちゃいました。

それで気持ちが揺らいだらまずいなぁとか思いつつも、杏菜の写真をなんとなく見たくなった。

それは信じてもらえるかわからないけど、決して恋愛心から来るものではなく、なんか改めてそうやって杏菜を目に焼き付けることで、「やっちまうんだぞ?」

って自分に問うようなイメージ。それで迷うようだったらやめようとも思いましたが迷いは全くなかった。

写真の中の杏菜は、俺に誰とでも仲良く、それでいてちょっと痛いまっすぐな杏菜を思い出させました。

そしてこの間会った、その性格はそのまま、少し大人びた杏菜、俺とキスをした杏菜を思い出しました。

<続く>

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