私のセックスアバンチュール

2023/09/19

「ダ、ダメ~・・やっ、やめてッ・・ホントにもう止めてッ~」
私、いかにも抵抗している感じたっぷりに、そう叫んだのでした。もちろん、手足をバタバタさせて。

と言っても、隣の部屋には聞こえないくらいの声で。
するとカレは、「・・ね、いいだろ!~奥さんだって、そのつもりでボクの部屋に来たんだろ?まさか言葉通りに、残念会だけのために寄ったんじゃないでしょ」

鼻を鳴らして、荒々しくスプリングセーターをたくしあげ、ブラジャーの上から乳房を採み採みしながら、そう言ったのでした。

そこは大学生のカレの部屋で、パチンコで負けたあと
「負けた者同士、ちょっぴり残念会でもやりません、ボクの部屋で。すぐ近くですから」
そうカレに誘われるままにお邪魔していたのです。

アバンチュールかって言えば・・もう、分かってらっしゃますよね、ウフ。

私のセックスアバンチュールって。そうなんです。私、一度だけでいいから、レ○○されるみたいにSEXしてみたかったのです。

だから、パーラーで見知ってて、ちょっぴり好感を持っていた大学生のカレの気を引くように媚びた視線を送ったり、どう、玉出てますーーなんて声をかけたりして、その日を待っていたのです。
私の誘惑に焦るカレが、一瞬、可愛想になったんだけど、ここですんなりとカレの思いのままの従順さを示したら、レ○○感覚を楽しめなくなってしまうと思い

「ダ、ダメったら・・それ以上、ムチャすると大きな声を出すわよ。隣に聞こえるくらいに・・」

私は、そう挑発してみたのでした。もちろん、カレが私の言葉を真に受けて行為を中止しないように、そんな「抵抗」のあとに、「・・ああっ~」なんて鼻を鳴らして。

なぜ、私がカレの荒々しい愛撫に、媚びというか感じたふりを少しだけ見せたかと言うとーー。そんな事、説明するまでもありませんよね。”スキモノ女”と軽蔑されてもかまわないから、私、ホントに一度だけでいいから、レ○○感覚のSEXをしてみたかったんです。

たとえ、その一度きりのアパンチュールで”ヤラセ女”って噂がたとうとも。だから、私、カレが”レ○○行為”を中止したりしないように、少しだけ媚びてみせ、乱暴で荒々しい愛撫にもかかわらず、少し感じたふりをして見せたのでした。

「ああっ~・・ダ、ダメッ・・ですってっ、そんなことしたら、私・・」切ない喘ぎのあと、カレの愛撫に女肉が反応しはじめたかのように息を少し弾ませて、少しだけ”抵抗”を弱めたのでした。

と同時に、カレの荒々しい愛撫に逆らように見せかけて、カラミあわせた右手の抵抗も少しゆるめて。そんな私のあやふやな”抵抗”ぶりに少し面喰らって、一瞬、行為を中止したカレでしたが、その瞬間を私は見逃しませんでした。

なぜなら、その瞬間こそが、カレをなおも挑発する瞬間だと、私のオンナの本能が教えてくれたのでしたから。私は、プラをまさぐるカレの指を利用して、自慢のオッパイをはみ出させたのでした。

セーターをたくしあげて、ブラをまさぐってくるカレの手に、いかにも”抵抗”する素振りを見せながら、カレの手首を掴んだ私の手で、ブラの肩ひもをスーツとずり下ろしたのでした。

そればかりではありません。「・・ダ、ダメッ・・ホントにイヤだったら・・こ、これ以上、ムチャすると、私、ホントに大声出すわよ」私はそう口先では言いながら、片足を膝のところで高く曲げて、スケスケのパンティをわざわざ彼の目にさらしたのでした。

カレのオトコの荒ぶるレ○○魂を挑発するために。心のなかでは、ここでカレったら「うるさい。オマ○コしたくてしたくてたまらなくなって、男の部屋までついてきたくせして、今更なんだよ」

とか、私がカレをさらに挑発するためにわざと足を曲げて露出させたパンティを指して「イヤイヤと言いながら、パンティをもう濡らしているじゃないか。パンティの中で、オマンコはもうクチャクチャといやらしい音をたててるんだろ」

などと言って、手をパンティの中へ荒々しく潜りこませて、イジイジ、ホジホジしてくれないいかしら、と思いながら。また、ホントーにレ○○されてるみたいに、私の頬を殴ってくれないかしら、痛くないようにだけど・・なんて想像をふくらませてもいたのでした。

でも・・でも・・やっぱり、相手にその覚悟がなければダメなんですよね、レ○○ってのは。だから私、そのとき”レ○○ごっこ”腰を怪しく突きだして・・を思いついたのでした。

どうしてもレ○○感覚のSEXを体験してみたいという私の切望が、そんな”レ○○ごっこ”を思いつかせたに相違ありません。言い訳になっちゃいますが、私がレ○○されるようにハメられてみたいと思ったのも無理ないのです。

なぜなら・・。私は今、35歳のオンナの真っ盛りだというのに、熟れ頃食べ頃だというのに、夫は月に1~2回しか可愛がってくれないのです。

それに、そんな月1~2回のセックスも、ワンパターンで、どうしても義理というか、お座なりとしかおもえないのです。だから・・。

それも結婚10年を迎えた今に始まったことではないのです。もう、5~6年も前から急激に回数も減り、行為そのものにも熱意とか愛情が感じられなくなってしまっているのです」。

きっと浮気しているに違いないのですが、そんなことはたいした問題ではないのです。浮気は男性にとっては、止めさせようとしても無理なことくらい、私にも分かっているつもりです。

そんなことより、たとえ浮気してもかまわないから、時には荒々しく組み敷かれて、はずかしめられ、いたぶられるようなレ○○感覚のSEXを体験してみたいのです。

女肉のうずきを知ってしまった熟れた人妻なら、こんなレ○○感覚のSEXを夢見ても、少しも不思議ではないはずですよね。正直言って・・でも、そんな私のいけないレ○○願望も、やはり無理だったのです。

男性の部屋にノコノコとついていったあと、いかにレ○○感覚のSEXを演出しようとしても無理があったのでした。レ○○に近いSEXを楽しむには、やはりシチュエーションを考慮に入れなければダメだったのです。

だから私は、そのときに〝レ○○ごっこ″を提案したのでした。レ○○感覚のSEXを楽しむには、このチャンスを逃してなるものか、と決意して。で、私は、いかにもカレの執拗なSEXのオネダリに負けたふりして、「・・わかったわ・・アナタ・・見かけによらずシツコイのね。好きなようにしていいわ」

そう言い、カレの右手首を掴んでいた左手のカを抜き、絡みあわせていた右手をダラリと下げたのでした。でも、そうしながら、カレの荒ぶるセックスを鎮めることのないように、腰をあやしく突き出して見せ、スカートがさらにめくれて少し湿り気を帯び始めたパンティの露出をきわだたせるように。

そして、もう一度、「気のすむように、アナタの好きなようにしたらいいわ」と呻くように言って、目を閉じて、全身の力を抜いたのでした。

カレは一瞬、ポカ~ンとしていましたが、私が目をつぶったままで「・・でも、アナタの好きなようにしていいから、荒々しく愛してちょうだい。レ○○するように、はずかしめるように犯して!」と甘~い声で”レ○○ごっこ”を囁きかけると、

「よーし!」そう呟き、ひとまわり以上も年上の年上の人妻に自分のSEXテクをバカにされたくないと思ったのか、やにわにプラをグイッとずり下げ、武者ぶりついてきたのでした。そして、右手ではパンティの上から、アソコを荒々しく愛撫しながら。

・・・こんな”レ○○ごっこ”の始まりも、今では病みつきになって・・・

私の性的な関心は、いささか・・いえ相当に倒錯しているかわかりませんけれど、私は、そのようにして男から乱暴に荒々しく愛されることが、この世の中でいちばん嬉しいことなのです。これって、もしかしたら、女なら誰でも潜在的に秘めている願望なのではないかしら?

私、最近、そんなふうに思われてきてなりません。

私はときどき、一人の男からヤラれるのではなく、何人も何十人も、いえ、たとえ何百人の男からでもいっペんに犯されている姿を想像します。現実的にはとうてい不可能なことかもしれませんが、もし、そんなことになったら、嬉しくて嬉しくて、私、そのまま死んでしまってよいと思うくらいです。

快楽は限りなく深まるばかりです。

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