7歳年上の従姉 1

2023/02/10

従姉との年齢差は、叔母というには近すぎて姉というには離れすぎの7歳。
小柄で丸顔、髪はベリーショートにしててあまり色気のあるタイプではない。
でもそばかす顔でいつもニコニコしてて気さくな従姉とは最初から仲がよかった。

大学を出るまで従姉の家に下宿していたので、ヒマさえあればお互いの部屋を行き来して、呑んだりダベったりしていた(下ネタ含む)。
就職した今も、東京出張の折には宿泊地として使わせてもらってる。

その日も週末出張を終えて従姉の家に投宿、お疲れさまの晩酌を二人でしていた。
久しぶりなので話は尽きず、酒もピッチが上がってたと思う。
話題は次第にシモ系になっていき、お約束の「テル君最近どうなの?使ってる?」

「いやあ、忙しいし週末はこうして出張多いしなかなかね。テル姉こそどうなの?」
(名前の頭が二人とも同じ文字なので)
「んふふー、心配しなくても現役バリバリで使ってるわよ。実は今日もよ」
「え?」
「いや、彼氏が夜に来んの」

「え、俺いるのに?大丈夫?」
「黙ってりゃわかんないわよ」
「隣だよ?聞こえちゃうよ」
「そうなのよ、ドキドキしない?私超ドキがムネムネだわ、あはは」
「えー、テル姉が隣でヤってるのを聞くの?変な感じ…」
「頑張るからね。隣で聞き耳立てて応援しててね。あはは」
「うーん…、じゃあいっそのこと覗いちゃダメかな」
「え?」
「ほら、ベランダに出れば窓から見えるじゃん」
はじめ従姉は渋ってたものの、レースのカーテンだけを閉めてベランダから見えるスペースを開けておいてくれると言った。

「絶対バレないようにしてよ。窓に近づきすぎたら気づかれちゃうからね」
と何度も念押しして彼氏を迎えに行ってしまった。
俺は結構酔っ払っており出張疲れもあって、部屋で待つつもりが待てずにベッドに入って早々に寝付いてしまった。

夜中、物音と気配で目が覚め、一瞬「あれ、俺の部屋なのになんで物音が?」
という混乱があった後、はっと思い出し、「そうだテル姉が隣でセックスしてんだった!あの音はそれじゃん。しまった見逃した!」

焦る気持ちを抑えつつ、物音がしないようにそーっと窓を開けベランダに出る。
ベランダには従姉の部屋の明かりが洩れている。従姉が部屋の明りを点けていてくれたのだろう。外から見えるように。

ベランダに洩れてる明りがすでに揺れていて、中で人が動いているのは明らか。
窓から距離をとってそっと中を窺うと、衝撃の光景が目に入ってきた。目の前にチカチカと火花が散って、鼻の奥がツーンとした。ヤってる!!

従姉はサバけた話はするくせに、服のガードは固く全然肌を露出しない。
基本パンツルックだし、俺は従姉の胸の谷間さえ見たことはなかった。
その従姉が今、胸の谷間どころか真っ裸で四つん這いになっている。

白くて柔らかそうな従姉の身体、ベビー体型だと思ってたけど、意外とオッパイもふくよかで腰もくびれがある。
その従姉の腰を持って後ろから責めているのが、大柄で腹の出た40がらみのオッサンだった。

オッサンはゆっくりとした大きなスイングで、従姉のお尻に腰を打ちつけている。
打ちつけられる度に従姉は顔を上げ、苦痛に似た表情で天井を見上げる。
オッパイはプルッ、プルッと揺れ、オッサンの腹もリズムに合わせてタプン、タプンと波打っている。

オッサンのピストンが段々ペースアップしていくと、従姉は突っ張っていた腕を支えきれなくなり、ベッドに上半身を突っ伏した状態になった。
両手はシーツを掴み、顔はシーツに埋めているので表情が見えなくなった。
ただその状態でも尻だけは高く上げているので、まるで背中がネコのように反り返っていた。

従姉は顔をマットに伏せたまま「あああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
と叫んでいた。こうしないと声が出せないのだろう。くぐもってたけど凄い大声だった。

ひとしきり大声を出すと、従姉は再び上半身を上げ、オッサンの方に振り返ってぼそぼそっと呟いた。「もうイく…」と聞こえた。
オッサンは頷いてピストンのスピードをまた上げた。

「高速ピストンウマいなあ…」
とぼんやりと考えてると、従姉の表情が段々変わってきた。
眉をひそめてくしゃみを我慢しているような表情から、切なそうな表情になり、更に泣きそうな顔になったあと、「アッ、アッ、もうダメ!イクッ、イクッ!ダメッ!!」
とカン高い声で叫ぶと、歯を食いしばり、背中をきゅううっと丸くしてピクッ、ピクッと震えたあと、ベッドにぺしょっと倒れこんだ。(多分オッサンはイッてない)

俺は真っ裸の従姉を目にしたときからチンコ握り締めてて、もうここで我慢がきかなくなり、しごいて射精してしまった。ベランダに大量の精子が落ちた。
部屋の中ではオッサンが従姉を仰向けにひっくり返して正常位で入れようとしていた。

『イッちゃった後も容赦なく責められる女』という俺好みのシチュエーションだったが、賢者モードに入ってるし酔ってるし眠いしで、ふらふらと自室に戻りベッドに入った。

目が覚めたときにはもうオッサンはおらず、従姉が朝ごはんを作って食べていた。

「おはよう、ご飯食べるでしょ」
いつもと同じような態度でほっとした。そのままメシ食ってお茶を飲んでると、
「夕べどうしたの?ずっと寝てたの?見なかったんじゃないの?」
「いや、見た見た。見たよ、すごかったー」
「え、ウソ。私チラチラ外見てたけどいなかったじゃん」
「途中まで爆睡しててさ。目が覚めてあわててベランダにでたよ」
「いつ?いつから見てた?」
「バックでヤってるとき」
「あー、ほとんど終わりかけのころじゃん。どうだった?」
「いやスゴかったって。他人のセックスを生で見るのって臨場感がハンパないよ」
「あー、あそこ見られてたのかあ。いやーっ!恥ずかしくなってきちゃった!」
「うん…スゴかった…」

俺はただすごかったすごかったを繰り返してて、従姉はもっと感想を聞きたそうにしていた。

「ねえねえ、興奮した?ねえ見ててムラムラ来た?ねえ」

俺はそれには答えず、席をたって手招きして従姉をベランダに連れて行った。
ベランダにはまだ乾ききっていない精子がべちょーっと広がっていた。

「ほら」
「え、これテル君が出したの?あっららーこれはいっぱい出たねえ」
「いっぱいでしょ。3~4分見てたらもう我慢できんくてさ」
「てことは相当刺激的だったわけね」
「うん、そもそもテル姉の裸すら初めて見たしね」
「私の裸とか、『お粗末で申し訳ありません』て感じだけどね」
「いや、柔らかそうで真っ白でプニプニしててエロかった」
「それ太ってるってこと?」
「違う違う、おっぱい大きいけど腰ちゃんとくびれてるじゃん。意外だった」
「んふっ、まだまだ捨てたもんじゃないってことね」
「それに『イクぅ!』とか言っちゃってさ」
「あ、やっぱ声出てた?我慢するように頑張ってんだけど」
「部屋じゃなくてホテルでするべきかもね」

俺は正直起きて従姉を見た瞬間からギンギンにフル勃起してたんだけど、今ここでヤラせて欲しいと頼んでも、昨日の今日では断られると思って黙っていた。早くトイレに入って抜いてしまいたかった。

結局その土曜日は従姉が出かけた後、従姉の部屋に入ってベッドの上で抜いて昼寝した。やっぱりいっぱい出た。

従姉の部屋で出した後、「はー満足満足…」とうつらうつらしていたら、用事を済ませた従姉が帰ってきた。

「ぅわっ!ビックリした!なんでここで寝てんの」
「う…あー、お帰り。寝てた」
「見りゃ分かるわよ。自分の部屋で寝なさいよ」
「ごめんごめん、疲れてるからついうとうとしちゃった」
「何、私のベッドで『テル姉ちゃあーん』とか?うっわキモ!」
「キモいうなよ」
「帰るの明日でいいんでしょ。ご飯食べた?晩酌しよう」
従姉は食べ物を用意し、「よし!夕べの反省会」と部屋呑みを始めた。

俺は従姉の裸を見たのが如何にショッキングだったか、従姉のオッパイが如何に俺の理想のオッパイだったか、従姉のセックスを見てどれだけ興奮したかを熱烈に語った。

そして従姉がイクときの顔マネをして「こんな表情だったよ」とか、従姉の喘ぎ声がどんなだったかを茶化しながらしゃべった。

従姉は「折角テル君が見てるからと思ってお行儀よくシてたのに、見ずにぐーぐー寝てるとか本当信じらんない」とか、「いつもイクわけじゃないけど夕べは聞かれてる、覗かれてると思ったら興奮して結構激しくイった」などといつにも増してエロトーク炸裂だった。

正直自分が熱弁を振るっていたときからチンコはガチガチになってたので、そわそわ座り方を変えていたら従姉が気づき
「何、むらむらしちゃった?」といたずらっぽく聞いてきた。

「実はそう。ほら」と股間を指差すと「やだー!襲ってこないでよ」
と身体を引かれた。
俺は直感的にそれがダチョウ倶楽部の「押すなよ!絶対押すなよ!」
ではなくて、やんわりと釘を刺すつもりで言ったのだと分かった。

多分「どうしてもお願い!」と強く押せばセックスできるだろうと思ったけど、その後微妙な空気になりそうな気がしたので諦め、

「うん、ちょっとトイレで出してきていい?5分くらいで戻る」
とトイレに立った。

トイレのドアを閉め、チンコ握ったそのときにノックされ、
「ちょっとちょっと、テル君ちょっと待って」
「だーいじょうぶだよ、こぼさないから」
「いやいやそうじゃなくて。ちょっと戻ってきて」

部屋に戻ると従姉は正座し、「出すとこ見たい!」と言ってきた。
当然イヤだと断るも、「私のセックスは見たのに自分のは見せられない?」
「じゃあ口でして、ねえお願い」
「バカね。それじゃ出るとこ見られないじゃん」
「じゃあ手で、手ならいいでしょ」
「うーん…テル君が自分でやって。ね、お願い」
完全な酔っ払いなので、とっとと出して終わろうと諦めた。

ジャージを脱いでチンコをウエットティッシュで拭き、ベッドの縁に腰掛けた。
従姉は足を広げた俺のまん前に正座してチンコを凝視していた。
ちょっと腰を突き出せば口に届くのにと思いながら左手でチンコを掴み、右手は従姉の肩の上に置いた。
従姉はその手の上に自分の手を重ねてくれて、なおも凝視している。
時々ちらっと俺を見上げてニコッと笑う。かわいい。

十分興奮してたので、2分も擦ってるとチンコの先がぞわぞわしだした。
「もうすぐ出そう」といいながらティッシュを手に取りチンコに添えてしごいていると「ちょっと!見えないよ。ティッシュ邪魔邪魔」
「え、だって飛ぶよ。カーペットにもこぼれちゃう」
「うーん、じゃあここに出しなさい。ほら」
従姉は自分のTシャツの裾をびろーんと広げ、ここに出せという。

あまりにも色気がないので意を決して、
「お願いテル姉、オッパイに出させて」と頼んでみた。従姉は渋っていたが
「もう出るよ、早く早く」とせかすとTシャツを脱いでくれた。

従姉が後ろ手でブラのホックを外すと、ブラがはらりと落ちて昨日見たあの理想のオッパイが現れた。白くすべすべぷにぷにで、薄い乳輪の色、小さな乳首。
うっすらと産毛が生えているようにも見える。

「触っていいよね」返事を聞かずに肩においてた手で従姉のオッパイを撫でる。従姉は片目をつむりくすぐったがるように「やん…」と言いながら肩をすくめた。同時に乳首がきゅっと収縮し固くなる。

その表情でもう我慢ができなくなり、一気にぞわぞわが高まった。両手を従姉の肩に置き、「出るっ」と言い自然に射精するに任せた。
チンコは上下にビクンビクンと揺れながら、一発目のパルスで従姉のアゴ辺りに精子を飛ばした。

その後も脈動するけど、手を使ってないので勢いは弱くチンコに添ってだらーんと精子が垂れた。

出し切れていない感じがして気持ちが悪かったので、苦しそうな表情で従姉に
「テル姉ゴメン、握って!」
「え、え?握るの?」
「残ってるみたいで苦しい!お願い早く!」
「こう?(むぎゅ)うわ、べとべとしてる。あっつい!びくびくしてる!!」
「もっときつくお願い!力いっぱい」
「うーん、こう?(ぎゅうううう…)」
「そうそう!それで絞るように縦にしごいて」
「よいしょ、よいしょ、よいしょ、(ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ)」
「ああ…そうそう気持ちいい、気持ちいい、気持ちい」

突然射精した。といっても汁は殆ど飛ばず、尿道が収縮しチンコがびくんびくんと大きく律動しただけだったけど。

「うわー!何これ?何これぇ?すごい動いてる!生き物みたい!」
「テル姉、もういい。もうやめて。イったから。やめてお願い死ぬ死ぬ」
従姉ははっと手を離し、自分の手とチンコを交互に見ていた。
俺は力なくベッドからずり落ち、従姉の前にへなへなとしゃがみこんだ。

「ゴメン、かかった」
「大丈夫大丈夫」
「見えた?」
「うん見た見た。マンガとかと同じでビックリしちゃった」
「そう、それはよかった」
「しばらく夢に出て来そうよ。あはは」
「夢じゃなくてセックスのたびに思い出してよ」
「ちょっと止めてよ!そのたびにテル君思い出して我に返っちゃうじゃない!」
「昨日は俺を意識して燃えたクセに」
「もう!バカね!私これ流してくるね」
「うん」

本音を言えばその晩ベッドに誘われるかなと思ったけど、そんなことはなく

翌朝「じゃあ次の出張のときにね」「ばいばーい」と軽く別れた。
出来なかったのは残念だったが、裸も見たしオッパイも揉んだし贅沢は言えない。
なにより仲良しのイトコ同士のままでいられるのでよしとしようとオモタ。

<続く>

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