?.生贄妻A
2019/10/07
当時、私は32歳で、28歳の妻と結婚し2年程でした。
仕事も順調で、係長へ昇進した私は忙しい毎日を送っていました。
子供も無く、専業主婦として一日中家にいるのが嫌だと言う事で、アルバイトをしていた妻です。話しは昔に戻りますが、学生時代私はAさんと言う2つ年上の先輩とつるんでいました。
先輩は地元でも有名なワルで、家も近かった事もあって小さな時から可愛がってくれていました。
先輩は、高校卒業と同時に地元でレンタルショップを経営(アダルトショップ兼)していた様です。
噂ですが、先輩はヤクザとも付き合いがあると聞きました。
その頃には、私も先輩と会う事もなくなり付き合いが全くなくなっていました。
私も大学に進学し、暫く地元を離れていたので先輩はもう私の事は忘れていたと思います。
大学卒業と同時に、隣町の工場に勤めた私は6年後に職場で知り合った女性(同じ地元)と
2年付き合って結婚したんです。
結婚後、地元にアパートを借りて住んでいた私は、偶然にも先輩との再会で生活が一変しました。地元の同級生の付き合いで向かった先のレンタルショップは先輩の経営する店でした。
噂でしか聞いていなかったので、先輩の店が何処かは知らなかったんです。
ちょっと派手目なネオンの看板!ただのレンタショップとは違う事は直ぐ分かりました。
店の中に入ると、表向きはレンタルショップですが、奥にはアダルトDVDやグッツコーナーが
見えます。更に奥には試写室と書かれているんです。
初めて入る店に、ちょっとドキドキしていました。
奥に向かうとカウンターがあって、若い貧弱な兄ちゃんが立っています。
”いらっしゃいませ”と声を掛けられ、無視する様に奥に進むと、体格のいい男性がDVDを陳列していました。
彼が振り向き驚きました。先輩です。先輩も気づいて私に近寄ってきました。
先輩:何だ!久しぶりだな。ちょっと雰囲気変わったか?
私 :どうも、久しぶりです。先輩
先輩:先輩はよせよ!昔みたくヨッシでいいよ
私 :ここで店やってたんですね!
先輩:あ~もう随分なるよ。お前、○○工場に勤めたんだってなぁ
私 :知ってたんですか?
先輩:当たり前だろ!そんな感じで、話は長くなり先輩は色々語ってくれました。昔よりちょっと柔らかくなった感じでした。
先輩も結婚・子供も居ると聞きました。経営も順調で、忙しいそうです。
そんな中、先輩が裏から数枚DVD持って来てくれて”これやるよ”と渡されました。
電話番号を交換すると、先輩は”また来いよ”と言い裏の倉庫の方へ入っていったんです。家に戻り、頂いたDVDをこっそり見ていました。(妻はアルバイト中)
中身は裏物で、モザイクなしです。しかも自画撮りなのか?生々しいんです。
女性は・・・何だか見覚えのある感じです。男性に無理やり衣服を脱がされ激しく逝かされていました。
潮まで吹いて喘いでいます。顔がアップで写って思い出したんです。
先輩の同級生!今は確か?旦那も子供も居たと思います。
彼女が何故・・・!男性に思う存分中に出され”また、子供を孕ませてやる!”と言う男性でした。
彼女の子供は・・・ゾッとしました。
他にも数人の女性が映っていましたが、全て地元の女性です。
彼女達にいったい何が起きているんでしょう!数日して、私は先輩の店に向かいました。
店の中には誰の気配もありません。奥に進むと倉庫の扉が開いていました。
恐る恐る中に入っていくと、先輩が一人の女性と性行為中です。奥さんかなぁと思い女性の顔を見て驚きです。
DVDに移っていた同級生の女性でした。先輩が私に気づき”お前なぁ!そっちで待ってろ”と言うので外で
待つ事にしたんです。間もなく先輩が出て来ました。女性は顔を伏せながら店から出て行きます。
先輩:悪ぃけど・・・黙っててくれよ!奥さんにバレルと面倒だから・・・
私 :はい!でも・・・彼女は?
先輩:同級生!知ってるだろ!あいつ、俺に借金があるんだ!旦那は知らない
私 :そうだったんですね!DVDにも映っていたから・・・
先輩:見たのか?凄いだろ!地元の女があんなエッチな事するんだぜ!淫乱だ先輩がまた数枚のDVDをくれ、私は間もなく家に帰ったんです。
それから2ヵ月位過ぎた頃でしょうか?
友人が遊びに来て、酒の酔いから思わずDVDを見せてしまったんです。
友人は、直ぐに気づいた様で、”彼女○○ちゃんだろ・・凄ぇの見ちゃったよ”と言っていた。
何だか自慢げにDVDを見せた私は、友人に口止めする事を忘れていたんです。
数日後、先輩から物凄い怒声で呼び出されました。
どうも私の友人が先輩と彼女が出来ていると噂してしまった様で、先輩の奥さんが気づいたと言うのです。
DVDを見たのも、性行為を見たのも私だけです。
先輩は私が情報を流したと思っている様で、今にも刺される勢いでした。
友人にDVDを見せてしまった事を話すと、幾らかは怒りが収まったとは言え、私が招いた事には変わりありません。
何とかその場を後にした私は、数か月後に・・・。