小悪魔

2019/09/30

俺は中高とバレー部に所属していたこともあり娘のバレーボールチームのボランティアコーチをしている。
真夏の蒸暑いその日も子供達に教えていた。練習も終わり、帰りの支度をしていると同じボランティアコーチをしているかすみちゃんのパパから声が掛かった
「どうです?今日うちで一杯やりませんか?」
「う?ん、いいねぇ、じゃ遠慮なくお邪魔させてもらおうかな。」
実はかすみちゃんのママっていうのが30歳には見えないくらいの可愛い奥さんで性格もサバサバしていて物怖じしない感じの人だった。
そんな奥さんに会いたい気持ちもあり、喜んで行く事にした。
「いらっしゃい○○さん、ゆっくりしてって!」
かすみちゃん宅につき玄関先で可愛い奥さんが出迎えてくれた。
居間にあがりくつろいでいるとかすみちゃんのパパの携帯電話が鳴った。
「○○さん、申し訳ない。会社に書類を届けなくちゃいけなくなった。30~40分で戻るからゆっくりしててくれないですか。もし何だったらシャワーでも浴びといてくださいよ」
と言うと書類を持って会社に出かけていってしまった。
する事もなく、テレビをぼーっと見ていた俺に
「○○さん本当にシャワーでも浴びてゆっくりして。すぐに帰ってくると思うから」
「じゃあお言葉にあまえて入らせてもらうよ」
真夏の体育館は想像以上に暑い。滝のような汗もかいていたし練習後の着替えを持っていたこともあって遠慮なく入らせてもらった。
シャワーを浴び、風呂から出た丁度そのとき、
「○○さんタオ…」
ガラっと引き戸が開いたと思った瞬間目の前に飛び込んできたのはバスタオルを持った奥さんだった。
「ごめんね?、もう出てると思わなかったから…」
慌てて廊下に引き返した奥さんは扉越しから言った。
「いいよいいよ、見られて減るもんじゃないしね」と言うと、
「えっ?じゃ見ていいの?」
「えっ?」
言葉の意味がわからないうちに奥さんは脱衣所に入ってきた
「じゃ、見?ちゃお!」
体を拭いている俺の横にきて股間と同じ高さに顔がくるようにしゃがんだ。
「へ?、うんうん、そっか?、みんな同じか?、そうだよね?」
横から見たり、下から覗き込んだりして溶けるくらいに見ていた
「私ね、中学のときからパパと付き合って高校卒業したらすぐ結婚したでしょ、実はパパ以外のオチンチンってみたことがないんだぁ…。ビデオとか雑誌では見たことあるけど生で他の人は初めて…」
じーっと見られているとちょっと反応してきてしまった…
「あっ!ちょっとおっきくなってきたよ!うわ?、すっご?い」
しばらく見ていたと思ったら人指しゆびでツンツンと触ってきた。
「ちょっとヤバイって?」
俺は腰を引いた。
すると、小悪魔みたいな顔でクスっと笑いながら立上り、誰もいないのだが耳元に小声で
「今度は私のも見せてあげるね…(微)」
と言い、脱衣所から出て行った。
慌てて俺は服を着て脱衣所から出ると丁度パパが帰ってきた。
その日はもちろん何事もなく奥さんの手料理をごちそうになって帰った。その後数回両家を行き来しているが奥さんは何も無かったように振舞っている。
ただ一度困ったのがバレーボールチームの父兄で飲み会をしてたときに
「私、○○パパのオチンチン見たことあるんだ?」
ってみんなの前で言われた
俺の妻も居て、どう対応していいかわからなかったw…

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