クラス一番の女
2019/07/17
あれは高校に入ってすぐ、昼休みの教室での出来事です。
女子は5時間目の実習のためほとんど教室からいませんでした。
僕は中学からの同期の男友達とプロレスをしていじめられていました。
プロレスがいやでいやで仕方なかったので、友達から逃げようと友達に背を向けてその場から逃げ出しました。
すると「逃げんなよ」と後ろから大きな声で言われ、友達が一人追いかけてきました。
僕は必死で逃げたのですが、うしろからなんと、ドロップキックをかましてきました。
僕は背中からドロップキックを受け、思いっきり前方に吹っ飛んでしまいました。
そこにはなんとちょうどトイレから帰ってきたクラスで一番の美人の女子が歩いていました。
僕は彼女に激突して彼女と一緒に倒れてしまいました。
僕も彼女もとっさのことだったので、まったく受身が取れず、ドーンという音とともに僕は彼女に押し倒す感じで彼女に抱きついたまま一緒に床に転んでしまいました。
僕の顔はちょうど彼女の胸のふくらみの間に挟まっていて、柔らかい感触が顔に伝わりました。
僕の手は彼女のお尻にところにあり、彼女が倒れているので、僕の手は床と彼女のお尻に挟まれた状態です。
もちろん僕は動きが取れません。
自分がどういう状態になっているのかもわかりません。
彼女も何が起こったかわからずびっくりして身動きが取れないようでした。
彼女が動かないので僕は仕方なく自分で体を少し起こしました。
ちょっと顔を上げて自分の体を見ると、彼女のスカートがめくれてパンツが丸出しになっていました。
顔を見ると、なんと彼女は目を瞑っていました。
打ち所が悪く衝撃で一瞬気を失ったようでした。
なのに僕はなんで寝てるんだと思ってしまいました。
周りを見るとクラスの男たちが心配そうな目で僕たちを見ていました。
僕はなぜか強気になって、「この女、なに寝てやがるんだ。パンツ脱がしてやろうか?」と口走ってしまいました。
どうやら僕も打ち所が悪かったみたいです。
まわりにいた友達から「できないこと言うなよ」みたいな野次が飛んできたので、僕は何も言わず、彼女のパンツを脱がしにかかりました。
話をしたこともない女子なのに、なぜか勝手に、「ちょっと可愛いからってうぬぼれてるんじゃねーよ」と悪意を抱いていたので、「当然の結末だよ」と口走りながらパンツを一気に脱がせました。
まわりは大爆笑でした。
彼女は高校に入ってすぐ、同じクラスのみんなにパンツを脱がされてさらされてしまいました。
犯人は僕です。
おそらくまだ処女だったでしょう。
はえ始めの毛並みのそろってないヘアーと割れ目がもろに露出され、クラス中にさらされてしまいました。
クラスの大爆笑で彼女は目を覚まし、自分の姿を見て「ぎゃー」と叫んで、パンツをはいて走って逃げていきました。
とても可愛そうでした。
その後、僕は学校に親を呼ばれとても恥ずかしい思いをしました。
なんとか退学は免れましたが、卒業するまで女子からは変態と変な目で見られています。
そんな僕も30歳になりましたが、いまだに高校の同窓会に呼ばれません。