目の前で姪甥が遊ぶ
2019/06/14
春の夕方、妻の兄の家でビールをごちそうになった。
目の前に田園風景が広がる。
ひろい家の廊下から、小学生の甥と中学生の姪があそぶ声がする。
老義母が「二人ともね、なかよくするのはいいけど、宿題はしたの?」と心配する。
高校生の姪が「私の友達の中に、ああいう遊びが、まだやめられないやつがいるけどね」といった。
そして「なかで出しちゃだめだよ」と弟に声をかけた。
おれは、ふりかえって、二人のこどもの「あそび」を見た。
裸であおむけの弟に、姉が馬のりになって、自分の股間に、弟の小さな男性を挿入してる。
姉は腰を前後にふって、弟と自分を刺激する。
われわれ大人の、目のまえでしてるのだった。
二人とも、けたけたとよく笑う。
妻は「この近辺では、昔からどこの家でもこうだよ」といった。
自分も小学生のころ、こうやって兄や近所の男の子と遊んだと。
その夜、おれが風呂からあがったとき、老義母がはいってきた。
老義母はバスタオルで、おれの体を拭きはじめた。
勃起部分も拭いた。
戸は開いてて、居間の義姉や姪たちはこっちをじっと見てる。
老義母は、おれの勃起をくわえ、吸った。
おれはその口の中に射精した。
妻は顔をそむけた。
あとで妻に聞いた。
この老義母は、むかしから妻たちの近所に住んでて、幼い義兄は、隠れて性をもてあそばれてた、と。
妻は、幼い兄がペニスをくわえられてるのを、何度も目撃したという。
やがて義兄の婿入りがきまった。
義姉は、自分の母親との関係を知ってても、逆らえず、義兄と結婚した。
婚礼の日が近づくと、義姉はだんだん無口になったらしい。
深夜、おれは妻に手をひかれ、家の裏手にまわった。
あけた窓から、風呂場がよく見えた。
義兄、義姉それに老義母の三人が、裸でからみあっていた。
義姉は、義兄の勃起部分をくわえ、義兄は、妻の母の股間を手でまさぐる。
しばらくして相手をかえ、また続ける。
「窓をあけて、わざと人にみせてるの」と妻はいった。
三人の悦び遊びは、いつまでも続くようだった。
翌日、妻はまた泊まりたいといった。
その夜中に目をさますと、横に妻がいなかった。
台所に全裸の妻と義兄がいた。
兄は椅子にすわり、妻はそれにまたがっていた。
明け方にまた目が覚めた。
浴室で、高校生の姪がシャワーを浴びてた。
目が合った。
姪はおれの手を引きよせた。
おれは姪の、ピンクの女性部分を口で吸い、その秘所を味わった。
姪は避妊具を差し出した。
おれは挿入し、射精した。
帰りの車のなかで、妻は「見たでしょ、ごめんなさい」といった。
おれに嫉妬心はなかった。
この兄妹は幼い頃から、そうであったのだろう。
「仲良くていいことだ」と答え、片手運転でコーヒーをすすった。