大学生→風俗嬢→先生
2019/03/21
大学生だった頃、超真面目で勉強頑張って大学院に進んで研究者になりたかった。
そんな時、友人に合コンにさそわれた
あ、スペック忘れてた。
当時は芸術系の専攻で書道やっていた。今でも読売展にだすくらい
本気でやっている。顔は…よく言われたのはV6の三宅健。
女だけどかなり似ていたらしい
で、合コンに行ってそこにいたかなり綺麗な顔した男の子と盛り上がった。
自称慶応の子で私がジャニーズ系の顔をしていたから気になったといった
そのことは特になにもなかったがその子の友人がメアドを聞いてきたので交換
その後私は勉学に勤しんでいたため2日間メールして終わり。
これが大学2年生の秋。その後も私は勉強に力を入れていたがある日壊れた。
勉強と書道のし過ぎでなんかの糸が切れて、ぼんやりする日が続いた
ぼんやりしていた期間は半年。3年の春から秋頃まで。
大学は休学しようかと思っていた。
まぁ、こんなことしててもダメだと思って思い切ってメイドカフェで
働こうと思いバイトを始めた
ジャニーズ系の顔をしていたのになぜか面接3分で合格。
しかし、ここのメイドカフェは床が鏡だった
時給は1800円とよかったから店のHP見なかったから
はじめはびっくりした
まぁ、パンツは店から支給されたものだったから
見られてもなんともなかった。
しかし、今まで何もしてこなかったためそこのバイトは一ヶ月でやめた。
すごく面倒だし笑うのも疲れた
でも、金は必要でもっと楽な仕事はないかと探した
コスプレが好きだった私は、コスプレで働ける店を探した
そこで見つけたのが、コスプレキャバクラ
コスプレキャバクラは楽しくて半年続いた。
そこで働いてから私は元気になりまた勉強も始めた。
大学4年の春、周りは就活を頑張っていた。
私はというと院に行くための勉強をしていた。
就活なんて自分には関係なかった。
秋には教育実習もあるためバイトと勉強を頑張った
6月に卒論の一次試験みたいなのがあってずっと家にこもっていた
7月に無事に試験に合格していたので今度は卒業作品に取りかかった。
そして9月、教育実習。
これは地獄のような日々で今でも思い出したくない。
あの時の教育係の先生に、寿司を投げつけられたのは今でも忘れない
教育実習期間3週間。そのわずかな間で5キロも痩せた…
そんでまた勉強漬けの日々に戻った
しかし、11月。また、何かの糸が切れてぼーっとすること一ヶ月。
この時、前とちがったのは自分を痛め付けることに快感を覚えた。
リスカではなくセックスである
セックスはさ、私大学生になるまでしたことがなかった。
ずっと勉強してきてそう言うのに興味が無かった。
きっかけははじめにだした自称慶応の友人。
新宿で偶然会って飲んでヤった。
なんか気持ちよくてはまった
そして初めて自分の体に自信を持つことができた。
ずっと三宅健と言われてきて、自分は男みたいに扱われていたからな
そんでもっとセックスしたいと思ってソープのバイトやり始めた
はじめは緊張してたが二人目位からもうどうでもよくなって楽しんだ
でも、家に帰るとものすごい背徳感みたいなのが襲ってきてやばかった
大学4年の2月からはほとんど家に帰らず、ホテルとか友人の家に泊まっていた
誰かいないと死にそうだった。
そんなことをしていたらいつの間にか卒業作品未提出で卒業できなくなった。
院の試験も申し込めなかった。自分が悪かったのになせがその時は
人のせいにして客にあたってた。
まぁ、叩いてくれと言われた客をおもっきし叩いてストレス発散
さて、そこから私は落ちていきました。
夜はソープ、昼はパチンコという絵に書いたような馬鹿女
そんな生活が大学5年の夏まで続いた。
しかし、そんなある日私はかなりやばいことに関わり始めていたらしい
らしいというの後で知ったから。
働いていた店の上層部はヤクザらしくたまに部長さんがきてた
私はその上の一人に気に入られていた。
よく昼間会って一緒にパチンコ打ったりご飯食べたりしていた
ある日部長が
部「この紙袋持って○○のところに立ってて」
私「はぁ、なんですかこれ?」
部「資料が入っている。△△という奴が来たら渡して」
私「分かりました!」
そんであとで3万もらった
そんなことが何度かあった
あとで店長に言ったらそれはかなり危なく
本当の夜の世界?に入る一歩手前だったらしい
この風俗嬢やっていた時期はセフレがたくさんいた。
お店の外でも会ってお金もらっていた
収入が結構あったのでこの時が一番贅沢できた
若かったし、ちやほやされて天狗になっていた
ナンパもされて「男ってちょろいなwww」なんて思っていた
今思えば、軽い女と思われていたんだよね。
秋になって私は今度こそ卒業するために作品を書いた。
50枚くらいの作品と書いて提出。無事に合格
次に院試の勉強と思いきや、両親が働けなくなり
学費を払いないことが判明。
親が出してくれると、甘いこと考えていた
この時点で大学5年生2月。
就活といっても何もしていなかったから卒業してもフリーター
というものになってしまう可能性がかなり高かった。
それだけはやめよう、と思い今からでも入れそうな業界を探した。
入れそうなのが飲食店・アパレル・塾業界
私は塾を選んだ。
理由は、教員免許持っているし勉強たくさんしてきたら
面接はスムーズに進み一社目で内定をもらったのでそこにした
神奈川の塾である
内定をすぐにもらった私は3月遊びまくった
最後に、ということでセフレとセックス三昧
アナルをここで開発してしまうくらい遊んだ
そして4月
私は先生になった。
あ、題名の先生はここのものではないです。
題名の先生はちゃんとした学校です
で、塾の先生やりましたが1年半で退職。
大変なのとはじめは国語と数学だけでいいと言われていたのに
実際は5科目すべてやらされていた。
しかも、小学生相手でお願いしたのに、面倒な中学生対象。
ストレスが溜まりまくった。
社会人としての研修は楽しかった。
研修後、同期と飲んでそのままホテル。
社会人になってもそのへんは変わらなかった。
塾の先生やっていても休日はもとの風俗店で働いていた。
本当はいけないけど、性欲溜まっていたからやってた
社会人になって教育っぽいことしていたがなんか物足りないというか、
虚しくなってきた。やっぱ教育ってもっとちゃんとした人がやるべきだよなぁ
と思っていた。目的意識持って、大学も教育学部の人が
やるべきだよなと考えていた。
そんなことを考えていたら自分はここにいてはダメだなと思って
1年半でやめた。その後はまた風俗。
塾を辞めてから2ヶ月くらいたって、勤めていた塾の子に会った。
中1の男の子。めっちゃ頭良くていい子。
その子が私を見つけるなり
「なんでやいなくなったのー!!」
と怒ってきた。
私「色々あったんだよ。私に教わるよりほかの人の方がわかり易いでしょ?」
中1「ぜったい!!先生のほうがいい!!先生の方がわかりやすいし面白かった!」
私「いやいや、それはないってw」
中1「先生の国語は学校の先生より詳しかったしなんでも質問に答えてくれた!」
このへんで泣きそうだった
その子は本当に素直で頭がいい子だった。
だから気を使ってくれていたんだなと思ったが
中1「今は先生やってないの?ほかの塾でやってるの?それなら俺そこの塾に行く」
私「今は先生やってないよ。私はいま勉強して色々やり直しているんだ。
中1「そっか。」
私「もうすぐ塾じゃない?気をつけていくんだよ」
強引にばいばいした
なんか辛くなったね。
私みたいな汚れた奴があんな素直な子と話しちゃいけないと思った。
その日店にはいかなかった。
本気で自分を変えようと思った。
セフレもこのあたりから連絡取らなくなった
自分を変えるのは結構大変で急には無理だった。
店も急にはやめられなかった。お金も必要だったし。
店はあの子とあって2週間後くらいにやめた。
新しいバイト先はパチンコ店。
普通のバイトで時給いいのはこれくらいだった
パチンコ店で働きながら私は仕事を探していた。
本気で教員になろうと思って私立の募集を見ていた。
20校ほど履歴書送ったけど、全滅。
私立は学歴見るから書類審査でだいたい落ちる。
面接までいっても、ダメだった。
3月25日
そろそろ新学期がはじまる。
教員の募集も少なくなってきてた。
最後の望みをかけて5校に応募。2校面接。
3月29日
1校合格。非常勤だったけど。
嬉しくて親に連絡
親は泣いていました
4月1日
初出勤。色々学校についての説明をされて契約書にハンコ押して挨拶して終了。
ここから私は別人になっていたと思う。
2月まで金に近い茶髪だったのを当然真っ黒な髪にして、メガネをして
化粧をほとんどしなかった。ファンデーション塗るだけ
授業は4月の第二週から始まる、ということでそれまでお休みと聞いた。
休みの間、授業の準備をした。久しぶりの勉強は楽しかった。
古典がすごく楽しかったのを覚えている。
と、まぁこんな感じで現在は専任で先生やってます。
今は生徒指導課にいて校則違反した生徒に、処分を言い渡していますwww
なんか、私の言い方は生徒がちゃんと聞くらしい