彼女を…

2018/12/06

週末ウチで酒飲んだとき婚約者の彼女と友人を絡ませますた。
彼女には「友人が手を出して来て嫌じゃなかったら受け入れろ」友人には「酔った勢いで手ぇ出して拒否られなかったら構わない」と事前に言付け済。
つまり私と彼女、私と友人は意思疎通有りで彼女と友人は意思疎通無しの状態。
さて、どうなることやらと思っていたら狸寝入りの私の前で絡み始めました。
睡魔と戦いながら聞耳を立てたまにチラ見しながら楽しみました。
元々彼女は「誘惑するつもりはないけど、手を出されたらそのときの気分次第で」と中途半端に乗り気でした。
だから特に誘惑はしていないのですが、服装だけは露出高めにさせておいたのです。
友人は真面目な男なので、これだけでは何事も無さそうだと思い飲み中たまに彼女にちょっかい出して胸をはだけさせたりミニスカめくってTバック見せ付けたりしながら友人を刺激。
途中から眠気を装って横になり、それから徐々に意識を失う感じで狸寝入り開始。
30分間くらい飲みが続いた頃、話題が無くなったのか2人とも無口に。
沈黙が少し続いた後、先に友人が口を開きました。
生胸や生パンを見た話をしながら、びっくりしたとかドキドキしたとか。
彼女は恥ずかしそうに相槌を打つだけでした。
そこからなかなか進展せず、もどかしかったのですが遂に「もう一度見たい」と友人。
思わず薄目で彼女を見ると、返事はせず無言のままシャツをめくり上げているところでした。
友人も無言のままじっとしていました。
胸を完全にさらけだしたところで友人の感嘆のため息。
乳首が小さくて綺麗だとか胸の形や大きさだとかを誉めていました。
あまり言い過ぎると逆効果だぞと心配したのですが酔いのせいか彼女は嬉しそうでした。
友人がアグラで座ったまま彼女に近付き、胸と太ももを観察し始めました。
そして再び沈黙状態になりました。
私は目を閉じて次のアクションを待ちました。
さすがに少し眠くなったのと、なるべく狸寝入りを悟られたくなかったからです。
バレたらバレたで良かったのですが。
沈黙は続きますが、布の擦れる音とほんの少し荒くなった息遣いを感じました。
狸寝入りも堪えます。
下手に寝返りをうつ訳にもいかないので。
そのうちに彼女がボソボソと友人に耳打ちしているようです。
少しの沈黙のあと、二人はそっと立ち上がり部屋を出ました。
二人が部屋を出た後も同じ体勢を維持します。
彼女の残り香が薄れると同時に動きだしました。
腰の膨らみを右手で確認するとそうっと寝室に向かいます。
友人が気配に感づいてしまえば終わりですから。
鼓動がはやなりするのを感じながら、二人に近付きました。
右手は腰にかけたまま少し開いたままの寝室のドアの隙間から覗き込みます。
果たして友人はレイプでもしているかのように彼女にむしゃぶりついています。
興奮の絶頂に達した私は腰に回した右手で強く握りしめました。
パンッ!乾いた音が部屋の中を響き渡ります。
友人の眉間に小さな穴が開き…スローモーションの映画でも見ているかのように彼の身体が崩れていきます。
強く握った銃把、その先の銃身からは薄い煙が昇っています。
私は次に彼女の眉間を狙いました…。
パン!またしても乾いた音が部屋に響きました。

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