揃いもそろってDQN

2018/08/19

こないだ彼氏んち居たら女がきた。
ピンポーン鳴って彼氏が出て、何やらごちゃごちゃしてて『おぉ?』と思ってるとドカドカと足音聞こえ出して部屋に上がり込んで来たボケェ?と、してたが女の怒鳴り声にビビッた。
こーゆー時、心拍数MAXになるねぇ?。
震えてきたよどーやら浮気相手は私?でも女は、『最近連絡くれないしシカトするし…』と彼氏にも怒鳴り散らして私に『こんな小娘の、どこがイィの』と、えらい勢いで迫ってきた。
私は何も言えないし女は彼氏に抱き着いて駄々っ子になってるし夜中だし…少人数の高校に通ってて彼女がはぶかれてみんなはぶいた側について無視してるんだけどどうしたらいいかわかんなぃ彼女に泣かれて眠れない。
何言われても、怖いってのが圧倒的だったからボケェ?と、したまま。
彼氏は『いきなり何だよ。帰れよ』と言い出した女は泣きじゃくり『嫌だ嫌だ』と言う私は『二人で話します?』と部屋を出る仕度をしたんで、ギャーギャー叫ぶ女から逃れ部屋を出た。
深夜だし帰る手段はナイあまり知らない土地。
最悪な状態だが初一人ファミレス。
30分経過…徐々に怒りが湧いてきた。
『なんで私が外に?』1時間経過『小娘?』3時間経過『オィ忘れられてる?』ふざけんなー携帯見ても、彼氏からの連絡無し…。
怒りMAX。
ファミレス出てメールした『帰れない。荷物あるしそっち戻る。』と打ちながら彼氏の家に歩き始めた。
怒りのせいで、超競歩。
汗かきながら家に着くと女はいない。
『あら?終わった?』と私が言うと、彼氏は『今から少し話してくる』と車の鍵を持ち出掛ける準備をしてる…無言でソファーに座りテレビ点けてシカトしてたら出掛けやがった。
しかし、車の出てく音がしない。
何度か車のドアの開け閉めする音がした。
二人分の…そりゃねぇ?よ…携帯を開きメールを打つ事にした『もぉ、勘弁してや。どーでもエェから放置プレイ好きくない。彼女とおりたいならそれで構わん。ただこの状態で私を残すんはおかしいやろ…考えてくれよ。』みたいなメールを入れた。
すると車のドアの音。
『バタン』
『バタン』テクテクテクテク…オィ…(っ;__)っ=з二人で戻ってくるのかよ寝てるふりをかます。
部屋に来たのは彼氏だけ私を起こし『眠い?』とどーしょーもねぇ?お言葉を戴いた。
私は『うん。ダリィ?』と返事した。
何故か彼氏は立ったまま煙草を吸いだして一緒にテレビを見てる…完璧に私が邪魔な様子。
怒りを越えて呆れてたがまた沸々と怒りが湧いてきたさ。
無言の空間に私の小さい声が響く『電車動いてないし、今は帰れないよ。しかも貴方の携帯光りっぱですよ。』彼氏『あー…』すると外で待ってたらしい女がドアをノックして上がってきた。
泣きながら…私は、落ち着く為とゆーか平常心を装う為に煙草に火をつけてテレビから目を離さずにいた。
女が私に『アンタなんか…なんでアンタなんか…』とまだ文句を垂れてくる。
2本目に火を点けて私は『訳分からんし、アンタ呼ばわりされたないし』と言った女は、私が煙草を持つ手を握り『アンタなんかに取られてたまるかっ!早く出て行け!』とキィーとなって私の腕に爪をたてた。
『痛っ!』と女の手を掴み返し突き放した。
彼氏は、よろけた女を支えそれをシマッタ!と思ったのか変にすぐ支えた身体を離してた。
馬鹿かよ…私はテレビに視線を戻し『説明してくれんと分からん』と言うと、彼氏が『前に話してた、コなんだ。』と言ってきた。
彼氏は、私よりも5つ年上でバツイチ、子持ち。
離婚して精神状態がヤラレてて色んな女と遊びまくってたが誰とも付き合わず全ての女には、他にもたくさん女がいる。
と伝えて遊んでいたと聞いていた。
そして私と出会って彼氏から『付き合って欲しい。徐々に今までの女とは切っていく。』と言われてた。
私は『まぁ?、私が本気になる前に切ってくれたらエェわ?。んで私には被害こなけりゃね?』と言っていた。
そして彼氏と私の仲はゆっくりだけどカップルらしくなってきてたと感じたし、私も他の女の影を気にする様になってった。
その頃に彼氏も『もぅ、全て切れたよ』と言ってきていたのだ。
でも、切れたってのは彼氏がハッキリ切ったんじゃくて、連絡を取らない様にしただけだった彼氏の家に二人で居て、家電に電話が鳴り、留守電になり切れる…と言う事も何度かあり、『まだ落ち着いてないかぁ?』と、嫉妬する様に私もなっていた。
でも、この歳でお姉ちゃんに相手にされるんならそんだけイィ男って事か?と、我慢もできた。
が…、目の前で起きてる事実に、今説明した私達の付き合いの始まりに後悔した。
後悔してもしょーがナイ惚れたもんの負け…かと言って、彼氏に私とこの女を選ばせるなんてできない。
そこまでプライド捨てられん!!女は、またどんどん泣き叫ぶ…私は、怒り狂い気味…でも隠す努力をして言った私『お姉さん、貴女がこの人と出会った時、この人何か言ってませんでした?』彼氏『他にも女いるって言ってたよね』私『お姉さんに聞いてるから』女『言ってたけど、私は誰よりも○○を愛してるもん。しかも、アンタみたいな年下に…(泣き叫ぶ)』女は彼氏に縋り付く。
私『半年前に私ら出会って付き合い始めたんですよ。そっから、この人と会ったりしてました?』女『…この部屋に来てエッチもした。お揃いのマグカップも買った。泣き叫ぶ』私『お兄さん…マジかよ』彼氏『○○←私の名前と出会ってからはナイ』女『このコが居てもイィから…このコを忘れなくてもイィから…泣き叫ぶ』私『とりあえず、この人が貴女に辛い想いをさせたんは悪かったです。すいません。私も徐々にこの人を好きになってしまったんですよ。傷付けてしまったのはほんますいません。』彼氏『○○が謝る事ない』私『黙ってくれんか』女『私は○○←彼氏の名前が好き』彼氏『俺は○○←私の名前が好き』私『告りあってんなよ(笑)』彼氏『俺は離婚して、初めて本気でコイツを好きになったんだ。だから…ごめん』女は崩れ落ちた…私は『…で?』女は泣きながら、言葉にならない何かを、ガーガー言ってた。
私はティッシュ箱を渡し『で、どーすんのよ。この状態を。ま…どーにもならんけど(笑)』彼氏『…』女は彼氏の足を掴み泣きじゃくり、笑ってる私にティッシュ箱を投げてきたテレビに視線をやったままで逃げ遅れ唇を切った…彼氏『やめろ!帰れ!!お前には、遊びと言った!俺はコイツが好きなんだ!!もぅヤメロ!』とキレてた。
私は血の味がする口を洗いに流しに向かいうがいをし戻ってまたテレビを見てた女は私に土下座し始め『好きなの』と連呼…あぁ?ウゼェ?もぅ、外は明るくなってきてた。
疲れた。
1番年下の私が1番冷静と言うのだけが、自分の気力を支えた。
らちが明かないので私『お姉さん。ごめんなさいね。この人がこんなで。もし貴女と付き合っても絶対にこの事で喧嘩もするだろうし、また浮気もされますよ。忘れるのも辛いかもしれませんが、この人を私に任して貰えませんか?この人が貴女にした事は、私からも謝ります。本当にすいませんでした』と終わらせたかったので思ってもない事がスラスラと出た。
そしたら、女は嫌だ嫌だと泣いてたが彼氏に『アンタなんて地獄に行け』と言い泣きながら出て行った。
彼氏は、私に『ごめん…お前を守ってやんなきゃイケナイ立場なのに』と横に座り抱きしめ様とした私は『っざけんな。離れろ誰だよお前?マジで。』と軽く顔面パンチして背中グゥ?でゴーンして頭蹴って、喋りかけた彼氏のあご持って『なめんなコラァ』と微笑みかけて『送れや今すぐに!』と近所迷惑な声を出した。
んで無言で家まで送ってもらい、家着いて車降りる時に『鍵』と手を出し合い鍵を返してもらいも一発顔面ドーンして終わったとさ。
長々とすんません!!

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