田井中律とセックスした話

2018/07/30

その夜、遅くに帰ってきた俺は発泡酒を飲みながら
いつものようにネットサーフィンをしていた矢先のことだ。
偶然にも昔付き合っていた彼女のブログにたどり着いてしまった。
いや、正直言うとカラダの関係はあったけれども、
正確には彼氏彼女の関係ではなかった。
ブログの中の彼女は元気に日々を過ごしているようだった。
OLというよりは専業主婦が似合うだろうなと思っていたが
まさに彼女はそのとおりで。
律子は1男1女の母親になっていた。
(プシュッ!)
思わずうれしくなった俺は普段は1本しか飲まない発泡酒を
2本目に手をつける。
今夜くらい良いだろう。
我ながらいい商談ができたし、自分へのご褒美だ。
律子は当時の面影を残した品の良い容姿で、
とても30超えているとは思えない、若さを保っていた。
しかし俺が本当に驚いたのは律子の容姿ではなかった。
何よりも驚いたのは無用心にUPしている家族写真、
そこに写った律子の娘。
思わず声を呑んでしまった。
娘は当時の律子そっくりだった。
リス顔りっちゃんそのまんま。うわぁと思わず声が出てしまうほど。
黒目がちでクリっとした瞳のかわいい女の子。
どこか小動物を髣髴とさせる小柄な体躯。
そしてそれに似合わないほどに大きく張り出した
思春期の胸。まさに当時の律子に生き写しだった。
(これくらいの年齢のときにセックスしたんだよな…俺たち)
2本目の発泡酒を一気に飲み干した俺は、
3本目をとりに冷蔵庫に向かった。
(○くん!)
(○くん!)
(りっちゃん!)
(りっちゃん!)
(中でだして良いよ?○くんのセイシだして)
(だめだよっ子どもできちゃうだろっ)
(良いよ…体温付けてるから多分大丈夫…だからッ)
(あぁッー)
当時の反動か、△学校に進学したあとは
サッパリもてなかった。いや実際のところ他の女の子達とも
何回かセックスはしたが、クラスで妊娠したやつのせいで
いろいろと問題になって、それくらいから俺も柄にもなく
受験勉強とかし始めちゃったりして。
いつの間にか他の女の子たちとも音信不通になったりして。
おかげで俺もそこそこの学校に進学することができたが、
○学生の頃と比べたらその回数はめっきり減ってしまった。
そもそも当時のようにいろんな女の子と次々に…
なんてシチュエーションは皆無だった。
結局最後までやっていたのは
誰だったっけ?
たぶん、律子だ。
当時のことを思ってひとりで慰めてしまったことも
一度や二度じゃないが、中でもいちばんのお気に入りが
律子だった。
律子は俺よりも頭が良かったから県内でも有数の進学校に合格した。
俺は俺で律子ほどじゃあないが背伸びした学校に受かったせいで、
仲が良かった友達ともバラバラになってしまい、
春からの新生活に慣れるまでは結構しんどかった。
でも学校が別々になっても、友達とは会っていたし、
律子とはたまに会ってセックスをしていた。
その頃の行為はさすがにゴムをつけて営んでいたが、
それでも安全日には互いの合意の元、ナマセックスに励んでいた。
そんな律子も■校に進学すると音楽に目覚めて、
柄にもなく(当時は本当にびっくりした)バンドなんて
はじめちゃったりして。
それからはお互いそれぞれの友達との付き合いが多くなってきて、
セックスする回数も減ってきた。
セックスに飽きてしまったってのも正直ある。あまり早い時期に
同級生とのセックスの味を覚えてしまうのも問題なんだろうな。
律子と正式に付き合っていたら、今頃もしかしたら
俺の子どもを生んでくれていたのかな…
律子…
律子…
律子…
「なに考えているの?柔らかくなってる、疲れてる?」
「そんなことない。ごめんうそ。ちょっとな」
「相談のるよ?」
「ありがと」
俺たちは校舎の屋上手前にある踊り場にいた。
そこは誰からも見られることのない、隔離された空間だった。
俺の股の間から彼女は見上げる。お互いに学生服だった。
ただしお互い別の学校の、だ。
学園祭もフィナーレが近いようだ。
賑やかなBGMが校庭からガンガン流れていた。
こんなときに、こんな場所にいるのは
俺たちぐらいだろう。
お互いに別々の学校に進学してしまったから
校内でセックスをするっていったら
こういうイベントのときでしか、チャンスがない。
「あれ?バンドは?だいじょうぶ?」
「うん。ステージは終わったから。ヘーキだよ」
返事をしながら俺の陰茎に這わせていた舌が動き回る。
正直洗ってないからクサいと思うんだけれども、律子は昔から
嫌な顔ひとつせず進んでフェラチオをしてくれた。
最後のごっくんも慣れたものだった。
俺のを口に含み、やさしく包んでくれる彼女。
なかで舌が亀頭のいちばん敏感な辺りをツンツン刺激する。
指で輪っかをつくって、チンポの皮膚を上下にスライドする。
律子の唾液と俺の出したカウパーが混ざり、あわ立ち始める。
興奮が高まってくる。そろそろ出そうだ…
「もうだめ、そろそろ…」
「…らしちゃいなよ?」
「あッあぁッー!出る出る出るッ!」
ぴゅッどぴゅぴゅッーっと次から次へと精子が出た。
それに合わせて律子はちゅーっと精子を吸い出してくれる。
精子が尿道を通る際の摩擦が感じられる程の痺れ。最高の快感だ。
いつものことだが、本当に気持ちがいい。
こうして、ずっと、俺のチンポ舐めてくれないかな…
キチンとした告白とか、付き合って正式な彼氏彼女の関係になるとか
そういうのがないまま長年こうした関係を続けていた俺たちだった。
いつかはけじめが必要だと俺も薄々思っていた。
そう、"いつか"は。
しかしそれは"今"じゃないと思っていたんだ。
しかし律子は違った。俺からのけじめを待っていたんだ。
そうだ、思い出した。
この日のセックスが俺たちの"最後のセックス"になったんだ。
「○くん、今日はわたしが上になるねッ」
「あぁ、でも律子、濡れてる?」
「じゃーん」
制服のスカートの裾をもち、パンツ姿のままダイレクトに俺に跨る。
俺のむき出しの太ももに、パンツを当てる。
前へ後ろにそれを擦り付けた。
(パンツが濡れている…)
その冷たさが俺の太ももに伝わり、彼女の準備が
充分すぎるくらいに整っていることを知らしめてくれた。
「スゴイじゃん」
「あのねーわたしは舐めてるだけで、こうなるよ?昔っからこうなるよ?」
○学生の頃からさほど変わってないと思っていたけれど、
客観的に見たらお互い成長していたのかもしれない。
何しろお互い思春期真っ盛り。
ココロもカラダも飛びっきりの成長期だ。
当時は大人しくて地味な方だった律子(しかしそのルックスは
クラスでも3本の指に入るほどの美人だったが)、音楽を始めてから
性格の良さを残したまま、明るく社交的な性格になっていた。
例えるなら"スカートめくりをした男子を追いかけたりする姿"が似合う感じ。
たぶんクラスの男子の何割かは
「彼女にしたい」と絶対思っていたはずだ。
でもそんなクラスの男子には悪いが、
俺は律子のカラダを子どもの頃から知っている。
着やせするタイプの律子だが、実は大きなオッパイの持ち主だということ。
決め細やかなもち肌の持ち主だということ。
「眉毛の薄い女の子は陰毛も薄い」という噂は嘘だと言わんばかりの
立派な陰毛の持ち主だということ。
そしてマンコの締りがいいこと。
濡れやすいこと。
感じやすいこと。
そして、セックスが大好きな女の子だということ。
俺だけの秘密。
俺だけしか知らない自慢のカラダだった。
そんな律子が今、俺の前で濡れたパンツをするするっと脱いで
生まれたままの下半身を見せてくれている。
■校生になってからは少しオトナっぽい下着を履きだした律子だったが、
その日のパンツは白と水色のストライプだった。
ぽいっと後ろに投げ捨てて、次はセーラー服に手をかけた。
何度も重ねた情事のおかげか
それともよほど自分のスタイルに自信があるのか
あっさりと全裸になってしまった。
こんな時、いつも男の俺のほうがあたふたしてしまう。
まだ学園祭終わってないぜ?校庭にはたくさん人いるんだぜ?
「オイオイ裸になるのか?さすがに…」
「いいのいいの!○くんもね!」
「誰か来たらまずいんじゃ…」
制服を脱ぐと、着やせするのか当時から更にふくらみを増した
美乳(そして大きい)が目の前にポロンとこぼれる。
先端は薄紅色でほんのり色づき、
大きさだけではなく、その形もとても美しい乳房だった。
発育が良かった律子は、初体験の頃から陰毛が濃かった。
俺は当時いろんな女の子の陰毛を見ていたけど、
薄い陰毛には薄い陰毛の良さがあり
濃い陰毛には濃い陰毛の良さがあることを知っていた。
学園祭のステージに立った律子のあそこは少しニオイがこもっていたが、
けっして嫌なニオイではなかった。
蒸れたオンナのニオイ。
それは完全にオトナのそれではなく、
少女からオトナになる境目の瞬間の女子■生にしか
発することができない、神秘的フェロモンに満ち溢れていた。
俺のチンポを舐めたことによって自ら興奮した少女のアソコは
自らが出した分泌液でしとどに濡れていた。
夕日のオレンジが彼女の色を照らす。
その姿は芸術的に美しく、キラキラと輝いていた。
乳房の先端のピンク、陰毛の黒、そして普段は制服に隠れている雪肌の白。
それらが踊り場の窓から差し込む夕日に照らされていた。
俺のチンポは先ほど射精したばかりだというのに
ヘソにつきそうな程に勃起していた。

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