不妊女性への「種付けバイト」で生ハメして中出ししまくった過去の話

2018/04/10

不妊の原因って、夫側と妻側のどちらにあることが多いんだろう?
知り合いの医者に聞いたら
「うーん、半々くらいじゃないの?」
との回答。
その時は医者のくせになんでそんな曖昧なんだよ、と思ったが、正直どちらが主な原因か断定しづらいケースも多いそうだ。
医学的な問題以上に実態を分かりづらくしてるのが
「夫の非協力」。
ここにきてようやく男性不妊への理解が高まってきたが、意外と最近まで「不妊は女の側の問題」
という風潮が世間一般に強かった。
奥さんの検査でこれといった異常が見つからず、「念のため」と旦那に検査を勧めても、断られることが多かったそうだ。
男の側が原因の不妊もあること自体は、昔から知られてたはず。
「子宝の湯」に行ったら三助(背中を流す人)そっくりの子供を授かったとか、子宝祈願に来た奥さんを坊主や神職が「珍棒」を駆使して治療したとか、真偽はともかく、その手のエロ話は昔からあったみたいだし。
これは想像だが、産科の医師自身が不妊の女に直接「治療」するケースも、それほど古くない時代まで残ってたんじゃないか、という気はする。
さすがに、俺の学生時代のバイトまで一般的だったとは思わないが。
というわけで、ここから先は妄想ってことでよろしく。
俺がやってたのは、簡単に言うと不妊女性への「種付け」。
夫の精子に問題があるときの不妊治療法に「非配偶者間人工受精」があるが、その自然受精版か。
医者や病院とは無関係だから「治療」じゃないけどな。
かなりマズい部分があるんで、業態とか俺がスカウトされた経緯は割愛するが、俺が選ばれたのは「没個性」だったからだろうな、と今でも思ってる。
身長170センチ台後半の中肉で、ルックスや運動神経は並の上くらいだった。
眉が妙に太いとか、頭が大きいとか、脚が長いといった特徴のないのが特徴。
大学の偏差値はやたら高かったが、遺伝のおかげかどうかは知らない。
父方、母方の親族とも極端な体格、遺伝性疾患、精神障害の持ち主はいない。
基本的にインテリの家系だが、一族に音楽とか特殊な才能がある人もいない。
本人は健康で血液型もありきたり。
平凡な一族に生まれた平凡な男だと思う。
性格的にも向いてたかもしれない。
自分でも持て余すくらい精力や性欲は強かったが、恋愛には全く興味なし。
コミュニケーション能力は普通にあるし女の子と接するのも問題なかったが、女友達やセフレはできても「彼女」はいないタイプだった。
もっとも採用の決め手になったのは、やはり精液の質と量だったらしい。
検査担当者が顕微鏡を覗きながら「こりゃ最高級品だね」と喜んでたし。
少し金を出せば病院で正式な治療を受けられるのに、なんでそんな問題のあるやり方をするのか、最初は理解できなかった。
最大の理由が「夫の非協力」だと知ったのは、かなり後になってからだ。
今は知らないが、かつては子供ができない夫婦や奥さんが相談に来たら
まず夫婦生活に関する基本的な指導をして、それでもだめなら奥さんを検査。
奥さんに問題がなければ旦那の検査に移るわけだが、そこで協力を拒否され、先に進めないケースが結構あったらしい。
人工授精にしろ体外受精にしろ非配偶者間体外受精にしろ、主に夫側の理由で自然妊娠が望めないときの「夫婦」の選択肢であって、夫が望んでないからといって、奥さんが独断で進められるものじゃない。
一方、夫の危機感のなさと裏腹に、子供を求める奥さんの思いは切実。
うちに来た女の家庭の事情は、少なくとも俺には伝えられなかったが、夫婦間や嫁ぎ先との関係で悩み抜いた末の結論だったんだろうな、と思う。
結果、ほとんどの奥さんが夫に相談せず来た。
まあ、妻に相談されてOKする夫もいないだろうが。
俺以外にも何人かスカウトされた「ドナー」がいたらしい。
血液型や学歴といったドナー候補の基本情報と顔写真で奥さんが「書類選考」。
それに通ったら顔合わせして、奥さん側が了承すれば契約成立の運びとなる。
複数のドナー候補と面接する奥さんもいたみたいだが、俺の場合、顔合わせまで行って契約が成立しなかったケースはなかった。
よく考えたら、マジックミラー越しに女の子を選ぶ風俗みたいなシステムだな。
アメリカの精子バンクはドナーの人種や学歴が選べると聞いたこともあるが、日本の非配偶者間人工授精ではドナーは匿名が原則だそうだ。
その点「種付け業者」は、ドナーを選別できるのが特徴かもしれない。
だからこそ俺みたいな無難な男が「売れっ子」になったんだろう。
ドナー側には奥さんの身元はもちろん名前すら知らされない。
奥さんにもドナーの両親の最終学歴とかいろんな情報が事前に提供されるが、名前や住所といった個人情報は秘密扱いだった。
種付け場所は、さすがにどちらかの自宅を利用するわけにもいかないんで、事務所がある雑居ビルに作った「処置室」かシティーホテルを利用した。
ラブホテルを使わなかったのは、種付け行為が「浮気」じゃなく「治療」だと
はっきりさせるためだったんだろう。
最初の種付けはよく覚えてる。
相手は35歳くらいの地味な奥さん。
事前面接の時から決死というか悲壮感漂う表情が印象的だった。
利用者は全員ガチガチに緊張してるが、あの時は俺も初めてで緊張してた。
処置室は普通の1LDKだが、寝室はかなり広めの造り。
部屋に入ってからの行為は俺に委ねられてたが、どうすればいいか分からず、とりあえず順番にシャワーを浴びた。
俺が先に終わり、腰タオルでベッドに座ってる間、やたら緊張したな。
それまでも何度か人妻の不倫相手をしたことはあったが、今回はそもそも浮気する気が皆無の女を抱くわけで、勝手が全然違う。
タオルを巻いて「お待たせしました」とシャワーから出てきた奥さんに
何と言葉をかけていいか分からなかった。
奥さんは灯りを消すよう頼むと、タオル姿のままベッドに潜り込んで横になる。
ほぼ初対面の俺に裸を見られたくない、という思いが伝わってきた。
布団の下でタオルを外し、ゆっくり全身を愛撫。
胸は小さめ(推定B)で
少女体型というか、あまりエロいスタイルじゃないという印象だった。
全身をまさぐり乳房を揉んだり吸ったりしたが、奥さんは身を固くしたまま。
薄明かりで見ると、目を瞑って歯を食いしばり
『なんでもいいから早く終わって!』と祈るような表情だった。
自分からは何もせず、愛撫への反応も弱い「マグロ」というやつだ。
好きでもない相手に嫌々身を委ねてるわけで、まあ当然の反応と言えるが、どうやらそれだけでもないらしい。
不妊に悩む奥さんの多くにとって、夫婦のセックスは「子作りのためのお勤め」。
この奥さんに限らず、純粋にエッチを楽しむなんて何年もご無沙汰の人が多い。
そう考えると気の毒に思ったが、これじゃ俺も任務が果たせない。
比較的反応の良かった乳首を中心に、ようやく見つけた性感帯を刺激すると、どうにかこうにか濡れてきた。
息は荒くなってきたが、それでも声は出さない。
フェラさせるのも悪いんで、ベッドの中で半勃ちのペニスを握らせる。
奥さんは最初ビクッと手を引いたが、俺が勃起しないと始まらないわけで、おっかなびっくり竿を扱き始めた。
かなりぎこちない手コキだったが、ペニスを手にしたら興奮したらしく、急速にアソコも潤ってきた。
クチュクチュと音を立てると、きつく閉じた口から「くうぅ…」と声が漏れる。
女が興奮すると俺の気分も盛り上がる。
ペニスが十分硬くなったところで
「入れますね」と声をかけたら、小さく「はい…」と答えて両脚を広げた。
最初は緊張が解けていないせいか、中はかなりキツく感じた。
痛くないようゆっくり腰を前後させると「んん…んん…」と控えめな反応。
何とか早く終わらせてあげたくて、挿入したまま片手で乳首を転がし、もう片手の指先でクリを擦るようにしながら腰を使ってみた。
すると奥さんは、いきなり「あぁーっ」と吐息とも喘ぎともつかない声。
体がプルプルッと震えたと思ったら、ペニスを締め付ける力がグッと強まる。
軽いエクスタシーに達したらしい。
一度イクと緊張が緩んだのか、スムーズにピストンできるようになった。
少し角張った小さめの尻を抱え、リズミカルに腰を振る。
奥さんは「あっ、あっ、あっ」と相変わらず控えめな反応だったが、時おりクッと体を緊張させるんでイッたことが分かる。
何回目か小波の後、奥さんが「もう…ダメ…ああっ」と呻き声を漏らす。
俺はまだ余裕はあったが、楽しむのが目的じゃないと思い直した。
体を重ねるようにスパートをかけると、奥さんは「ううぅぅ~~」と悲鳴。
目尻から涙がこぼれてた。
こちらも終わらせようと、さらに大腰を使った。
2回、3回と連続で大波が押し寄せたらしく、奥さんは狂ったように顔を振る。
俺もうまい具合に射精感が来たんで、奥深く挿し込んだまま中にぶちまけた。
普段なら一戦交えた後は女の肩を抱きながら余韻を楽しむんだが、奥さんは涙を流したまま、何と声をかけていいか分からない落ち込みよう。
あとで聞くと「絶対に気持ち良くなっちゃいけない」と我慢してたのに、感じるどころか何度もイッてしまい、罪悪感で涙が止まらなかったんだそうだ。
その時は何もそこまでと…

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