俺流の風俗嬢へのおもてなし
2018/03/11
新橋のピンサロにて・・私個人の作法で、どんなタイプの風俗店に行く場合も簡単な手みやげを持って行く事にしています。
百貨店が近くにあればそこに立ち寄って、包装のきれいな1,000円程度のお菓子を買ったりします。
大した物ではないですが、喜んでくれる姫は多いです。
回転系のお店はもともと好きじゃなく、マンツーのお店だからできる小ネタです。
ある日、スポーツ新聞の広告に出ていたピンサロの姫の写真がちょっとタイプだったので、初めて行ってみることにしました。
で、いつものように手みやげを何にしようか考えながら、移動していたのですが、その日は結構暑かったので、通りがかりの洋菓子店でシューアイスを買うことにしました。
冷蔵庫に保存できるかどうか分からなかったので、お店に人に気合いを入れてドライアイスを詰めてもらいました。
1,000円程度のシューアイスにドライアイスが500円分くらいかかったように記憶しています(笑)お昼からのお店ながら結構混んでいて、パネルで新聞に出ていた姫とは別の好みの姫を指名しましたが、結構な人気姫のようで、ボックス席に移動してからも相当待ちました。
でも、私個人はピンサロの独特の雰囲気が好きなので、特に苦になりません。
ようやく姫がこちらに来て、ごく一般的なご挨拶を受け、彼女がとりあえず横に座りました。
おしぼりによる清掃が始まる前に手みやげを渡そうと思った、その前に、彼女は机の上のものを見つけ「あー、これ私へのプレゼント?」と、明るく屈託無く言いました。
嫌みじゃない親しげな話し方で、聞いている方としては冗談で言っているのは分かるのですが、まぁ、まさに手みやげ(プレゼント)だったので「そうだよ。シューアイスなんだけど待ち時間にでも食べて」と言って、先に控え室に持って行くように伝えました。
そうすると、彼女は「え〜!!」と素で驚いて、あたふたし始めてしまいました。
彼女の所作から推測される礼儀の良さからは、自分の一言が冗談にならずに、めちゃくちゃど厚かましいおねだりになったのではないかという恥ずかしさがあったようです。
あたふたしている表情もかわいかったのですが、物が物なので「冷凍庫ある?ドライアイスはあと4時間はもつらしいけど」と言って、婉曲に次の動作を求めました。
すると、彼女は我に返ったようにただ頷き、小包を持って、控えに急ぎました。
戻ってきた彼女はまださっきの自分の言葉が恥ずかしいのか「本当にありがとうございます。うれしいです」と、丁寧語に変わっていました。
その後、サービスしてもらいましたが、人気の姫であることはルックスだけでなく、性格・テクなど、総合的な魅力の結果だと言うことがよくわかりました。
時間いっぱいまで引き延ばしてくれて、発射したあと、彼女はやさしく事後処理をしてくれましたが、じっと黙ってます。
私の身支度が調いつつある中でも、彼女はまだ黙っています。
そういえば、彼女はまだおしぼりに吐き出していないのです。
で「口の中のもの、早く出してしまったら?」と伝えると、彼女はこっちをみてにっこり笑って、喉を鳴らしました。
いわゆる「ごっくん」ですが(そのお店ではオプションにはなかった)彼女なりの感謝の表現だったのでしょうか。
出口まで腕を組んで歩いてもらいましたが。
外界との境界で、彼女はきれいな会釈をして「ありがとうございました」と丁寧な礼を述べ、私を見送ってくれました。
転居してしまったため、彼女と再び会うことはありませんが、とても気持ちの良い女性と出会えたことがよい思い出です。
全部ではないだろうが、風俗の女の子ってやさしくて人情のある子が多いからね。
しかも、これだけキレイでスタイルいいならモデルもできるんじゃないかというぐらいの子が。
というか、本当にモデルさんをやってると言ってる子もいた。
商売だからということもあるんだろうが、うれしいもんだ。
世の中、まだ捨てたものじゃないなどと、本気で思いたくなる。
性的な満足は自分でもある程度なんとかなるけど、精神的な満足は女性がいないと満たされません。
自分の場合、その中核になるのが「情」の部分です。
ルックスがいまいちでも情に厚い姫は、コンスタントにお客がつくと聞いたことがありますが、そういう男性が多いというのは、なんか同性としてうれしいです。
だから、すこしでも姫に優しく接してあげたいと思っています。
世の中、まだ捨てたものじゃないはずですよ、きっと。