お腹のモノ
2018/03/03
私はおさない頃から便秘がちだった。
お腹の中のモノが、1週間詰まっていても
私のモノは出てくれずに大変だった。
でも、今年高校生になって、もっと便秘が酷くなってきた。
1ヶ月に3回出るかでないか・・・
そんな私だった。
その日もいつものように朝起きておトイレに
入って、おしっこを出していた。
でも、おしっこが少ししかでず
変に思ってぼうこうをおしてみるも、ちょろちょろとしか出ず、お腹が酷く張っていた。
ああ、もう2週間は出てないなぁ
そう思いながらも、年頃の私は最近の調子を親に言う事ができず
酷くなりつつある便秘を放置していた。
そして久しぶりに時間があったから
朝ごはんを食べていた。
母が「エリナ、最近うんこでてるの?」
そう聞いてきた。
「わざわざ食事中にそんなこと言わないでよ。もう、ちゃんとしてるし。」
恥ずかしさで顔が赤くなっていた。
そしてそのまま学校に行った。
ついに便意をもよおしたときは、みごとに昼食後の授業中だった。
年頃の私は、おトイレにたつことも
できず、ただ我慢していた。
便秘でモノが詰まっていたから
出なかったけど、もし下痢だったら絶対もらしてた。
授業が終わった放課後、おトイレに向かおうとした私は
ちょうど掃除から帰ってきた
麻衣に呼び止められた。
「今日バイキング行くって。エリナも行くしょ?」
バイキング…藁
「バイキング絶対行くし〜。めっさ食うよ?」
いつの間にかテンションが
あがり、モノのことすら忘れていた。
そして焼肉、パスタ、お寿司、スイーツ、アイスなど
みんなはちきれんばかりにお腹に注ぎ込んだ。
そして、麻衣がトイレに行った。
「麻衣うんこでそ〜。めっさ食ったし。」
「うちも〜、今ならうんこてんこ盛りや〜」
みんなでトイレに行って
みんなでモノを出していた。
けど、私だけは出なくて、息んでいたけれど
結局あきらめてお店を出た。
「エリナうんこでた?」
「むっさ便秘やも〜お腹苦しいわ。」
本当に前に倒れそうなくらい
お腹が重くて苦しかった。
「ただいま〜。」
「おかえり。」
家に帰ると、私の大好きな
ハンバーグができていて、1つだけ食べた。
部屋に入って寝転がっていると
急にお腹が痛み出して、お腹をさすっていた。
この便秘わや酷いなぁ・・・
めっさ量食べててこれやしなぁ
本気で悩んでいた。
次の日の朝、また朝起きて
おトイレに向かう。
その日はおしっこがしゃーんと出た。
ちょっとだけ息んでみる。
んんんんん…ニチッ…でそうやぁ!!
しばらく息んだものの結局穴が千切れそうで
諦めてしまった。
はあ…お腹がやばい。
明日でなかったら、病院行こう。
「エリナ、ご飯できてるよ。」
「まま、今日お腹痛いから学校やすむ。」
そういって、ご飯を食べずに
部屋に上がった。
これ以上たべたら本当に腸が破裂して
しまいそうで怖かった。
次の日、土曜日で彼氏がうちに来た。
もちろん私と彼氏の2人だけが
うちにいます・・・
「今日やってもええの?」
「なにやるって?」
「わかてるくせしよって。えっちやねん」
「ええけど、うち今日むっさ便秘やねん。」
「うんこつまっとるんか?」
「そんないい方せんでええやん。」
「俺が喰ったる。」
「やめぇや。うんこ。」
「つらいンやろ?何日目や?」
「18日目〜。」
「うわ〜興奮してまうわ。」
「なんやねん。」
「俺にお腹さわせてな〜?」
「浣腸してや〜」
そういって結局、私は彼氏に
お互い全裸のまま、お腹をさすってもらった。
その結果、モノが顔を出してきた。
「しょうちゃんでそうや」
「ええてここで出せ」
「あああ〜出でまう。」
「この目で見たいンや〜」ブリュッッッ!!
奇怪な音を立てて、私のモノが
いきよいよくとび出てきた
穴が痛い・・・
「くさわ〜」
本当にくさかった。
18日分というのはすごい量だ。
人はすごい量のものをだすんだと
実感した。
その後彼との間に、命が芽生え
私は今一児の母である。