そんなに我慢してたんならトイレいかないと~
2018/02/16
俺の彼女は超音波検査師なんだけど、先月で勤めていた病院辞めたんだ。
超音波検査師って、病院で妊婦エコーとかやる仕事なんだけど、俺には職場の人間関係が退職理由って言ってた。
俺も、女が多い職場だから色々あるんだななんて簡単に考えてた。
でもホントの理由は違ったんだ。
昨日彼女の送別会があって、夜中酔っ払って帰宅した。
すごく楽しい飲み会だったって言うから、俺は何気なく聞いたんだ。
「そんな楽しい人達だったら辞めなきゃ良かったね」って。
そしたら今まで笑顔だった彼女が急に泣き出した「アタシだって辞めたくなかったもん!」
そしてホントの理由を泣きながら話しだした。
医者のセクハラの話を
きっかけは6月、彼女はいつもの様に患者さんの検査をしていた。
すると外来の医者から名指しで呼び出しがかかったんだって。
普段カンファレンスとかで医者と話する事はあるけど、呼び出しなんて初めてだから検査の途中でも急いで医者のとこに行った。
呼び出したのはT先生っていう内科の医者で、オーダーした検査と彼女がやった検査が違うって事でえらい剣幕で怒られたって。
ただ、その時は外来中だったから大至急で再検査やれって追い返されたみたい。
そして夕方、業務終了後にT先生の部屋に呼び出されたんだって
絶対怒られるって思いながら彼女は部屋に行った。
でも、そこにはさっき怒り狂ってた人とは思えないほど穏やかなT先生がいて、「さっきはごめんな、今日は混んでて君に当たっちゃったよ」って。
彼女は予想外の状況と安心で泣いちゃったみたい。
そんな彼女に「ごめんごめん、ミスした回数なら俺の方が多いんだから泣くのは俺のほうだよ笑」とか優しい言葉をかけてくれたって。
T先生と、ちゃんと話ししたのはそれが初めてだった。
もともとエコー専門だったT先生は、「何か解らない事あったら聞いて」と彼女に言い、彼女はちょうど解らない事があってアドバイスを貰おうと質問した。
ちょうど二人とも勤務終了だったから教えて貰ったんだって。
誰もいないエコー室に移動してT先生の講習が始まった。
最初は機械の設定とか、解説書の説明とか教えて貰ったみたいそして、いよいよ実技指導彼女が聞きたかった検査は下肢血管エコーで、その検査はみぞおちから爪先までプローベっていう機械を当てる検査。
彼女が言うには、エコーの練習は検査師同士とかでやるのが普通らしいだからT先生も何のためらいもなくズボンを脱いでパンツ1丁で診察台に横になったみたい。
まぁ医療現場の人間二人だから、とくに変な感じもなく彼女は先生のカラダで練習を始めた。
先生も検査されながら、いろいろアドバイスしてくれたみたい。
何回か練習したけど、うまく彼女が出来なかったんだって。
そしたら先生がお手本をみせてやるって。
それには彼女は抵抗があって、別の日にモデル(検査される人、だいたい若い男の職員がやるらしい)を用意するからと言って断ろうとした。
「何遠慮してんの、もしかして恥ずかしがってる?(笑) 大丈夫大丈夫おれ医者だし妻も子もいるおじさんだよ」とか言いながら先生は検査の準備を始めた。
その時逃げてでも断れば良かったって彼女は泣いた
「娘ぐらいの君の下着なんて見たくないから」とか言いながら先生はバスタオルを彼女に渡した。
彼女はしぶしぶワンピースの検査服を脱いでバスタオルを巻いて診察台に横になった。
先生は「お腹隠したら検査できないよ(笑)」なんて笑いながらバスタオルを取った。
そして下着姿になった彼女、「今日は胸部はみないから」と先生はバスタオルを胸にかけた。
エコーやった人はわかるだろうけど、プローベが動かしやすいように身体にゼリー(ローションみたいの)つけるみたい。
彼女は、まずお腹にゼリーを塗られた
みぞおち、おなか、下腹部、脇腹にプローベを滑らせながら先生はアドバイスをしてくれたみたい。
「自分で当てられるのも練習だから、当てる強さとか感じてね」なんて真面目に教える先生、でも彼女はほとんど聞いて無かったみたい。
普段でも腰に手を回すだけで、くすぐったがる彼女は、お腹のエコーの練習もあまり自分でしなかったんだって。
ずっと歯をくいしばって我慢してたみたい。
さすがに脇腹を何回もゼリー付きのプローベでグリグリされるのは我慢出来なくて、ビクッてなった。
「なんだ?くすぐったいの? 患者さんもくすぐったいんだよ(笑) 勉強になったね~」先生は笑いながら検査を続ける下腹部もパンティをギリギリまで下げられる「あれ、オシッコ我慢してるの?膀胱パンパンだよ(笑) 検査前にトイレ済まさないと良く見えないから覚えてね」彼女は恥ずかしくて死にそうだったって
検査は、下腹部から足の付け根、内もも、膝裏、ふくらはぎ、足の甲と進めるらしい。
プローベを足の付け根に当てた時、先生は「あらら、毛がはみ出てる(笑)」ってボソッと言った。
さすがに彼女は「先生やめて下さい…」と訴えた。
「患者も恥ずかしいよ~くすぐったいよ~、君だって我慢してって言うでしょ?我慢して下さ~い」彼女の足を押さえながら検査を続ける先生
彼女は内ももにプローベが当てられた時に、限界が来て先生を突き飛ばした。
「もう無理です!辞めてください!!」
「何すんだ!」よろけた先生が大声を出した。
「お前が教えろって言うからやってんだろうが!あぁ!」驚いた彼女が謝ると、「だいたい練習もしてねーから、恥ずかしいとかくすぐったいとか言ってんだろ!おめーみたい使えない奴がいて迷惑するのは医者なんだよ!だから忙しい中、時間作って教えてやってるだろ!」昼間の剣幕で怒りだす先生、彼女は謝るしか出来なかった。
「お前には二度と教えないし、検査依頼もしない!明日朝イチで検査長よびだすからな!」先生は部屋を出ていこうとした。
慌てた彼女は下着姿のまま先生を引き止めた。
「スミマセン、ちゃんと練習しますから、検査長呼び出すのは止めてください」彼女が謝ると、急に火が消えたように先生は振り返り「じゃあ続けようか」と笑顔に戻った。
彼女はすぐにでも帰りたかったが、上司の件もあるし何より先生が怖かった。
「あと少し我慢すれば終わる」そう自分に言い聞かせ診察台に戻った
さっきの穏やかな口調でアドバイスと検査を進める先生、でも彼女は頭の中で早く終わってと願っていた。
足のエコーはお腹の何倍もくすぐったかったけど必死で我慢してたみたい。
そして最後の検査、爪先から付け根までプローベを滑らせて血管を見る時に、彼女が限界を超えてしまった。
ずっと我慢してたオシッコを漏らしちゃったって
「え!?あーあーあ~、ダメだよ漏らしちゃ(笑)そんなに我慢してたんならトイレいかないと~(笑)」先生はタオルを手にしてオシッコを拭き始めた。
彼女はあまりの恥ずかしさに泣いてしまった。
「大丈夫、大丈夫、誰にも言わないから、二人の秘密だね」先生は泣いてる彼女にタオルと検査用のパンツを渡して掃除を始めた。
その日、彼女は先生の車で送って貰ったみたい。
次の日、彼女が謝りに行くと先生は優しく「こちらこそごめんね、アレはもう忘れたよ(笑)」と気にしてない様子、それからは病院でも声を掛けてくれたり、教材をくれたり、外来の食事会とかに招待してくれたりして仲良くしてくれたみたい。
そして彼女はお礼をこめて先生を食事に誘った
7月15日、彼女は俺に友達の家でお泊り会と言って出掛けた。
彼女が先生を誘った日だ。
彼女が言うには、最初は怖いし秘密握られてるし嫌いだったけど、お世話になってるうちに好きになっちゃったって、笑えねーよ確かに7月からは俺も出張多かったし、彼女の外泊も多かった。
毎週少なくとも2回は先生と会ってた。
昨夜、そこまでの話を聞いた俺は頭が真っ白だった。
だけど、その後の話が酷すぎた。
「不倫バレて退職か?ふざけんなよ…」
「違う…病院ではバレてない」どの道、彼女とは終わりだから最後まで話を聞いた。
彼女が言うには、先生は本物の変態だった。
最初の夜は普通の優しい紳士で、お姫様みたいな夜を過ごしたって。
何回か夜を重ねて、彼女が先生にすっかり惚れ込んだとき、先生は彼女に言った。
「あの時のオシッコはワザとだよ」って膀胱みた時に、失禁させる…