太郎と桃子のスワッピング日記9

2017/12/01

目の前で交換してプレイした後、
俺とノンタン、モモとユウさんで別れて眠った。
俺のノンタンは寝る前にまたエッチしたけど、
ユウさんとモモはモモが疲れて寝ちゃって、そのまま眠っていた。
すると真夜中、モモとユウさんが起きている気配を感じた。
そっとベッドから抜け出して、久しぶりの踊り場に移動する。
最近ではすっかり同じ家でプレイすることがなくなってしまっていたため、
覗ける機会が全然なかったから、久しぶりでめちゃめちゃ緊張した。
いつものポイントから覗くと、思った通り二人ともソファのところで起きて座っていた。
モモはユウさん家に置かせてもらってるお泊り用のパジャマに着替えていた。
モモだけ風呂上りすぐのような感じで、丁度さっき目覚めて風呂に入ったんだろう。
「モモちゃん。」
「はい…?」
「ここ。」
ユウさんが膝をポンポンと叩く。
「…うん。」
モモがユウさんの方にトコトコ歩いて、ユウさんの膝の上に座った。
ユウさんがモモを後ろから軽く抱きかかえる感じだった。
「ふぅー…。」
モモが深呼吸みたいに大きく息をはいた。
「どうしたの?」
「…ううん。」
モモが首をユウさんの方に傾けて、
「やっぱり落ち着く…」モモが言った。
「ここ?」
「…うん」
「そっか。」
「ユウさん…ギュってして…?」
ユウさんが腕を大きく回してギュッと抱きしめる。
「さすがに緊張するね。ああいうのは。」
「私はもう緊張どころの話じゃなかったです…。」
「やっぱすぐ隣にいると気になる?」
「当たり前です…!ユウさんは気にならないんですか?」
「うーん、気にしないようにした。」
「そんなの…私には無理です…。」
「でも大丈夫。今は二人っきりだから。」
ユウさんがモモの髪を撫でて、優しい感じで言う。
「うん…。」
「今なら大丈夫?」
「ん?」
「キス。」
モモがちらっとユウさんの方を見る。
そして、「うん…。」って小さく頷いた。
「こっち向こっか。」
「はい…」
モモが立ち上がって、ユウさんと向かい合うように膝にまたがる。
そして、ちゅって初々しいような軽いキスをする二人。
「なんだろ…いつもやってることなのになんか照れくさいね」
「なんか…そうですね…。」
しばらく何も話さずに、ユウさんと見つめあうモモ。
「もう…見過ぎ…」って恥ずかしそうにユウさんとポンとたたいた。
「ごめん、こんなに照れてるモモちゃん久々に見たから…」
「いつも恥ずかしくて死にそうになってます…」
「そうかなぁ?最近はそうは見えないけど」
もうユウさんから一度ちゅってキスして、何度も啄むように続ける。
「久々に、こういう感じも悪くないかも」
「うん…。」
モモが気持ちよさそうにユウさんとのキスを受け入れている。
「ユウさん…」
「ん?」
「さっき…キス嫌がってごめんなさい…」
「はは。ほんとだよ。ショックだったし。」
「怒ってます…?」
「怒ってる。」
ちょっと冗談っぽくユウさんが言う。
でもモモは本気だと思ったのか、
「えっ。本当ですか?」って不安そうに聞いていた。
「本当。」
「あの…すみません…。」
「お詫びして?」
「えっ…。」
モモがしばらく考えて、
「何すればいいんですか…。」てユウさんをちらっと見上げる。
「そうだなぁ。考えとく。」
「まぁ、私のせいですし…無理のないことなら…」
「よっしゃ!約束だからね。」
「あの…変なのは無しでお願いします…。」
「まぁ、あれはあれで可愛くて良かったけどね。」
「またそういうこと言う…」
自然とクスクス笑う二人。
イチャイチャ、かつ、ほのぼのとした感じの雰囲気。
「今は二人だし、いつも通り気にせずしようね」
「…うん」
モモからユウさんを迎えに行くようにキスをする。
そしてモモから積極的に、ちゅぷちゅぷといやらしく音を立てながらキスをしていた。
しばらくしして、キスを堪能したのか、ユウさんが顔を引いてキスを中断する。
モモが、あ…って切なそうな顔をする。
すると、まだだめ。って感じで首を横に振って、ユウさんの唇にくらいつく。
ユウさんは優しく受け入れて、髪をとかす様に撫でながらまたしばらくキスを続けていた。
「モモちゃん…」
「ん?」
「自分でいじって?」
「え…?」
「してるとこ見たい。」
「…えー。」
「見たいなぁ。」
「もう…」
しょうがないなぁって感じの様子だったけど、初めから拒むつもりはないような言い方だった。
そしてユウさんに指示されるままに、自分のパジャマのショートパンツに手を入れる。
そしてユウさんに少し体を預けながら、自分のクリトリスを弄り始めたようだった。
「普段のモモちゃんもいいけど、エッチの時のモモちゃんも好きだよ?」
「また…。そういうの…やめてください…」
「いやいや、冗談じゃなく、モモちゃんのそういう可愛いとこほんと好きだよ?」
「もう…ユウさん…。」
モモがモジモジと照れまくっている。
本気にしてドキドキしているんだと思う。
ユウさんの甘い言葉攻めのお陰か、もう感じ始めているようだった。
「モモちゃん、もう濡れてきたの?エッチな音出てるよ?」
「んっ…」
モモは声を我慢しながら、首を横に振った。
こちらには音は聞こえないレベルのようだった。
腰をエロくくねらせて感じているモモ。
「もっと音立てて?聞こえるように。」
「やだ…恥ずかしいです…」
「大丈夫。もっとエッチなモモちゃんが見たい…」
「あぁぁっ…。」
ようやく、こっちにも時々音が届くくらいになった。
おそらく二人の場所ではピチャピチャと音が聞こえてるんだと思う。
「どういう感じ?」
「あっ…、ん…。なんか…切ない…」
「ドキドキする感じ?」
「うん…わかんない…」
「気持ちいいの?」
「うん…気持ちいい…」
いつも思うけど、ユウさんは本当に空気作りが巧み。
モモが絶対恥ずかしがることも雰囲気でうまく引き出すし、
それでも下品ないやらしさがなくて、ユウさんの作る雰囲気に飲み込まれそうになる。
「上着開いて見せて?」
「うん…」
モコモコの素材のパーカーのファスナーを下ろすモモ。
「可愛い…。これ好きなやつだ。」
「うん…。」
「今日は可愛い系がいいって分かったんだ?」
モモがちょっと得意げな顔して頷いた。
「毎回そうだけど、なんでわかるのかなぁ。」
「分かりますよ…」
「そんなもんなのかな…」
「私だって、ユウさんのことちゃんと見てますから。」
「そっかぁ、嬉しいな。これからもお願いね?」
頷くモモに満足そうなユウさんが、モモの下着をまじまじと眺める。
「…あんまり見ると…恥ずかしいんで…」
「いや、ほんと、綺麗だから。エロさも半端ないし。」
「そんなことないです…」
「ねえ、胸見せて?」
恥ずかしそうにしながらも、ブラを上にずらして乳首を出すモモ。
胸をを見せて、どうぞ…って感じで「はい…。」ってつぶやく。
「あー…。ほんっと綺麗。完璧…」
「なんか…褒め過ぎです…」
「いやいや、ほんと形も大きさも全部最高…。」
「そんなことないですって…」
「これで自信ないとかおかしいって。」
「そう言ってくれるのって、ユウさんだけです…」
「太郎くんは?」
「多分ノンタンさんの胸の方が好きです。…というか絶対好きです…。」
「まあ、さっきの様子だと、絶対そうだね…。」
二人の会話から、完全にノンタンの胸に夢中になっていたのがばれていたようだった。
もちろんモモの真っ白な肌に小さい胸も嫌いじゃないけど、ノンタンのエロい胸も本当に魅力的なので…。
「でも大丈夫。俺がいるから!」
「あはは…」
二人で楽しそうに笑っている。
「俺が一番の理解者だからね。」
「ふふ。…うん。」
「こんなに完璧なのに…もったいないよね。太郎くんも。」
「…ほんと、ユウさん変わってますよね…」
「そう?」
「でも、ユウさんがいつも褒めてくれるので、…最近はそれほど嫌じゃなくなったかも。」
「おぉ、そうなんだ!感謝してよ?」
「ふふ…してますよ?」
「じゃあ、この胸、俺だけのものにしようかなぁ」
「え…何ですかそれ。」
モモがクスッと笑った。
「いい?」
「良くないですよ…。いいって言ったらどうなるかもわからないのに…。」
「俺だけのものだけど、太郎くんには特別に貸してあげるってことで。」
「あはは…変なの。」
モモとユウさんどっちも楽しそうに笑っていた。
そして、ユウさんがモモの乳首をなめ始める。
「あっ…。」
「気持ちいい?」
「うん…」
モモがぴくっぴくっと体を反応させる…。
ユウさんはたっぷり唾液を絡ませて、ねっとりとなめているようだった。
おそらく、吸いながら噛んだり、舌でころがしたり、
モモの気持ちいいポイントを的確に突いている感じ。
モモが夢中でユウさんの愛撫に没頭しているのが俺からもわかった。
「あぁ…っ。もう…ほんと…上手すぎ…」
「ほんと?」
「うん…だめ…イキそう…」
「だって俺だけのもんだからね。当たり前じゃん。」
「また…そういうこと…。」
モモは笑いながら、ユウさんが乳首を舐める顔を愛おしそうに見つめている。
うっとりとした目線で、なんかハートマークが飛び散っているような気がした。
「ほら。モモちゃんも、手。」
「うん…」
再開を促され、モモがオナニーを再開する。
くちゅくちゅと音が聞こえてくる。
「さっきより濡れてる?」
「うん…」
「舐められて、興奮したんだ…」
「…うん…」
そしてユウさんが舐めていない方の乳首を指でころがし始める。
「はぁぁぁ…!」
モモがビクッと体をのけぞらせる。

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