売られた姉弟
2017/10/14
父親は小学校高学年の時蒸発、中学上がると同時に母親がやっていたスナックが知人に騙され売る事に。
それからはパートで生計を立てるが長続きせず家で酒浸り、私とつ下の弟の給食代も滞る始末。
中二になったあたりからはなにやら得体の知れない人たちと付き合い始め僅かだが生活費も回してくれるようになった。
誰かと聞くと昔の知り合いとしか教えてくれない。
しかし中二の秋学校から帰ると珍しく玄関先で母が待っており急いで上がるように促される。
姉弟共用の勉強部屋に行くと先に帰っていた弟と取り囲むように最近よく見る男達が数名。
異様な雰囲気に母を振り向くと、この人たちの言うとおりにしなさい、と言って出て行ってしまった。
残された姉弟に男の一人が紙を差し出し読むように言う難しい内容でわからなかったが最後には母親と弟の筆跡で名前とハンコが押してある。
自分にも名前を書くように迫るので怖くて書いて渡すと男はこう告げた。
”お前達姉弟は売られた、今からはうちの物だ、母親に渡した金の分働いてもらう”何がなんだかわからなかった。
告げた男が迫ってきて逃げようとする私を背後から机に押し倒すといきなり制服のスカートを捲り上げ下着を下ろし後ろから犯された。
当然初めて、しかも濡れてもいない状態の挿入、錯乱した私はあまりの激痛に包丁で刺されたのかと思ったほど。
その後も残りの男達に順番に犯された、弟の見ている前で。
全員が終わった時にはもう夜、股間からの血はとっくに乾きドロリとした白い液だけがとめどなく溢れる。
男達が母の作った夕食を食べている間、私達姉弟には自分達の机の上に乗りオナニーをするように命令してきた。
私は処女を失ったばかりで性器を触ってもヒリヒリするばかり、だが初めて見る弟はものの数十秒で達してしまい男達に囃し立てられていた。
男の一人が面白がって私たちに性交をするように言ったがそれだけは出来ないというと弟を殴った。
嫌な音がして弟の鼻が曲がり大量の鼻血が溢れる。
別の男がもう度弟とするように言う、怖くて頷くしかなかった。
男達に仰向けに押さえつけられた弟の股間に指を這わす、言われるまま口に含んで舌で舐めもした、勃起した弟の上に跨らせられ、姉弟で性交をさせられた。
気づくとひとりが盛んにフラッシュを炊き写真を撮りビデオカメラを回している、あとから知ったが最初から弟が先に帰宅したときから記録していたらしい。
その時の物も含め私達姉弟のビデオ、姉弟相姦もの、複数の黒人相手の輪姦もの、弟が男に犯される男色もの、犬や豚と言った獣姦ものまで。
ありとあらゆる考えられる全ての背徳の性交シーンを中学生の私たちに要求しビデオにしてアンダーグランドにて販売された。
やっと人が解放されたのは3年後、生かされていたのが不思議。
薬物を打たれていたので半年間は禁断症状との闘いだった。
心もボロボロだったが身体にはもう消える事のない傷が至るところにある。
まだ高校生の年齢の弟の身体には言葉に出すことさえ憚られる卑猥な刺青の数々。
男性器には埋め込まれた真珠と無理な陰茎増大手術による副作用で膿と激痛にしばしば襲われるらしい。
私も陰核を守る包皮は切除され、永久脱毛された陰毛はもう生えてくることはないという。
そして数々の無茶な性交の為もう子供を生む事は出来ない身体にされたいた。
今は場末の温泉街で年齢を偽りソープ譲としてひっそり暮らしている。
母親とは会っていない、消息も定かではない。
弟と人ここで暮らすつもり