僕と明美の初体験
2017/08/10
高校3年になってすぐ、1年下の明美に告白され、特に好きな人がいるわけでもなかったので付き合うことにした。
映画観たり、ご飯を食べたり、ゲーセンで遊んだりが僕らのデートだったが、二ヶ月も過ぎると僕は時々明美の家を訪れるようになっていた。
お母さんは娘に彼氏ができたと歓迎してくれたが、お父さんは明らかに不機嫌そうな顔をしていたので気が重かった。
明美も察してくれて、なるべくお父さんがいない時に誘ってくれて、そんな気遣いが僕には妙に嬉しかったりした。
僕たちはたいがいテーブルに並んで座り、ベッドを背もたれにしていた。
お母さんがお茶を出してくれた時に「まぁ、仲のいいこと」と笑い、「買い物に出かけるからよろしくね」と言い、外出した。
家には僕たちだけになった。
その日、初めて僕たちはキスをした。
明美の肩を抱き寄せ、唇を重ねただけの軽いキスだった。
その日以来、デート場所は明美の家になり、家族の目を気にしながら行為は段々とエスカレートしていった。
キスをしながら明美の胸に手を伸ばした。
制服の上からだと膨らみが感じる程度だった。
もっと感じたくて、知らないうちに力が入っていたようで「痛い」と叫んだ。
「ゴメン」と謝りながらボタンを外し始めた。
明美はじっと僕の手元を見つめていた。
上着、ベスト、ブラウスと脱がしていき、キャミソールをたくし上げてブラに到着した。
僕は再びブラの上から胸を揉んだ。
揉んでいるうちにブラがずれてきて、下の膨らみから段々と生のオッパイが現われてきた。
思い切って一気にブラを上にずらした。
ピチピチに張った胸が現われた。
真ん中より少し下に干し葡萄のような小さな乳首がツンとして付いていた。
明美は耳まで真っ赤にして俯いていた。
手を伸ばして指先が触れた途端に「ふぅっ」と鼻息を洩らして肩をびくつかせた。
明美の身体はすごく熱くなっていて、僕のペニスはズボンの中で痛い位に膨張していた。
なるべく優しく、ゆっくりと撫でるように、時々指の間に乳首を挟んだりもした。
明美は時々「ふんっ」とか「うっん」とか、鼻を鳴らしたが我慢してるのか声は出さなかった。
次にスカートの上から盛り上がり辺りに手をやった。
明美はハッとした様子で顔を上げたけど、嫌がるふうでもなく、僕の背中に手を回して抱きついてきた。
スカートの中に手を差し入れた。
パンツの生地が触れるが熱が籠もっているためか少し湿気を帯びてるようだった。
パンツの上から触るなんてもう考えていなかった。
僕は早く女性のアノ部分を触りたくて、いきなり手を入れた。
明美の体が強ばった。
まだ女性のアノ部分がどうなっているのか知らないまま手を滑り込ませてゆくと、ゴワッとしたヘアーが触れた。
更に進めると一瞬硬い所があり、そこを過ぎると急に柔らかいグニャッとしたものに包まれた。
指がめり込みヌルヌルしていた。
その時、明美はブルブルッと小さく身震いした。
どうしたら気持ちがいいのか分からなかったが、とにかく痛くないよう力を入れずに指を動かした。
明美は僕の背中に回していた手が段々腰まで下がり、アゴを胸につけて目を閉じていた。
「ふーん、うーん」と息は少し荒く、時々途切れていた。
しばらく指を動かし、ネチャネチャになった頃、それがある場所に触れた時だけ出る反応だと気付いた。
少し硬い部分、多分クリトリスだと思った。
「ここが気持ちいいの?」と聞いてみた。
明美は薄っすらと目を開けて、「わからない、でも全部気持ちいい」と言った。
僕は再び唇を重ねた。
少し舌の先が明美の歯に触ると口を開き、僕の舌が入ってゆくのを許してくれて、お互いの舌の感触を味わった。
指先は更にぐちょぐちょになってきた。
尚も動かしていると間もなくかすかに「あぁ~っ」と声を洩らしはじめた。
声の荒さが増し、気がつくといつの間にか明美の手がズボンの上から僕の股間に来ている。
自然と息の荒さに合わせるように指の動きが早くなった。
明美の息遣いが突然乱れ全身に力が入った。
と同時に明美の手がぎゅっと掴みパンツの中で爆発した。
その日から僕たちは明美の家でそんな行為を繰り返していた。
ただ、僕が一方的に明美を愛撫するだけで終わっていた。
もちろん先に進みたかったがまだその勇気がなかった。
ある時、明美が気持ち良くなった後「いつも私だけだね、ゴメンネ」と言ったことがあった。
二人とも何となしに進めないでいた。
そんな僕たちにもとうとう初体験の日がやって来た。
どうしても観たい映画があるというので出掛け、少し遅い昼食をとり、この後どうしようかと思っていると明美が言った。
「もう帰ろう」
「えっ、もう?怒ったの?」
「ううん、晩ご飯作ってあげる」
「晩ご飯?」
「うん、実はね、今日お父さんとお母さん出掛けて帰り遅いの」
後で思ったが明美はこの機会にと考えていたのだろう。
明美の家に着いたのは3時位だった。
居間のソファーで待っていたが明美は奥で何やらしていて、しばらくしてからコーヒーを運んで来た。
コーヒーを飲みながら話をしていたが、少しの沈黙をきっかけに明美を引き寄せキスをした。
その後いつものように胸に手を伸ばそうとしたら押し返されてしまった。
初めて拒否されたことに落ち込む僕に「二階に上がっててくれる?すぐ行くから」と明美が言った。
でも、すぐと言いながら明美はなかなか来なかった。
焦れながら待っていたが、それをいい事に興味もあってタンスを開けてみた。
可愛らしいパンツとブラが沢山しまってある。
その中の一つに手を伸ばそうとした時、足音がしたので慌てて座り直した。
明美はスカートのままだったが上着はトレーナーに着替えていた。
いつも通りに横に座った時、いい匂いがした。
目を合わせるとニッコリ微笑んだ。
自然にお互いの顔が近づいて唇が重なり、そのまま明美はゆっくりと後ろに倒れていく。
トレーナーをたくし上げるとピンク色のレースのブラが見え、いつもより大人っぽい下着を見て興奮した。
気を沈めるようにゆっくりブラを外した。
そして、手で触らずにいきなり乳首を口に含んでみた。
明美は少し身を捩った。
腕を背中にして抱き抱えるよう胸を反らせながら、僕は夢中で堪能した。
唇と舌で感じる胸の柔らかさと乳首のコリコリ感を。
明美は口を結んで横を向き声が出るのを必死で我慢してるようだ。
明美の胸は僕の唾液でベチョベチョになりてらてら光っていた。
「気持ちよくない?」と聞いてみたら、
「ううん、そんなことないけど。ちょっとくすぐったいような・・・」と答えた。
今度はスカートをたくし上げた。
ブラとお揃いのピンクのパンツが現れる。
その上からしばらく触ってるとシミが浮き出てきて段々大きくなってきた。
目を閉じている明美に「ベッドにあがる?」と聞くと、コクリと頷いて立ち上がり、自分でトレーナーとスカートとブラを脱ぎパンツだけの姿になってベッドに横たわった。
僕もトランクス一枚になりベッドに上がると、ついに明美のパンツを下ろし始めた。
大きな腰の真ん中にヘアの帯が股に向かって伸びていた。
その先にはヒダが少し見えて体液で光っていた。
クリはヘアに隠れてよく確認できない。
「触ってもいい?」
すると明美は腕を目に持っていって顔を隠し「いいよ」と小さく呟いた。
手と顔を近付けると石けんの匂いが鼻をくすぐった。
「お風呂入ったの?」
明美は黙って頷いた。
「だから時間かかってたんだ。でもどうして?」
つまらない質問だった。
「だってぇ・・・」
明美の気遣いが愛しく思った。
ヘアを掻き上げ、ヒダの上部にあるはずのクリを探したら、皺の奥に見え隠れする位ではっきり顔を出していなかった。
両手の親指でクリが隠れているプクッとしたところを押さえて両側に開くようにした。
明美は股を大きく開き、そこは分泌液で濡らしている。
僕はしばらくその艶めかしい場面を眺めていた。
そのあられもない姿に何とも言えない、押さえられない気持ちが込み上げて来て、口をつけてその液体をすくい上げるように下から上へと舐め上げた。
AVを見てそのような事をする知識はあった。
「ヒュッ!」
明美の息を呑む声がし、体を起こし僕が何をしているか確認すると「イヤ~ン」と言って両手で顔を覆うとまた後ろに倒れこんだ。
テクニックもなにも無かったが、貪るように何度も舌を上下に動かした。
明美はクリに舌が触れる度にピクンと体を反応させた。
唾液と体液で口元がべちゃべちゃだったが、尚もその部分を舐め時にはクリを吸ったりもした。
控えめでも「あん、あん」と明美は声をあげ、僕は口を使いながらトランクスを脱ぎ捨てた。
そして明美の手をとり僕のモノへと導いた。
細っそりした手が恐る恐る握る。
「どう?」と感想を聞いてみた。
「大きくて・・・固い・・・。熱くてドクドクしてる・・・」
消え入りそうな小さな声で恥ずかしそうに言った。
「見てもいい?」と言ってきたので「うん」と了解した。
明美は一旦手を離して体を起こし、僕のいきり立ったモノを見て「イヤッ」と小さく叫んで視線を逸らした。
よく考えたら僕のモノを見るのも触るのも今日が初めてだったことに気付いた。
明美は再度僕のモノを見ると、手を伸ばし、袋ごと包むように持ち上げてみてから、ピンと張った竿を握った。
ピクンとして腰を引いたが、明美はぎこちなく手を前…