やっぱり兄ちゃんのが一番なじむ

2017/06/23

10年前のことです。
9つ歳の離れた11歳の妹が、新聞を持って私の部屋に来ました。
親父が購読しているスポーツ新聞です。
「あの、これ・・・」
妹が広げたのは、風俗情報コーナーでした。
特に指差したのは、突撃体験ルポです。
マンガ形式で『都内の某有名ヘルスへ・・・出てきたのはカワイ子ちゃん・・・激しくフェラし・・・最後にドッピュン』といった感じの、よくあるやつです。
「兄ちゃんもこういうとこ行く?」と妹が聞きます。
性に関心が出てくる年頃で、我が家ではこういうことは比較的明け透けに対応していました。
「何度か行ったことがある」と正直に答えました。
「じゃあ、美樹が代わりにしてあげるから、お金をちょうだい」
私はロリコンではありませんでしたが、歳の離れた妹は大変可愛がってきました。
もちろん通常の範囲内でです。
しかしこのとき、妹の可愛らしい唇から放たれた魅惑的な提案に、私の理性は飛びました。
「こういうこと、したことあるのか?」
「ううん、ないよ。だけどこのマンガの通りすればいいんでしょ?」
どうやら本気のようです。
妹の気が変わらないうちに、私は自分は椅子に腰掛けたまま、股間の前に妹をしゃがませました。
「じゃあ、お金はあげるから、親に聞かれたら僕からお小遣いを貰ったって言うこと。それからマンガのお姉ちゃんたちは、仕事でやってるんだから、美樹も一生懸命やること」
妹はコックリ頷きました。
私は手早くパンツごとズボンを下ろし、すでに勃起したペニスを妹の目の前の晒しました。
妹は初めて見る勃起したペニスに驚きながらも「こう?」と、マンガの通り、亀頭をペロペロしてくれます。
妹は新聞を見てはペニスを唇で刺激するという事をしばらく続けました。
私は何も言わず、したいようにさせていました。
口が小さいためディープスロートが出来ず、「やっぱり咥えないとダメ?」と聞いてきます。
しかし、私は妹の拙いリップサービスに精神的に高まり、暴発寸前でした。
「先っぽを咥えて」と言い、妹が咥えたところで、私は思い切り射精し、何が何だかわからず苦しそうにしている妹の口の中に、無心でスペルマを注ぎ続けました。
「なに、これー、精液~?」
妹は口内発射されたスペルマを手の平に出し、聞いてきます。
その姿はたった今、初フェラした少女とは思えない、無邪気なものでした。
それから私は、家の中で無性に高まると、妹に性欲処理を頼むようになりました。
キスから始まりタマ、アナルに至るまでの全身リップなど、知る限りすべてのヘルス嬢の技を教えました。
「口内射精されたら必ずゴックンするのが決まりだ」と、ちょっと嘘も教えました。
最低でも週に1回は頼んでいましたので、本当ならオプション扱いで1回数万円になろうコースを、学生時代は月1万円、社会人になってからは月3万円、妹に払っていました。
妹も私の懐事情は察していたらしく、何度頼んだとしても、月に定額以上の金は要求してきませんでした。
新社会人のときは、慣れない仕事でとにかくストレスが溜まり、そんなときは気心の知れた妹に舐めてもらい飲んでもらうと、ストレスがスペルマと共にすべて体外に出ていくようで、これ以上のスッキリはありませんでした。
私のストレス入りスペルマが、妹の体に悪影響を与えないか本当に心配したほどです。
妹が居なければ、私は早々に会社を辞めていたことでしょう。
そんな妹との契約関係も、妹の高校進学と、私の転勤が重なり、それっきりとなっていました。
しかし1週間前、連休を利用して私は久々に実家へ顔を出し、妹とも何年かぶりに再会しました。
「兄ちゃんにはほんと騙されたよね。あれだけやれば、月10万もらっても割に合わなかったよ」
二人きりになったとき、大学生になった妹はそっと耳打ちし、クスッと笑いました。
結局、私たちに本番の関係はありませんでした。
妹は17歳で初体験し、今付き合ってる超二枚目(らしい)彼氏は、フェラの上手さで友人から奪い取ったものだそうです。
その夜、私は久々に妹にフェラしてもらいました。
「やっぱり兄ちゃんのが一番なじむ」と、妹はすべて飲み干して言いました。
帰り際、要らないと言う妹のバッグに、無理やり10万円をねじ込んで帰ってきました。

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