結婚が決まった妻の職場の後輩女性と…

2023/02/05

理香(仮名)は妻の職場の2年後輩だ。
結婚して太り始めた妻と違い、細身の長身である。
スタイルもまあまあだ。
一重の細い目が少しきつい印象を与えるが、笑顔のかわいい女性だった。

妻と大変仲が良く家にも遊びに来ていたし、コンサート好きの僕がチケットを取ると、人ごみが大嫌いな妻は「理香を連れてってあげなさいよ」と理香に電話をかけ、僕たちのデートをプロデュースしてくれる。

そのくらい、我が家と親しく付き合っていたし、酒を全く飲めない妻の代わりに僕の酒の相手をしてくれることもあった。
もちろん僕も男である。
機会があればぐらいには思っていた。

だけど、妻も子もいる身であり、ましてや妻の仲良しということで、今ひとつ誘いきれない部分もあった。
それに、無理に誘って妻たちの親交にひびを入れるのもどうかと思っていた。

無邪気に笑う彼女の笑顔にもどかしさと「まあいいか」という諦めめいたものを抱いていた。
そんな理香の結婚が決まったのは去年の5月で相手は3ヵ月前に付き合い始めた5つ年上の(つまり僕と同い年の)男だという。

彼氏ができたのは聞いていたが、「なんだか頼りない人」だの「さえないおじさんって感じ」などと本人も言っていたので、まさか結婚するとは思っていなかった。
理香本人も結婚に夢を描くタイプではなかったはず。

「結婚なんてどうでもいい。それよりも、この仕事を一生やっていきたい」ともいっていた。
突然の心変わりには妻も首を傾げてはいたが、まさか本人にそんなことを聞くわけにもいかないからと、お祝いの食事会を企画していた。
G.W.明けのある週末、理香が結婚相手を連れて我が家にやってきた。
なるほど、ショボい男である(笑)。
話すときもおどおどしているし、何はさておき声が小さくて聞き取れない。
僕が「えっ?」と聞き返すと、「あ、すいません、あの・・・」と、また同じトーンで話す。

おまけに酒が全く飲めないということで、「理香が飲みたいときには、どうぞ連れ出してやってくださいね。」といいながら作り笑いを浮かべる。

なぜか僕はだんだん腹が立ってきた(もちろん、その場で態度に出すほど僕は子供ではないが)。
いったい理香はこいつのどこが良くて結婚するというんだ?しらずしらず、僕のピッチは早くなり、その日は珍しく酔いつぶれてしまった。

翌日、2日酔いにうなる僕に妻は「珍しいわね、やっぱり、理香がお嫁に行っちゃうのが寂しいのかしら?」とからかったものだ。
「ずっと仲良しだったから、なんだか妹が嫁に行くみたいだよ」と笑って答えた僕だったが、本当は悔しくてしょうがなかった。

何であんな男に!という思いが強く、とても祝福してあげる気持ちにはなれなかった。
我が家でのお祝いの翌週、突然理香からメールが届いた。

「こないだは酔っちゃってお祝いを言ってくれなかったでしょ?今夜おいしいワインをおごって」
もちろん返事は「O.K.」。
いい機会だから結婚に至った心境を聞いてみようと思った。

なじみのレストランでワインを飲みながら夕食。
心なしか沈んだ感じの理香はいつもよりピッチが速い。
2本目のワインが空いたのはまだメインディッシュの前だった。
僕はピッチの速さを指摘する代わりに、笑いながら聞いてみた。

「なあ、どうして結婚する気になったんだ?正直、お前とつりあってるとは僕は思わないんだけど?」
いつもなら笑って「大きなお世話ですよ」という理香が、まじめな顔で「だって・・・」と言ったきり黙りこんだ。

なんだか気まずくなったが、「もう1本飲もうか?」と言った僕に、「赤がいいな」と答えた理香はもういつもの理香に戻っていた。
食事のあと、もう少し飲みたいと言う理香をバーに連れて行く。


気がつくと2人とも結構酔っていた。
そろそろ帰ろうとふらつく理香を支えたとき、僕の中で何かがはじけた。

「機会があればの機会って、今日じゃないのか?」妻は子供をつれて実家に帰っている。

家に帰らねばならない理由もない。
タクシーの中で理香が眠ったのを確認した僕は、行き先をホテルに変更した。
チェックインを済ませ、部屋に連れ込んだとき、理香が目を覚ました。
「あれぇ、ここどこ?」とろれつが廻っていない。

「今日はもう遅いからここで寝よう」と僕が言うと、意味が分かっているのかどうか、「ふうん」と言ってまた眠ってしまった。
ベッドに理香を横たえた僕は、彼女がよく眠っていることを確認しながら、ブラウスのボタンを1つずつはずしていく。

念のため「しわになっちゃうじゃないか」とか、わざとらしい台詞をはきながら。
ボタンが全て外れると、かわいいレースに縁取られたピンクのブラが現れた。
着やせするタイプとはこういうんだろうか?
ブラに包まれたおっぱいはとても窮屈そうだった。
僕は恐る恐る、ブラの上から触ってみた。
ブラの布の硬さを通して、理香のおっぱいの柔らかい感触が伝わってくる。
たまらない興奮だった。

次はスカートだ。
理香はその日、タイトスカートをはいていた。
少々厄介である。
僕はまたもや、「スカートもねぇ」といいながら、彼女のお尻を持ち上げ、スカートを脱がした。

ストッキングに包まれて入るものの、ブラとおそろいのピンクのレースパンティーが露わになった。
こうなったらもうとまらない。
ストッキングもゆっくり脱がし、とうとう彼女を下着姿にしてしまった。

再びブラの上から胸を触りつつ、僕の右手は理香の太腿をゆっくりとなでていた。
ここまで来ても彼女が起きる気配はない。
太腿をなでていた僕の指は、だんだんと内側に入っていった。

パンティーの上から、できるだけゆっくりと割れ目の部分をなでていく。
酔いが苦しいのか、眠りの中で感じているのか、時々「んっ」という声を上げる理香。
そのたびに僕は少しびびってしまうのだが、それでも注意深く、割れ目をなでていた。

すると、「うんっ」という声とともに、彼女が寝返りをうった。
チャンスである。
僕に背中を向けた彼女の背中をゆっくりなでながら、僕の指はブラのホックに近づいていく。
ブラのラインに沿って彼女の背中をなでる。

くすぐったいのか、時々肩が揺れるが、目を覚ます気配はない。
僕は両手を使い丁寧にブラのホックをはずした。
肩からストラップをはずしていき、ベッドを周って彼女の前に回る。

ゆっくりとブラをずらしていくと、ついに夢に見た理香のおっぱいが僕の目の前に現れた。
理香のおっぱいは想像していた通りきれいな形をしていた。
横を向いていたので両腕に挟まれて強調された谷間がまたたまらない。

小さな乳首もきれいな色をしていた、そうっと手を伸ばす・・・やわらかいおっぱいの感触がたまらなかった。
僕は起きないように注意しながらも、やや大胆におっぱいを触り、乳首を指先で転がしたりしていた。

彼女は夢うつつで時々声を出すが、それでも目は閉じられていた。
いよいよパンティーだ。
その前に、僕は自分も服を脱いだ。
素っ裸で彼女の隣に横たわる。
もう言い訳はできないだろうと言う思いが僕を大胆にした。

人差し指、中指、薬指の3本を彼女の割れ目に沿って当て、ゆっくりと動かし始めた。
パンティーの上からではあったが、パンティー越しに彼女のヘアの感触が伝わり、割れ目の感覚も伝わってきた。

ここで少し驚いた。
そうしているうちに、パンティー越しに彼女が濡れてくるのが分かったのだ。
僕はパンティーの端から指を入れ、直接そこを触ってみた。
そこは確かに濡れていた。

僕のモノはもうビンビンだ。
たまらずおっぱいに口をつけた。
左手はアソコをまさぐりながら、乳首を舌で転がしてやる。
その時、「何してるんですか?」の声。
そりゃそうだ、これだけのことをして起きないほうがおかしい。

でも僕はもう止まりようがなかった。

「理香、ごめん、もう俺我慢できないよ」
「ちょっと、冗談でしょう?」
「だめですよ、やめて下さい。」
「ずっとこうしたいと思っていたんだ」
「ごめん、でも止まらない。」
「そんな、奥さんに悪い・・・」
それ以上言われると妻を思い出してしまいそうだったので、僕は強引に理香に口づけをしてその口を塞いだ。
右手で胸を、左手でアソコを弄んでいると、理香の体から力が抜けた。

僕の手がパンティーにかかっても、もう彼女は抵抗しなかった。
僕は彼女の首筋、おっぱいを舐めながら、指をアソコに這わせた。
すでにそこは濡れており、指を立てるとぬるっという感じで入っていった。

理香は相変わらずうわごとのように「だめ」
「だめ」を繰り返していたが、僕が手を導くと、しっかりと僕のモノを握り返してきた。
僕は舌をおっぱいからおなか、へそを通って、彼女の股間に這わせた。

間近で観る彼女のアソコは本当にきれいで、まださほど開発されていないのか、クリは包皮に包まれていた。
僕は皮をむいてやるように優しくクリに舌を当てた。
その瞬間、彼女の体に電流が走ったかのようにビクンと弾んだ。

それと同時に、「だめ」ばかりだったその口からついに、「ああっ」という、ため息にも似た言葉が発せられた。
僕は調子に乗って彼女のクリやアソコを舐め続けた。
彼女は何度か体を弾ませ、「だめ」と言う言葉は彼女の口から出なくなった。

いよいよ挿入である。
僕は彼女の足を開き、ゆっくりだが深く、彼女の中に入っていった。
入れるときに、「ああっそれはダメ・・・」と口では言ったものの、体は抵抗していなかった。
彼女の中はやや狭く、僕をぐいぐいと締め付けてくる。

挿入前から興奮しきっていた僕は、すぐに上りつめてしまい、さすがに中に出すわけにもいかず、彼女のおなかの上に精液をぶちまけた。

コトが済んでから、僕はずっと彼女を抱きしめていた。
はじめ、少し泣いていた彼女はそこで意外なことを僕に話してくれた。
ずっと前から僕のことが好きだったこと。
でも、僕の妻のことも大好きだから、どうしようもないとあきらめていたこと。

そこで結婚しようと思ったのは、自分も結婚してしまえば、もうそんなことで悩まなくていいだろうと考え、でも時々は僕にも会いたかったので、酒が飲めない、自分にうるさいことを言わない男を相手に選んだこと。

その話を聞いているうちに、僕はまた欲情してしまった。
理香を愛おしいと思う反面、「こんなおいしい関係はないぞ」と思う悪魔のような自分がいることも確かだった。
結局そのあと、もう1回シテしまった。

今でも彼女とは飲みに行くし、時々はホテルにも行っている。
でも最近、理香の口からようやく夫のノロケが聞けるようになった。
うれしいような悔しいような、複雑な心境である。

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