淫らな笑みを浮かべフェラ好きを告白したツレの彼女

2024/01/13

大学のとき、入学した当初からちょっと意識しあってた子がいたのね。R子。

気さくに話す仲だったんだけど、何だかんだで付き合うこともなくて、それぞれ別々に彼氏彼女がいたわけだ。

しばらくして学園祭で、学部のクラスでよくある、やる気無さげな喫茶室みたいなことをやったんだけど、何かのタイミングでR子と二人きりになった。

日程の中日でちょっとダレてた感じ。教室はカーテンを引いてて薄暗くて。俺も彼女も少し飲んでた。

教室の隅でまあ何でもないことを話してるうちに、何だかじりじりしてきた。

R子はちょっと童顔だったけど、色白で、奥二重の目がきりっとしていて、ショートカットの髪の毛がきれいなあごのラインによく調和して、華奢というほどでもないスマートな身体をしていた。

派手ってタイプじゃなかったけど、普段はちょっと口が立つというか、勝ち気な感じの、注目されるタイプ。

彼女と内緒話をするようにおしゃべりしてて、体温が伝わってくるほどぴったり俺の横に立っているというのが、どうにも劣情を催させたんだな。

ところがどうもR子も同じだったらしく、ひとつ缶ビールをシェアしているうちに、お互いがっしりと見つめあっちゃって、何だか抜き差しならない感じになってきた。

もう別に話すこともないのに、どっちも妙に舞い上がって、どこに着地すりゃいいんだ、って感じ。

「○○(俺の名前ね)、あたしんちいかない?」唐突にR子が言ったんだ。
何かぴーんとスイッチが入った感じだったね。

ちょっと教室の外に人か騒いでいる声がしてて、俺は一瞬それが気になって、誰かに捕まる前に一緒に逃げ出すなら今だ、でも一緒に出たら見つかる可能性が高くなる、先にR子を行かせて、俺は後から、って瞬時に考えた。

彼女も同じように考えてたと思う。小声でマンションの名前と、部屋の番号を言った。

「じゃ、先行ってて。すぐ俺も行くから」
俺はなぜだか思わず彼女の首筋に手を触れて、でもR子はぱっと俺から離れると、教室を出て行ってしまった。

俺はどうにもどきどきしてしまって、(余計に目立つというものだが)意味もなく教室の窓から外に出ると、知り合いに見つからないように校舎の裏手を通って、回り道をしてR子のマンションに向かった。

期待と疑念に混乱しながら。ふらふらしてた。アルコールがちょっとまわってたんだな。

本当に彼女は待ってるのか、気まぐれであんなことを言っだだけで、もう思い直して実はマンションに行ってないんじゃないか。

はやる気持ちを抑えつつ、彼女のマンションにたどりついて、エレベーターを上がって部屋の前に着いた。呼び鈴を鳴らした。

ドアがそうっと開いた。R子はなんだか不思議そうな顔をしているように見えた。一瞬、妙な間があった。「来たよ」俺は言って中に入りかけた。

そうしたら、R子は俺の腕をつかんで中に引きずり込むと、手早くドアを閉めて鍵をかけ、俺に飛びついてきた。

いい雰囲気にはなったけど、やっぱり普通はまず二人だけでしっとり飲み直したりなんかしちゃって……

なんて一瞬想像していたのが、いきなりディープキスから始まったもんだから、さすがにちょっと動揺したけど、すぐにこうなったらもう全部やっちゃうんだ、と思った。

無言で、ただキスしまくりながら、よたよた部屋の奥に入っていくと、窓から差し込む西日に照らされた、薄いブルーのカバーをかけたベッドが彼女の頭越しに、それこそ輝いて見えた。

俺はさっさとR子をベッドに押し倒して、ブラウスからスカートから急いで剥ぎ取ってしまった。

簡単に事が運んだのは彼女がすごく協力的だったからで、腰を浮かしたり身体をよじったり、彼女の方も俺の服を引きちぎるみたいに脱がしてくれた。

何かの競争をしてるみたいで、R子はけらけら笑い出した。

「何やってんだろ、あたしたち」
「何って」

「ばかみたいねえ、何か」

二人とも、きれいに丸裸。

R子の身体は想像通りの美しさで、右のおっぱいの上あたりにちょっと大きめのホクロ。

たまらず襲いかかろうとしたら、彼女は俺を押し戻してフェラを始めた。正直あんまり上手じゃなかったけど、ちゅぱちゅぱ音をたてながら、実に念入りに。

しばらくそうさせてたけど、俺は我慢できずに彼女を仰向けにして、両脚を持ち上げてぱっくり股間を広げさせた。

身体が柔らかいんでふんわりって感じだったな。

薄い陰毛の下に濡れた肉襞がほっこり開いていて、俺はじっくり見てやろうか、どうしようか、でも何だかそんな余裕がなくて、やにわにそこに手を添えてペニスを挿入した。

ちょっとだけ抵抗感があって、進んでいくとペニスと擦れ合ってごりごりした。

R子は「ああーっ」と叫んで、でも上半身を起こして挿入しているところを見ようとした。女って、見たがるやつわりといるよね。

俺は普通そんなに長持ちする方じゃないんだけど、女と最初にやるときって、ちょっと緊張してしまうからなのか、このときも妙にがんばったんだ。

その頃付き合ってた女よりもR子の膣の方がしまってる感じがして、やばいかなあと思ったら、何だかどんどん突いても微妙なバランスを保ってて、いい具合になってきた。

アルコールのせいもあったかな。

「あんっ、あんっ……」とか。
「あたし声大きい?ねえ、大きいかな?」とか。

R子は紅潮した顔に眉根を寄せて、夢中でよがってた。リズミカルに腰を動かしていると、彼女の声がとぎれて、息が止まって、またはあっと息をつく。

ちょっと休んであげて、またピストンを始めて。で、R子の奥の方で、子宮口がつんつんあたる感じがし始めると、いよいよ俺も我慢できなくなってきた。

R子はもうあんあん叫ぶのから「もうダメ」になってきちゃって、額に玉の汗を浮かべて、上目遣いで懇願するような表情で、

俺はもう、こりゃヨメにもらっちゃおう、なんて激情にかられつつ、じっくりやりすぎたもんで気持ちはいいし、そのあたりで引くにも引けず、たまらずに・・・。

射精した。

R子は胸を震わせながら、はあはあ息が上がってた。身体から完全に力が抜けて、ぐんにゃりしてた。

俺はペニスを抜いて、ふにゃふにゃの彼女の膝を広げてみると、精液が肉襞の間からたらっと流れた。

「ちょっと・・」R子はちょっと笑いながら「えっち」って。今さら、って思ったけど。

まだなんとなく立ってるペニスをまたR子のあそこに半分突っ込んだら、彼女びくっと身体を震わせて、がばっと起き上がって俺を突きとばし、ぬらぬらになってるペニスをぱくっと頬張ってしまった。

「好きなの。これ」
すごい淫らな笑みを浮かべて、つぶやくように。ぞくっとした。

数分の沈黙ののち、ツレの彼女は「なかったことにしよう」といった。若干、ギクシャクはしたが、とにかくなかったことにした。

あの燃え上がりは何だったのだろうか・・・

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