危ないトレーニングジム 2
2023/05/25
「実際に使う人の生の意見が聞きたいんです。鎌田さん。続けてください」
未央はトレーナーの真剣な言葉に従わざるを得ない。
”あんなに真剣に。それなのに私って・・・ちゃんと・・・しなくっちゃ・・・”
思いを新たに、ペダルを踏み出す。
しかし戻ってくるペダルによって与えられる快感が未央の力を消し去ってしまう。
グッと伸ばし力を抜き、ペダルが戻る。
先ほどまでと動きは同じだが、違っているのは未央の口から発せられる言葉であった。
ペダルが戻るたび、「ああぁっ!」「あぅん!」「んあっ!」と甲高い声をあげるのだった。
そんな未央を見ながら、トレーナーは更にツマミを動かす。
2cm、3cmと、少しずつペダルを上げていく。
その度に未央の口からは発せられる声は大きさを増していくのだった。
ツマミが4cmになったところで、未央に更なる変化がおきた。
「あっ!あぁぁん!だめぇ。」
直径2cmほどの丸みを帯びた棒の先端は、食い込んだレオタードを器用に避け、穴の中へと滑り込んだのだ。
トレーニング機器に座りながらアソコに棒を突き刺し喘ぐ未央。
その光景はまず見ることが出来ないほど異様な光景で、それ以上にいやらしい光景だった。
”あぁ、はいっちゃった。中まで・・・はいっちゃった・・・これも・・・トレーニング・・・なの・・・”
散々刺激を与えられ、遂に挿入までしてしまった未央は、グルグルまわる快感の渦の中で漂っていた。
「どうしたんですか?鎌田さん?トレーニング続けてもらわないと。ほらこうやって」
トレーナーが未央の前に移動し、手でペダルを押し下げる。
押し下げられたペダルは、当然元に戻る。
「ああぁぁっ!」
未央のアソコに食い込んでいる小さな布切れは、一度滑り込んだ棒の障害にはならなかった。
ズッと音を立てるようにアソコへと滑り込む。
”やっぱり・・・これもトレーニングなんだ。ちゃんと・・・しなくっちゃ・・・”
そんな光景を二人はニヤニヤと見下ろしていた。
「ダメですね。鎌田さん。ちゃんと機器の効果を味わってくれないと。」
今度は中村が近づき、やはりペダルを押し下げる。
棒が抜けたアソコからトロトロの愛液が流れ落ち、アソコは再び訪れる刺激を待ちわびているようだった。
「んぁああぁっ!」
再び未央のアソコに棒が突き刺さる。
ツマミは既に10cmを超え、目一杯振り切られていた。
「どうですか?鎌田さん?この機器は?効果ありそうですか?」
トレーナーがそう言いながらペダルを下げる。
「あぁ・・・は、はい・・・凄く・・・いいと・・・思い・・・ああぁんっ!・・・思います・・・」
「そうですか。具体的にどの辺りに効果がありそうですか?」
今度は中村が未央に問いかけペダルを下げる。
「ふ・・・太ももとか・・・特に・・・んああぁ!!・・・いいと・・・んくぅ・・・」
二人からの質問に何とか応える未央だったが、口から漏れる官能の声を押さえる事が出来ないでいた。
「先ほどの機器はどうでした?あれも効果ありそうでしたか?」
真面目な顔で真面目な質問をしながら、再びトレーナーがペダルを下げる。
「は、はい・・・。内股のあたりが・・・ああぁぁっ!んんんっっ!あぁぁっ!」
ひときわ高く、未央が喘ぐ。
中村はペダルの戻りを利用して手でペダルを上げ下げし始めた。
先ほどとは違い、連続して与えられる強烈な快感に、未央は激しく感じてしまった。
そして続けて行われた二人の行動を止めるという意思すら失ってしまう。
トレーナーが後ろに回り、未央の耳元で囁くように問い掛ける。
「先ほどの機器はどの辺りが気持ちよかったですか?」
トレーニング機器の感想とは程遠いトレーナーの質問だったが、今の未央にその疑問を感じる余裕は無かった。
「あぅん!さっきのは・・・あぁっ!胸が・・・んあぁっ!よかったです・・・あぁぁん!」
素直に感想を吐露してしまう未央の脇の下から、スッとトレーナーの手が伸びる。
「気持ちよかったのはどのあたりですか?この辺りですか?今後の参考にしたいんですよ」
そう言いながら、トレーナーは未央の乳房を包み込むようにもみ始める。
両手で掴み、下から持ち上げるように揉み上げ、指の間で乳首を挟み込む。
「あぁぁっ!は、はいっ!ああぁうん!そ、そこ・・・んあぁ!ですぅ・・・あぁぁ!」
「それではこの機器はどの辺りが気持ち良いですか?」
手でペダルを上下させながら中村が訪ねる。
「こ、このぉ・・・あっ!機器は・・・あぁん!アソコが・・・んぁあっ!あくぅっ!良いですっ!」
胸とアソコから与えられる強烈な刺激に、未央は恥ずかしげも無く声をあげていた。
ペダルを上げ、アソコに棒が突き刺さるたびに、ブシュッと愛液が飛びちり、辺りを濡らしていた。
「アソコって言うのはどこですか?ここですか?」
中村はそう言いながら今までより激しく小刻みにペダルを上下させる。
「んんあぁぁっ!そ、そこですっ!ああん!そこがぁ・・・ぁぁぁあん!気持ちいい、んくぅっ!ですぅ!」
ベルトに固定されながら身をよじり、快感に身を染める未央。
「もっと気持ちよくなってくださいね。それがトレーニングの最大の目的なんてすから」
胸を揉みながらトレーナーが言う。
「こんなに効果を最大限に引き出してもらえて、指導する身としても嬉しいですよ。鎌田さん」
アソコに棒を出し入れしながら中村が言う。
「あぁっ!は、はいっ!あぁん!あぁっ!ありがとう・・・!んあぁっ!!ございますぅっ!あぁぁっ!」
未央は何故か二人に御礼を言いながら絶頂へと登りつめた。
「あぅっ、はぁんっ…もう駄目ぇ、やっ…イっちゃう、やぁんっ…イっちゃうぅっ…あああんっ!!」
未央は機器に縛り付けられながら果てた。
はぁはぁと大きく息をつく未央に、再び声がかかる。
「さぁ、鎌田さん。最後のトレーニングですよ。」
”トレーニング・・・最後まで・・・しなくっちゃ・・・”
絶頂の余韻に浸る未央のアソコには、ペダルから伸びる棒が突き刺さったままだった。
未央はマットの上に寝かされていた。
一度絶頂に達したにも関わらず、乳首は激しく隆起し、アソコからは愛液がとめどなく流れていた。
そんな未央を見下ろしながら、未央に声をかける。
「それじゃ鎌田さん。最後のトレーニングを始めましょう」
「・・・は、はい・・・」
返事はしたが、未央は今自分がいる場所が何処かさえ分からないでいた。
夢なのか現実なのか・・・。
ただ自分を導く二人の声にしたがって、未央は最後のトレーニングを行うのだった。
ズボンを下ろしたトレーナーが未央の足の間に滑り込む。
食い込んだレオタードを指でよけ、いきり立ったペニスをアソコへと突きたてる。
「ああぁぁっ!」
ズプズプと音を立ててペニスが沈むと同時に、未央の口から悦びの声が漏れる。
「くっ・・・きっつ・・・。鎌田さん・・・気持ち良いですか・・・?これが最高のトレーニングなんですよ」
トレーナーは腰をズンズンと動かしながら未央に声をかける。
”ああぁぁ・・・入ってくるぅ・・・きもちいい・・・トレーニング・・・”
「あん!あん!んあぁ!あぁっ!あぅん!」
ピストン運動に併せ、かわいらしい声が漏れる。
「お、鎌田さんは・・・いい生徒だ・・・くっ・・・こんなに一生懸命、トレーニングしてくれるなんてっ!」
プルプル震える胸を左手でギュッと揉みながら、トレーナーは未央をガンガン突きまくった。
パットの無いレオタードの胸が手によって様々に形を変え、同時に未央に快感を与える。
「んあっ!あ、ありがとう・・・ございます・・・んあぁっ!あぁん!」
またしても無茶苦茶な理屈にお礼を述べる未央。
「くっ・・・も、もう・・・だめだぁっ!うっ!」
トレーナーが小さくうめくとすばやくペニスを引き抜くと、ビュビュッと音を立てるようにペニスから精液が飛び出し、ピッチリと未央の体を覆うレオタードに新たな模様を作った。
「ちょ、ちょっと早くないですか?」
中村は苦笑いしながらトレーナーに言う。
「は、はは・・・俺も年だからな・・・それに、無茶苦茶な名器だぞ・・・。クスリ飲んだからすぐ立ち直るから」
中村はそんなトレーナーをフフッと鼻で笑うと、自分も同じように未央の足の間に滑り込んだ。
その股間にそそり立つペニスは、先ほどのトレーナーとは比べ物にならないほど立派な一物だった。
「鎌田さん。トレーニング途中で申し訳ありません。続き、始めましょうか」
そういうと、中村は未央のアソコへとペニスを沈めていく。
トレーナーから中村へと変わったことなど知らない未央は、何の苦も無く中村のペニスを飲み込んでいく。
しかし、先ほどまでとは全く違う感触に思わず大きな声をあげる。
「んん・・・んんあぁぁぁっ!あぁぁん!」
「くっ、ホントにきついな・・・。さぁ鎌田さん・・・最高のトレーニングをしましょう」
中村はそういうと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
トレーナーの時とは全く違う、いたわりすら感じる「トレーニング」に、未央は悦びの声をあげる。
「んうぁっ!ああっ・・・あぁん!んっ!」
気が付くと、未央は足を中村の腰に絡め、腕を首に回し、恋人同士のような濃密なSEXにひたっていた。
「このトレーニングは・・・女性を一番美しくさせるトレーニングなんですよ。頑張ってくださいね」
中村は未央を抱きしめながら優しく呟く。
「は、はい・・・あぁっ!がんばり・・・んあぁっ!ます・・・あぁん!あぁっ!」
中村の言葉をうけ、素直に返事をする未央。
未央に冷静な思考力など既に無く、ただ「トレーニングを行う事」が未央を支配していた。
そんな未央を抱きかかえるように起こし、抱きかかえるような体勢をとる。
「んあぁっ・・・。中村さん・・・、だめぇ・・・うんっ・・・」
中村の太ももの上に座るように未央と向かい合った中村は、顔を近づけ優しく口付けをする。
「鎌田さん・・・。異性の唾液を吸収する事は、お肌にとってもいいんですよ。さぁ・・・」
一旦顔を離した中村が、またもやありえない理論を展開するが、未央にとってはそれすらも真実として聞こえるのだ。
「あっ・・・。は、はい・・・分かりました・・・んっ・・・あんっ・・・うむっ・・・」
ネチャネチャと卑猥な音を立て、舌を絡ませあう二人。
未央の手は自然と中村の頭を包むように抱きしめていた。
その姿はまさしく恋人同士のSEX以外に他ならなかった。
「んっ・・・あむぅ・・・んあぁっ!あぁん!ああぁっ!あっ!は、はげし・・・んああっ!!」
中村がいきなりしたから突き上げるように腰を動かすと、未央は思わず口を離してしまう。
その快感に、思わず中村の頭をギューッと抱きしめると、中村の顔が未央の柔らかな胸の中に沈む。
「ん・・・ぷはっ!!お、鎌田さん・・・苦しいですよ・・・こんな大きな胸で・・・」
豊満な胸に窒息しそうなほど顔を押し付けられた中村。
下から突き上げながら、その胸を両手でグニグニと揉む。
「あっ!あぁっ!ち、ちくび・・・摘んじゃ・・・あぁん!あん!いやぁ・・・あぁっ!」
「さぁ、鎌田さん。これで本当に最後のトレーニングですよ・・・」
トレーニングもいよいよ終わりを迎えようとしていた。
「さぁ鎌田さん。四つん這いになってください。レオタードは邪魔ですね。」
「は、はい・・・分かりました・・・。・・・これで・・・いいでしょうか・・・?」
既に中村の「トレーニング」の虜となっていた未央は、中村がレオタードを脱がしやすいように手足を動かし、裸になると躊躇無く四つん這いになった。
「よく出来ましたね・・・。さぁ、最後の仕上げをしましょうか・・・」
中村はそう呟くと、スッと未央の下にもぐって、尻に手を回すと狙いを定め、いきり立ったペニスを一気に突き立てた。
ガンガンと突き上げる腰の動きに併せて、未央の胸がプルプルと前後に揺れる。
「あぁっ!あっ!あっ!あぁっ!あぁん!」
規則正しく行われるピストン運動に、シンクロするように声をあげる未央。
「この体勢は、人間の本能を刺激するんですよ。生まれ持った美しさを引き出すことが出来るんです・・・!」
ありえない理論だが、その殆どを未央は理解できないでいた。
今はただ、「トレーニング」によって与えられる快楽に溺れるだけだった。
「あっ!あぁん!お、奥まで・・・あぅん!届いてるぅ・・・んあぁっ!」
既に声だけではなく、腰の動きまでシンクロしていた。
長い髪を振り乱し、自ら腰を振り、官能の声をあげる。
その姿はまさに本能のまま欲望を求める雌の姿であった。
ガッチリと形のいいお尻を掴んで未央とのトレーニングを続けていた中村だったが、そろそろ限界が近づいていた。
「トレーナー、後ろ、お願いします」
中村は激しい動きを止めると、未央の腰をがっちりつかんだ。
トレーナーは繋がった二人の上から未央の後ろの穴にワセリンを塗り込め、ゆっくりと未央をつらぬいた。
「キャアーあぁっ!あっ!痛っ、そこちが…。あっ!あぁっ!」
「お、鎌田さん・・・そろそろ・・・最後ですよ・・・二人分、中で受け止めてくださいね・・・!」
「あっ!あっ!えっ?な・・・中で・・・あぁっ!あぁっ!ですか・・・っあぁん!」
殆ど失われた理性が微かではあるが、中出しという行為に反応する。
「それが最後のトレーニングなんですよ・・・。これをしなければ・・・意味がないんですよ・・・いいですねっ!」
”トレーニング・・・トレーニングなんだ・・・”
ガンガンとふたりに腰を打ち付けられながら中村の言葉を聞く未央の頭に中に響き渡る。
その言葉が魔法のように、微かに残された未央の理性を消し去ってしまったのだった。
「は、はいっ!あっ!あぁん!お、おねがい・・・あぁっ!します・・・ああっ!」
未央はふたりを受け入れた。自らの意思で・・・。
それを聞いた中村はニヤリとだけ笑うと、腰の動きを更に早めた。
「あっ!あっ!んんっ!こ、こわれ・・・あはぁっ!ちゃう・・・んあっ!あぁぁん!」
未央と中村、トレーナー、三人そろって最後の階段を一気に駆け上っていく。
「くっ!出しますよっ!鎌田さんっ!」
短く絶頂を伝えると、お尻をガチッと掴み、出来うる限り奥底で精を放出する中村。
その子宮を打ち付ける感覚に、中村を追うように登りつめる未央。
「あぁぁっ!出てるぅっ!あぁっ!イっちゃう・・・あぁっ!だめぇっ!あああぁぁぁぁっ!!!」
背中を仰け反られながら、中村の精を自分の中で受け止めながら、未央は果てた。
カクッと膝が崩れるように未央がうつ伏せに倒れると、トレーナーのペニスがヌルッと抜ける。
残されたペニスから垂れる精液が、未央のお尻を汚していた・・・。
一ヵ月後、月に一度の新規受講者受付には多数の受講者が集まっていた。
ネットで配信したビデオが口コミで広がり人気を集めたのだ。
当然ジムの名前は出していなかったが、映像からあっというまに突き止められてしまった。
「はいはい、押さないで!押さないで!並んでください!」
受講者を整列させるトレーナーの声が響き渡る。
受講者の内訳は・・・全員男。
ネットでビデオを見て来た事は、火を見るより明らかであった。
「うわ~。何あれ?男ばっか。」
「それにしても大勢ですよね・・・。何かあったんでしょうか・・・?鎌田さん、ご存知です?」
ジム仲間の主婦が未央に問い掛ける。
「さぁ・・・知らないわ・・・。あ、ちょっと私用事があるから。先に帰ってね。」
未央はそう言うと走っていってしまった。
「?」主婦はそんな未央を怪訝そうな顔で見つめていた。
受講者達は別室へと集められていた。
「早く見せてくれよ!話はそれからだ!」「証拠を見せてくれないと金は払えねーぞ!」
受講者たちの怒号が飛び交う。
「はいはい、分かりました・・・。準備できたようですので・・・」
ドアが開いた先に見えたのは、あの時のレオタードを着てほほ笑む未央の姿だった。