結婚を考えていた女に裏切られた 1

2023/03/10

もう、今から10年以上前の話になるんだが、大学1年から6年付き合った玲奈の誕生日にプロポーズを予定していたが別れました。

忘れもしない京都駅、本当は新快速で大阪にデートに行く予定だった。
だけど俺は、17:08発のサンダーバードで実家に帰りました。

玲奈はセミロング、大学1年の秋で男性経験俺で3人目、俺は玲奈が2人目(と言っても1人目は1回だけ)

事の始めは2週間前の木曜日、当時大人気だったインテグラタイプR(98スペック)が予定より早く納車された。
玲奈と俺は電車で1時間ほど離れた場所に住んでいて、時間がかかったので平日は殆ど会わず、週末は一緒という生活。

当時、既にミニバンブームが着ており、俺は車を買うならマニュアルと決めていたが、玲奈はミニバン派だったので、車を買ったことは内緒にしておいた。
あと、結婚する前に車を買ってしまったら、まあ、子供が出来るまでは好きな車に乗れるとも考えての行動だった。

本当は、土曜日に車を取りに行って、そのままドライブと考えていたんだけど、少しでも運転に慣れていたほうがいいと考えて、入荷したら直ぐに納車してもらった。
それが2週間前の木曜日だった。

車には、道に迷ったら嫌なのでナビまで取り付けたよ。だって初めての車だったんだもの。
そして、何気にナビで玲奈の家の住所を入力したら、あれ、意外に近いぞ。
電車だと京都まで一回出て山科へ行くのを、車だとショートカットしているらしい。
時間は午後8時過ぎ、ナビだと9時前には到着する。俺はドライブがてらに出かけることにした。
玲奈にメールを入れると、今夜は飲み会があるとの事。そうだった、金曜日は俺と会うので木曜日に飲み会ってメールがあったんだ。

ナビの時間より少し早く玲奈のアパートに到着した。
合鍵は持ってたけど、俺は車の中で、説明書やら雑誌やらを読んで時間をつぶした。

10時になっても帰宅した様子が無いので玲奈に『もう帰った?』とメール。
『もう直ぐ家に着くよ、今から来る?』と返信があり、その返信メールを打ってると俺の横を1台のタクシーが通り過ぎ少し向こうで止まった。

降りてくるのは男2女2の4人、その中の1人は玲奈だった。
俺は一瞬目を疑った、だってどう見ても2組のカップルに見えたから。

仮にも2週間後の玲奈の誕生日にプロポーズを予定してたんだからな。
とりあえず玲奈には『どうしょうかなぁ~』と返信して、様子を伺うことにした。

11時半を過ぎた頃、玲奈の部屋から男女1ペアが出てきて駅のほうへと歩き出した。
部屋に入ったのは、男女4人、帰って行ったのは2人。
訳がわからなかった。もう終電の時間だぞ、今帰らないって事はお泊りか??

玲奈に『今何してるの?』とメール。
20分待っても返事が来ない。時間は12時近い。
俺は車を降りて裏へ回り込み、玲奈の部屋の窓の横で聞き耳を立てることにした。
そして、地獄を味わうことになる。

聞こえてきたのは、男の『美味いか?』という声。玲奈の声は聞こえない。
食べ物を食べているのだと、返事ぐらいあっていいと思う。

また男の声で『よし、いい子だ、今度は尻を舐めさせてやる』玲奈の声は聞こえないが、男の声で『お願いをしろ』。
男『聞こえない』

始めはAVでも見ているのかと思ったが、テレビの音も聞こえるので玲奈の家にテレビが2台あったか必死に考えた。

男『なんだって?これがいらないのか?』
玲奈『敬一さんのお尻を舐めさせてください』だったと思う。はぁ??って感じたのを覚えてる。

男『今日う○こをして風呂に入っていないぞ、それでも舐めたいのか?』 これは今でも覚えてる。
男『聞こえない!、大きな声で!!』って何度か言ったと思う。
玲奈『敬一さんのお尻を舐めさせてください』だったかな。

男『駄目だ、う○このついている肛門を舐めさせてくださいと言うんだ』 これもハッキリと覚えてる。
玲奈『敬一さんのう○このついている肛門を舐めさせてください』
言うとは思わなかった。

男『よし、舐めなさい』
俺は訳がわからず緊張で体が震えていた。時は5月、窓が少し開いているがカーテンは閉まっている。
だが想像は容易だった。玲奈は俺以外の男のう○こ付の肛門を舐めているんだ。

ちなみに俺は尻舐めなんかしてもらったことが無かったし、玲奈がこんなことするなんて。

この後、執拗に男の要求が続く。
玲奈の声は聞こえないが、男は口に出したらしく、その後しっかりとチェックをしているようだった。

俺は、正直これ以上に知りたくないと強く思ったが、玲奈が何をしているのか知りたいという気持ちで留まった。

その後、どうやらSEXしているようで、次に覚えているのが、
男『中に出してほしいのか?』(もしかして生かよ?)
男『聞こえない、はっきり言うんだ』って何回か言ってたと思う。
玲奈『今日は安全日なので中に出してください』
男『よし、しっかりと受け止めるんだ』『どうだ』
どうやら中田氏したようだった。

あと、男は俺との比較を質問していたと思う。
これで終わりかと思えば、
男『お前ので汚れてしまったではないか、きれいにするんだ』
男『そうだ、中のを吸い出すんだ』
男『よし、よく出来た、ご褒美をやろう』
玲奈『ここはちょっと・・・お風呂場で・・』(かなりでかい声だった)
男『駄目だ、ご褒美は此処で受け取るんだ』

玲奈『明日はヒロ君が来るから・・お風呂場で・・』
男『じゃあ、お願いをするんだ、解るように』
玲奈『明日はヒロ君が来るから、ご褒美はお風呂場で飲ませてください』
男『駄目だ、はっきり言うんだ』
玲奈『明日はヒロ君が来るから汚れるのは困ります。ご褒美のオ○ッコはお風呂場で飲ませてください』
この時、俺の時間が止まったよ、何を飲むって??

男『よし、いい子だ、たっぷりと飲ませてやるぞ!』
マジかよ。完全に逝ってしまってるじゃねーかって今は思うけど、当時は頭真っ白。
どうやら風呂場に移動したようで、俺は少し窓を開けて中の声を聞き入った。
声は聞こえるが聞き取り辛いし、見つかったら嫌なんで、あきらめて車に戻る事にした。

車の椅子に座ると、今まで出なかった涙が大量に出てきた。
まさかこんな形で裏切られるとは思っても見なかった。
思いっきり泣いた後、呆然としているとタクシーが1台やってきて男が帰っていった。

俺はしばらく呆然としていた。車を運転する気になれなかった。
いや、運転したら事故りそうだった。

夜が白みかけてくると、俺は家に戻った。
携帯には着信が2件と玲奈からのメール『ごめん気がつかなかった、もう直ぐ寝るところ、何してる?』
金曜日はとても会社にいける状態じゃなく、一日家にいた。そして玲奈に今週は仕事が入ったのでいけないとメールした。
電話で話せる状態じゃなかったし、とても会うことなんて出来なかった。

金曜日の晩、俺はまたもや車で玲奈の家に行った。
用事があった訳じゃない、玲奈の行動を、またあの男がくるんじゃないかと考えての行動だった。
そして、手にはビデオカメラとMDを持って・・・。
何かあった時の証拠として声を録音してやろうと考えたんだ。

土日は何したか覚えてないが、夜は玲奈の家に行って張り込んだ筈だ。
週があけても、なにも手につかない状態で、会社を無断欠勤し、毎晩玲奈の家近くに車を止め張り込んだ。

そして、次の木曜日、玲奈からメール『仕事がたまってるから今日は遅くなる、こっちに来る予定あるなら早く帰るけど?』
俺は過去のメールを読み返し、3ヶ月ほど前から特に木曜日に残業や飲み会の為に訪問確認メールがあることが解った。

まさかこんな事になっているなんて思いもしないから、気にも留めなかったんだ。
今までは『特に行く予定は無いけど』と関心ない返事を返してたんで今日もそう返した。

夜7時には玲奈宅に着いた、待つこと1時間半、1台のタクシーが通り過ぎ男女が降りてきた。玲奈と男だ。
2人が家に入ったのを確認すると10分ほどたってから俺は裏に回って窓の下にマイクを貼り付けMDで録音を始めた。

TVの音が大きかったが、既に始まっているようだった。
でも、時間がまだ早かったんで、裏に留まることはせず、一旦車に戻った。
MDは70分だったんで1時間後にテープを変えに再度裏へ。この時、男がフェラを要求している最中らしかった。
正直もう聞きたくなかったので、テープを交換して車に戻った。

そして、もう1時間後に再び裏へ、既に行為は終わってるようで、部屋にはいないようだった。

もう、テープを持ってなかったし、この場に留まっても良い事無いと考えて撤収することに。

マイクで拾った声は鮮明で、聞こえていなかった玲奈の声もばっちりと入っていた。
内容は前回とよく似た感じ、お互い風呂にも入らず、事に及んでいた。

前回との違いは、チンカスの味や匂いを言わせていたこと、う○こ付の肛門を舐めて、味まで答えていた事。
(会話からは2日間風呂を我慢してやっただの、拭いていない肛門だの) まあ、希望があるならかけるけどね。

俺は、今回の件で玲奈の家に通う気力さえ奪われた。
今週末も出張で京都にはいないと玲奈に告げ、2週間も会えないのはつらいとか返信が来た。

勿論、何度か着信があったが、とてもじかに話せる状態じゃなかった。
週明けには1週間連続無断欠勤したので、同僚と上司が家まで来た。
俺は、精神的に不安定だと告げると2人は納得して帰っていった。まあ、見て解るぐらい荒れてたんだろう。

次の木曜日はなにもメールは来なかったので、今週は男とは会っていないのだと解釈したが、週末に別れを告げることを覚悟してデートに誘った。

元々その週の土曜は、玲奈の誕生日で1ヶ月前からレストランを予約してプロポーズをしようと考えていた。
玲奈には、2週間会えなかったから、土曜日駅で待ち合わせをしよう、そしてレストランに行こう。と伝えた。

玲奈からは、金曜日の夜に来て一緒に出かけようと返信があったが無視した。
あのときの俺はなにを考えていたのか思い出せない。ただ、すべてが嫌になってた。

金曜日、車に最低限の荷物を載せて残りの家電は売り払い、会社に辞表を出した。家も解約した。
上司や同僚は一応止めに入ったが、2週間の無断欠勤と俺の様子より、仕方が無い、という事で理解してくれた。

そして、最低限の荷物を乗せた車で夜の高速を飛ばし実家へと向かった。
当然、親には怒られると思ったが、案外何も聞かず、落ち着いたら働けとだけ言ってくれた。

土曜日、午後の雷鳥で京都へ、持ち物は、編集したMDとビデオ。
4時前に京都についてアバンティで時間をつぶした。
そして17:15分発の新快速に乗る為に5時に玲奈と地下改札付近で待ち合わせ。

俺は5時ぎりぎりに着いたら既に玲奈は待っていて『久しぶり!何で電話してくれなかったの??』と聞いてくる。
俺は、『いやぁ、ちょっと精神的にきちゃってね。まあ、これ聞いてみてよ。』
と言って、編集したMDを聞かせる。

俺が一番聞きたくないところを集めたもので、男が玲奈にチンカスの味を問う所、ク○着きに尻を舐めさして、玲奈も舐めたいと言うところ。しかもピチャニチャと音付。

中だしOK、ありがとう。ご褒美の小便を飲み、また飲ませてくださいだと(しかも今回は部屋で)。

玲奈は、初め何のテープか解んなかったみたいだったけど、すぐに気づいたようでMDを手から落とした。
でもイヤホンは耳に繋がったまま、玲奈が小刻みに震え、明らかに血の気が無くなったくる。

5分くらいたっただろうか、17:08分の福井まで止まらないサンダーが入線するとのアナウンス。

間違いない、声の主は玲奈。俺は現場を確認したわけじゃなく、声と状況だけ、別れる為にも一応確認しなきゃ駄目だった。
俺は、大阪行きは止めにして、実家に帰る事にした(もう既にしてたんだけどね。)
直ぐに京都を離れたかったし、家に帰りたかった。それにはこのサンダーは福井まで止まらない最適な列車だった。

下手に列車に乗られたら困るので、時計と睨めっこして1分前に玲奈に
『今までの6年間ありがとう、今日は特別な日にする予定だったけどとても残念な日になってしまった。』
『僕は玲奈と付き合えて、今日までとても幸せだったよ』と言って、MDも回収せず北陸線の乗り場へダッシュした。

玲奈は、悲鳴を上げてしゃがみ込んだが、俺が離れたのを確認し泣きながら追ってくる。
俺はダッシュで階段を駆け上ると、既に発車のベルが鳴り響いてて、サンダーに飛び乗った。
玲奈は、少し遅れて追っかけてきていて、ホーム半ばでサンダーのドアが閉まった。

列車に乗り込む俺を確認して駆け寄る玲奈、サンダーは直ぐに動き出してくれたので、再びドアが開くことは無く、京都を出発した。
京都を出て直ぐのトンネル内の車内のデッキで俺は声を出して泣いた。

ちなみにこの時、降りる駅を通過して終点の富山まで乗っていった。
ずっと泣いてたみたいで、車掌が声をかけてくれたが、失恋した旨を伝えると、乗車券の拝見もなしにそっとしておいてくれた。

玲奈を忘れたかったので、電話は直ぐに変えたよ。
1週間後に共通の友人が実家を訪ねてきて、事情を聞いて帰っていった。
玲奈にせがまれたらしいが、住所とかは教えないでくれってお願いをした。

此処からスレチになるのですが・・・・気になるのなら書きます。

<続く>

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