連続絶頂の主人公のM子2
2022/10/14
車→公衆トイレ、と順当に、セックスの密室性と個室性の垣根を低くしてきた俺とM子が、完全な野外セックスに興じるのに時間はかからなかったし、ごくごく自然な成り行きだった。
通常セックスする場所でないところで興じる背徳感と、いつ誰にみられるかわからない、羞恥心とスリルで以って自分たちは興奮するのだということは、すでに証明されている訳で、こえるべき精神的な壁はなかった。夜の公園は、より効率的で快適なセックス場所にしか見えなかった。
この様に、当たり前のように青姦を始めてしまったので、何処で初めての青姦をしたのか、もはや思い出せない。
おそらく晴海埠頭公園だったと思われる。なぜなら、青姦慣れしてから、いつも持ち歩いていたレジャーシートを使っていた記憶がないためである。(そういう意味では芝公園も怪しいが、もっと大胆な場所だったので、おそらく初めてではなかったと思う)晴海埠頭公園の手前は、道路が広いものの、埋立地の突端にあるので、夜は、こちらと似たり寄ったりの目的をもったアベックと、運送会社に出入りするトラックと、釣り人以外は通りがかることもないし、週末の夜でもなければ、夜は閑散としたものだった。
日曜の夜中の公園内は当然人は少なく、酔狂な釣り人と訳ありそうなカップルがまばらにいるだけで、お互い気遣う様に、距離をとりあっていた。公園内のベンチは、レインボーブリッジを正面に見る位置に並んでおり、そこに二人で腰掛けて、キスを交わす。軽く唇が触れたあと、M子の身体を強く抱き寄せ、唇を押し付け、舌を強引に侵入させる。本人曰く、この辺で、あそこはジワっと濡れているのだそうだ。日曜の夜とは言え、全く無人ではないので、M子の服は脱がさず、中に手をいれ、ブラジャーをずらしながら、指で陥没した乳首をなでてやる。唇で塞いだM子の口から、「んん、ぁぁ」と声が漏れてくる。乳首もその声に同調する様に、むくむくと大きくなって勃起する感触が指に伝わる。M子は一生懸命声を抑えているが「んっ、んん!」と小さく声を漏らしながら、一回目の絶頂を迎える。
抱き寄せた手で、Bカップの小ぶりな乳房を、もみながら、指は乳首をしっかり捉える。反対側の手は、スカートのしたのふとももを撫でながら、徐々に、核心部に向かって迫っていく。ふともものつけねあたりで、じらすように行きつ戻りつしてやると、M子は待ちきれない様に、腰を浮かす。それでもまだ、パンツに触らないでいてやると、M子は、腰をくねらせながら、苦悶の声をあげる。ここで、乳首をつまはじく手を強めて、M子をイカせる。M子はまた、小さく声をあげ、身体を震わせる。二回目の絶頂の後、M子は荒くなった息を整えると、ふとももから先へ進まない俺の腕をつかみ、自分の股間へと導いた。唇を離して、「さわってぇ」と甘えた声を出す。蜜の染み出したパンツをゆびでなぞると、それだけで、M子はまた絶頂を迎える。目がトロンとしたM子を立たせると、抱きかかえながら、公園の陸側の木立へ向かう。外灯で明るい海沿いのベンチと違い、こちらには、明かりがない。石垣の植込みを回り込んで、芝生の広場を横切る。昼間はピクニックやBBQで賑わう場所だ。運動場からの道路脇で目についた太目の木のかげに入る。道路わきとはいえ、真っ暗なグラウンドに用のある人間もそういないだろう。ズボンを下ろし、イチモツを取り出すと、M子に握らせる。M子は、すぐにしゃがみこんで、イチモツにしゃぶりつく。すっかりフェラチオ慣れしたM子は、根元を小刻みに手で扱きながら、カリ首を口で含んで、舌を巧みに動かす。上目遣いでこちらを見上げると、笑みを浮かべながら、イチモツを深く咥え込み、頭を激しく前後し始める。こちらも腰をM子の頭に合わせて動かすと、存外に早く射精感に襲われる。「イクよ、でるよ」ドクドクと口内に射精をすると、M子は精液を搾り取るように、吸い付き、そのまま飲み下す。早い段階で精液は飲む物だと教えた甲斐があった。「濃いぃよお。はやく頂戴。」とM子は哀願しながらたちあがりスカートをたくし上げる。M子を木に寄りかからせると、パンツをくるぶしまで、下ろしてやる。こんどはこちらの番だ。愛液があふれかえるあそこに、顔をうずめて、舌をはわせてやる。「あっ、あぁん」舌で、われめをなぞり、クリトリス脇をかすめただけで、M子はイッしまう。焦らしたせいか、外でしているせいか、とにかくいつもより興奮して敏感であった。
「だめぇ、はやくちょうだい」M子は再び哀願する。
「何が欲しいんだい?」意地悪く答えてやると、M子は身体をくねらせながら、恥ずかしそうに「おち、おちんちん入れてえ」と甘えた声を出す。
ゴムを装着し、M子の尻をこちらに向かせ、木に手をつかせて、立ちバックの体制で、挿入する。あそこはドロドロの状態になっており、すんなりとイチモツを呑み込む。
「ぃぃぃ、おちんちんで、いっぱぁい」M子の深い吐息が漏れる。
ゆっくりと腰を動かすと、ぬちゃっ、ぬちゃっと音がする。「M子のあそこ、グチャグチャだよ、いやらしい音立ててるの聞こえる?」とささやきかけるが、いまにもイきそうなのをがまんしているM子は、それどころではない。腰を少し深めについてやると、「イクぅ、イっちゃうう」とひときわ大きく喘いで、絶頂を迎えた。M子の身体からガクンと力が抜け、崩れ落ちそうになるのを、しっかりと抱きとめる。
身長160cm弱で上付きのM子と身長180cmで下曲がりのこちらとでは、立ちバックの体制は厳しいものがある。一回イカせれば十分だ。M子の尻をしっかり押えつけ、局部を抜けない様にしながら、バックの姿勢のまま地面に座り込む。M子の胸に手を回し、両方の乳首をつめではじいてやる。腰の動きはあえて止めてやる。「あっ、あっ、カリカリ気持ち良ぃ」M子は乳首に感じながら、もどかしい様に自ら腰を動かす。「突いてぇ、突き上げてよぉ、んっ」と自分で腰を振りながら、M子はまたしてもイった。闇に紛れているのをいいことに、野外という事を忘れ相当な大きな声をあげて。
繋がったまま一息ついていると、運動場に続く道路から、人の話し声が近づいて来た。道路とこちらは木の陰で見えないもの、距離はそう遠くない。二人連れの男性が会話しながら歩いて来るようだ。陽気な声がよく聞こえる。M子と二人で息を潜めるが、ふと思いついて、M子の中に挿入したままのイチモツに、ぐっと力を入れてみる。M子は、「ひっ」と小さく声をあげて、口をつぐんだ。そのまま小刻みに力をいれたりぬいたりすると、すぐ近くに人がいるせいか、M子はいつもより敏感にイチモツの脈動に反応する。感じながらもM子は声をあげまいと、必死に堪えながら身をよじる。声は出さないものの、荒い息は抑えきれない。声と足音が遠ざかると、M子は震えながらこちらを振り向き、涙混じりの顔で、「イッちゃった」と力なくつぶやいた。もはや、俺の意地悪に抗議する力もないらしい。
その表情に興奮してきたので、M子のくるぶしに引っかかっていたパンツを脱がせ、ポケットに突っ込むと、完全に寝そべる態勢をとって、挿入したままのM子の身体をぐるりと回転させて、騎乗位に体位を変えた。崩れ落ちてきそうな身体を両手で支えてやり、あとはM子におかまいなしに、腰を突き上げた。グッチャ、グッチャという結合音にあわせて、M子の先ほどよりは抑え目の「あっ、あっ、イクっ、イッちゃっ、あっ」という喘ぎ声があがる。声の調子と、身体のけいれん具合からみるに、イクという度にイッしまっている御様子。突き上げるピッチをあげて、そのまま、中で射精した。
身体を起こし、しなだれかかってくるM子の身体を抱きとめ、イチモツをぬきとる。しばらく休憩して、M子が動けるようになったら、たちあがり、ゴムを外したイチモツをしゃがみこんだM子に舐めてそうじさせた。相当な回数の絶頂に達したので、M子は腰が抜けた様に動けず、車に連れて帰るのに難儀した。
セックスにのめりこんでいた時期だったので、M子は全く抵抗なく、一連の野外への流れを受け入れてくれた。この後は、ご想像の通り、青姦ライフにのめりこんで行くのだが、それについては改めて書かせていただく。