私の裸身

2019/10/19

告白集のなかに、自宅の窓のレースのカーテン越しにオナニーを見せる話しがありました。
わたしもやってみることにしました。
その前にいろいろと確かめてみました。
ハンガーにTシャツを掛けて、窓際に下げました。
そして道路の方から見てみました。
昼間ですとレース越しには、パッと見ただけでは分かりません。
でも、立ち止まってよく見ると、Tシャツのプリント柄も見えました。
わたしは、家に入ると服を脱ぎ全裸になりました。
そして窓辺に立ちました。
昼間に自分の裸を見ると、肌の色がとても白く見えます。
肌の色は、夜、お風呂や自分の部屋の蛍光灯の明かりで見る色とは全く違って見えるのです。
白くて、自分の肌って、こんなに綺麗だったのかしらという気がします。
それと同時に、お腹や太ももが白くて、あそこのヘアが黒くて一本一本ハッキリと見えるのが、とてもイヤラしい感じがするのです。
上手く言葉では言い表せない感じです。
窓際に立っていますと、ときどき人が通ります。
買い物の行き帰りや、犬の散歩の人がほとんどです。
女性、とくにおばさんがほとんどです。
おばさんだと、わたしって何してるんだろって感じがして、なんと言うのか、エッチな気持ちでない恥ずかしさを感じました。
でも、たまに同年代ぐらいの女性や、男性が通ると、すごくエッチな気持ちになりました。
なぜ、わたしと同じ年ぐらいの女性だとエッチな気持ちになるのか、分かりませんが、とにかくそういう気持ちがしました。
家の窓の外の道路には街路樹があります。
犬の散歩では、街路樹のところで用を足すときがあります。
飼い主は待って、ふつうは犬を見ています。
でも、ときどき人の家を覗き込むようにする人がいます。
植えてある庭の木や草花を見る人がほとんどですが、ときどき窓の方を覗き込むようにする人がいます。
おばさんだと、先にも言いましたように、なんだか恥ずかしい気持ちになるので、窓から離れた部屋のまん中あたりまで離れました。
男性や若い女性のときには、窓の近くに立ちました。
犬の散歩の中年の男性が、窓の方を見てきました。
向こうから、見えているのではないかという気がしましたが、ハッキリとは見えない筈です。
Tシャツがあると知っていて、その模様まで知ってる場合は、レース越しでも分かると思いますが、何も知らなければ、何かあるのかなぐらいにしか分からないと思います。
男性は、40~50才ぐらいの中年の人でした。
でも、じっと、裸のわたしの方を見ています。
分かったのかも知れません。
そう思うと、熱くて電気がビリビリするような感覚が体じゅうを走りました。
でも、男性は犬に引っ張られるようにして行ってしまいました。
やはり見えていなかったのかも知れません。
このように、わたしは、窓辺でオナニーはしませんが、全裸で窓辺に立つことに最近はまってしまっているのです。
週に2回ぐらい早く帰れるので、家には一人しかいないからです。

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