セックスレスの妻の下着が最近変わった[中編]

2018/09/07

私が仕事から帰ると、いつもの妻がいつもの様にキッチンで夕食の準備中です。
「ただいま」
「お帰りなさい」
「あっ、俺、来週の7日は職場の飲み会が決まったから」
この時、少し妻の表情が動いたような・・・。でも普通に・・・。
「そう。それじゃ、私もその日は出掛けようかしら」
大したものです。早業の言い訳作り。エプロンを着け、キッチンに向かっている妻の後ろ姿をしげしげと見つめます。ついこの前、この尻に吉田の手が這い、その奥の秘部には指が突き刺さった。それに、この体は十分に反応し、淫液を垂らし、今まで私以外に見せたことのない歓喜の表情まで晒してしまったのです。そう思うと勃起してしまいます。
「どうしたの?」
妻の問いかけに慌てて前を鞄で隠すようにして部屋へ。
9月7日の朝。普段の格好で普段のように・・・。
「おはよう」「おはよう。今日は飲み会って言ってたわよね」
「ああ、職場のだから遅くなると思う」「私も買い物に出掛けるから、ちょうどいいわ」
いつものように、私と同じくして妻も家を出ます。
(あれっ、普段の格好?)
今日は吉田とのデートで、お洒落して出掛けるものと思っていた私には期待はずれです。
(ショーツは?ハイレグの白?前の透けたブルー?)
出張先の会議でもこのことばかり考え、全く頭に入りません。出張から帰り、7時過ぎ、小部屋のあるちょっと高級な小料理屋で吉田からの連絡を待ちます。ここなら役所の人間はほとんど来ません。吉田が来るのを待っている時間は、会議中以上に長く感じました。今思えば5分毎には携帯を開いていたのではないでしょうか。
吉田がやって来たのは8時過ぎでした。吉田から『今から行く』との連絡があってから小部屋の障子を開け、出入り口の方ばかり見ていました。
「お待たせ」
少しにやけた顔の吉田はすぐに私を見つけます。
「お疲れさん。お世話になりました」
「こちらこそ。さあっ」
ビールを勧めますが、明日仕事で車を使うから今日は飲めないとのこと。蒲焼をつつき、ウーロン茶を飲みながら吉田が報告してくれます。
「今日は、1時に電話したら、2時に駅裏の駐車場で落ち合うことになった」
(あっ、そうだったんだ。有紀は一度家に帰って、着替えてからデートに出掛けたんだ)
職場から直接デートへと思っていたのは私の大きな思い込みでした。
「◯◯河原にドライブしたけど、この暑いウイークデーだというのに結構車も多くて、デートにもならず、『ホテル行ってもいい?』って聞いたら有紀さんが下向いていたので、△△△に行った」
△△△は大きめの洒落たラブホテルです。車庫で車から降りると、いかにも恋人同士のように(傍から見れば不倫中年そのものでしょう)腰に手を回します。妻は身を固くします。部屋に入ると、ソファーに座って備え付けのお茶を飲み普通に話そうとしますが、会話が長続きしません。先日、痴態を見せていながら、今日セックスのために会っているということが妻を緊張させているようです。
吉田の左手が肩にわまされ、右手が妻の顎を持ち上げます。軽いキス。唇はうなじから首筋へ。妻の呼吸が荒くなっていきます。右手は胸を軽く包み込むように揉みます。右手が裾を捲ろうとすると、妻の手が吉田の手を押さえます。
「恥ずかしい?」
今度は左手がワンピースのファスナーを下げます。これには妻も大した抵抗はしなかったようです。ワンピースを肩から落とすと、キャミソールの下にはピンクの刺繍の入ったブラジャーが。
「今日、あれ着けて来てくれた?」
小さく頷く妻。
「見せて」
白のショーツが確認されます。
「立って、もっとしっかり見せてよ」
しぶしぶ立ち上がる妻。パンストの中に見える白いショーツ。先日見た時は広めだと思ったヘアーは処理されたのか、ハイレグの中に納まっています。吉田も立ち上がり、キスをしながら、キャミソールを持ち上げブラジャーを外します。すでに硬くなっている乳首。キャミの上から軽く触れます。片手はパンスト越しにお尻を揉みながら。手がパンストに入ろうとした時・・・。
「待って」
妻はワンピースを抱えバスルームへ。浴室を覗こうかと考えましたが、大人しく待つことに。バスローブを着けて出てきた妻に代わり、吉田もシャワーに。ソファーでテレビを観ながら待ってる妻。吉田はシャワーを終えると真っ裸で妻の元へ向かいます。すでに勃起したペニスに、目をどこに合わせればよいのか戸惑う妻。
「有紀さん。この前は有紀さんだけイッちゃったんだから、今日は最初、俺のを可愛がって」
妻が吉田のペニスを顔に近づけます。下を向いたまま躊躇しながらも、ペニスに両手を宛てがう妻。いつまでも両手で撫でている妻に、吉田は両手で妻の顔を挟み、その口元にペニスを押し付けました。ペニスは恥ずかしそうに少しずつ開く唇の中に納まっていきました。私しか知らない妻にしてみれば、いきなり求められたフェラも、こういうものかと思ったのでしょう。最初は恥ずかしそうにしていたフェラも、徐々に深く咥え込まれるようになり、舌で転がされるようになり・・・。吉田からは、妻がフェラをすることにより感じていることが読み取られます。結構長時間咥えていたそうです。
(俺との時、長いフェラなんて受けたことないよな~・・・嫉妬)
ペニスを口から抜き取りキス。フェラをすることで十分感じてしまった妻。軽いキスだけで打ち震えます。バスローブを脱がせるとブルーのショーツ。短く切り揃えられたヘアーが確認できます。その下に出来た染みが、いつでも受け入れられることを教えています。ここは熟女殺しの吉田。キスから離れた吉田の唇はうなじへ、そして首筋へ。首筋を離れた唇は肩から指先に下り、そしてまたうなじへ。妻の吐息が声となって吐き出されます。
「あっ・・・ああっ」
もう骨抜きになってしまった妻を抱え、ベッドへ。うつ伏せになった背中を唇が這います。ゆっくりと産毛だけを触るかのように柔らかく、うなじから腰までを往復します。腰からうなじに帰る時、勃起した吉田が尻に触れると、おねだりをするかのように振れる腰。堪らなくなった妻は、頭を持ち上げ歓喜の声を漏らします。
「ああ~~っ」
爪先まで行った唇はやっと乳房に届きましたが、なかなか乳首に届きません。勃起した大き目の乳首。待ちに待った唇が乳首に届き、軽く噛まれた時、妻は一度目のアクメを迎えました。アクメを迎えた妻は今だショーツを着けたままなのです。吉田の時間をかけた愛撫。(これじゃ~手抜き亭主だと思われてしまう)
抱き寄せてのキス。妻の手は、今や当然のように勃起したペニスに添えられ、扱きます。ショーツの染みは先ほどと比べ物にならない程に大きくなっています。ショーツの染みを捉えた指先に妻は大きく反応します。
「有紀さん、自分で脱いで僕にあそこを見せて」
「恥ずかしい。脱がせて下さい」
「い~や、自分で脱いで」
もどかしいショーツ越しの愛撫が続きます。腰を左右前後に振る妻。とうとう自分で脱いでしまいます。吉田の指先が軽く挿入され、まるで淫液を掬い取るかのような動き。
クチュ、クチュ・・・。
「いやっ。恥ずかしい」
「そう。有紀さんこんなに濡らしてしまって恥ずかしいよね」
グチュ、グチュ・・・。
「すごいよ。なんという有紀の淫乱なマンコだ」
「いや~~~。やめてっ」
二回目のアクメです。いよいよ吉田の唇が秘所を責めます。陰唇は腫れあがり、淫液を垂らしています。舌先で軽く弾きます。クリトリスは濡れた下唇でそーっと擦ってあげます。妻の快感の度合いは、甘い吐息から歓喜の声に変わったことで測り知れます。
「あああ~~~~。ねっ、ねっ」
さらに強い刺激を求めて自然と妻の腰が動き、秘所が唇を追い求めます。今度は陰唇を吸い上げます。わざとズルズル音を立てて。
「いや~~~っ、ああああ~~~~っ」
色んな表現で吉田を喜ばせたようです。指が挿入されます。
「ううっ・・・」
出し入れされる指、吸われるクリトリス。
「いや~~~~~~~~~~っ」
一際大きい声で妻は三度目のアクメを迎えました。いよいよペニスが秘所に宛てがわれます。陰唇を割ったペニスはクレパスを上下するばかりで、決して中に入ろうとしません。腰を振って秘所でペニスを追い求める妻。
「ねっ、ねっ・・・どうしたの?あっ、あっ・・・」
「入れて欲しい?」
大きく頷く妻。吉田は妻を抱き締めると妻を上にしました。
「じゃ、自分で入れてみて」
恥ずかしそうに腰を動かし挿入を試みます。入りそうになると吉田が腰をずらします。なので、なかなか上手くいきません。その間も吉田は下から乳首を吸います。堪らなくなった妻は、とうとう他人棒を自らの手で持ち受け入れたのです。やっとペニスでの快感にありついた妻。久しぶりのペニスです。一転して下からの強い突き上げ。
「いいっ、イク、イク、イク~~~っ」
呆気なく4度目のアクメです。数年ぶりのセックス。呆気なく4回もアクメを迎えた妻。
しかしここで、あんなに優しかった吉田のセックスが豹変します。少し時間を置いただけで体勢を入れ替え、激しい腰使いが始まりました。子宮を押し潰せと言わんばかりに深い挿入です。戸惑う妻。バックスタイルをとらせます。吉田の腰が尻に当たる度にパンパンと音がします。頭を振り快感に耐える妻。
「ねっ、ねっ、もう駄目、もう駄目、あああ~~~~イク~」
5度目のアクメを迎えました。まだ吉田は果てていません。
「有紀さん、どう?俺のセックス良かった?」

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