金髪ビッチだった嫁の過去[第3話]
2018/08/25
妻の純子の過去の動画をネットで見つけてしまったばかりに、私の幸せな時間は終わってしまった。
私と出会った頃、金髪でヤリマンビッチだった妻は、私との交際を経て、黒髪で清純な女性になった。
そして結婚した今では、毎朝手の込んだ和朝食を作ってくれるような甲斐甲斐しい妻になった。
ネットにアップされた動画は、私との交際中に純子が浮気をしていた証拠でもあったが、それは気にならなかった。
いや、気にならないと言えばウソになるかもしれないが、過去の過ちだと水に流せると思えた。
でも、アップされた動画を消すために動画をアップした純子の過去のセフレが出した条件は、「もう一度純子を抱かせろ」と言うものだった・・・。
動画を見つけてしまった夜、私はひどく動揺していた。
でも、それ以上に妻を強く求めた。
妻が、確かに私のものであると確認をしたかったのだと思う。
私は家に帰るなり、玄関で出迎えてくれた純子を抱き締めた。
「あなた、どうしたんですか?もう夕ご飯出来てますよ」と、少し驚いた顔で言う純子。
でも私に抱き締められて嬉しそうな顔になっている。
私は胸がキュンとした。
こんなにも私を思ってくれる純子・・・。
何としても、あの動画を処理しなくてはという思いを強くした。
私はなんと言っていいのかわからないまま、無言で妻を抱き締めキスをした。
いつもとは違っていたと思う。
いつもは大人しいキスしかしない私なのに、純子の口の中に舌をねじこみ、思いきり掻き混ぜるようなキスをした。
たぶん、純子は俺のものだ!と心の中で思っていたからだと思う。
あのチャラ男達に狂わされていたこと、そして、再びその毒牙にかかってしまうかもしれないということ・・・。
それが私を燃え上がらせていたのだと思う。
嫉妬と独占欲、そして強い不安が私を駆り立てていたのだと思う。
妻はいつもとは違う私の強引なキスに少しだけ戸惑った感じだったが、すぐに舌を絡ませてきた。
彼女は、今はすっかり清楚な感じにはなっているが、やっぱりキスはとても上手だ。
そんな所に昔の彼女の乱れた性を感じてしまい、激しく嫉妬をしてしまう。
あの動画で、昔の妻がどんなセックスをしていたのか知ってしまった私は、あのチャラ男達に負けたくないという気持ちも強く持っていた。
しかし、そんな意気込みで始めた強引なキスも、すっかりと妻がリードしている感じになってしまった。
私は貧乳に近い彼女の胸を揉み始めた。
服の上から強引に揉み始める私。
いつもはシャワーを浴びてからお互い裸でベッドに潜り込み、そしてセックスを始めるので、服の上から揉むという行動自体がもしかしたら初めてかもしれない。
「んっ、あなた・・・。どうしたんですか?凄く興奮してるみたいですけど」
純子は少し不思議そうに、でも、とても嬉しそうに言う。
さらに強引に服の中に手を突っ込み、純子の胸を直接揉み始める。
彼女は貧乳という事もあって、家ではブラトップみたいな服を着ていることが多い。
ブラジャーをしていないので、すぐに乳首に指が触れる。
それは、すでにカチカチに勃起していた。
私はそれを指で摘まみながら、彼女の後ろに回るように動く。
そして後ろから両手で彼女の胸を鷲掴みにするようにして責め始めた。
「んっ、ンふぅ・・・あなた・・・ベッドに・・・」
純子は気持ちよさそうな声を出しながらも、玄関からベッドに移動しようとする。
でも私はさらに乳首を責め続ける。
「んっあっ、ンふぅ?あなた、欲しくなっちゃいます・・・」
純子は色っぽい声で喘ぎながら、そんな可愛いことを言ってくれる。
彼女は昔と違って、セックスも大人しくて清純な感じになっていた。
私と付き合い始めてセックスをするようになった頃は、100%彼女がリードしていた。
まるで風俗やAVの人?と思うような卓越した性戯で私を責めてくれた。
でも彼女の見た目が金髪のギャルから黒髪美少女に変わっていくのに併せて、セックスもウブな大人しいモノに変化していった。
それは私にとっては嬉しいことだった。
でも、あの動画が頭から離れない私は、あのチャラ男達に負けているという気持ちが強く、よりムキになってしまう。
彼女のカチカチの乳首を指で責めると、貧乳の割に大きな彼女の乳首が、さらに硬く大きくなるのを感じた。
チャラ男達との乱れたセックスで、こんなに大きくなってしまったのかな?と思うと、泣けてくるほど悔しい。
私はそのまま後ろから彼女のスカートの中に手を突っ込み、ショーツの中に手を突っ込んだ。
少なめなへアに指が触れ、さらに手を奥に進めていく私。
すると彼女のアソコに指が触れた。
そこはすでにビックリするくらい濡れていて、思わず手を引っ込めてしまいそうなほどだった。
いつものセックスでは、ここまで濡れている感じはないので、いつもとは違う感じの私の愛撫に妻も興奮しているのかな?と思った。
「んんっ、ンふぅ・・・あなた、こんな場所で・・・ン、ふぅ?」
純子は喘ぎ声にさらに熱を帯びた感じになりながら、後ろ手に私の股間を弄り始めた。
ズボンの上から弄られて、私は危うく射精するところだった。
それくらい、ズボンの上からでも彼女の手コキは的確で気持ち良かった。
やはり、いくら清楚な感じにイメージが変わっても、一度身に付けた性戯は消えないのだと思う。
そう思うと無性に悲しくなるし、負けた気持ちにもなってしまう。
「あなた、もうこんなに硬くなってますね・・・。嬉しいです・・・」
純子は控えめな言葉でそんな事を言いながらも、手での責めはさらに激しくなる。
大人しい口調と激しい手コキのギャップが凄い。
ズボンの上からなのに、全部見えているように私の気持ちいいポイントを指先で弄る純子。
負けずに私も彼女のアソコを弄る。
乳首と同じで、肥大してしまったように大ぶりなクリトリスを指で摘まむと、「んっふぅ?あなた、気持ち良いです・・・。我慢出来なくなっちゃうよぉ」と可愛らしく言う。
丁寧な言葉遣いがフランクな感じに変わって、純子が興奮しているのがよく伝わってくる。
丁寧で上品な奥様みたいなしゃべり方も好きだが、やっぱり可愛らしいしゃべり方の純子も大好きだ。
私は乳首を触っていた方の手もアソコに持っていき、純子のクリトリスの皮を剥く。
大ぶりなクリトリスは剥く前から半分程度はみ出ていたが、皮を剥くと一瞬純子の身体が震えた。
「ンふぅ?あなた、それダメぇ、気持ち良いよぉ・・・。もう我慢出来ないもん」
丁寧な言葉遣いがすっかり消えて、甘えたような可愛らしい声で喘ぐ妻。
同時に後ろ手のまま器用に私のファスナーを下ろし、ペニスを剥き出しにしてしまう。
その早業は本当に驚くほどだ。
いくら上品な清楚系に変わっても、こういうところで昔の影が見えてしまう。
「あなたも溢れてるね?失礼します」
こんな風に、丁寧な言葉がたまに混じると妙に興奮してしまう。
そして純子は、そのまま振り返って跪くと、私のペニスを咥えてフェラチオを始めた。
舌がカリ首に巻き付き、同時に強烈に吸い込み始める。
「ダ、ダメだ、イクっ!イッちゃう!」
私は女の子みたいな声を上げて射精してしまった・・・。
1分も保たずに果ててしまった私・・・。
情けない気持ちでいっぱいになる。
純子はコクンと飲み込んでくれた後、「ふふwいっぱいですね。ごちそうさま」と、本当に良い笑顔で言ってくれた。
私は思わず彼女を抱き締めながら何度も、「愛してる」と言った。
「あなた、どうしたんですか?何かあったんですか?」
丁寧な言葉で聞いてくる純子。
私は、まずは純子に黙ってチャラ男に会い、金を払うなどの条件で動画を削除してもらおうと考えていた。
でも、純子に真っ直ぐに見つめられて心配そうに聞かれると、私はウソをつけずに正直に話し始めた。
純子は話を聞くと、ひどく動揺して言葉もない感じだった。
そして信じられないという感じだった。
その後、動画を見せてくれと言ってきた純子。
私は、さすがにそれはと言ったが、純子は引かなかった。
私が渋々パソコンでその動画を見せると、純子はボロボロっと涙をこぼした。
「あなた、ごめんなさい・・・。離婚しろと言うなら、します・・・。本当にごめんなさい」
そう言って泣き崩れる純子。
私は彼女を抱き締め、離婚など絶対にしないという事と、二人で何とかしようという事を話した。
「私は平気ですから・・・。我慢します・・・」と、苦悩に満ちた顔で言う純子。
私は、まず実際に会って話をしてみようと提案をした。
そして話はまとまった。
そこからはあっと言う間だった。
3日後には男の部屋で面談をしていた。
男は、いわゆる繁華街の雑居ビルに住んでいた。
スラムみたいなビルで、とても人が住む環境とは思えないが、中は意外にも小綺麗だった。
12畳くらいある洋室に、キッチンがあるだけの広めの1K。
洋室には妙に大きなベッドが置かれていて、他にはテレビがあるくらいの生活感の薄い部屋だった。
男は170cmもないくらいのチビだったが、金髪に耳と鼻にピアス、そしてこれ見よがしに捲られたシャツから覗く肩のタトゥーが怖かった。
「久しぶりじゃんwなんか、すっかり上品な奥様って感じだなw」
馴れ馴れしく純子に話し掛けるチャラチビ。
私の存在は見えていないかのようだ。
「動画、消して下さい。警察呼びますよ・・・」