遠距離恋愛している間彼女が喰われる話 9
2018/07/05
?121
果歩 「ぁ・・・あの・・・」
椅子に縛られ身動きのできない果歩の身体と顔を舐めるように見つめる大林。
大林 「いやぁ果歩さんは本当に可愛いねぇ、これだけ可愛いと、男の子なんかに凄くモテるでしょう?」
果歩 「い・・・いえ、そんな・・・あっ・・・」
大林は果歩にそう聞きながら、毛深い手でスカートから伸びる果歩の生脚、その脹脛(ふくらはぎ)辺りを擦り始めた。
大林 「ヒヒ・・・肌も白くてこんなに綺麗だ・・・あなたの裸を想像してオナニーをした男はいったい何人いるんでしょうねぇ、きっと今までにあなたの事をオカズにして出された男達の精液は相当な量ですよ。」
果歩 「ぁ・・・そんな事・・・ぁ・・・」
大林 「おやおや・・随分と敏感なんですねぇ、脚を触っているだけなのに。こんなに可愛くて敏感だなんて・・・はぁぁ・・・私も早く果歩さんのヒーヒー喘ぐ姿が見てみたいですよ。」
くすぐったいような、気持ちいいような、その間の微妙な感覚。
それに加え、大林の放つ言葉は妙にネットリとイヤらしい。
まるで富田との性交前のようにその言葉に反応し、身体が熱くなっていくのが分かる。
果歩 「ゥ・・・ぁ・・・大林さん・・・私、本当にいいんです・・・マッサージは・・・」
果歩は今脚を触っている大林の手が、いつスカートに入ってくるかと気が気でなかった。
そう、果歩は今、スカートの中に下着をつけていないのだから。
しかしその一方で、今この状況を完全には拒否できない自分がいる事にも果歩は気付いていた。
それは、いつ大林はスカートを捲り上げるのだろうというスリル感に、果歩が性的興奮を覚えていたからだ
。
言葉では否定していても、果歩は心のどこかで淫らな事を期待してしまっているのだ。
そしてその性的好奇心と興奮に、果歩の身体ははっきりとした反応を示していた。
果歩 「ぁ・・・ダメです大林さん・・・ハァ・・・」
大林 「ヒヒ・・・その言葉は果歩さんの本心ですか?」
果歩の脚を擦る大林の手は、徐々に脚の付け根へと向かっている。
脹脛から膝、そして内腿へと。
果歩 「ァ・・・ダメ・・・イヤ・・・・」
口ではそう言っていても、果歩はイヤらしい動きをする大林の手を顔を赤らめながらジッと見つめているだけで、殆ど抵抗しようとしていない。
富田 「ハハッ、果歩の反応はいつ見ても面白いなぁ。」
山井 「そうっスね。果歩ちゃんって痴漢とかされてもきっとあんな感じなんでしょうね?」
富田 「今度ノーパンでミニスカートでも穿かせて満員電車に乗らせてみるかな。」
山井 「それいいっスねぇ。」
部屋の隅でタバコを吸いながら話す富田と山井。
まるで何かのショーを見るかのように、2人は大林と果歩の様子を眺めていた。
大林 「ヒヒヒ・・・さて果歩さん、そろそろこのスカートの中も拝見させてもらってもいいですかねぇ?」
果歩 「ハァ・・・ダメ・・・です・・・」
大林 「そうだ、まずはこうしましょう。」
大林は余裕の笑みを浮かべながら、椅子についていた赤いボタンを押した。
・・・ウィーーーーン・・・・・
果歩 「え・・・?嫌ッ・・・何これ・・・あぁ・・・ダメェ・・・」
果歩が座らされている特殊な椅子はどうやら電動式で動くようだ。
大林がボタンを押したと同時に、固定された果歩の両足は左右に開かれるようにゆっくりと動きだす。
大林 「ヒヒヒ・・・便利でしょう?電動式ですからね、結構高かったんですよ。まぁ富田さんが買ってくださったんですけどね。」
果歩の両足は大林の目の前で、果歩の意思とは関係なく強制的にM字開脚の格好になっていく。
果歩 「イヤ・・・こんなの・・・」
ヴィーーーー・・・・ガチャ・・・
機械の動きがやっと止まった頃には果歩の股は、限界まで大きく開いてしまっていた。
しかし幸い、股を開く恥ずかしい格好になってもスカートはまだなんとか果歩の股間を隠していた。
大事な秘部の上にぺランと一枚のスカートだけが乗っかったギリギリの状況が、逆に果歩の羞恥心を刺激する。
大林 「ヒヒヒ・・・恥ずかしいですか?こんな格好にさせられて。でも果歩さんはこういうのが好きなんでしょう?顔を見ればわかります。あなた今すごくイヤらしい表情をしてますよ。」
果歩 「・・・ハァ・・・そんな・・・違い・・・ます・・・」
大林 「いいですねぇ、そうやって強がれば強がる程、我慢すればする程、あとで美味しい蜜の味が味わえるんですよ。」
大林はそう言いながら果歩の秘部を隠すスカートの裾を掴む。
大林 「ほ?ら果歩さん、捲ってしまいますよぉ?いいですかぁ?」
果歩 「・・・・ぁぁ・・・」
ゆっくりと大林の手は果歩のスカートを捲り上げていく。
果歩はスカートが捲られていく様子を恥ずかしそうに見つめていたが、口からはそれを拒絶する言葉はもう出てこなかった。
122
ゆっくりとスカートを捲りあげられ、大股を開いた果歩の秘部が徐々に部屋の明かりの下に晒されていく。
果歩の股の中心を息を荒くしながら見つめる大林。
ついに果歩の大事な部分が見れる。
数週間前に富田に果歩の写真を見せてもらってから、この日が来るのをずっと心待ちにしていた。
一年前、秋絵という女子大生を富田が連れて来た時の興奮が蘇るようだ。
いや、今回の果歩に限っては秋絵の時以上の興奮を感じる。
大林は果歩のように、清純なイメージがあればある程その女性を汚したくなる性癖の持ち主なのだ。
大林の場合、富田のようなセックステクニックを持っている訳でもなく、身体的に恵まれているわけでもない。
しかしそれでも異常な程サディストである大林は、その分違った方法で女性の身体を開発する事に執着しているのだ。
大林には富田のように、女性には快感しか与えないという考えはない。
ただ女性の身体を自分好みに、物理的に改造したいだけなのだ。
大林の調教は生易しいものではない、女性の気持ちなど関係なく、容赦ない行為を虐げられる。
大林の調教を受けた女性は皆苦痛や不快感に表情を歪め、泣き叫ぶ。
そんな苦しむ女性の表情を見るのが大林はたまらなく好きなのだ。
そして大林に物理的に身体を調教・改造された女性のそれ以降の性生活は激変する事になる。
それは女を従属させたがる富田にとっても有益な事で、その点で富田と大林は利害が一致しているのである。だから調教に必要な器具、資金、大林の給料は全部富田のポケットマネーから出ていた。
こんな仕事とはいえない様な変態的な事ばかりをしていても、大林の給料は一般のサラリーマンよりもはるかに多いものだった。もっとも、それくらいの金額は富田にとっては痛くも痒くもないのだが。
果歩のスカートを捲り上げた大林は、果歩のソコを見て少し驚いた表情を見せる。
大林 「ん?おやおや・・・果歩さん、どうして下着を穿いていないんですか?」
果歩 「・・・・」
果歩は顔を赤くしたまま俯き、何も言わない。
大林 「ヒヒ・・・富田さんですね?果歩さんは富田さんの言う事はなんでも聞いてしまうんですねぇ。」
大林はそう言いながら手の指を櫛(くし)の様にして果歩の黒い陰毛をサワサワと弄っている。
果歩 「・・・ンゥ・・・・」
大林 「そんなに気持ちイイんですか?富田さんとのSEXは。ヒヒ・・・もう果歩さんは富田さんのあのデカマラの虜なんですね?大人しそうな顔してイヤらしいんですねぇ。」
果歩を辱める大林の言葉。しかしそれは同時に果歩にとっては否定できない事実でもあった。
富田のSEXの虜・・・そう、だから今自分はここにいる。そうじゃなかったら今頃トミタスポーツのアルバイトを辞めて、元の生活に戻っていたはず。そして友哉とももう一度……
・・・友哉・・・
友哉の事を思うと、果歩の目には再び涙が溜まった。
果歩 「・・・ぅ・・・ぅ・・・」
大林はそんな果歩の表情など気にもせずに、果歩の秘裂を2本の指で開いていく。
大林 「おぉぉ!これはすばらしい!綺麗なピンク色だぁ、クリトリスも小粒で可愛らしいオマ○コですねぇ・・・でも、ヒヒ・・・ちょっと濡れすぎですけどねぇ、イヤらしい涎がアナルの方まで垂れそうですよ?」
果歩 「・・・イヤ・・・」
友哉に対する罪悪感を思っているのにどうして感じてしまうのか、果歩はそんな自分自身が今だに理解できなかった。
大林 「ヒヒ・・・ノーパンでいたら興奮しちゃいましたか?果歩さんは露出狂の性質も兼ね備えているんですね?いやぁすばらしい、すばらしいですよ果歩さん。」
果歩 「・・・イヤ・・・そんなの・・・」
確かに下着を着けないで出歩く事に、果歩が恥ずかしさと同時に淫らな気持ちを抱いていたのは事実。しかし、大林に?露出狂?という言葉ではっきり言われてしまうと、果歩は困惑した。
自分が露出狂などと呼ばれるのは、どうしても心の中で受け付けられない。
大林 「もう何回この小さなオマ○コに富田さんの巨根を入れてもらったんですか?ヒヒ・・・でもまだ綺麗なオマ〇コしてますからね、調教のし甲斐はありますよ。」
もうこの時点で、今まで?マッサージ?と表現していた大林の言葉は?調教?へと変化していた。
大林は果歩の秘部から手を離すと、徐(おもむろ)に床に置いてあった黒くて大きなバックの中に手を入れる。
ガサゴソ・・・ガサゴソ・・・
なにやら小芥子(こけし)のような機械をそのバックから取り出した大林は果歩の前に立ち口を開く。