好き、好き、言われながら人妻と密着ラブラブSEX

2018/06/27

もう10年以上前のことなんだけど
人妻や熟女とのエロ体験談を読んで
年上の人妻とつきあっていたことを、よく思い出すようになった。
書いているうちに、ずいぶん細かいことを思い出せるもんですね。
まあ、自分の記憶を蘇らすためという感じだから、面白くなかったらゴメンね。
その人は、森下愛子(古いか?)を、きりり&
清楚にした感じだったので、愛子さんとしときます。
愛子さん28才、おれ24才でした。
共通の知人(女性)を通じて、おれに、あるバイトをやらないかという話がきたのが、知り合うきっかけ。
その頃、おれは新卒後に勤めた会社を一年未満でやめて、もう一度美術系の専門学校に通っていた。
学費は親から借りたんだけど、家賃とか生活費は、自分で稼がなければならなかった。
バイトの依頼主が、愛子さん。
彼女は、お嬢さま系の大学を出て、広告代理店に勤めていたんだけど、結婚して退社。
それでも専業主婦がいやで、知り合いのやっている小さなプランニング会社の契約社員になっていた。
バイトの内容は、毎週いくつかのモノを渡されて、それについてのレポートをまとめるというようなもの。
思いっきり大ざっぱ&ぼかして言ってますが、要はモノや資料の受け渡しで、しょっちゅう会う機会があった。
かなり割のいいバイトでした。
紹介者の女性に連れられて、愛子さんの住むマンションまで行った。
皇居に近い一等地で、こんな場所にほんとうに住んでいる人がいるんだ、と、びっくりした。
実はおれ、前にその紹介者も好きになりかけて、ぴしゃりと断られたことがある。
だからか、この時も「愛子にちょっかいだしちゃダメだよ」と釘を刺されていた。
「愛子がよくても、旦那に殺されるよ」とか、冗談半分に脅かされた。
愛子さんの旦那というのは、フリーでビデオを撮る仕事をしている人だった。しかも親が金持ちらしい。
正直、かなわねえ〜って気持ちだった。
でも、おれとしても、その時は付き合って2年になる一つ年下のカノジョがいたので、そんな気分にはならねえよ、とか思っていた。
愛子さんの第一印象は、クールな感じの人。
落ち着いた声で、仕事の内容を淡々と説明する。おれの人となりは、紹介者からあらまし聞いていて、そんなに心配してなかったらしい。
でもバリバリのキャリアウーマン(死語か?)って感じじゃなく、仕草に可愛いところがあった。
でっかいリビングルームに置かれたソファセットに座って話したんだけど、たくさんの資料とかを探すときに、ぺたっと床に座りこむ格好が、妙に乙女ちっくだった。
それでいて肩まである黒髪を、耳にかきあげるときは、やたら色っぽい。
それと初対面の時は、確かカジュアルなワンピース姿だったけど、着こなしがすごくきれいだった。
胸の線や、腰からお尻にかけての曲線がきれいで、ひそかに見とれてしまった。
(親しくなってから聞いたところでは、十分にいやらしい視線だったらしい)。
その日は、仕事の説明が終わると、あとは女同士の話があるとかで、追い出されるようにして帰った。
翌日からバイトが始まった。
レポートや資料の受け渡しは、愛子さんの住むマンション近くの喫茶店だった。
毎週1〜2回は会う用事があった。
話すうちに、明るい人だとわかった。最初の日は、向こうも緊張していたらしい。
笑いのツボがけっこう同じなので、話がはずんだ。
おれのことを「自分のやりたいことが、ちゃんとあるのね」と、認めてくれたのもうれしかった。
一個下のカノジョからは、会社をすぐやめたことを、「甘い」とか「いつまでも夢見てる」とか、チクチク言われていたから。
そのうち、買い物にも付き合わされるようになった。
洋服買うのが趣味みたいな人で、ブランド店とか、路地裏の輸入ショップとか、何件も回る。
おれなんか、服は量販店でしか買ってなかったから、年上の女性の買い物に付き合うだけでも楽しかった。
彼女は襟ぐりの大きく開いた服が好きで、たまにおっぱいの裾野までチラつかせる。
本人によると、きれいな服が好きなだけで、スケベな格好している自覚はないらしい。
なんかの加減で、ブラ紐が見えた日には、とても得した気分。白とかベージュが多かったかな。
移動は、中古のインテグラ。友だちから貰ったものだという。
金に困っていないのに、おんぼろ車に乗ってるっていう、そのギャップも、面白かった。
ふう。おれは最初から彼女を好きになってたんだな。
ある日、買い物が終わってお茶をしている時、なんかの冗談を言い合って、ふたりで大笑いした。
彼女は、涙を浮かべて、「もう、こんなに笑えるなんて、信じられない」と言う。
ちょっと意味深な感じがしたので、「ふだんは笑えないの?」と聞いたら、
涙を拭きながら、「そうね……、ふだんは、そんなに楽しくないから」と顔をそむけた。
知らない間に悲しい涙に変わっていた。
その時に全部聞いたわけじゃないが、夫婦の事情のあらましがわかってくる。
旦那が暴力をふるう人だった。
彼女が逃げると、彼女の持ち物にもあたるという。
メーカーから借りたサンプル品も何度か壊されたりしたので、家に置けなくなった。
それが、バイトが必要になった本当の理由だったらしい。
体の相性もよくなくって、ほとんどセックスレスという話だった(ていうのは、彼女自身からじゃなくって、紹介者の女性から聞いたのかもしれない)。
そういうヘビーな話になると、人生経験の少ないおれは役立たず。
ただ、「ふうん」とうなずいて、聞いているだけだった。
それからしばらくして、いつものようにレポートを渡す日。
「忙しいからマンションまで来て」と言われた。
最初に会った日から、もう数ヶ月たっていた。
「とりあえず、この仕事あげたら、暇になるから、待ってて」
彼女はワープロをテーブルに置き床にじかに座って、キーボードを打つ。
(そういや、彼女は今はなきワープロ専用機を使っていた)。
あたたかい春の日の、午後3時半頃。
愛子さんの格好は、ノースリーブのブラウスに、膝丈のスカート。少し濃いめのパンスト。
白くなめらかな二の腕が、なまめかしかった。
おれは、その横でうとうととした。前の晩は、自分の課題もあって、ほとんど徹夜していたからだ。
「寝ててもいいよ」という言葉に甘えて、だしてくれたクッションを枕に、絨毯の上に仰向けになった。
愛子さんの太ももが、1mくらい隣にあった。
長い髪をパッチン留めでまとめて、仕事をしている。
下から見上げるバストに、大人の魅力がむんむんしていた。
おれは薄目で彼女の姿を見ながら、勃起していた。
生地の厚いジーンズを履いてて、ほんとうによかった、と思いつつ、そのまま眠ってしまった。
しばらくして肩を揺さぶられて起きた。
「出かけるよ」
と言った愛子さんの顔がすぐ間近にある。
なぜだかその瞬間、すごく親密な空気が流れている気がした。
おれは、ためらいもなく彼女の手をとり、体を引き寄せた。
彼女も同じような気配を感じていたらしい。
ごく自然にふたりはキスした。柔らかい唇だった。
ブラウスの襟元から、ふわ〜っと女の匂いが、漂ってきた。
もっと強く抱きしめたいと、力を込めかけたとき、彼女の体が離れた。
おれの胸を押して、突き放すような感じだった。
「これ、すぐ届けなきゃいけないから」と、出来上がった資料をバッグに入れ、ジャケットを羽織っている。
「そうだったね」と、おれもなんだか気遣っているふりをする。
それから、ふたりは、何事もなかったかのように行動した。
彼女がオフィスに資料を届けると(その間、おれは近所で待機)、イタリア料理屋に行って、夕食を食って分かれた。
そういや、高い店に行くときは、いつも奢ってもらっていた。
何事もなかったかのような関係は、それからしばらく続いた。
ただ、愛子さんをちょっといじめるよう冗談を言うと、「ふん。ちゅーしたくせに」と、からかわれた。
正直、おれも臆病でした。
深い関係になって、ぐちゃぐちゃになるより、生ぬるい友だちみたいな感じが続いていればいいやと思っていた。
やっぱ人妻だし。ひとつ下のカノジョとの関係も終わったわけじゃなかったし。
でも週に一、二度会っていたんだから、いつのまにか年下の子よりは、愛子さんと過ごす時間のほうが、ずっと長くなっていた。

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