3人の女とヤリまくった免許合宿[前編]
2018/06/19
<登場人物>
俺:20歳、高卒、フリーター、顔面ランクE。
しおり:18歳、浪人生、Fカップ、柴崎こう似。
めぐみ:18歳、フリーター、貧乳、風俗勤め。
さつき:20歳、大学生、貧乳、処女。
適当にバイトをしてネトゲ三昧の毎日。
いい年して定職についてない上に、身分証が保険証しかないのはまずいと思い、ちょっくら運転免許を取ることにした。
一人暮らしをしていて親の脛はかじれないので、金はわずかな貯金とア◯ムで借りた金を使った。
バイクも乗りたかったので、自動二輪と普通免許の同時教習。
費用は35万ぐらい。
日程は3週間ちょいだった。
適当に手続きして、合宿当日。
地元から新幹線で移動し、到着した駅には『免許合宿の方はこちら』と書かれたプラカードを持った男がいた。
もそもそと男の所に移動。
どうやら俺が最後の一人だったらしく、合宿メンバーは俺以外で既に5人が集まっていた。
合宿免許の衰微期だったのもあるが、『合宿免許は出会いがある』とネットで得た知識をもとに、過度な期待をしていた俺は参加者が少ないことに幻滅し始めていた。
そこからプラカードの男に言われるまま、移動バスに乗り宿泊先のホテルへと移動。
そこで改めて同期のメンバーを観察。
・色白メガネ男
・ひげもじゃ男
・灰色パーカー巨乳女
・金髪ジャージ女
・香水ばばあ
まともなのが居ない・・・!
ハズレだと心から思った。
唯一まともに話せそうだと思った色白メガネは、三十路手前といった感じで、おっさんと青年の狭間を彷徨った幼い面影を残した老け顔みたいな容姿をしており、覇気が感じられない。
色白メガネが取得免許の確認をされた際、「AT限定」とか言ってた。
もう色々だめだと思った。
合宿免許は同期のメンバーと一番親しくなるらしいが、進んで仲良くなりたいと思うやつは正直一人も居なかった。
間違いなく向こうも同じことを俺に対して思っていただろう。
この時点で俺は全力で家に帰りたかった。
んで、ホテルに荷物置いたり学校に行ったり適性検査とか受けて一日目終了。
待ち時間の間とかに他の同期メンバーと話す機会があったけど、初日にでしゃばることが良くないのは高校デビューで失敗した際に痛いほど学んだので、イヤホンつけてiPhoneでゲームしながら“別に他人とか全然意識してません”アピールでやり過ごした。
2日目。
合宿中の詳しい日程が発表され、同期の中でも同じ日程の人とそうでない人が明確になる。
取得する免許で変わってくるのだが、5人居てほぼ全員バラバラだった。
俺は普通MTと中型二輪。
色白メガネと香水ババアは普通AT、ひげもじゃは特殊大型、金髪ジャージ女は大型二輪、そして俺と同じ日程だったのは灰色パーカー巨乳女だけ。
このとき初めて、灰色パーカー巨乳女をマジマジと見る。
(あ・・あれ・・・?可愛い・・・?)
ゆったりしたパーカーで体のラインは隠れていたが、恐らく少しだけふっくらした感じ。
身長は150cm前後。
柴崎こう似のキリッとしたツリ目に、薄い化粧。
黒い髪ロングストレート。
そして巨乳。
この子と、卒業までずっと一緒に合宿日程をこなせると考えただけで、俺は合宿に来てよかったと心から思った。
さらに幸運は続く。
宿泊先のホテルも皆バラバラ(4箇所ぐらい)だったのだが、なんとそのパーカー女だけが俺と同じホテルだった。
3週間全く同じ日程、そして同じホテル。
こ・・・これは・・・!?
その後、授業があったりなかったりで2日目が終了。
その日、ホテルに帰る際の道中、アクションを起こしてみる。
差し当っては灰色パーカー女にファーストコンタクトである。
俺「おつかれ!」
灰色女「・・・え?あ、あぁ・・・おつかれ・・・」
俺「同期少ないなー」
灰色女「そうよなぁ・・・正直つまらん・・・」
俺「多すぎてもめんどそうやけどな」
灰色女「そう?そっちの方がいいと思うわ」
俺「まじかー」
灰色女「・・・」
俺「・・・」
俺「た、たぶん2週間の間に連絡とることありそうやから、メアド交換しとこうや」
灰色女「えー・・・まぁいいけど・・・はぁ・・・」
顔面偏差値が低いと最初の警戒され具合がすさまじい。
すごい険悪な顔をされつつ、メアドゲット!
しおりという名前もこの時知る。
その日は、『おつかれー!』『メガネ、肌色白すぎww』『ばばあくせぇwww』みたいな適当なメールして就寝。
直接話すとエリカ様になるしおりだったが、メールだと普通の女の子だった。
そして、俺の天国は3日目から始まる。
3日目。
適当に授業をこなして、ホテルへと帰宅。
さっそくしおりにメールで『晩御飯一緒に食べようか?』と打診。
OKの返事。
ホテルで用意されたご飯を二人で食べる。
さすがホテル、美味い。
しかし話が盛り上がらない。
俺と2人なのが嫌なのか、すごい機嫌が悪い。
エリカ様を目の前にしたような、威圧感みたいなものすら感じられる。
メールだと普通なのにな・・・。
俺「これうまいなー」
しおり「そう・・・?正直まずい」
俺「マジで?普段そんないいもん食ってんのか」
しおり「別に・・・」
俺「そ、そういえばどこ住み?」
しおり「・・・関東」
俺「関東かー、東京?」
しおり「・・・はぁ(ため息)」
会話wwwwwwwキャッチボールwwwwwwwwwwwwww
俺の独り言が漂う晩餐も完食。
そのまま別れて各々の部屋へと戻る。
しかし、ここで挫けては男が廃る!
『今日もお疲れっ』と打診メール。
すぐに『おつかれー!』と返ってきた。
メールだと拍子抜けするぐらい普通。
そして、ここから俺もびっくりの急展開が起こる。
以下は実際にやり取りしたメール。
俺『今日もお疲れさんっ、というか風邪引いたっぽい、喉痛い』
しおり『おつかれー、マジで?風邪でも休めないのだるいね><」
俺『ほんとにそれ。このタイミングで風邪とか勘弁して欲しいわwつーか今日ずっと行動一緒やったからうつるかもしれん。うがいだけしといてくれー』
しおり『そだねー。まずなんで風邪引いてるんだしwうがいします!というかほっぺガサガサ。このホテル湿度足りてる?』
俺『合宿前から風邪気味だった気がするw風邪流行らせにはるばる神戸から来ました^^湿度?ロビーで加湿器貸し出してるみたいだから借りてくれば?』
しおり『うわーまじなにそれwちゃんと体調管理しろしwん?さっき借りてきた』
俺『温室育ちのエリートだから、外の空気に触れるとすぐ体調が崩れるんだよ』
しおり『誰だしwあらおぼっちゃまどうなさいました?って聞かれるよwというか本当話すの好きだねー』
俺『まーなぁ。まあ明日も早いしそろそろ寝るけどな!』
しおり『てか朝ごはん何時に食べる?』
俺『8時前でいいんじゃない?朝早いから夜更かしすんなよっ』
しおり『了解!あれ?おぼっちゃまこそ、夜更かしですか?w』
俺『夜更かしはしませんっ!寝るわーおやすみー』
しおり『しおりも寝るーおやすみー』
~30分後~(メールにて)
俺『ちゃんと寝てますか?』
しおり『はいはい、寝ろ!w』
俺『合宿生が寝てるか確認するのが仕事なので』
しおり『寝た寝たー』
俺『ほんとか!?』
しおり『寝たってばーwおぼっちゃん眠いなら早く寝なさいよw』
俺『なんかこういうの中学の時とかの修学旅行思い出すわ』
しおり『がきw別に思い出さないなぁ。一人部屋だからかな。なんかさ一人部屋ってさみしーねw』
(・・お・・・?)
俺『そう?大丈夫だよ。ホテルの部屋って結構いわく付きなこと多いから、しおりの部屋もなんか居るから一人じゃないよ』
しおり『あーそーゆー怖いこというと寝れなくするよ?ずーっとメールしちゃうよ?てかシャワー浴びて半乾きで寝てるから枕冷たい』
俺『除霊サービス始めました。行きましょうか?』
しおり『なんだしw眠くないの?4つも上の階だけどw』
俺『よっし、今から除霊しに行くわ。待ってろ』
しおり『まじか!いいけどー服洗濯したら!』
俺『了解っ、部屋何号室?』
しおり『712号室だよー』
押せば・・・っ!
行動すれば・・・っ!
報われる・・・っ!
絶対・・・っ!
報われるっ!!!
俺は深夜に一人で、しおりの部屋に行くことになった。
純粋そうな18歳の、巨乳で、美形で、俺好みの少しぽっちやり体型な子の部屋に行けるという事に興奮を隠せない。
丹念に歯を磨き、パジャマにファブリーズを吹きかけ、静まり返ったホテルの中、しおりの部屋へと移動する。
合宿の規約に『異性を部屋に連れ込むなどした場合、強制的に合宿を中止してもらいます』と書かれていたので、フロントや他の合宿生にバレないように移動。
彼女の部屋712号室に着く。
ドアを数回ノックすると、濡れ黒髪ロングストレートさんが出迎えてくれました。
もちろん、すさまじく男を刺激する香り付きで。
パジャマであろうゆったりとしたスウェットからは、その豊満な胸の谷間が覗いている。
俺「お、おう」
しおり「おうw」
その圧倒的な雌を漂わせる雰囲気に、萎縮恐縮しながら部屋の中に。
同じホテルのはずなのに、なんで女の子の部屋はこんなにいい香りがするんだろう・・・。
そんなことを考えながらベッドに腰掛ける。
部屋はセミダブルのベッドと長机というシンプルな部屋なので、自然と彼女も俺の隣に。